ソードアート・オンライン〜ゲームの記憶と共に〜   作:伝説のダンボール

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こんにちは!伝説のダンボールです
遅くなってすみません!
ずっと部活とゲームでいそがしくて投稿出来ませんでした。

今日は2話の第1層ボス戦です!
どうぞ


2話 ボス攻略会議

1ヶ月前、茅場晶彦の宣言と共にこの世界はデスゲームとなった。

その後、始まりの町から出れた人達は約5000人。

 

そして、1ヶ月の間に死んだ人数は2000人。

彼らのうち40%はベータテスターだったと聞く。

多分、ベータの知識だけで戦おうとしたんだろう。

 

デスゲームになってるのに茅場が、何もベータ版に手を加えていないとでも思ったのだろうか?

 

俺は今トールバーナーの町で攻略会議があると聞いて

トールバーナーの広場に向かっていた。

 

ようやく着いたところで、続々と今現在の攻略組のメンバーが集まってきた。

少したったころ、広場の真ん中に青髪の爽やかそうなイケメンアバターの人が出てきた。

 

「はーい!それじゃ、5分遅れだけどそろそろ始めさせてもらいまーす!みんな、もうちょっと前に…そこあと5歩こっちに来ようか!」

 

そのアバターの人はこの会議の司会者らしい

 

「今日は、オレの呼びかけに応じてくれてありがとう!

知ってる人もいるかもしれないけど、改めて自己紹介させてくれ!

オレはディアベル、職業は気持ち的にナイトやってまーす!」すると広場の1部の人達が口笛や拍手をしながら

「ほんとは勇者とか言いてーんだろ!」と笑いながら言っていた。

SAOでは、ジョブは全くないのでこれはここの雰囲気をよくしようとしているだけなのだろうけど。

 

そんな事を考えていると、ディアベルは「ボス部屋を発見した!」と言った。周りがみんな驚いている。

 

「1ヶ月。ここまで1ヶ月かかったけど…それでも俺たちはみんなの希望に、このアインクラッドをクリア出来るんだ、と伝えなければならない!

ここにいる全員が生き残って、それを、その意思を繋げていかなければならない!それがオレ達の義務だろ、みんな!」

 

ディアベルが色々言っているとそこに「ちょお、待ってんか、ナイトはん」と言いながら降りてくる人物がいた。

 

その人物は人だかりを押しのけ、サボテンヘッドを見せつけながら、颯爽と飛び降りてきた。

意外とかっこいい登場の仕方だった。

最後の着地のときの゛グギッ”て音が聴こえなければ。

 

ともかく

その人が言ったことに開いた口が塞がらなかった。

 

「そん前に、こいつだけは言わしてもらわんと、仲間ごっこは出けへんな。」

 

「こいつって言うのは一体なにかな?でもその前に名乗ってもらいたいな。」

 

「わいは、キバオウっちゅうもんや。

こん中にワビィいれなあかんやつがおるはずや。」

「詫び?一体誰にだい?」

「そんなん決まっとるやないか!

今まで死んでった2000人に、や!

奴らがなんもかんも独り占めしたから、1ヶ月で2000人も死んでもうたんや!せやろが!!」

 

途端集まっていた攻略組メンバー約40人が一気に静かになった。

 

「キバオウさん。あんたの言う奴らとはつまり、ベータテスターの人達のこと、かな?」

黙って聞いていたディアベルがキバオウに確認した。

 

「そうや。ベータ上がり共は、こんクソゲーが始まったその日に一目散に消えていったんや。ビギナーのやつら置いてってな。奴らはベータの知識使って簡単にポンポン強うなってその後もずっーと知らんぷりや!

こん中にもおるはずやで!こん時だけ仲間ごっこやろとしてる奴が!

そいつらに土下座させて溜め込んだアイテム全部吐き出させてからやないと、パーティーメンバーに出来んし、背中も預けれん!」

キバオウはいいおわった直後、フンッと鼻息を出していた。

 

俺は、さりげなく目を逸らしながら我慢していた。

その時、「発言いいか」と人垣の端からにゅっと出てくるシルエットが見えた。

 

そのシルエットの人物はキバオウに向き合っていた。

「俺の名前はエギルだ。キバオウさんあんたの言いたいことはつまりベータテスターが面倒を見なかったからビギナーが大勢死んだ、だからその分を謝罪・賠償しろ、という事だな?

 

「そ…そうや。アイツらが見捨てなかったら、死なずにすんだ2000人や!」

 

「あんたはそう言うが、キバオウさんよ、あんたこのガイドブックもらっただろ。これはベータテスターが作って無料配布していたんだ。

なのに、2000人が死んだ。情報はちゃんとあったんだ。でもいまはそんな話してるべきじゃないだろ。ベータテスターは貴重な戦力だ。

今日の会議は仲間割れしないで俺たちのこれからを決める為の話し合いだと思っていたんだがな。」

 

エギルの言葉でみんなが静まり帰り、二人とも席に戻って自分の場所に座った。

 

ディアベルが「さっきの話でも出た通りこのガイドブックをよく読み込んどいてくれ。以上で会議は終わり!攻略は明日の昼以降だ。それでは、解散!」と叫んで会議は終わった。

 




どうでしたでしょうか?

今回は話し合いがメインでしたが
次回はボスと戦う予定です。

感想や評価、誤字脱字の報告などなにがあったら教えてください!!お願いします!

ではまた!
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