仕事をサボって修行中に現れた謎の球体に近づく孫悟空。
興味本位に近づいてしまいその球体に呑み込まれてしまうのだった......。
sideナレーション(界王)
「......ん...」
謎の空間から消された悟空は、別の空間で目を覚ました。
「なんだ?ここ...」
寝惚けた頭で起き上がり、辺りを見回す。
「...ん?部屋...だよな?なんでオラこんなとこにいんだ?」
そこは悟空の見覚えのない部屋の中だった。
「......なんもねえ、いってえなんの部屋なんだ?」
悟空の言葉通り、部屋の中には何も無い。
強いて言うならミカンと書かれた箱がひとつ置いてあるだけだ
「ん?なんだコレ...」
ふと悟空が見つけたのは、箱の上に置いてある数枚の紙だった。
悟空はそれに近づき手に取って眺める。
「んー......け、けん...ぞう?どういうことなんだ?」
目を細めて覗き込むが、分からないものは分からない。
しばらくその紙と睨み合いを続けている悟空に、不意に声が掛けられる
「司令官、どうかなさいましたか?」
「んっ...!?」
不意のその声に悟空は慌てて振り向く。
そこには黒い髪を肩より下まで伸ばした幼い少女が不思議そうな顔をして立っていた。
「おめえ、いったい誰だ?」
「...?自己紹介をご所望ですか?私は朝潮型一番艦の朝潮です。司令官!」
「へ?あ...あさがお...?」
「いえ、アサガオではなく、朝潮です。司令官」
どうやらこの少女は朝潮というらしい。
「おめえアサシオっちゅうんだな?オラ、孫悟空だ。よろしくな」
「えぇ、存じております。孫司令官」
「...?なあ、そのシレイカンってなんだ?オラそんな名前じゃねえぞ」
「はい!孫司令官」
「いや、だからさ......」
流石の悟空も苦笑いを浮かべるしかないようだ......。
「...?司令官が仰ることが分かり兼ねるのですが...」
「えっとよ、オラ、そのシレイカンって名前じゃねえからさ...それはやめてくんねえかな?」
「...???では、なんとお呼びすればよろしいですか?」
自身のことを朝潮と呼んだ少女は不思議そうに首を傾げる。
「悟空でも孫でも好きなようにおめえの好きに呼んでくれ」
「!...名前で呼べというのですか言うのですか!?そ、それは出来ません!!」
「いや、けど落ち着かねえんだって...だからよ、ダメか?」
「......分かりました。司令官がそこまで仰るのなら、悟空さんと呼ばせてもらいます。それでよろしいですか?」
「あぁ、サンキューアサシオ!!」
「......何だか呼び方に違和感がありますが...。いえ、感謝されるようなことではありません!司令...悟空さんの命令ですので!」
悟空の呼び方に複雑そうにしながらもそう答える朝潮と呼ばれた少女は真面目に答える。
「ん?オラ別に命令なんてしてねえぞ?」
「えっ...先程のあれは命令ではなかったのですか?」
「ちげえよ、オラそういうんは好きじゃねえ」
「......では、さっきのはいったい」
そんな不毛な会話は悟空の腹がなるまで続くのだった......
はてさて、これからどうなりますことやら......
オッス、オラ悟空!
なんだかよくわかんねえけどオラはアサシオのシレイカン?ってのになっちまったらしい
ん?おめえ達人間じゃねえんか?はははっなら、オラと一緒だな!ん?なに驚れえてんだ?
次回!異世界の英雄は
悟空に部下!?その名は駆逐艦朝潮!
ぜってえ見てくれよな!
悟空の指揮下にいて欲しい艦娘達は?
-
駆逐艦達一択!ロリロリ艦隊結成!
-
軽巡、重巡選り取りみどり!
-
空母、軽空母の空から特攻!
-
男なら戦艦!!ガンガンせめて強くなれ!!