テイルズオブゼ…?   作:アルピ交通事務局

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テイルズオブザレイズ編はね……ミリーナが想像妊娠したりするとかイクスくんがLDSのリーダーやったり、転生者がティル・ナ・ノーグで蹂躙しまくる話になるんだよな……ゴンベエ、出せないし。アリーシャとベルベットがゴンベエを殺す話とかあるし。


本日未熟者

「白角のドラゴンなら北の方で見かけました」

 

 アイゼンはドラゴン、いや、テオドラについての情報を血翅蝶の一員から集める。

 血翅蝶の情報網は本当にどうなっているのかと思うほど見事なものでテオドラが何処に居るのかを教えてくれた。早速船を出港してノースガンド領に向かう。

 

「アイゼン……殺すのか?」

 

「ああ……戻す手段が存在しない以上はそれしかない」

 

 アイゼンはテオドラを殺そうと動いている。

 ドラゴンになった天族を元に戻す方法は何処にも存在しない、天族との交流が盛んだった時代でドラゴン化に関する研究をした結果が無駄だった。この時代の優れた技術でも現代の浄化のシステムでも不可能だ。

 

「せめて足掻く事ぐらい許してやったらどうだよ……お前等は何千年も生きる種族なんだろう」

 

「だからこそだ……殺さなきゃ一生救えない。一生囚われたままだ」

 

 ゴンベエはアイゼンがテオドラを殺すことに対してあまり文句を言わない。

 アイゼンはテオドラを殺すことでテオドラを苦しみから解放するのが目的じゃない、恐らくはザビーダ様を救おうとしている。何故殺すことで救えるかは今の私には分からない、だがゴンベエは意味を理解している……それでもザビーダ様に満足が行くまでやらせればいいと苦言する。

 

「話し合いは出来ないのですか?テオドラさんはもう……」

 

「エレノア、アイゼンが助けるのはそいつじゃない、ザビーダだ」

 

「ザビーダを?」

 

 テオドラはもう助からないのからば介錯の意味を込めて殺すしかないとエレノアは覚悟を決める。

 ザビーダ様はそれを阻止しに来るが元に戻す方法は存在していない。ならば話し合いの余地はあるかもしれないがゴンベエが助けるのはテオドラじゃない事を伝える。

 

「なんでザビーダを救うことになるの?」

 

「……さっき話した2人の死神について考えてみろ。答えがわかる」

 

 テオドラを殺せばザビーダ様は苦しむが救われる。何故なのかは私にも分からない、ライフィセットにも分からない。

 ゴンベエは一瞬だけ説明をしようと考えるが、答えは既に教えていると2人の死神に込められた内容を考えさせる。あの話に、ザビーダ様を救うのと殺すのが繋がる要素がある……色々と考えたい、だが……だが……殺すしか道はないのだろうか……。ゴンベエは今回は力を貸すつもりはない。仮に借りることが出来てもゴンベエですら元に戻せない。

 

「いた!」

 

 ノースガンド領に辿り着き、ヘラヴィーサを超えてガイブルク氷地に足を運ぶとそこのはテオドラがいた。

 傷ついているのか休んでいるのかは分からないが地面に寝そべっており、アイゼンは強く睨むと私達より前に出る。テオドラを殺すつもりだろう。私はどうすればいいのか悩んでいるとテオドラの前に小さな竜巻が発生し、ザビーダ様が現れる。

 

「やらさねえって言っただろう。力ずくで止める!」

 

「止めてどうする?」

 

「テメエが伸びている間にあいつを救う方法を探す」

 

「言っておくがゴンベエでもアヴァロスト人達でも不可能と言っている事だぞ……それでもお前がしたいのならば好きにすればいい。だが、オレは殺すのをやめるつもりはない」

 

「なんでなんだ!理由もなく誰かを殺したがる外道じゃねえだろう!!アイフリードの親友はよ……あの話を聞いて、もう苦しみから解放してやりたいと思ったのか!?ふざけるな。殺されて救われる奴なんていねえ!死んで救われる奴なんていねえ!生きてナンボじゃねえか、この世界はよ!!なにがあろうが生きることを諦めねえ、それが俺の流儀だ!!」

 

「ならば、殺すのがオレの流儀だ……ゴンベエ、メルキオルのジジイはくれてやった。アイフリードもやった……手を出すんじゃねえぞ」

 

「お前達の喧嘩に加わったところでなにも変わらねえ……めんどくせえよ」

 

 それはどっちの意味でのめんどくさいなんだ。

 ゴンベエに手を出すなと釘を刺したアイゼンはザビーダ様に向かって殴りかかる……ザビーダ様とアイゼンの喧嘩が始まった。

 何時もの様にジークフリートを使ってパワーアップを果たすのかと思ったがそれはせずにザビーダ様はアイゼンをペンデュラムで攻撃しつつ、距離を近付けて拳を叩き込む。

 

「なにか……力を貸すことが出来れば」

 

 何度目になるだろうか、自分が無力な事を感じ取るのは。

 どうにかしたいという思いがあるが、今の私は憑魔を殺すことは出来ても助けることは出来ない。ゴンベエに穢れを退ける曲の弾き方を教わっていて浄化の力を完全に持ってはいない。

 

「どうした、ジークフリートは使わないのか!」

 

「舐めんじゃねえぞ」

 

「……おい、一旦中止だ!」

 

 殴り合う2人の間にゴンベエが割って入った。

 急に入ってきて何事かと思うと2人の後ろにいたドラゴン化してしまったテオドラが動き出した。巨大な火球を吐いて2人を焼こうとするのだが、ゴンベエが火球を真っ二つに切り裂いて攻撃を防いだ。

 

「流石にこいつは」

 

「まずい、のぅ!」

 

 2人の喧嘩を見守っていたロクロウとマギルゥはテオドラに向かって攻撃をしようとする。

 

「させるかよ!!」

 

 ザビーダ様は2人の攻撃がテオドラに当たる前にジークフリートの弾を打ち込んだ。

 何処か弱っていたドラゴンは生気に満ち溢れ、咆哮を上げると火球を連発してくる。

 

「ったく、パワーアップさせやがって」

 

 火球を全てゴンベエが切り裂いた。

 満足したのかどうかは不明だがテオドラは飛び去ってしまい、吹雪吹き荒れる豪雪地帯な事もあって直ぐに姿を見失ってしまった。完全に姿を見失ってしまったので戦いは終わり、ライフィセットは傷ついたザビーダ様に治癒の天響術を施す

 

「大丈夫?」

 

「ああ、死神から受けた傷なんて屁でもねえよ。それよりもお前の方こそ大丈夫か?清浄な器があるとはいえ、あの穢れはまずい……無事でなによりだよ。もしお前に怪我を負わせたら、アイツに向ける顔がねえ」

 

「テオドラさん……」

 

「子供ってのは親や家族を亡くして絶望しちまっても手を握ると握り返してくれるんだ……不安と恐怖で冷たくなった手が暖かくなる。心の破片が命を燃やして熱を出す。それが生きたいって意思なんだ。だから見捨てないってアイツが教えてくれた」

 

「だからザビーダは……」

 

 なにがなんでも生かしたいと、助けたいと思っている。ザビーダ様の思い……どうにかしたい。でも、私にはどうすることもできない。力がほしい。

 

「いつまでドラゴンの尻拭いをするつもりだ!」

 

「ドラゴンじゃねえ、テオドラだ」

 

「ドラゴン化した聖隷は元には戻らん!」

 

「だから殺していいってか?んな理屈がまかり通るとでも思ってるのか!テメエは口では偉そうな事を言ってるがホントは死神の呪いを解きたいと思っているだけじゃねえか!!」

 

「オレの呪いはオレと共にある。呪われてるのは別の奴だ」

 

「そいつの為にテオドラに犠牲になれっていうのか!!」

 

「ああ、そうだ」

 

 アイゼンが頷くとザビーダ様はアイゼンに殴りかかろうとするがゴンベエが拳を止めた。

 

「ゴンベエ!間に割って入ってくるんじゃねえ!!見ているだけの奴が横槍を入れるな!!」

 

「ああ、オレは見ているだけの屑だ……でも、目の前に居るのはそうじゃねえだろう。ザビーダは今、足掻いているんだ。足掻く事は悪いことなのか?結果が分かっているのだから潔く諦めろと言うのか?それじゃあ机上の空論を並べてる頭の固い学者となんら変わりは無いはずだ」

 

「お前は……お前ならアイフリードを元に戻した時みたいによ、テオドラを元に戻すことが出来るんじゃねえのか!なぁ、頼むよ。アイツを戻してくれるって言うならお前が死ぬまでの間、なんでも言うことを聞いてやる。お前を器にする」

 

「悪いな……オレは今は力を貸せない、アイフリードの時が特例中の特例なんだ……だが、それでもお前の力になってくれる奴は居る」

 

 ゴンベエは私とライフィセットに顔を向ける。あくまでも自分は力を貸さない、その姿勢だけは変えない。

 

「僕は……ザビーダに力を貸したい」

 

「私も……このまま殺されるのを見過ごす訳にはいかない……だが……」

 

 戦う力は持っていても助ける力は持っていない。ライフィセットの様に浄化の力を使うことが出来ればいいのだが私には無い。

 ジークフリートの様な便利な物を作る知識もない……本当に無い事だらけだ。

 

「なら、強くならないといけねえな」

 

「あ……金色の狼!!」

 

 何時の間にやら私達の背後に金色の狼はいた。

 ライフィセットが声を上げるとゴンベエは狼の姿になって金色の狼と共鳴し合うかの様に遠吠えをすると何時もの様に真っ白な空間にいた。

 

「なんだここは!?」

 

「修行する場所だ……細かいことは気にすんじゃねえ」

 

 はじめてくるザビーダ様は叫んだ。ここが何処なのかは私達も分からない。ただ修行をする場所で、どれだけ時間を掛けても元の場所に戻れば数分しか経過していない、そんな便利な場所だ。ザビーダ様はゴンベエを強く睨んでいるがここで暴れていても元の場所に戻る事は出来ないので様子を見ることに。

 

「汝、力を求めるか?」

 

「ああ……」

 

「はい、お願いします」

 

 何時もの様に骸骨の騎士が現れたので頷く。

 今回はエレノアの番で、エレノアと私は槍を取り出す……いったいなにを教えてくれるのだろうか。

 

「斬れ」

 

 大きな鉄鉱石が何処からともなく出現した。2つ出現をしたという事は、私達に同じ技を授けるつもりだ。

 斬れと言われたので私とエレノアは鉄鉱石に向かって槍を振るうのだが弾かれる。

 

「力技で斬るな、その技で大事なのはタイミング……最小限の力で最大級の威力を出すようにしろ」

 

 私達のやり方が間違っているのかゴンベエはアドバイスをくれた。

 私とエレノアは呼吸を整えて肩の力を抜いて、脱力からの一点集中で鉄鉱石を斬り裂いた。

 

「次はコレを斬れ」

 

「それは斬るもんじゃねえだろう」

 

「いや、斬れる……現にゴンベエは斬り裂いた」

 

 炎の球を出現させる骸骨の騎士。ザビーダ様は無理だというがアイゼンはつい先程ゴンベエが炎を斬り裂いた事を口にする。

 ゴンベエだから出来たんじゃない、なにか特別な技を使った……鉄鉱石を砕くのには力が必要ならば、これは素早さで斬ればいい。エレノアも同じ答えに至ったのかあっさりと斬り裂く事が出来た。

 

「地雷閃、海鳴閃は前から使える技量はあった……問題は最後だな」

 

「……悪を討て」

 

 2つの闇の塊を骸骨の騎士は作り出す。

 私とエレノアを槍を振るうのだが闇を打ち祓う事は出来ない……これは……

 

「その闇の1つには穢れがある……どっちが穢れを持った闇なのかを見抜いて切り裂け」

 

「穢れを探知しろと?いったいどうやって」

 

「なに難しい事じゃない。穢れは人間の心から生み出される物だ……ならば人間の心を読み取る、所謂、氣を読み取ればいい」

 

 かなりの無茶をエレノアに要求をするゴンベエ。

 これは私にも課せられた試練であり、どうやって穢れを持っているのかを見抜くか……ゴンベエの言う様に氣と言う物を探知すればいいが……

 

「っ!」

 

「おい、大丈夫なのか?確か、氣って奴は人の感情も含まれてる」

 

「まぁ、辛いだろうな」

 

 目を閉じて、視覚以外の五感を研ぎ澄ませる。

 氣と言うのはなんとなくで探知出来るもので今の私達ならばそれが出来る……ただそれと同時に異常なまでの不快感が私達を襲う。穢れは人のエゴや負の感情から生まれるもので、その感情が頭の中に一気に流れ込んでくる。ゴンベエが滅多に気配探知をしないのも頷ける。

 

「お前達の信念を込めた闘氣を込めて穿け」

 

「……参ります!」

 

「見切った!!」

 

 ゴンベエのアドバイスが上手く聞いた。なにをすればいいのか分かる。

 闘氣を込めた槍で穢れを纏った闇を貫くと形もなにもない筈の闇は散っていった。

 

「……ふん!!」

 

 骸骨の騎士は複数の闇を放つ。

 その闇の一部は穢れを纏っており、優先しないといけない闇に向けて闘氣を纏った槍で貫く。

 

「穢れを、穢れを断ちやがった!?なんなんだ、この技は!」

 

「勇者の武器は大地を割り、海を裂いて、空を斬る……虚空閃、確かに授けた」

 

「虚空閃……穢れに対抗する事が出来る技……」

 

「この技があればモアナやメディサ達を元に戻すことが出来るのですか!!」

 

「……次はお前だ」

 

 エレノアの問いかけに骸骨の騎士は答えずザビーダ様を指差す。

 

「俺に技を……ならドラゴンを元に戻す技を教えてくれよ!こんなスゲえ技が使えるならあるだろう!」

 

「では、また次の機会に」

 

「おい、消えるんじゃねえ!!」

 

 骸骨の騎士が消え去ると元の場所に、雪原に戻った。

 ザビーダ様は技を授けてもらえなかった事に対して不満を抱いているが……私達には成果があった。これが、私の予想が正しいのならばと私は穢れを探知する力を使い、憑魔を見つけると虚空閃を撃つ。

 

「元に戻った……」

 

 虚空閃は穢れを断ち切る技で、憑魔は元に戻った。

 

「……その力がありゃ、テオドラを」

 

「オレは力を貸さないが、アメッカはお前に力を貸してくれる……ただし、1回だけだ。足掻くのもいいが、1回だけ、それだけならオレはコレを貸してやる」

 

 背中の剣をゴンベエは私に託す。剣を鞘から抜いてみると青白い光を放っており、私の槍にはまだ不完全だが宿っている浄化の力と一緒だった。

 これだけの力があればもしかしたらドラゴンを元に戻すことが出来るかもしれない。

 

「……礼は言わねえぞ」

 

「礼もなにもオレはお前になにもしてねえだろう……ライフィセット、お前はどうする?」

 

「僕も、やれる事はやってみたい。この力をぶつけてみる」

 

「決まりだな……ベルベット達には申し訳無いが、ここからは別行動を」

 

「ここまできたら最後まで付き合うわよ」

 

「……そうか……アイゼン、足掻く事だって大事な事なんだ。1回だけでいい、チャンスをくれ」

 

 ゴンベエはアイゼンに頭を下げた。ザビーダ様にテオドラを助けるチャンスを手に入れる為に。

 

「できなかったらどうする?」

 

「殺すのを手伝ってやる」

 

「っ、おい!お前は結局どっちの味方なんだよ!」

 

「オレは自分の為にしか動けねえ人間だよ……さてと……ふむ……仕方ないか」

 

 ゴンベエは目を閉じて、なにかを感じる。

 テオドラが何処に居るのかが分からないのでこのままでは八方塞がりだ……まさかとは思うがゴンベエは何処かに飛んでいったテオドラの気配を追っているのだろうか。ゴンベエは時間を越える時に使ったオカリナとは別のオカリナを吹くと私達は竜巻に包まれて気付けばアルディナ草原にいた。

 

「お前、なんでもありなんだな」

 

「そこまで万能じゃねえよ……流石はドラゴン、領地をひとっ飛びだな」

 

 ザビーダ様がゴンベエの力に感心していると、テオドラがやってきた。

 ゴンベエはアイゼンにチラリと視線を向けて手を出すなと言うとアイゼンは一先ずは下がってくれる。

 

「いくぞ、お前等!!」

 

 ペンデュラムを紙葉を槍を剣を構える。

 私の本来の武器は槍だが、今はこの剣の力に頼るしかない。この剣に込められた力と新しく覚えた技の相性はいい。目を閉じ、ドラゴンから発する穢れを感じ取る。さっき感じた穢れ以上の不快感を感じる……だが、だからといって逃げるわけにはいかない。

 

「空裂斬!!」

 

「虚空閃!」

 

 剣と槍では些か違うがやることは同じだ。

 ゴンベエが使っていた技を私が、エレノアは虚空閃を使うとドラゴンは弾き飛ばされて辺りに溢れていた穢れは散っていく。

 

「っ……戻らない」

 

「まだだ!まだやれることはあるだろう、ライフィセット、今ここで限界を越えろ!!」

 

 ドラゴンに対して攻撃しても戻らなかった。この力を持ってしてもドラゴンを元に戻すことは出来ない。

 エレノアは苦虫を噛み潰したような表情を浮かび上げるがゴンベエが叫ぶ。まだ出来ることは、ライフィセットの浄化の炎の力が残っている。ライフィセットは浄化の炎を出そうとするが上手く出ない。そんなライフィセットにゴンベエは檄を飛ばす。

 

「僕はテオドラさんをザビーダを、助けるんだぁ!!」

 

 ライフィセットは身体の底から力を込めて白銀の炎を出した。

 白銀の炎は辺り一帯の穢れを焼き祓うがまだ安心は出来ない。浄化の炎を持ってしてもドラゴンを元に戻せないのを私は知っている。ライフィセットの出した白銀の炎をゴンベエから借りた剣に纏わせる。

 

「烈火空裂斬!」

 

 白銀の炎を纏った空裂斬をテオドラに向けて撃ち込む。

 テオドラの放っている穢れを焼き切り、暴れていたテオドラはピタリと動きを止めた……これは……。

 

「もう……」

 

「テオドラ、テオドラ!俺だ!ザビーダだ!!」

 

 今までと違い声を発するテオドラ。

 ザビーダ様は希望を見つけたと笑みを浮かび上げて自分の名を叫ぶ。

 

「……もういい……もう……殺し、て……」

 

 心の底からの叫びの返事はあまりにも酷いものだった




アリーシャとエレノアの術技

虚空閃

説明

アバン流槍殺法【空】の技、折れぬ信念を込めた闘氣を纏った一閃で邪悪な穢れを断ち切る技
最も難しい【空】の技を会得したのでアリーシャとエレノアは理論上はアバンストラッシュを使用可能になる。

アリーシャの術技

烈火空裂斬

説明

白銀の浄化の炎を纏った空裂斬。邪悪な穢れを浄化して断ち切る力を持つ

スキット 平等な関係 ※ネタバレもあるので透明にしてます

ゴンベエ「あぁ……やだやだ……あぁ……今からローランスに亡命していいか?」

ザビーダ「やめとけ、多分同じ事になるだけだ。それよりも前向きに行こうぜ、折角貰えたんだから楽しまなきゃ損だ」

ゴンベエ「あのな、オレは一般人でいいんだよ。人並みの幸せを掴めればそれで良くて現状が幸せで満足してるんだよ」

エドナ「一般人?貴方、鏡を見たことないの?貴方の何処が一般人っていうのよ、脱税者には相応しい身分よ」

ゴンベエ「くそぅ、このままだとなろうに出てくるやれやれとか言いながら助けるタイプの人間になってしまう」

アリーシャ「ゴンベエ、そんなに嫌なのか?」

ゴンベエ「オレはな、暴力で物事を解決するのは得意だけどそれ以外は平均か下の上レベルの人間なんだよ!土地の資産運用とか出来ねえんだよ」

 ベルベット「そんな大勢をやれって言ってるんじゃない6,7つぐらいの統治でしょう」

ゴンベエ「オレは天王寺の旦那や赤司みたいなセンスはねえんだよ……──って1番低いし権力を盾に色々と言ってきそうだ」

アイゼン「お前ならなんとかなるだろう……安心しろ、知恵ぐらい貸してやる。だが、今までみたいな暮らしはダメだ」

ザビーダ「少しはそれっぽくしとかねえとな……メイドさんでも雇うか?」

ベルベット「メイド……言っておくけど雇用するかどうかは能力を見て私が決めるわよ。容姿とかで選ばせないわ」

アリーシャ「ベルベットの眼鏡にかなう人が居るのだろうか?」

アイゼン「ベルベット基準になるとかなり採用試験は厳しいものになるな……集まらなかったらどうする?」

ベルベット「その時は……私がメイドにでもなろうかしら?」

ゴンベエ「いや……やめてくれよ」

ベルベット「なによ、私のメイド姿が気に食わないわけ?」

ゴンベエ「いや、見たいか見たくないかと言えば見たいけどさ、オレとベルベットは対等でフェアな関係性だ。メイドってのは従者の一種で、ベルベットは従者じゃない……メイドに家事を教える為にお手本として少しの間メイドになるのはいいけども、ずっとメイドをやろうとするのはやめてほしい。ベルベットは従者じゃないんだ……その一線だけは譲れない」

ベルベット「……じゃあ、せめてあんたの分の食事だけは作らせて」

ゴンベエ「おいおい、お前も食わないと。お前と一緒に食べればもっと美味くなる」

エドナ「お兄ちゃん、助けて!胃が甘ったるくなってきたわ!」

アイゼン「何時もの事だ……馴れるしかない」

番外編

  • 続 異世界プルルン転生記
  • ちょっと昔のゴンベエ達(地獄)
  • ザレイズ 総力戦 決戦KCグランプリ
  • まゆゆんの貧乏くじ
  • スペシャルスキットの続き
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