やったね!
俺は次の日進路の先生と話し合い、以前書いていた高校をやめ志望高校を雄英高校に変更した。
ただ先生からは、「君の成績なら合格圏内だが、君ならもっと上を目指せる。」と言われたため、勉強により一層力を入れることにした。入試まであと約10ヶ月なのでまぁ間に合うと思う。
ただ、問題なのが「実技試験」である。
例年ではロボットを倒したポイントによって合否が決まるらしい。
しかし、この試験にはきっと隠しポイントがあると思う。なぜなら.....
①倍率300で入学できる生徒(ヒーロー科)は2組だいたい40か、41ぐらいしかいないので合格するには他者のポイントより群を抜かねばならないのにロボットに限りがある事。
②他者を蹴落とすといえどヒーロー科の入試のため、必ず『助ける』といった行動も何かしら関係してくる。
この2点をまとめれば『人を助けるといった行動にも何かしらのポイントに加算される』かもしれないということ。
あくまで俺の考えであるから正解ではないかもしれないがやって損はないだろう。
さて、ここまで説明したもののいくら人助けをしたところで肝心なポイントを稼げなければ意味がない。
試験はロボットを行動不能or破壊の2つのどちらかでポイントが増えていく。
俺の「ジッパー」は
要するに、今の俺に必要なものは「身体能力を上げる」ということ。
入試まであと10ヶ月しかないので毎日、筋トレとランニングを開始することにした。幸い婆ちゃんの手伝いをしていたから少しではあるが筋肉は付いている。
早速、家に帰ってトレーニングをしていたんだが.....
「な〜んで、唯さんがいるんですかねぇ⁉︎」
「ん?」
「いや、ん?じゃなくて.....てか何してんの?」
皆さまお馴染み、小大唯が居た。何か捨てられていたゴミを「個性」で小さくしていた。
「何って.....入試対策?」
「なんで疑問形かは知らんが何しにきたんだ?」
「開の監視と個性のトレーニング」
「監視て.....よく俺がここにいるってわかったな」
今俺がトレーニングしているのは近くの山の麓で、田舎だからかさほど人が通らないので此処を使わせてもらっている。
「.....開あるところに唯あり」
「何言ってんだ」
「.....てへっ」
「可愛いけど誤魔化せてねえぞ、なんでわかったんだ?」
「開のお義母さんに聞いた。」
「マジかよってなんかお母さんの漢字おかしくなかったか?」
「開メタい」
そんなこんなで唯の隣でトレーニングをしていた。
俺のメニューは腕立て、スクワット、腹筋、サイドステップ、ランニングの5つ。
最初からとばして100回は無理なのでまず30回から始めることにした。
腕立てをしようとすると
「んっしょ」
「あの〜なんで唯さん俺の上に乗っちゃってんですか?」
「開の為」
「いや、初日だよ⁉︎キツくね⁉︎」
正直言って唯は、体重は軽いし現状況さほどしんどくはないが問題は背中にもろに唯のお尻が当たってる。テンパってしまう俺氏。だって俺DTだよ⁉︎
「開すっごく動揺してる」
「当たり前だろ!俺も一様、男だぞ⁉︎」
「..........開のえっち///」
「恥ずかしがるならやるなよ⁉︎」
唯さんは、顔を赤くして背中をポカポカ叩いていた。あら可愛い。
初日はこんなやりとりをしていたせいですぐに日が落ちたので、家に帰宅することにした。
確か今日の晩飯の当番は俺だったと思うからすぐに唯を送って帰った。
帰ったら母さんが「2人で、ナニしてたの?」ってニヤニヤしてたので晩御飯に母さんの嫌いなパセリを大量にぶち込んでおいた。
俺、入試まで間に合うかなぁ泣
〜to be continue〜
閲覧ありがとうございます。
少し今回短めですみません!
若干イチャイチャ感がありました!書いててなんか悲しくなりました。
次回から入試一ヶ月前までとぶと思いますが、どうぞよろしくお願します。