闇の住人   作:神代リナ

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いつのまにかUA800人を超えてました。読者の皆さん、ありがとうこざいます。


テロにはテロで立ち向かう

暗殺から1日後、俺は再び社長室にいる。

「二度の任務開けにすまないが君に話さなければならないことが1つと緊急任務がある」

「はぁ…内容は?」

嫌な予感しかしない。神よ、私に休みは無いのか…

「まず話だが…我が社にAR15がいるのがグリフィンにバレた」

「マジで?彼女はどうなるんですか?」

もしかして解体処分とか?…彼女、良い子なのに…

「彼女の処分についてだが…AR小隊に復帰することになるらしい」

「えっ?でも、スパイ容疑の件は?」

「君達の戦闘記録を見せたところ、彼女に反逆意思はないと結論付けたらしい」

「そいつは良かった…」

「あと15分後くらいで彼女はグリフィンの基地に送られる…お別れを言うなら早く言った方がいい」

「だな」

「そして任務の件だが…最近、我が社を攻めようとしている者達がいるらしい」

「…そいつらを殺せってことですか」

「あぁ、そうだ。今回の任務は我が社を攻めようとしている団体の一つ…人類人権団体の主要基地を3か所爆破して欲しい」

「で、人選は?」

「剣部隊の総力をあげて…だ」

「了解した」

派手に爆破してやろう…ストレス発散の代わりに

 

 

 

 

 

 

「よー、AR15」

「イージス…社長から話を聞きましたか?」

「あぁ…AR小隊に復帰するんだろ。良かったじゃないか…俺たちがお前にあげた技術、フルに使ってくれ」

「えぇ、そうさせてもらうわ…いつか貴方達を倒せるようになるために」

「ハハッ、頑張ってくれよ。俺を倒したやつは89式ただ一人なんでね…また会う日を楽しみにしてるよ」

「えぇ…いつか貴方の相棒になれるようにもなるんだから」

「…じゃあな」

「えぇ、またどこか(戦場で)」

彼女を乗せたヘリは飛んでいった…俺がアイツに倒されて相棒になる日…そう遠くないだろう。アイツはとても優秀だった。知識さえあれば俺や89式を倒せるだろう。

「…お前らはお別れしなくて良かったのか?」

「私達は中でしてきましたが…」

ラプターがそう答える。

「…私はまた会える気がするからお別れはしませんでした」

「ほう…お前がそう言うならそうかもしれないな、89式」

「じゃあ私達は飛行場に向かうから後でねー」

「おう、また後で」

ライトニングに返事して俺たちはヘリポートに向かう。

「こちらアルファ、LZに到着!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「よし89式、人権団体のアホどもは周りにいないな?」

「えぇ、がら空きです」

「しゃ、お土産を置いていきますか〜」

人権団体の基地の燃料タンクにC-4爆弾をつける。

「よし、こっちは終わり。じゃLZに行くか」

「ですね」

「こちらライトニング、目標の爆撃に成功!」

「こちらラプター、目標の爆破に成功しました」

「よし、良くやった。お前らはヘリの直掩をしてくれ」

「「了解」」

じゃあ、こっちも終わりにするか…

「ポチッとな」

後ろで燃料タンクが派手に爆発する。

「…終わりましたね」

「だな。こちらイージス、全ターゲットの爆破に成功」

「こちらHQ了解、ただちに…」

「おい、HQ聞こえるか?応答せよ、応答せよ!」

「イージス、どうしました?」

「HQとの連絡が途絶えた…故障かな?」

「まさか故障なんて…嫌な予感がします」

そういえばこの基地の抵抗がやけに少なかった。

「まさかこっちは囮か?だとしたら本部が!」

「…だったら最悪ですね」

「こちらアルファ、まもなくLZに到着する」

 

 

 

 

 

 

「…ライトニング、レーダーに何か見えるか?」

「特に何も…いや、見えた!これは…」

「…どうしました?」

「まさか…」

「…A.T社本部付近に100機以上のUAV!」

「…マジか」

「こちらラプター、こちらにも見えました。ライトニングと同じです」

「くそッ…」

そんな時、無線から声が聞こえた。

「こちらデルタ隊、壊滅的な損害を受けた。これより撤退する!」

「こちらHQ了解、ただちにS-12地区から離脱してください」

…これは

「…どうなってやがる。デルタ隊が壊滅的損害だと?あの凄腕どもが?」

「これは人権団体だけでは用意できる戦力ではありません。恐らくバックがあるとしか」

「多分89式の言う通りだろう。アルファ」

「どうしたイージス」

「もし、本部がやられてたら俺たちをこの場所まで連れて行ってて欲しい」

「ここは…S-10地区の飛行場か?」

「あぁ、グリフィンも鉄血もいない。だが資材と飲食物はある」

「ふむ…了解した」

「感謝する」

「気にするな。俺とお前の仲だろ」

また無線から声が聞こえる。

「こちら飛行場司令部から各隊へ、防衛線を突破された。A.T社本部に残ってるやつは早く離脱しろ!人権団体と鉄血の連合部隊が来るぞ!」

 

「…バックが分かったな」

「にしても鉄血が…」

「ま、利害の一致だろうな」

「こちらアルファ、まもなくヘリポートに到着する」

「…これは」

下を見ると鉄血の大部隊が見える

「こちらライトニング、敵機発見!」

「こちらラプター、敵機を捕捉」

「こちらイージス、交戦を許可する」

 

 

 

 

「こちらアルファ、着陸許可を」

「こちらA.T社本部、着陸は許可できない…早く安全圏へ離脱しろ!」

「…了解」

「イージス、これからS-10地区の飛行場へ向かう」

「…頼んだ。ライトニング、ラプター、この区域から離脱する」

「でも本部が…」

「…もう間に合わない」

「…こちらライトニング、了解」

「ラプター、了解」

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