深海棲艦が落とした結晶から文月が現れその仕組みや方法を聞き始めるなど話をしつつ、司令室に戻ってきたのであった。
sideナレーション(界王)
「ん〜...これどうすりゃいいんだ?」
文月の説得(恐怖)から数分後、悟空は司令室机(みかん箱)に向かい頭を悩ませていた。
「━━━━━かんたいをへんせい?せよとか、━━━を三回行えって、何すりゃいいかわっかんねえぞ...」
そう、先程から悟空の頭を悩ませているのは書類である。
体を動かす方が得意な悟空にはこの作業は専門外なのだった。
文月や朝潮に言われた手前、やらない訳にもいかず、悟空は書類を睨みつけながら考えていた。
「............あー!!駄目だ、どんだけ読んでもぜんぜ分からねえ...」
遂に音を上げ床に寝転んでしまう。
しかしそれは唐突に終わりを告げる......。
「何かお困りですか?提督」
寝転ぶ悟空の眼前に、人影が写りこんだ。
「!!...だ、誰だおめえ!!」
気配すら気づかせずに話しかけてきたその人影に慌てて声をかける。
すると女性は合点がいったようにポンと手を叩くと、軽く微笑みを浮かべて自己紹介を始めた。
「あぁ、これは失礼しました。提督、私は大本営より派遣されました任務担当の大淀と申します。以後、お見知り置きくださいね」
そう言うと、眼鏡の淵を軽く指で持ち上げる任務娘『大淀』。
「そうなんか、オラ孫悟空だ、よろしくな!おおよど!」
「はい!」
相変わらずの悟空の舌足らずな呼び方にも眉ひとつ顰めず、笑んだまま返事をしてくれる大淀。
流石に駆逐艦達よりも大きいだけあって、対応も大人である。
......何気に、この鎮守府の中で悟空を除くけば、一番の年上かもしれない......。
そうこうしていると、大淀が話題を変えるように口を開いた。
「ところで、提督は何をしていたのですか?」
仕えるべき主人が床に寝そべっていたのが気になったか、そう問いかけてくる.
「へっ...?てーとくって誰の事だ?オラ孫悟空だ!っとと、これがよ...オラ全然分かんなくてよ......」
「はい存じていますよ?ふむふむ、見せてもらってよろしいですか?」
「えっ...あ、おぉ...」
言われるがままにやりかけの書類を見せる悟空。
そして大淀がその書類を受け取り見始める。
「あぁ、編成の任務と建造依頼の任務ですね。何が分からないのですか?」
「え、えっと...へん...?けん...?」
「あ...はい、分かりました。こちらは私がやっておきますから提督は工廠で建造を依頼してきてもらえますか?工廠の場所は分かりますよね?」
「へっ...?こうしょう?」
「.........分かりました、では提督、朝潮さんを探してください。見つけたら朝潮さんと一緒に工廠へ向かってください。朝潮さんには工廠へ行きたいと言えば伝わるはずですから」
「!...分かった!サンキュー!おおよど!」
そう言って執務室より走っていく提督の男.........
工廠の場所すらも分かっていなさそうな悟空......。
この男、ホントに提督としてやっていけるのだろうか......
はてさて、これからどうなりますことやら......
オッス!オラ悟空!
あさしおと合流したぞ!
なあ、おめえこうしょうって知ってっか?え?知ってる?
よかったぁ!じゃあ場所教えてくれ!!え?けんぞう?
次回!異世界の英雄は
明石と初建造!
ぜってえ見てくれよな!
悟空の指揮下にいて欲しい艦娘達は?
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駆逐艦達一択!ロリロリ艦隊結成!
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軽巡、重巡選り取りみどり!
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空母、軽空母の空から特攻!
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男なら戦艦!!ガンガンせめて強くなれ!!