テイルズオブゼ…?   作:アルピ交通事務局

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はい、そんなわけで例によって本編が書けずにいる愚か者な作者です。
今回はね、チラリと書いていたスペシャルスキットのその1……続くかどうかは気分次第です。
出てきているテイルズオブキャラ以外は基本的には転生者で、作者が昔書いてたけど非公開にしたラブライブとか全然更新してないポケモンとかのキャラとか最近始めた掲示板形式の話に出てたり出ていなかったりします。


スペシャルスキット 中の人 外の人 その1

例によって今年も開催されるテイフェス。

出演者であるアイゼンは同じく出演する妹のエドナを死神の呪いに巻き込みたくがないために、同じルートで会場には向かわず別ルートから横浜へ向かおうと考え、妹の為にと覚悟と心意気と兄力を認めたセネル、ヒスイはアイゼンと共に船で向かうことに。

三人だけの船旅では危険だとエドナに遠回しに手伝ってほしいと頼まれたアリーシャとベルベットとユーリ。

無風帯や渦潮対策にと4属性の精霊を使いこなすミラ・マクスウェル、列車にトラウマがあるので船がいいと言うルドガーを連れていこうとすると死神の呪いについて取材したいとレイアもついてくることになり、ついでにと出演予定のないゴンベエまでも引っ張られていった。

 

セネル「……全員、無事か?」

 

ユーリ「出港して直ぐじゃなくてある程度時間が経ってから嵐に巻き込まれるとはな」

 

ミラ・マクスウェル「それだけでなく目的地への地図やコンパスが壊れるアクシデントが……これが死神の呪いか」

 

ベルベット「こんなのはまだまだ序の口よ」

 

レイア「嵐を乗り越えただけでも充分な冒険譚になるのにこれ以上があるのかな……」

 

ルドガーL「列車はトラウマだから乗るのを拒んだらまさかこんな事になるなんて」

もしくは

ルドガーR「今のオレ達に怖いものなんてなにもないさ」

 

ヒスイ「えっと誰だったっけ?お前が方解石とか言う石を持ってきてくれなかったら太陽の位置が分からなくて遭難しかけた。助かったぜ」

 

ゴンベエ「……まぁ、うん」

 

アリーシャ「どうしたんだゴンベエ。船に乗った時から気分が優れない様だが……酔ったのか?」

 

ユーリ「あんだけの嵐に飲み込まれたら誰だって酔うわな。こういう時に限って回復系が出来るのが居ねえから……ちょっと待ってろ。酔い止めがないか探してくる」

 

アイゼン「酔い止めならコイツが作ることが出来る……今回はオレでなくセネルの船だが、まさかお前が酔うとは……これもまた死神の呪いか」

 

ゴンベエ「ちげえよ。もうどっからツッコミを入れればいいのか悩んでたんだよ」

 

ベルベット「ツッコミって……なにかおかしい点があった?」

 

レイア「ああ、もしかしてルドガーLとルドガーRの事?ルドガーはね、どっちを喋るか皆に選んでもらうんだよ」

 

ルドガーL「その通り。これは何時もの事だ」

もしくは

ルドガーR「喋ろうと思えば喋れるんだけど、こういうお約束がね」

 

ユーリ「はじめての奴は驚いて仕方ねえよな。最近だとベラベラと喋れる様になったけど今回はこっちの方になってるみたいだな」

 

アリーシャ「どちらにせよちゃんと会話は成立するから問題はない」

 

ゴンベエ「ちげえよ!いや、確かにコイツの台詞なんかおかしいなとか思ってるけどそこじゃねえんだ」

 

ミラ・マクスウェル「そこではない?ふむ……私の目から見てルドガーの喋り方以外におかしな点はないが」

 

ヒスイ「そうだよな……あ、もしかして俺達の事か?なんだかんだで自己紹介がまだだったな、俺はヒスイ・ハーツ」

 

レイア「ちゃんと挨拶してなかったね。私はレイア・ロランド。新聞記者をしてて、今回はアイゼンの死神の呪いがどれだけの物か密着取材に来てるんだ」

 

ユーリ「オレはユーリ・ローウェル。殿堂入りのローウェルPとでも言っておくか」

 

ルドガー「ルドガー・ウィル・クルスニクだ」

 

セネル「セネル・クーリッジ、マリントルーパーをやっていてこの船の船長だ」

 

ミラ・マクスウェル「私は……以前にジュードと共に出会っているから自己紹介は不要か」

 

アリーシャ「私達は説明はいらないな」

 

ゴンベエ「ああ、お前等はネタバレになるから自己紹介するな……とりあえずさ、先ず色々と言いたいことがあるが一気に零すのもあれだから1つに絞るわ……なんで横浜に向かってるんだよ、オレ達!!」

 

アイゼン「お前、今の今までなにを聞いていた。オレやベルベット達は今年も祭りに呼ばれた。エドナも一緒に呼ばれたが、オレの死神の呪いが作用して彼奴に不幸が舞い降りる。そうならない為にエドナ達は列車で、オレ達は船で横浜を目指した」

 

ゴンベエ「分かる。お前の言い分は分かる。だけど祭りってなんだ。なんで別世界の住人と一緒になってる。急に横浜に行くとか言い出したからヨコハマとか言う名前被りかと思ったらマジの神奈川県の横浜市に行くってどう言うことだ、世界観がどうなっている!?」

 

ベルベット「なにを言うかと思ったら、お祭りなんて基本的に世界観ガン無視でしょう」

 

ユーリ「そうそう。難しい事を考えるな。祭りってのは馬鹿騒ぎ出来る場所で考えるより感じろ、場で酔うんだ」

 

ミラ・マクスウェル「その通りだ……はじめてのフェスは緊張するものだ。私も嘗てはそうだった」

 

ルドガーL「オレも今でこそ立派にやってるけどはじめては失敗だらけだった」

もしくは

ルドガーR「細かい事を気にするよりも、どうやって楽しむかを考えよう」

 

セネル「時空を超越するのは何時もの事だ。最悪エターナルソードとか古代の文明のお陰でどうにかなってるで片が付く」

 

レイア「そうそう……あ、そういえばゴンベエは出演予定無いんだよね」

 

ベルベット「私とアイゼンの付き添いで連れてきたのよ。なにかあったら一瞬で事件を解決出来て便利よ」

 

ヒスイ「ベルベットとアイゼンからお墨付きを貰えるとは中々じゃねえか」

 

ゴンベエ「おかしい……なにかが根本的におかしい。いったい何処で間違えたんだ……そもそも横浜に行くって、地球に行くと同じだろう。自分達の世界を地球と呼ばない世界とか普通にあんのに」

 

アイゼン「船を停めたぞ……これで海路による旅は完全に終わった」

 

アリーシャ「色々とあったがなんとか乗り切る事が出来た……」

 

セネル「死神の呪い、予想以上に恐ろしいものだった。運行上仕方無いとはいえ殆どの船員が寝れていないのは……眠いな」

 

ユーリ「でも、今からはそれとおさらばだ。陸につけば全員タップリと睡眠を取ることが出来る」

 

ルドガーL「たっぷりと寝て英気を養わないと」

もしくは

ルドガーR「これで少しはゆっくりとする事が出来る」

 

ミラ・マクスウェル「だが、その前に……」グ~

 

ヒスイ「腹減ったよな……ホッとした分、何時もより腹ペコだ」

 

ベルベット「ちょっと待ってなさい。適当になんか作るわ」

 

アイゼン「待て、ベルベット……お前達、今回の事には感謝をしている。無事に横浜に辿り着く事が出来た……祝いとして横浜の中華街で豪華なランチを頂くぞ。無論、オレの奢りだ」

 

ユーリ「ヒュー、太っ腹」

 

レイア「フェスの前に景気付けだね……麻婆カレーマンはあるのかな?」

 

ゴンベエ「それは無いと思う……ここまで来た以上はお前等に従うよ、めんどくせえけど」

 

アリーシャ「しかし、いいのだろうか……エドナ様達と一緒に食事をいただかなくて、私達だけ先にいただいて」

 

アイゼン「エドナはエドナでグリーン車を利用して快適な旅を送っている……あのクソ導師と一緒なのが些か不安だが」

 

ベルベット「あいつは単純に物を知らないだけのアホよ……ザビーダも一緒なんだから問題無いでしょ」

 

アイゼン「余計に信用がならん!!」

 

ユーリ「落ち着けって……念には念とフレンも居てくれるんだ。向こうの警護は万全だ」

 

ヒスイ「むしろこっちが心配なんじゃねえのか……ここまで来たら食中毒的なオチが来そうで怖い」

 

ルドガー「やっぱりオレが料理を作ろうか?」

 

セネル「いや、帰りの事も考えれば船の備蓄に触れるのはやめておいたほうがいい。折角の横浜だ、美味い物を食わないと」

 

アイゼン「オレの選んだ店は確かな店だ……なんと食○ログで評価が4,1だった」

 

ゴンベエ「食○ログとか世界観ガン無視なメタな事を言うんじゃねえ」

 

ミラ・マクスウェル「とにかく空腹のまま睡眠も体に毒だ。今は英気を養うことを優先しよう……ジュルリ」

 

レイア「もう食いしん坊なんだから……」

 

ベルベット「それで、その店は何処にあるの?」

 

アイゼン「ちゃんと地図は書いてき……駄目だ。嵐の雨風に晒されて読めん」

 

ヒスイ「おい、大丈夫なのか!?」

 

アイゼン「安心しろ。店の位置はなんとなく覚えているし外観はハッキリと覚えている。中華街を入って直ぐにある店だ」

 

ミラ・マクスウェル「では、中華街を目指して出発だ!!」

 

ゴンベエを除いて全員が移動

 

ゴンベエ「アイゼン、日本円持ってんのか?……非日常には馴れたけどもここまでぶっ飛んでると呆れて声も出ねえな……にしてもここ横浜のどの辺りってんん?……ここって……おいおい、嘘だろ」

 

場面切り替わり中華街

 

ミラ・マクスウェル「どこからも美味そうな中華の匂いが漂ってくる」

 

セネル「出店で余計な物を食うんじゃねえぞ」

 

アリーシャ「アイゼンのイチオシの店……どんな店なのだろうか」

 

アイゼン「北京ダックや点心がなんとも絶品の店だ」

 

ルドガーL「点心といえば小籠包だな」

もしくは

ルドガーR「本格的な水餃子が楽しめるな」

 

ユーリ「で、既に中華街に足を踏み入れて5分ぐらい経過してるんだけどまだか?」

 

レイア「入って直ぐのところはもう通り過ぎちゃったよ?」

 

アイゼン「…………無い」

 

ベルベット「は?……まさか店が潰れたって言うんじゃないでしょうね」

 

アイゼン「そんなわけあるか。事前に予約の連絡を入れている……レイア、GHSを」

 

レイア「あ、うん」

 

森川智之「……あ、すみません。アイゼンで予約しているものですけど……あ、はい。ちょっと遅れそうでして……あ、すみません」

 

ヒスイ「電話出来たって事は店自体は潰れてねえって事だよな?アイゼンの迷子か」

 

アリーシャ「いや、アイゼンは方向音痴ではない……いったいなにが」

 

ゴンベエ「お~い、お前等」

 

ベルベット「あんた、何処に行ってたのよ」

 

ゴンベエ「ちょっと調べ事を……とりあえず結論だけを言えばアイゼンの死神の呪いが発動してた」

 

ユーリ「ん?今のところ、アイゼンが予約してた店が無いことぐらいだが……」

 

ヒスイ「空腹を我慢しろってならもうちょっとぐらい屁でもねえべ」

 

アリーシャ「ゴンベエ、勿体ぶらずに言ってくれ……なにがあったんだ?」

 

森川智之「おかゆの店ですか……無いですけど……え?」

 

ゴンベエ「ここ、横浜中華街じゃなくて神戸の中華街、南京町だ。船を降りた時からなんかどっかで見たことがあるな~って思ったらオレ達、横浜の港町に来たんじゃなくて神戸の港町にやって来た。ア○パ○マ○ミュージアム、神戸にはあるけど横浜には無いからもしかしてだと思ったけど、ここ神戸だ」

 

ベルベット ミラ・マクスウェル ユーリ ヒスイ アリーシャ セネル レイア アイゼン ルドガー

「な、なんだってー!!」

 

ゴンベエ「陸に上がればアイゼンの死神の呪いが更に発動すると思ったがまさか神戸の港に辿り着くとはな」

 

ルドガー「呑気に言ってる場合じゃない。早く横浜に向かわないと!!」

 

ゴンベエ「落ち着け、ルドガー。神戸から横浜へは新幹線で3時間ぐらいあればパッと行ける。折角、神戸にやってきたんだから美味しい物でも食ってからにしようぜ」

 

ベルベット「あんた大分お気楽ね」

 

ゴンベエ「ふっ、ここまで来ればもうヤケクソ気味になってるんだよ……それにオレ、摂津の国の人間だから地元だし

 

ユーリ「まぁ、直ぐに横浜に迎えるなら飯食う時間ぐらい許されるな」

 

ミラ・マクスウェル「そうと決まればあの焼き小籠包と言うお店を……ところで誰が財布を持っている?」

 

ヒスイ「オレは持ってねえぞ」

 

レイア「私も」

 

ゴンベエ「オレはベルベットにお小遣い制にされてるし日本円は持ってねえ」

 

セネル「金の管理はアイゼンがやっているんじゃないのか?」

 

アイゼン「……財布が無い」

 

レイア「ええ!?」

 

アイゼン「どうやら何処かで落としてしまったようだ」

 

ベルベット「あんたこんな時に死神の呪いが発動するの!?どうするのよ、このままだと新幹線で横浜に迎えないわよ」

 

ゴンベエ「レイアが携帯持ってるから、それで誰かに電話してお金と一緒に来てくれればいいだろう」

 

レイア「あ、そっか。お願いして来てもらえばいいんだ」

 

ミラ・マクスウェル「つまり、私達はご飯を?」

 

ルドガー「お預け状態になる」

 

ユーリ「ったく、目の前に美味そうな飯があるってのにお預けか。これじゃあ生殺しと一緒だぜ」

 

アイゼン「……財布を探してくる」

 

画面の外にアイゼンが移動

 

ヒスイ「あ、おい!……財布落とした事、結構気にしてるのか」

 

セネル「自分のオススメの店を紹介どころか空腹状態にさせちまったから責任感を感じてるんだろう」

 

レイア「連絡がついたよ。向こうも祭りの準備に忙しいから少し時間が掛かるって」

 

ミラ・マクスウェル「っぐ……それまで私達が保つだろうか」グ~

 

ベルベット「そんなにお腹が空いてるなら一旦船に戻ってなにか」

 

次狼「ぃっく……横浜の中華街もええが神戸の南京町の食べ歩きもいいのう……酒が進む」

 

アリーシャ「……ああ!!」

 

次狼「ん?……おぉ!アリーシャちゃんじゃないか」

 

ユーリ「知り合いか?」

 

アリーシャ「前に極上の酒をご馳走してくれた人だ……何故神戸に?」

 

次狼「美味い料理あるところに美味い酒ありじゃよ。前とは違う顔触れじゃがなにしとるんじゃ?」

 

ヒスイ「それが横浜に向かう筈が手違いで神戸に来ちまってよ、飯食おうにも財布を落としちまって途方にくれてたんだよ」

 

次狼「それはまた随分と大変じゃったろうに。ここで会ったのもなにかの縁じゃ、飯でも奢ろうか?」

 

ベルベット「奢るって、また前みたいにお酒まみれじゃないでしょうね?」

 

次狼「飲めん子が居る中では無闇矢鱈と飲まんよ」

 

ゴンベエ「ここはお言葉に甘えようぜ」

 

一同が移動する

場面切り替わり一方のアイゼン

 

アイゼン「っち、ここじゃないとすると何処で財布を落とした……」

 

紫原「ん~ミドちん、オレ、今から神戸プリン買いに行くから落ちてた財布警察に届けてくんない?」

 

緑間「何故俺に言うのだよ。拾ったのはお前だからさっさと警察に届けに行くのだよ」

 

紫原「警察に取り調べだなんだされるのめんどくさいから代わりに行ってよ~」

 

アイゼン「っ、おい!!お前等、その落ちていた財布を見せろ!!」

 

緑間「いきなりなん……なのだよ……」

 

黄瀬「紫原っち、緑間っち、バナナジュース買ってきたっスよ」

 

アイゼン「おい、お前等中身はどうした!?5万程入れていたぞ!」

 

黄瀬「……えぇ!?……え、なんで神戸にいるんスか、コスプレ?」

 

緑間「財布の中身に関しては知らないのだよ。拾った時点で中身は0だった」

 

紫原「つーか、身分証明書すら入ってなかったし、これあんたの財布なの?」

 

アイゼン「ああ。テイルズオブベルセリア記念のオレモデルの財布だ……」

 

黄瀬「どうかしたんスか?人の顔をジッと見て」

 

アイゼン「……お前誰かに似ていると言われなかったのか?具体的に言えば導師の癖に暗殺者を改心させるどころか無理だった場合、暗殺してもいいと了承するクソみたいな男に」

 

緑間「具体的にも程があるのだよ!」

 

アイゼン「お前も風の天族で盲目な癖にツンデレの様な博識なお節介に似ていると言われた事はないか!?」

 

紫原「ミドちんはツンデレなのが一緒なぐらいだよ」

 

緑間「誰がツンデレなのだよ!」

 

黄瀬「またまたぁ。今回、奇跡の世代で遊ぼうって言ったらなんだかんだ言いつつ付き合ってくれたじゃないスか」

 

緑間「勘違いをするな。妹に神戸の美味い土産を食べさせたい為の視察に来ているだけだ」

 

アイゼン「そこの1番デカいのは……マリントルーパーに似ているな」

 

黛「さっきから何処を見て、いや、なにを聞いて想像している」

 

アイゼン「お前は、チヒロ!?」

 

紫原「あ~黛さん、いたんだ」

 

黛「ずっと居たさ。お前達の影になって見えてなかっただけだ……どうやら大変な事になっている様だな」

 

アイゼン「落とした財布の中身を抜かれてな……こいつ等では無さそうだな」

 

黛「安心しろ、こいつ等はアホな事をやっても犯罪に手を染める程に落ちぶれちゃいない」

 

黄瀬「そんな人を外道みたいに言わないで欲しいっすよ!確かにμ’sの売上金を全額いただくとかのボッタクリはやったけど、アレは双方合意の上での契約っス」

 

緑間「そのせいで色々と大変な事になったが俺達の知らぬ存ぜぬ事だ……第一、子供だけでなく大人も頑張らなければ廃校を阻止する事は出来ん」

 

紫原「ミドちん、辛口だね~」

 

緑間「事実を言ったまでなのだよ。やるからには全力でなければならん」

 

アイゼン「お前達でないとすればいったい誰が……」

 

黄瀬「ここで会ったのもなにかの縁だし、相談なら乗るっスよ……とりあえず警察に行って被害届かなにか出したら」

 

アイゼン「ふざけるな。アイフリード海賊団の副長ともあろう男が警察の厄介になってたまるか。もう少し常識を考えてものを言え」

 

黄瀬「ちょっ、なんでオレには辛口なんスか!?」

 

アイゼン「お前を見ていると何故だかあのクソ導師を思い出す」

 

リーガル「アイゼン、ここに居たか」

 

アイゼン「お前は……誰だ?」

 

紫原「誰、このおっさん?」

 

緑間「見知らぬおっさんなのだよ」

 

黄瀬「新手の詐欺かなにかすか?」

 

リーガル「……私はリーガル、リーガル・ブライアン。レザレノカンパニーの会長を務めている。ロイドの仲間と言えば分かるだろうか?」

 

黛「世界観ガン無視してるから分かる奴にしか分からないぞ」

 

アイゼン「アイツの仲間か……そうか。レイアが電話で寄越したのか」

 

リーガル「まさか横浜でなく神戸に迷い込むとは、災難だったな」

 

アイゼン「いきなりで悪いが、金を貸してくれないか?」

 

リーガル「随分と急な話だな……ちょっと待っていろ」

 

緑間「あっさりと金を貸すのか……」

 

アイゼン「オレならば確実に返せると言う信用があるからな」

 

リーガル「こちらリーガル……A級のアイゼンと遭遇した。直ちに増援を頼む」

 

アイゼン「なに!?」

 

リーガル「悪いが、貴様には此処で眠ってもらう……我々のフェスティバルの為に!!」

 

黄瀬「ちょっ、なんか怪しい空気になってるっスよ」

 

紫原「仲間割れ?」

 

リーガル「仲間?……我々を仲間外れにしている輩など、仲間でもなんでもない!!ゆくぞ!」

 

アイゼン「っ、お前等逃げろ!!」

 

黛「逃げるぞ!お前等」

 

クラース「おっと、そうはさせない」

 

マギルゥ「お主達も道連れじゃあ!!」

 

アイゼン「マギルゥ、それにクラース、なんの真似だ!!」

 

クラース「君達は我々のフェスティバルの催し物なんだ……神戸に迷い込むのは予想外だったが、逆に狙い時だ」

 

紫原「ちょっ、マジでなんなのさ」

 

リーガル「我々ネオテイルズオブフェスティバルに捧げる生贄となるがいい!!」

 

アイゼン「ぐぅぁああ!!」

 

マギルゥ「お主を倒しさえすればテイフェスの醍醐味を一気に奪える。手は抜かんぞ~」

 

緑間「アイゼン……っく、ダメか」

 

黄瀬「あんたら一応は仲間でしょう。競い合うならまだしもこんな一方的な暴力振るってなにが目的なんスか!」

 

リーガル「我々の目的は唯一つ……祭を終わらせ新たなる祭を開催する事。その為にはアイゼンに犠牲になってもらう」

 

紫原「なに言ってるか意味分かんない」

 

マギルゥ「意味など後で分かるわい!!」

 

アイゼン「オレを置いていけ!!この事をベルベット達に……」

 

黛「お前等、行くぞ!!バトル物の世界の住人に関わってたら命が幾つあっても足りん」

 

緑間「っく、覚えておくのだよ」

 

黄瀬「この借りは利子つけて返すっス」

 

紫原「後で捻り潰すよ」

 

去っていく黛、緑間、黄瀬、紫原




黄瀬   スレイ  木村良平
緑間   デゼル  小野大輔
黛    ミクリオ 逢坂良太
紫原   セネル  鈴村健一
次狼   アイゼン 森川智之
???  ???  伊瀬茉莉也
??   ???  堀内賢雄
??   ザビーダ 津田健次郎
??   レイア  早見沙織
??   フレン  宮野真守
赤司   ???  神谷浩史
ゴンベエ ???  諏訪部順一
??   ???  下野紘
??   ???  杉田智和
??   ???  置鮎龍太郎


EX級
ゼロス
S級
ユーリ ルドガー リオン ロイド ルーク
A級
リタ ベルベット アイゼン エドナ ミラ・マクスウェル ミラ
B級
ザビーダ レイブン ライフィセット スレイ ミクリオ アスベル

なにかは言わない
中の人つながリーヨ

番外編

  • 続 異世界プルルン転生記
  • ちょっと昔のゴンベエ達(地獄)
  • ザレイズ 総力戦 決戦KCグランプリ
  • まゆゆんの貧乏くじ
  • スペシャルスキットの続き
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