「乗り込むわよ!」
バンエルティア号を救難信号旗を出している船に近付けた。
罠かもしれないと警戒心をベルベットは緩めることはせず、号令を出して先頭を走り聖寮の船に乗り込んだ。
「これは……全員が倒れている!?」
万が一があってはならないと私も警戒心を緩めることはしない。
足手まといにはならない様に警戒して船に足を踏み入れると何時もの格好をしている聖寮の対魔士達がそこかしこに倒れていた。
「目立った外傷は無さそうだな」
倒れている対魔士達の周りを見るゴンベエ。
誰かと争った痕跡は残っていない……この状況と似たような事を前に見た……確か
「これは、壊賊病……」
そう、壊賊病だ。原因は不明の病気で海の上で掛かる不思議な病気。
エレノアも同じことを考えていたようで私よりも先に声に出す。
「ベンウィック、船にあるサレトーマは足りるか?」
「はい、この人数なら足りると思います」
聖寮とは敵同士だが、今は休戦をする時。ベルベットは不満そうな顔をするがアイゼンとベンウィックの行動に文句は言わない。
「それにしても聖寮が壊賊病に掛かるとは」
市場や港に色々と制限を掛けたり出来る程に権力を持っている聖寮。
壊賊病に掛かる原因は不明だが可能性はあるのでサレトーマの花を常備していそうな感じだが、乗せていないのは意外とも言うべきか……なにか違和感を感じる。
「私が……無謀を承知で船員を脅したからです」
「!」
今にでも死にそうな声を出して出てきたのは、そう……テレサ。
エレノアと同じく何時もの格好をしていない対魔士でかなりのものだが……目の焦点があっていない。私の記憶が正しければゴンベエに顔を掴まれて頭を激しく揺らされていた……その後遺症なのか。
「成るほど、聖寮の正式な船じゃないのか……道理で乗組員が少ない筈だ」
船の違和感に納得をするロクロウ。
「無謀は承知ですが、まさか壊賊病に掛かるなんて……ですが、貴方達とここで会えたのですから」
「そんな体で勝てるとでも思ってるの?」
私達を探していた様な口振りのテレサ。
助けると言っても敵同士の関係には変わりはなく、挑んでくるのならば何時でも殺してやるとベルベットはやる気を見せる……私達とテレサは敵で、今テレサは壊賊病に掛かっていて瀕死の状態だ。そんな状態だと私ですら勝ててしまう……ハッキリと言って無謀だ。
「いいえ、違います……勝つのは貴女達です。私を利用して……」
「その口振りからすると、アイツが居るのか」
意外な事を言い出したテレサに特に驚きはせずに考えるゴンベエ。
ゴンベエの言っているアイツとはモアナの居た神殿にいたオスカーの事……テレサは自分を人質に使えと提案をしてきている……何故だ?
「あいつ程度ならどうにでもなるわ」
ベルベットには神衣の様な力がある。
使う必要が無いからと殆ど使っておらず、それを使えば物凄くパワーアップをすることが出来る。聖寮相手には使ってもいない同然で、現時点でもオスカーに勝てているベルベットにとって、オスカーは簡単に倒せる存在であまり反応しない。
「オスカーが……メルキオル様が開発した決戦術式を身に付けたとしてもですか?」
「なんですって?」
「聖隷の力を限界を超えて引き出す術、通常の聖隷術とは比較にならない威力を秘めています」
「今より更に強くなるだと?」
既に充分な力を手にしている筈のオスカーが更にパワーアップを果たす……まさか。
「何故そんな事を教えるの?」
オスカーがパワーアップを果たして勝てると見込んでいるからこそ自分を人質に取れと言うテレサ。
ベルベット達はハッキリとした敵ならばオスカーが倒せばテレサからすれば得な事で聖寮全体から見てもいいはず……船を無理矢理出したと言っていたが、いったいなんでこんな事をしているか疑問がつきない。
「その術はまだ未完成で、術者に大きな負担が掛かります……私はオスカーを助けたいのです!」
術者に負担……違うのか?いや、だが此処は過去の時代……ありえなくはない。
「私を人質にすればオスカーは手を出せない。貴女達はその間に喰魔を連れていってください」
「聖寮を裏切るって言うの?」
オスカーがリオネル島で私達を迎え撃つ準備をしていて、その事を敵であるにも関わらずにテレサは喋っている。
一人の個の感情よりも全体の理を優先する組織である聖寮にとってそれはハッキリとした裏切り行為である。
「あの子に代えられるものなんて、この世には無いわ」
「!」
裏切り行為だと認めて否定はしないテレサ。
その言葉を聞いたベルベットは一瞬だけハッとした状態になる……それは……いや、やめよう。
「信用できないのも当然……薬はいりません……私の命も預けますから……オスカーを、助けて」
「テレサ様!」
必死になって堪えていたが限界がやって来て膝をつき、徐々に倒れ込むテレサ。
完全に意識を失うとライフィセットは側に駆け寄るが既に気を失ってしまっている。
「……それなりに役に立ちそうな話ね。船に乗せて薬を飲ませて」
「……お前、なにやってんだよ……」
テレサの意見を聞き入れようとしているベルベットを見て、ゴンベエは呆れていた。
「自分がなにやろうとしてんのか分かってんのか?」
「ここにこの船があるならオスカーが待ち受けている可能性があるわ。人質に使えるんだったら」
「そうじゃねえよ」
この状況からしてオスカーが待っている事に関しては嘘は無い。
どんな事をするかは知らないが使用者に危険を及ぼす程の術を使用してくる以上は使えるものは使ってやる姿勢のベルベットだが、ゴンベエが言いたいことはその事じゃない。
「お前がやってる事は血も涙もない復讐だ。人である姿を見せるのは悪くはねえけど、これじゃあ中途半端になるぞ」
「っ!……」
敵である聖寮の対魔士に情けを無意識の内にかけてしまっているベルベット。
イマイチ非情になりきれないその姿にゴンベエは呆れている。
「復讐は一度やると憎しみの連鎖がはじまるもので、やった側もやられた側も憎み憎まれの関係性で今からやるのはその過程の踏み台を踏むことだ」
「ゴンベエ、言い過ぎだ」
「言い過ぎじゃねえよ……復讐譚ってのはそういうもんだろうが」
あまりにも酷いことを言っている。
流石に間に入らなければならないと思ったが、ゴンベエは冷たい目で語る……これはベルベットの復讐の物語だと。
「……アルトリウスを殺す目的は変わりはしないわ」
「……なら、いいんだがよ」
ベルベットの心は大きく揺れ動いてはいるが、本来の目的は見失ってはいない。
壊賊病に掛かった対魔士達を全員を船に乗せると万が一がある可能性があるのでテレサだけをバンエルティア号に乗せて他の対魔士達はサレトーマの絞り汁を飲ませ、ベンウィック達が一部の資材を奪い取り、別れた。
「にしても、ここに来ての新しい聖隷術か」
リオネル島についたころ、ゴンベエとベルベットの間にあったギスギスした空気は少しだけ緩和されるとロクロウがオスカーの新しい術について考える。ここに来ての新しい術……私達に対抗して作り上げたと考えるには少しだけおかしい。
「極端な話をすればシグレとメルキオルのクソジジイがいれば戦力は足りてるから……なんかきっかけがあったんだろう」
「きっかけか……そういえば以前にザビーダの持つジークフリートの術式をメルキオルのジジイが読み取っておったの」
ゴンベエがきっかけというとマギルゥはザビーダ様を思い出す。
確かあの時はジークフリートの術式を読み取っていた。その新しい術を完成させる為にあんな事をしたと考えれば納得は行くが、ゴンベエの言う通り戦力としてはシグレとメルキオルがいればそれで済む。オスカーがパワーアップするのは驚異的だが、元から強いシグレやメルキオルを強くした方がいい……謎だらけだ。
「どんな術を使ってこようが関係無いわ。アメッカ、聖隷の意思を開放しなさい」
「……分かった」
オスカーの新しい術が気にはならないが聖隷術つまりは天響術の一種であることには変わりはない。
ならば使役している天族の方の意識を開放し繋がりを断ち切ればいい。どれだけ危険な術式かは知らないが、天族の力を借りる事が出来なければその術を使うことが出来ない……そう。最初からオスカーをどうにかする方法はある……。
「にしても弟の為によくやるよな」
「オスカーはアスカード王家を祖に持つドラゴニア家の次男、聖寮との結びを強める思惑から入れられたそうです」
「家の都合か、よくある話だ」
弟の身を心配して例え組織全体で不利益になる裏切りだとしても止めに入るテレサに疑問を持つロクロウ。
エレノアはオスカーとテレサの関係性について語る。
「テレサも彼の後を追うかの様に聖寮に入りずっと陰日向にオスカーを助けてきました」
「つまりあやつも貴族か。大人しくお嬢様をしてればいいじゃろうにー」
「……それだけ心配だったんだろう」
マギルゥの言葉が若干胸に刺さって痛い。だが、弟が大事だと思っているから立場を捨てたのはなんとなくで理解が出来る。本当に大事ならば自分の事は惜しまない。私が槍を手にしたのもそういった理由があるからだ。
テレサの事に少しだけ納得しているとエレノアは気まずそうな顔をする。
「それが……その……テレサの母は正式な妻ではなく……その身分が」
「お前、気まずいなら言うなよ……触れない優しさもあるだろう」
「貴方にだけは同情はされたくはありません」
エレノアが言いづらそうなのを見てゴンベエが眉を寄せているとテレサがバンエルティア号から出てくる。
「よくある話です」
「よくある話ねぇ……よくあったらダメか」
貴族や王族の様な身分が高い人ならばそういった話はよくあること。
そう考えれば私の母も似たような話は探せばあるのかも……いや、今は関係ないか。
「正妻に疎まれた母は死に、私は召使いとしてドラゴニア家に仕えました。暗く冷たい家……でもあの子が、オスカーだけは私の事を姉上だと言ってくれた。家族として慕ってくれた」
「どうやら体調は戻ったようね」
「薬のことは感謝しています」
一先ずの礼を言うテレサ。体調は完全に戻っている……目の焦点はあってはいないが。
体調が元に戻ったテレサはビシッと島の山側を指差す。
「この先のベイルド沼野を進むと古代王国の遺跡があります。そこが地脈点でオスカーもそこにいます」
「あの、一号は?」
地脈店の場所を教えてもらうとライフィセットは振り向きテレサに質問をする。
一号、と言うのは恐らくだがテレサが使役している天族。先程から一向に姿を見せていないので疑問に思う。
「あれはアルトリウス様に取り上げられました、今の私に対魔士の力は無い。つまり私を生かすも殺すもそちらの自由。オスカーを気の済むまで好きにして結構」
「望み通りにしてあげるわよ……全部ね」
例え天族が居なくともベルベットは油断はしない。
非情な目でテレサに答えると古代王国の遺跡に向かって歩き出そうとするのだが、少しだけ問題が発生した。
「きゃ!?」
テレサが石に躓いて盛大なまでに転んだ。
これだけならば単純なドジと思うのだが、立ち上がった後に周りを見回して凝視している。
「テレサ、貴女……目が見えていないのですか!?」
「……ええ。そこの男に頭を揺らされた時に目が見えなくなりました」
ゴンベエの事を睨むテレサ。頭を揺らされたと言うのは祭壇でのことで確か目や口から色々と液体を出していた。
イズルトで見かけた時は目に包帯を巻き付けていたが……目が見えないのか。
「完全に目が見えていないと言うわけではありません。朧気ですが姿は見えます」
「そうは言うがその辺の石っころに転んでんじゃねえか、この先歩けんのか」
「誰のせいだと思っている……」
「バカ言ってんじゃねえよ……本物のヘッドシェイカーをくらってたら今頃死んでたぞ、お前」
ゴンベエが原因で目が見えなくなったので恨み言を唱えるテレサ。しかし、ゴンベエは悪びれず命があっただけマシだと思えと言う。
「目がまともに見えねえとなると、担いでいくしか」
「貴方の様な穢らわしい人間に担がれるぐらいなら自分で歩きます」
そうは言うが、普通の人でも分かるような石に躓いてしまうテレサ。
無理矢理に担いで連れていく事は出来るが、ゴンベエは自分がやったからかそうはしない。
「テレサ様、こっちです」
どうすべきかと見ているとライフィセットがテレサの手を取った。目が見えないテレサが転ばない様に慎重に握っており、ゆっくりと歩く。
それを見たベルベットは不満そうな顔になるが、目が見えないからこうしているのは分かっているので深くはなにも言わない。
「早くしなさい、チンタラ歩いている暇は無いわ」
「二号、もう少し早く歩いても問題はありません」
「は、はい……えっと」
「どうかしましたか?」
手を引っ張るのをやめてなにかを言いたそうな顔をするライフィセット。
「その……ぼ、僕は二号じゃありません!ライフィセットです!」
「ライフィセット……?」
「ベルベットが付けてくれた大切な名前なんです」
顔を合わしてからライフィセットはずっと二号と呼ばれていた。
その事にライフィセットは不満を抱いていた。ライフィセットは二号ではなく、ライフィセットと言う名前があるのだと勇気を出して主張している。
「大切……そんな事を思うのですか?」
「嬉しければ笑う。悲しければ泣く。天ぞ……聖隷も人間と同じだ」
天族が人間と同じ様にしているのは驚くことでしかないのかエレノアの時と似たような反応をしている。
それだけ天族を道具かなにかと思っている……悲しいことだ。
「……分かりました。これからはライフィセットと呼びます」
「ありがとう、テレサ様!」
「ありがとう、ねぇ……」
「ゴンベエ、水を指すような言葉はやめるんだ」
なにか言いたそうな顔をしているゴンベエ。
言えばロクな事が起きないのは目に見えて分かるので先に抑止しておく。
「天族と人間の本来あるべき形って、なんだろうな」
「それは……」
この時代の住人達は天族を道具の一種かなにかだと勘違いをしている。皆、人間と同じく強い意志を持っている。意思を抑制している天族の器となることで憑魔達と戦える様になり国は豊かになっている。一概に間違いとは言いきれない。天族は信仰の対象であり、崇め讃える存在だが……災厄の時代が現れては導師が現れるを何度も何度も繰り返している。
この時代でなにがはじまりか見届けるのが私達の役目だが、それが終われば天族と人間のあるべき形を……向き合い方を考えなければならない。ただ天族が見えるようになればいいと言うわけではない……難しいことだ。
「今は見るだ考えるだの時間だ……難しいことは戻ってから考えるしかない」
「……私に答えが出せると思うか?」
ずっと悩んでて、ゴンベエがキッカケを与えてくれないと自分から答えを出すことは出来ていない。
知恵者でもなんでもない私に皆が納得するような立派な答えを出せるかどうか自信はない。
「答えなんて出さなくていいんだよ」
「え……」
「答えを出そうと思わなくても自分が思った道を進んでいけばそれが勝手に答えになるんだ」
「私が、私が間違ったら?」
私だって清く正しくありたいとは思っている。だが、なにが正しくてなにが悪いのかがよく分からなくなってきた。
もし私が気付かない内に間違った道を歩んだらどうなるか……怖い……。
「逆に聞くけど、なんで間違えねえって言える?……誰だって間違えるんだ。大事なのは間違いを認めることが出来る事だろうが……お前はそれが出来る人間だろ」
「……ありがとう」
「やめろ、恥ずかしい」
ゴンベエにとっては何気無い言葉なのかもしれないが、それでも私は救われたと感じる。
「……オレが力を貸せるのは
スキット 浮気は悪い文明
ゴンベエ「しっかし、テレサが余計に撒き散らした種とはな」
エレノア「た……貴方、なに言ってるんですか!?」
アリーシャ「ゴンベエ、その……そういった話は貴族とかの上流階級では稀にある話で」
ゴンベエ「稀にあるって言うけどよ、やってることはただの浮気だろ?……この国って一夫多妻制度採用されてるっけ?」
ベルベット「そんなわけないでしょ」
ゴンベエ「貴族だから金持ってそうだから養えるかもしらねえけど、普通に駄目だろ。貴族とかそういう立場関係無しだろ……ホントさ、貴族だからって浮気していいルールは無いからな」
エレノア「そう言われればそうですが……」
ゴンベエ「想像してみろよ……既に婚姻関係にあるのに浮気してんだぞ」
ベルベット「貴族なんだから許嫁だなんだの望まない結婚だったんじゃないの?」
ゴンベエ「でもそれだと遠回しに貴女に魅力を感じてないって言ってるみたいなもんだろう」
エレノア「それだけ結婚相手が最悪だった……いや、でも……」
ゴンベエ「真実の愛とか望まぬ結婚とか色々と理由があるかもしんねえけど……目を閉じて、冷静に考えてみようぜ。同じことをされたらどうする?」
ベルベット「……殺すしかないわ」
ゴンベエ「だろぅ」
アリーシャ「殺すなんて、物騒な真似はよすんだ!」
エレノア「でも、同じ事をされたらムカつきます……アメッカはムカつきませんか?」
アリーシャ「……うっ……私に、私に魅力が感じないのか……」
ゴンベエ「涙目になってるじゃねえか……浮気は悪い文明だし、そういう事をするなら国も一夫多妻制度を作ったりしたらいいのに」
ベルベット「はぁ!?ふざけんじゃないわよ!そんな面倒な制度なんて絶対に認めない……あんたまさか!」
アリーシャ「ゴ、ゴンベエ、ハーレムはダメだ!恋愛は自由かもしれないがそれは自由すぎる!」
エレノア「恋愛は一対一で行うもので、ハーレムなんて不潔です!」
ゴンベエ「オレはモテるだけでありがたいからしねえし、うちの国は一夫一妻のちゃんとした国だからその手の価値観はねえよ……昔、国が勧めて経営が傾く
エレノア「国ぐるみで推奨してたのですか!?」
ゴンベエ「ハーレムなんてロクなもんじゃねえよ……過去にハーレム作って遺産相続関係で犬神家の一族並に泥沼化させた
ベルベット「そいつ最低の屑ね」
アリーシャ「やはり浮気は悪い……ゴンベエ、絶対にしたらダメだ!」
ゴンベエ「浮気もなにも相手がいねえから浮気にならねえだろ」
ベルベット「思わせぶりな態度をしているのに無視する時点でアウトよ」
ゴンベエ「え〜……エレノアはどう思う?」
エレノア「そうですね……二人だけで仲良く談笑しているとかは、ちょっと妬いてしまいます」
ベルベット「なに言ってるの、それは浮気よ」
エレノア「浮気、でしょうか?」
ベルベット「いい、男なんてちょっとでも愛想を振りまいたらコロッと落ちるのよ……二人で仲良く談笑なんて浮気のきっかけになるんだから徹底しておかないと。遊び感覚で走る奴だっているわ」
ゴンベエ「否定できねえ……でも、お前束縛が強すぎる気が」
アリーシャ「だが、浮気されるよりは……そうだ!ゴンベエ、貞操帯をつければいい!そうすれば身の潔白を証明し続けることが出来る!」
エレノア「そ、そこまでしますか……」
ベルベット「するわ」
ゴンベエ「お前等……重い……」
番外編
-
異世界プルルン転生記
-
テイルズ学園
-
総力戦 決戦KCグランプリ