テイルズオブゼ…?   作:アルピ交通事務局

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はじめまして、読者の皆様。こんにちはこんばんわだ。





何時もテイルズオブゼを読んでいただきありがとうございます。
コレが初回だって言うならば今すぐに本編を見終わるまで見ないで。今までもこのクソみたいな小説を読んでいたのならばせめて見なかったことにしてくれ。作者の中2的妄想が爆発したキャラ設定だからね。
まだ本編で書いてないネタとかもあるから見ないほうがいい。ネタバレになりますので


登場人物設定的なの(ネタバレあるので最初に読まないでください)

転生者

 

元は閻魔大王が飢餓等による死が減った筈なのに自殺したり虐待されたりする若者の多い現代社会に絶望してどうにかしたいと作られたシステム。

子供がなんらかの理由で生物的に一回死んでしまった後に地獄で異世界(二次元)に転生できるけどするかどうかを訪ねた後に実弾入りの拳銃を発砲させる等の度胸試しをさせられる。

最初は転生特典を与えてそのまま転生させるだけのシステムだったが転生者が未熟な子供だったりしたので色々と問題があったので遊戯王、ラブライブ、ブラッククローバー、FAIRY TAIL、GOD EATER等どの様な世界に転生しても問題は無い様に鍛えつつ、その人が持つ才能を伸ばす訓練を行うようになった。

訓練は地獄そのものであり一度でも逃げ出せば転生者になる権利は剥奪される。人間の業や真理、残酷な社会を教えられたりするので無償の正義の味方などの漫画に出てくる絵に描いたような善人はおらず色々としっかりとし現実を見ている人間が多い。

転生者の容姿はその魂が決めるもので大抵はアニメのキャラの容姿となり、名前が一文字違いなのだが極々稀に魂が不安定で転生する度に容姿が変わる転生者も存在する。

最初は閻魔大王の救済システムだったが、転生者がやることが面白く娯楽に餓えていた地獄にとっての最高の娯楽となっており転生先で偉業を成し遂げたり面白いことをした転生者にはもう一度転生する権利を与えて更にそこでもう一度面白いことをすれば無限に転生する権利を与えられる。

転生者は本来の自分の名前を剥奪され、誰が口にしてもその名を聞き取る事は出来ない。

極々稀にだが地獄の転生者とは別の世界線から理由もなく急に転生させられた転生者の存在が確認されており、危険な存在であれば転生者ハンターと呼ばれる転生者が狩るのだが大抵は無理矢理転生させられた被害者だったので狩られる事は少ない。

転生者以外に転生者であるとか言っちゃいけない決まりなど色々と禁則事項はある。

 

 

登場人物設定

 

 

 ナナシノ・ゴンベエ(マサタカ・ニノミヤ)

 

パラメーターは1から5段階評価

 

 

戦闘力10
知識10(3,5)
精神力10
技術力9(4)
幸運

 

 説明

 

 テイルズオブゼ……の主人公。

 

 転生者になるべく地獄の転生者養成所で訓練をした転生者16期生。属性で言えば秩序・悪・星もしくは地に分類される。

 

 一番最初に転生したのが科学文明が全くといって発達していないなんだかんだでベルセリアに繋がっているゼスティリアの世界で今期1番のハズレの世界で転生特典としてゼルダの伝説に出てくる様々な力と道具、現代知識で知りたいことをなんでも教えてくれる文武両道な転生特典を貰うが、ゼルダの力が無くても神依アルトリウスを片手間でボコボコにするぐらいは強い。ナチュラルに強い。

 

 テイルズオブゼスティリアもベルセリアも原作を知らないが虚淵作品ではないのでバッドエンドは無いだろうと気楽になっているもののなにかとめんどくさい世界だと察しており、原作に自らの意思では介入しない様にはしている。

 

 圧倒的な力は持ってはいるものの、自分から何かをすることは特にせず人や世界を救うというのがどれだけ難しい事で世界と人間がどれだけ醜いのかを地獄で学んでおり、生半可な気持ちで助けるなんて言わない。そしてシンプルにめんどくさい。

 

 一番最初に出会ったアリーシャには色々と世話になっており、不遇な身の上と立場に同情してしまいついつい力を貸すが無闇矢鱈に力を貸すのではなく色々と考えさせたりして力を貸している。

 

 容姿が二宮匡貴で本来ならばマサタカ・ニノミヤという名前なのだが転生する度に諏訪部キャラになる魂が不安定な存在だと言うのと自分の本来の名前が使えない事を素で忘れており更には地獄の転生者運営サイドのミスで名前を与えるのを忘れられて、アリーシャに適当に名乗った結果、ナナシノ・ゴンベエとなり本人は割と気に入っているものの名無しの権兵衛だと知られると色々とまずいとは自覚しているので教えない様にしていたが赤司にバラされる。

 

 暴力という戦いでは右に出る者が居ない反面、その世界の技術を用いて新しいなにかを生み出すといった技術関係は苦手としており、転生特典がなければ新しい物を作ることは出来ない。地頭は中の上である。

 

 普段は紙芝居とコーラや雑貨品を売って生計を立てており、ある程度は纏まった貯金をしてはいる。しかし税金は一切納めておらず、その事がハイランドの上層部にバレて投獄される。ベルベットと結婚してからは財布の紐を握られてはいるがお金を増やそうと思えば沢山増やせるので不満は特にはない。戦闘系の仕事に就くと体育会系のノリがあるので絶対に嫌らしい。

 

 ゼスティリア編(第一部)では裏方に徹してアリーシャをサポートに周り、ヘルダルフに今は勝つことの出来ないスレイの代わりにヘルダルフを徹底的に叩きのめして封印。

 

 ベルセリア編(第二部)ではアルトリウスにはムカついてるものの、あくまでもこの時代の人間がどうにかすると一応の一線は引いているもののやっぱり我慢はすることは出来ずカッとなってボコボコにし、最終的には報われない終わりを迎えようとするクラウ姉弟をトライフォースの力を用いて報われる様にする。

 

 ゼスティリア編その2(第三部)ではハイランドとローランスの間に和平を結ぶべくアリーシャの意思を尊重して力を貸すがスレイがロゼを従士にしていたのを見て、こいつには頼れないと察してアリーシャと一緒にベルベットのもう一人の弟を救うことに。

 

 第三部の序盤にベルベットと夫婦になるのだが、アルトリウスの一例もあるので内心ビクビクしている。最終的には病まれるので別の心配をしろ。更にはハイランドが自身を抱き込む為に爵位を与えられ、アリーシャと結婚することで他の貴族達に狙われない様にする。

 最終的には頑張っているアリーシャの事が大好きだからアリーシャに力を貸している事を自覚して、躊躇いが無くなった。爆発しろリア充。

 

 必殺技はその場の勢いとノリで考えており、防御力もその時その時で変わる。

 

 姫騎士アリーシャと導かれし愚者達では何度か別の世界に飛ばされており、その場にいる赤司や海馬と共にディズニーランドやUSJに行って完全に遊んでいるものの、最後の最後で戦闘においては右に出る者が居ないと証明するかの様に究極竜騎士(マスターオブドラゴンナイト)となりヘルダルフが作りし5つ首の竜(FGD)を圧倒する。しかし赤司に名無しの権兵衛だとバラされてヤンデレに愛されて夜も眠れない。

 

 魂が不安定な存在である為にティル・ナ・ノーグへ具現化する事が不可能だとされている。

 

 次の転生先は魔法科高校の劣等生で、アンジェリーナ・クドウ・シールズに刺される未来が確定している。

 

 死因はコンビニでジュースを飲んで休んでいたところでアクセルとブレーキを踏み間違えた老人に車に撥ねられて窓ガラスに激突し即死

 

 

 アリーシャ・ディフダ

 

戦闘力
知識
精神力
技術力
幸運

 

 説明

 

 テイルズオブゼ……の裏主人公でヒロインの一人である公式から堂々とハブられるヒロイン(笑)

 

 ご存知公式からなにかと不遇な目に合されている可哀想な子。アニメ版は存在しなかった。

 

 街のクソガキに制裁をくだしているゴンベエと最悪の形で遭遇し、第一印象は最悪な男と思っていた。

 

 1年というゆっくりじっくりな時間を掛けて警戒心が解かれており、気付けば1番の仲になった。そして依存する。

 

 今の世の中をどうにかしないいけないという気持ちがあるのだが所謂持っていない人間で霊力は普通で天族は見えず、おっぱいも年相応、女子力は皆無で時折男らしさを見せるなど容姿に恵まれているのに中々の残念さを見せる。というかゼスティリアのキャラの殆どが残念な女子力の持ち主であり、ゴンベエが裏でコッソリと色々とやってくれた事に気づいた時は期待に答える事の出来ない情けない自分に本気で絶望をしており涙を流す。

 

 ゼスティリア編(第一部)では途中までは原作通りだったがゴンベエの介入により戦場に参戦。スレイが倒せないヘルダルフを足止めするゴンベエを結果的に見捨てたことを本気で悔やんでいてトラウマになっており、二度とそういう事はしないと誓っている。

 ゴンベエを口説き落とすという謎の大役に抜擢され結果的にはそれがゴンベエを救うことになるのだがザビーダとの出会いで歴史が繰り返されてばかりであることに気付き強いショックを受ける。

 

 ベルセリア編(第二部)ではマオクス=アメッカとして残酷な世界と向き合い、なにがはじまりなのかと全てを見届けようとするのだがあまりにも残酷過ぎる現実に唖然としており、現代で未来はあるのかと真剣に悩む。そしてベルベットにゴンベエが構いまくるので嫉妬しまくっており、それが恋心から来るものと自覚はしておらずゴンベエに対する思いはなんとも言えない形になっている。

 

 

 ゼスティリア編その2(第三部)ではアリーシャ・ディフダとして平和をもたらそうと使命に燃えるのだが、ゴンベエがベルベットと結婚したり、スレイが自分を暗殺しに来た暗殺者を従士にしていたりとなにかと衝撃的な事になるが、アイゼンを元に戻したり、ザビーダとエドナの器になったりと一応のパワーアップは果たしており、一人で師匠を圧倒する。ゴンベエに爵位が与えられ、見合い話等を断る為に政略的な結婚をする事にしたのだがゴンベエが全く気付いていなかったのか物凄く愛されていた。ゴンベエが力を貸す理由はアリーシャが大好きだから、頑張ってほしいと思っている、願っているからだ。最終的にヤンデレになる。

 

 本人は決して弱くはないのだが周りが無駄に強い奴等が居るせいで弱いと思っており、ゴンベエが色々と魔改造を施した結果、真の力を発揮すればヘルダルフをも圧倒できる程の強さになっていることを自覚していない。マルトランなんて最早目でない。

 

 戦闘能力は物凄く向上してはいるが、女子力は向上する素振りは一切なく基本的には従者に任せっぱなし。ゴンベエと結婚後もベルベットかメイドに家事を任せきりで女子力の向上の気配が見えない。

 ゴンベエが生計を立てる為に国に役立つ物を開発しようとしているが危険な物や作ってはいけない物などもあるのを知っているのでゴンベエは自分の収入で養えばいいと本気で思っている。女性に必要なものと戦闘力の全てを兼ね備えているベルベットに少しだけ憧れている。

 

 姫騎士アリーシャと導かれし愚者達ではゴンベエ以外の転生者から様々な事を学び精神面で成長していく。

 そして最後に赤司にゴンベエが名無しの権兵衛だと教えられてめでたくヤンデレになる。

 

 太ももがスケベだがゴンベエとはラッキースケベが起きない。しかしスケベしたいといえばあっさりと受け入れるチョロいん的な部分がある。異性として好きと言う気持ちはあるのだが色々と他の気持ちが邪魔をしている。

 ゴンベエが異世界の住人なのはなんとなく気付いてはいるもののこの世界の住人になろうとしているので深くは聞こうとはしない。男爵の正妻である

 

 ベルベット・クラウ

 

戦闘力
知識
精神力
技術力
幸運

 

 説明

 

 テイルズオブゼ……のヒロインにしてテイルズオブベルセリアの主人公。

 料理上手、姉御、ボインちゃん、ツンデレ、ダークヒーローと言った歴代のテイルズの萌え要素を全て詰め合わせて尚且つ主人公の座を手にしている。

 

 弟を義理の兄に殺された事に憎悪の念を燃やしてはいるものの何処か完全に復讐者になれきれない半端者。常に怒り続けるのは難しいもので怒るのは本当に大事な時だけだけでそれ以外はオフにしていたら多分天下取れる(人気的な意味で)

 

 ベルセリア編(第二部)からの登場であり、主人公らしいところと女性らしいところを見せていてゴンベエにラッキースケベられたりと色々と大変な目には遭っている。

 弟やアルトリウスの真実を知り死ぬ決意をした最中、味方に回ったフィーとゴンベエ。ただ単にムカつくというシンプルな理由で味方に回ったゴンベエには呆れてはいるものの心の底から感謝をしており、肩の力をゆっくりと抜いていった結果、ゴンベエの事が好きだと自覚をする。

 

 しかし弟のライフィセットの事もあり、永遠の眠りの道を選ぶのだが、どちらも報われない不幸な終わりを迎えようとしている事実にゴンベエは耐えきれなくなりトライフォースの力を用いた結果、両者ともに心臓を貫かれて弟のラフィは元気な肉体となり、ベルベットは石化して眠りに付く。

 

 その後、ラフィはアイゼン達アイフリード海賊団の元で世話になり、その際に手に入れた希少な鉱石をベルベットの幸せを願ったラフィがゴンベエに託す為に集める。

 

 ゼスティリア編その2(第三部)ではレディレイクの湖の底に封印されており、ゴンベエが心臓に刺さったマスターソードを引き抜いて封印から開放される。自分の覚悟を歪めて千年も放置したゴンベエは絶対に許すことが出来ないと殺しにかかるがアリーシャに止められ、ラフィが残したレコードを聞いて、改めて新しい1つの命としてこの世界を生きることを決意する。

 とりあえず過去の時代よりも比較的に素直になっており、ゴンベエに気持ちも伝えており行くところも無いのでそのままゴンベエの所で世話になった結果、事実婚みたいな形で結婚をした。

 本人的には悪い気分ではないのだがアルトリウスがあんな目に遭っているのをゴンベエが知っており、矢鱈と自分に尽くそうとする姿を見て、自分はお客様じゃないのよとブチ切れる。爆発しろリア充。

 

 当面の目標としてゴンベエに幸せにしてもらうのと同時にもう一人の弟であるフィーを助ける為にアリーシャに力を貸すのだが、スレイが暗殺者と手を組んでいる事を知り、結局は歴史を繰り返していてフィーは繰り返される歴史の負債を背負わされると怒りスレイ達無しで平和を築き上げることに。

 

 マスターソードに封印されていたせいか人間でも喰魔でも業魔でもなんでもない存在と化しているが、ゴンベエは普通に妻として受け入れており、周りをあまり気にしていないところがある為か特に問題はない。

 

 姫騎士アリーシャと導かれし愚者達で赤司に名無しの権兵衛だとバラされてヤンデレに目覚める。男爵の正妻である。

 

 

 アイゼン

 

 説明

 

 ご存知天下に名を轟かせたアイフリード海賊団の副長を務める地の天族。

 

 死神の二つ名を持っておりその名の通り加護を齎すどころか厄災を振りまいている。

 

 ゼスティリア編その1(第一部)では既にドラゴン化しており、たまたまレイフォルクを訪れたゴンベエとアリーシャを見て僅かばかりだが意識を戻し、遂にやってきたのかと喜び、ラフィが集めた珍しい鉱石を託す。

 

 ベルセリア編(第二部)ではアイフリード海賊団の副長を務めていた頃の本人が登場。アリーシャとゴンベエを異邦人と理解した上で受け入れており、ゴンベエの持っている未知なる技術に興味津々なものの鉱石等が無いのでなにも作れない事にショックを受ける。エドナの為に書いた手紙が戦闘で燃えてしまったので声を残す道具の作り方をゴンベエから教わる

 ベルセリア編(第二部)が終わった後にはラフィを船に乗せて世界中を周り、何時か現れるゴンベエと封印を解かれるベルベットの為にラフィと一緒に鉱石を集めてエドナに託す。

 

 ゼスティリア編その2(第三部)ではゴンベエが本気になったのとエドナの為に生き抜くと決意を決めたお陰でなんとか元の姿には戻れたものの、死神としての力がドラゴンの面に持っていかれており天族としての加護は一切無くなった。

 ドラゴン化していた時の事はなんとなくで覚えており、自分を心配して誓約まで掛けてしまったエドナに対して申し訳無いと思う。お前の自業自得だろうとザビーダにツッコミを入れられても気にはしない。

 

 一先ずはスレイがどういう導師かをベルベットの様に見極めようとするのだがアリーシャを殺そうとした暗殺者と一緒にいる事を知り、ロクでもない導師と認定。そんな導師の元ではエドナは置いてはおけないとスレイを殴り飛ばす。

 

 結果的にはゴンベエが救った事なのでゴンベエが死ぬまではある程度は言うことを聞くつもりで、100年間はアリーシャ達を見守ってくれと頼まれている。

 

 ゴンベエが異世界の住人だと見抜いている。

 

 エドナ

 

 説明

 

 アイゼンの妹にしてフェスのヒロイン、皆の嫁であるエドナ様。

 

 毒舌だがそれがいいという変態を大量に作り出す合法ロリ。実年齢は結構いっているがそこは触れてはいけない。むしろご褒美である。ありがとうございます。

 

 ベルセリア編が終わってちょこっと経過した頃にアイゼンから何時の日か現れるゴンベエと封印を解いたベルベットの為に集められた数々の鉱石を託されるが本人はなにか説明をされていないのでよく分かっていない。転生してきたゴンベエとアリーシャに偶然出会い、アイゼンと弟のライフィセットに託されたレコードと貴重な鉱石を託す。

 

 ゼスティリア編その1(第一部)では概ね原作通りの展開だがゴンベエとアリーシャの事を少しだけ気にしている。

 

 ベルセリア編(第二部)ではアイゼンの思いを乗せたレコードが届けられており直接な登場をしない。

 

 ゼスティリア編その2(第三部)では原作通りだったがゴンベエがアイゼンを元に戻したので、スレイと一緒にいる理由が無くなり、スレイをアイゼンが倒してしまったのでそのままのノリというか勢いよくゴンベエ達についていくことになり、アイゼンを助けたお礼としてなんでも言うことを聞くと言ったのでアリーシャと契約して100年間は自分達を見守る契約をしアリーシャの槍に込める地神の唄の琴を弾く。爵位を与えられて厄介なものがやってくるゴンベエにアリーシャと結婚することで他の貴族達に厄介事を押し付けられなくなるという悪魔の囁きをする。

 

 ゴンベエが名無しの権兵衛であることに気付いていた。

 

 ザビーダ

 

 説明

 

 憑魔狩り、もしくは風のザビーダ。過去と現代をつなぐ役割を持つ。

 

 過去に起きた導師と災禍の顕主との争いと真実を全て知っており、語ることを固く禁じられている。

 

 

 ゼスティリア編その1(第一部)では終盤に登場。

 今まで何度も災厄の時代になっては導師が現れて世界を救う行為が繰り返されていることをゴンベエにカマを掛けられて確認をされる。

 

 ベルセリア編(第二部)では風のザビーダだった頃で行く先々で定期的に出会い、アイフリードを元に戻し、ドラゴン化してしまったデオドラを殺す殺さないの話の際に自分らしく生きていないと言うアイゼンに対して醜くも足掻くのもまた生きている事の証明だと言われて結果的には助けられなかったものの足掻いた事を否定されなかったことに感謝をしている。しかし一緒に旅をしていなかったのでゴンベエとアリーシャを異大陸からやって来た人達と見ている。

 ベルセリア編からゼスティリア編に掛けて浄化や導師のシステムが完成されたもののそれでも救うことの出来ない命があることに絶望をし、殺すことを救いとして捉えてしまう。

 ゴンベエ達と一緒に旅をしている訳ではないのでゴンベエ達が未来から来たという事を知らないまま別れて、何時の日か子孫に色々と教えるつもりだった。

 

 ゼスティリア編その2(第三部)ではレイフォルクに向かったゴンベエ達と再会をし、ベルベットが居た事を驚く。1000年もの間に起きた出来事や繰り返し続く導師のループや理不尽な世界に絶望しており、アイゼンを殺す事を手伝えと言われたのでアリーシャは断る。アイゼンを殺すのでなく助けることで報復することを決意。ゴンベエの助力もあったおかげでアイゼンを助けることに成功したので過去になにもしなかったゴンベエを一発ぶん殴ってそれでチャラにすることにし、もう1つの目的であるマオテラスをゴンベエ達と共に助けることになり、アリーシャを器とする。

 

 

 ライフィセット

 

 概ねゲーム通り

 

 ロクロウ、マギルゥ、エレノア

 

 概ね原作通りだが、最終的に海馬がとある人物に教わった禁術により擬似的に蘇る。 

 

 スレイ

 

 導師になりヘルダルフを浄化できる程の力を得ようとするがロゼを従士にしたことをゴンベエにバレて、アイゼンにボコられる。

 

 ロゼ

 

 アリーシャを暗殺しようとした暗殺者ということで一発ぶん殴られる。

 ゴンベエが風の骨の正体をバラまいたが為に表社会を歩くことが出来なくなっており、一部からは危険な存在だと言われており暗殺の依頼が浮上しており部下のルナールが災禍の顕主と繋がっているものと繋がっており、ゴンベエがコレから先負の連鎖を繰り返さない為に、最後の不必要な犠牲だと殺した。

 

 ミクリオ、ライラ

 

 概ねゲーム通り

 

 サイモン

 

 原作通りヘルダルフの配下でゴンベエがマルトランを殺さない代わりに法的手続きで裁くまでと島と呼ぶに烏滸がましい無人島に放置されており、暴力と言う戦い方では勝てないのではないのか?と一種の仮説を立ててゴンベエの領地を破壊しに現れる。

 敵だと分かれば問答無用で殺してくるのであくまでもこの土地の地の主になってみせようと言い出すのだが、ゴンベエは最初からヘルダルフの間者かなにかだと疑っていた。

 

 ゴンベエが天族=祀るべきもの、と言う認識があるにはある。しかし天族=偉いというのは間違いである。

 なにかしらの功績を残して今も目に見える成果を上げ続けている、働き続けているのが本当は偉いんじゃないの?という極々普通の正論を言われてしまい、更には採用試験を行わせる等の色々と奇妙な事に巻き込まれる。

 

 自身が誓約を付けたりして会得した幻術で1度だけ誑かしてみるのだがゴンベエが気力1つで全て押しのけるという荒業をやられて、あ、コイツに喧嘩売るのダメだ。寿命で死んでもらってから色々とやらなくちゃいけねえと思わせた。

 触覚や味覚なども作用する幻術をかける事が出来るので、もしかしてと試しにゴンベエは孤児の子供達や領地の人間にアイゼンやザビーダの存在を幻術をかけて見えるように出来るかどうかを試した結果、成功する。

 

 天族が見えない人間に対して、幻術をしかけることで擬似的に見えるようにする。

 人間側に特に負担を掛けることなく天族を認識させる事が出来る救世主だと言われており、自分がそんな存在なわけがない、疫病神だと一時のテンションに身を任せて言うのだが何事も人材適所だとゴンベエの言っている通りにやれば、ホントに人間と天族を繋ぐ希望の架け橋になれる存在である事を知り、更にはゴンベエが「あいつ、全人類憑魔化って言ってたけども飯とかはどうするんだ?天族ですら嗜好品で飯食ってるのに、ロクロウみたいに酒を嗜む憑魔も居るのに」と言われたりし「周りの人を幸福にすれば自分が不幸になれる」と滅茶苦茶な理論を言われるのだが心の何処かで納得してしまい、最終的にはヘルダルフをも裏切り普通の人に幻術を掛けることで天族を認識させる事が出来る様にする。

 

 ルナールの1件でツルッパゲにされており、流石にそれはやり過ぎだと周りから同情されたのでカツラを作って被っている。

 

 

 七人の導かれし愚者達

 

 説明

 

 サブイベで登場するゴンベエ以外の転生者。ゴンベエの代わりに色々といらんことをアリーシャに教えたり教えなかったりする。

 

 

 チヒロ(黛千裕)

 

 

 

 

戦闘力11(1)
知識10(4,5)
精神力12
技術力
幸運

 

 説明

 

 転生者第8期生で黒子のバスケの黛千尋と同じ容姿をしている。ゴンベエにとっては大先輩に当たる。 

 はじめて転生した世界は1番のハズレと言われているFate/Grand Orderの世界に転生した貧乏くじを引く宿命の星の元に生まれている。

 現在は恋姫†無双の世界に転生しており、ゴンベエと同じく現代知識限定で知りたいことを知れる力とオーマジオウの力を貰っており呉で世話になりつつ色々とやっている。転生者としては一番古い人なのだが戦闘能力は皆無に近く、かなりの年月生きているので知識が豊富だが人並みの範囲内を越していない。

 

 姫騎士アリーシャと導かれし愚者達ではアリーシャを導く道先案内人として度々登場しており、最後にはオーマジオウとしてヘルダルフが溜め込んでいた憑魔の群れやドラゴン達と戦う。

 

 最後の最後に人生は楽しんだ者勝ちとアリーシャに伝えてゴンベエにオーマジオウのライドウォッチ(レプリカ)を託す。

 

 死因は無免許運転の原付に撥ねられて病院に搬送されたが受け入れ先の病院が中々に見つからずに治療が遅れたため

 

 

 マスク・ド・美人(飽田ヒナコ)

 

戦闘力
知識
精神力
技術力
幸運

 

 

 説明

 

 転生者第16期生で所謂ゴンベエと同期な転生者。FGOの虞美人と同じ見た目をしている。

 仮面ライダーゲンム+αセットを転生特典として貰っており人間をやめており人間の遺伝子を持つ残機99のバグスターウイルスへと生まれ変わっている。転生先は青の祓魔師で人間でも悪魔でもない色々と超越した存在でありめんどくさい事を言ってくる相手はゴッドマキシマムゲーマーでボコボコにした。

 

 姫騎士アリーシャと導かれし愚者達では強くなりたいアリーシャには魂を鍛えるのは地獄の様な環境を歩むことが大事だと教えるべくゴンベエを殺そうとした。

 

 ファミスタのガシャットロフィーと太鼓の達人ガシャットをゴンベエに託す

 

 死因は過度なイジメによる殺害

 

 二狼

 

 

戦闘力14
知識
精神力
技術力
幸運10

 

 説明

 

 閻魔の3弟子と呼ばれるちょっと変わった転生者で黛よりも遥かに上な大先輩の転生者。

 ノッキング技術と再生屋としての知識と技量、圧倒的なまでの筋力を持っておりゴンベエよりも遥かに強い。

 基本的に美味い酒とツマミを転生者達と共に飲んで騒いでが出来ればそれでよくてそれを邪魔する悪人は徹底的に叩きのめす方針であるが原作キャラがぶちのめすなら基本的には手出しをしない。

 スマイルプリキュアの世界に転生しており、ナイトメア相手に卑劣様が色々とやっていることを愚痴っていた。

 

 姫騎士アリーシャと導かれし愚者達ではアリーシャに一人でなにかをするのでなく誰かと手を繋いで、その誰かがまた違う誰かの手を繋ぐ繋がりの大切さを教える。後ついでにゴンベエに星のノッキングのやり方を教える

 

 

 蛇喰深雪

 

 

戦闘力
知識
精神力11
技術力
幸運

 

 説明

 

 顔が司波深雪、体が蛇喰夢子なハイブリットな肉体を持つ転生者16期生随一の変態。

 真紅の手品(レッドマジック)真拳と青藍の手品(ブルーマジック)真拳の使い手で暴力は基本的には好まない変態喪女(紳士淑女)

 ベルベットの服装を指摘した結果、ベルベットがゴンベエに自覚してないだけで気があるのを直ぐに気付き見事なまでにツンデレを発揮したのでこのまま破滅フラグへと行ってもらおうと余計なことをした結果、黛にシバかれる。テイルズオブゼスティリアとベルセリアの原作は知っており、悪意込みでアリーシャに真のヒロインになってもらおうとする(カス)

 作者の書いているワールドトリガーに出てくる蛇喰深雪とは同一人物で、テイルズオブゼ……に出てくる彼女は新米転生者だった頃の話。

 

 姫騎士アリーシャと導かれし愚者達ではデートを一緒にストーキングをしているアリーシャに醜さ等の負の側面を受け入れることを教える。

 

 赤と青の薔薇をゴンベエに託す

 

 

 

 吹雪士朗

 

戦闘力7,5
知識
精神力
技術力
幸運

 

 説明

 

 割と何処にでもいる凡庸型の転生者でゴンベエと同期になる転生者16期生。

 今シーズン転生した転生者の中で最も平凡的な転生者だがゴンベエと同じく魂が不安定な存在で転生する度に宮野真守キャラになる。今回は容姿が吹雪士朗となっている。

 作者の書いているワールドトリガー、運命/世界の引き金に出てくるコシマエは彼で、変態であり初対面のライフィセットにおちんちん付いてるかを聞く。なんだかんだでゴンベエとは最も仲の良い転生者である。おち◯ちん付いてるか付いてないかは彼にとって大事な美学である。

 

 姫騎士アリーシャと導かれし愚者達ではアリーシャに実はゴンベエは強い力を持ってはいるが特になにか目的があって生きている訳ではなくアリーシャが仕事を与えている事を伝えられる。

 

 友情のサッカーボールをゴンベエに託す。

 

 死因は生きる事に希望を見出だせず鬱となった為に自殺

 

 

 天王寺麟童

 

 

戦闘力10
知識2,5
精神力10
技術力
幸運

 

 

 説明

 

 ゴンベエの2個上の転生者で圧倒的なカリスマと強さを持ち合わせているゴンベエの上位互換に近い存在。

 容姿は火ノ丸相撲に出てくる天王寺獅童で出身も大阪で転生者になるべく言葉遣いを矯正されたにも関わらずそのままゴリッゴリの関西弁を喋っている。既に元いた世界では原作が終わっており、横綱を目指して頑張っているところを呼び出される。

 転生特典としてオーガ封珠鏡と妖聖剣を貰っており、ねこにんの里にたまたま現れたのだが半日ほど放置される。

 

 強くなっていけばいくほど力を扱う人間の責任が大きくなり醜いものを見て精神的に成長した結果、笑顔が減ってしまったアリーシャに難しい顔ではなく笑顔でいることの大切さを教える。

 

 力士なのが原因か四股を踏むと穢れを浄化することが出来る。赤司とは洒落にならないぐらいに仲が悪い。

 

 フドウ雷鳴剣、スザク蒼天斬、ゲンブ法典斧、アシュラ豪炎丸、ビャッコ大霊槍のキーホルダーを託す。

 

 

 海馬瀬戸

 

 

戦闘力9,5
知識11
精神力
技術力10
幸運10

 

 

 説明

 

 知識精神戦闘力、全てに置いてパーフェクトな転生者第16期生の中で最も優秀な転生者。

 総合的に見ればゴンベエをも遥かに凌駕している容姿が海馬瀬人で幼い頃に虐待された末に殺された転生者で実年齢は物凄く若い。遊戯王系の転生特典を持っている。

 ゴンベエにはオジマンディアスがアーラシュに敬意を向けるかのように敬意を持っており、仲は割と良好。

 暫くの間、世話になるお礼として石油探しを手伝うことにするのだが間違えてカースランドに辿り着きゴンベエへの復讐心に燃えているヘルダルフが5つの首のドラゴンや無数のドラゴンパピー、強力な憑魔を用意したので部下を召喚しようとするのだが呼びかけに応じず代わりに今まで集めた物を触媒にして他の転生者達ととある人物に教わった穢土転生の術で冥界からマギルゥ達を召喚。

 ゴンベエを素材に究極竜騎士を召喚しヘルダルフが作ったFGDを始めとする様々なドラゴンを倒す。別れ際に本気でゴンベエとデュエルをして遊ぶ。

 

 レプリカの青眼の白龍のカードと名刺と決闘盤をゴンベエに託しアリーシャ達にティル・ナ・ノーグでの再会を約束する。

 

 テイルズオブザレイズ編ではイクスを全身全霊を持って叩きのめし、ティル・ナ・ノーグの経済による支配を試みる。

 

 死因は実の両親に虐待及び育児放棄による兄弟諸共餓死

 

 赤司征十朗

 

 

戦闘力9,5
知識
精神力10
技術力
幸運

 

 

 説明

 

 容姿が黒子のバスケに出てくる赤司征十郎な転生者。

 転生特典とは別に天帝の眼を持っており、転生者の中でもトップクラスの実力を持つが基本的には遊んでいる。

 ゴンベエが飛ばされた先の世界の住人で、ゴンベエと海馬と一緒に遊園地に行って遊んでいる。海馬瀬戸がゴンベエとアリーシャが紡いだ縁を触媒に召喚した時に遅れてやってきて戦えなかったものの最後の最後に現れてゴンベエを名無しの権兵衛だとバラす。

 その件に関してはゴンベエもとい諏訪部は永遠に恨み続けている。


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