「もう、もういいわ」
ベルベットはオレを抱き締めてくれたので抱き締め返す。特に声を上げる事はせずに無言で思う存分ベルベットは涙を流していった。
こうなったのも全てオレのせいではあるが反省も後悔もしていない。ベルベットに生きてほしい、幸せになってほしいと願った気持ちは嘘偽りねえ。
「受け入れる事が出来たか?」
ベルベットは左腕を喰魔化させてジッと喰魔化した手を見つめてる。
此処が1000年先の未来で自分らしく自由に生きてくれとライフィセットに託された。アイゼンがエドナに託した大きな宝箱の中身はライフィセットが生前にアイフリード海賊団と一緒に各地を冒険した際に手に入れた稀少な鉱石類だったというわけか。
レコードも何時の日にかベルベットの心臓に突き刺さったマスターソードをオレが抜きに来ると信じて残したメッセージ……硝子細工は上手く行けば1000年以上は変化しない。
「……ラフィは、あの子は人間になって思う存分生きたのね」
「それはオレ達の口から答えることは出来ない」
ベルベットが封印されてライフィセットがマオテラスとして浄化の炎を世界中にもたらしてから1時間ぐらいで聖主の御座からこの現代に帰ってきた。ライフィセットがあの後どうなったのかは誰も……いや、1人だけ知っている奴は居るか。
「でも、思う存分に好きなように生きたと思っている……でなきゃ、こんな物を残したりはしていない。困難や苦難はあったけど、それでも最後に笑って終わりを迎えられる様に生き抜いた筈だ」
憶測だけで語るのは失礼かもしれないがオレの口からはこれしか言えない。
ジッと硝子のレコードを見ているのでもう一度再生するか?と尋ねてみると首を横に振った。
「此処が何処だか分からないけど、ラフィはもうこの世には存在しない……けど、ラフィは幸せになった……」
「ベルベット、時間は沢山あるんだ。ゆっくりと落ち着いて考えよう」
ブツブツとベルベットは呟く。オレに対して憎悪の念を燃やした炎の1つでもぶつけてくるのかと思ったが、この現実を受け入れるのに必死だ。
覚悟を決めてたのに生かされたのならばどうするか。今後の身の振り方がよく分かっていない。
「私、人間に戻った……のかしら?」
素朴な疑問を持つベルベット
ライフィセットは人間に戻っていたがベルベットの左腕は相変わらずのままで意識すれば喰魔の左腕に変化している。穢れを一切発していない……アルトリウスの様に穢れを自分の中に押し込んでいる、というわけではない。
とりあえずマスターソードを取り出してベルベットに触れてみる。今まではベルベットは憑魔で喰魔だった為にマスターソードとの相性は最悪でマスターソード自体がベルベットを拒んでいたが……普通に手のひらの上に置くことが出来た。
「……ベルベットはベルベットでまた違う存在に作り変えられたのか?」
「それどういう意味?」
「そういう感じの事が出来る生物に生まれ変わったって事だ。ぶっちゃけオレもよくわからない」
人間なのか憑魔なのかよく分からない。ベルベットはベルベットである事には変わりはないからそれでいいけども。
人間か憑魔かよく分からない曖昧な存在になっているのは分かった……ベルベットはベルベットだからそれでよし。
「……お腹が空いたわ……あんたを喰えば、私と常に一緒、文字通り死ぬまで永遠に」
「恐ろしい事を言うんじゃねえ!」
「冗談よ、冗談。あんたが私をこんな所まで連れてきて、こんな体にしたんだから……責任を取って貰うわよ」
「ああ、そうだな。ベルベットがちゃんとこの時代で生きれる様に全力で支援しよう」
「……気付きなさいよ、バカ」
グッと喰魔化した巨大な左腕でオレの体を握り締めるベルベット。
何時もと同じ要領でオレを喰らおうとする素振りを見せる……若干目から光を失っているので本気で言っている様に聞こえる。
「ベルベット、空腹を感じるのか?」
「え……ああ……そうね。お腹が空いてるって感覚があるわね」
「そうか、直ぐに食事の用意を手配する。なにか食べたい物はあるか?氷菓子以外なら大抵の物は作れるはずだ」
空腹感を感じている事にアリーシャは僅かばかり違和感を感じる。コレもまたマスターソードやトライフォースがベルベットを喰魔から違う存在に作り変えた影響だろう。アリーシャはお腹が空いているベルベットのリクエストを尋ねる。
「そうね……キッシュがいいわ。ベーコンとほうれん草のキッシュ」
「キッシュだな、分かった」
アリーシャはメイドにベルベットがリクエストしたキッシュを作ってもらう。
「……あっさりと終わったな……」
「なにがよ?」
「お前がこの時代の何処かに封印されているからその旅に出ようと思っていたんだが、まさかずっとレディレイクの湖の底に眠っているとは思わなかった」
何処にいるのか分からないアテもない旅をするつもりだったがこうもあっさりと終わると少しだけ拍子抜けだ。
とはいえ無駄な時間を掛ける事なくベルベットを目覚めさせる事が出来て良かったのもまた事実。変に難しく考えずベルベットが見つかってめでたしめでたしで終わらせよう
「生地から作らないといけないから1時間ほどかかるそうだ」
「……ちょっと外を散歩してきていいかしら?」
「それは……私達も同行していいのなら」
「それぐらいなら別に構わないわ……ここが何処だか分からないもの」
料理が出来るまでそれなりに時間がかかるらしいので外に出ることに。
土地勘が無いのでオレとアリーシャは付き添っていく。
「アメッカ、こんな豪邸に住んでるのね」
アリーシャの屋敷を出るとアリーシャの屋敷を見てベルベットが呟く。
ベルベットの実家もそれなりの大きさだったがアリーシャの住んでいる屋敷の方がバカデカい……末席とはいえ王族が見窄らしい家に住んでいるわけがないよな。
「あんたは何処に暮らしてるの?」
「オレはレディレイクに住んでねえよ。レディレイクを出てちょっと歩いたところにある川の上流にある水車小屋で暮らしてる」
「ゴンベエの家はスゴいぞ。見たことのない物に溢れていた」
「1年じっくり掛けて色々と作ってきたからな」
過去の時代で真空管を作ったりして今思えばホントに生活基盤を整えるのに毎日必死で頑張ってたな。
冷蔵庫に洗濯機に電球……風呂はまだ釜で沸かすタイプの物になっているが何時かはオール電化に変えてみたいものだ。
「そう……後でじっくりと見せてもらうわ」
「……え……家に、来るの?」
「当たり前でしょう。今日から一緒に暮らすんだから」
「……え……え………えぇ!?」
サラリとベルベットの口から語られる事にオレは驚きを隠せない。
一緒に暮らすなんて一言も言っていないのにベルベットは話を大きくしている。
「言った筈よ、責任を取ってもらうって。あんたに幸せにしてもらうまで私はあんたの事を許すつもりなんてないから」
「待て、ベルベット。話が飛躍しすぎている」
「何処がよ。ラフィだって責任を取れって言ってたじゃない」
横で話を聞いていたアリーシャも慌てながら話に入ってくる。
確かにレコードには責任を取れとは言っているけれども、責任ってそういう意味での責任なのか!?
「第一帰る場所が無いでしょ」
「私の屋敷で働かないか?ベルベットの女子力の高さはあの旅で充分に理解した、ベルベットならば下手な給仕よりも立派にやれる。無論住み込みで給金も充分に弾む」
「仕事を紹介してくれるのね、ありがとう……でも、住み込みならいいわ。ゴンベエの家から通える仕事を探すから」
断固としてベルベットは譲るつもりはない。アリーシャはチラチラとオレの方に視線を向けている。
なにか言ってくれと訴えかけている……ええっと……くそ、どうすればいいんだ
「メイルシオであんたに伝えた言葉、忘れてるならもう一度言うわ。私はあんたの事が好きなのよ」
どうすればいいのか頭を回転させているとベルベットから不意打ちをくらう。
「いやでも……同棲する事に」
「違うわ、同棲じゃないわ…………結婚よ」
「なぁ!?」
さらなる爆弾がアリーシャとオレを襲う。ベルベットは恥ずかしがる素振りを一切見せずに堂々と言い切った。
結婚って結婚って
「やめろ!オレは収入が不安定で近所とも打ち解けていない社会不適合者だぞ!」
「あんたの性格が捻じ曲がってる事ぐらいとっくの昔に知ってるわ……あんたを正しく矯正すればいいだけの話よ」
私ならそれが出来ると堂々とデカい胸を張るベルベット。
あまりにも突然の出来事に思考が追い付かない。このままなにも考えないでおきたいがそれが一番の悪手でなにか言いくるめる方法はないのか考えるが浮かばない。
「こんな体になったのも、この時代に来たのも、なにもかも全部あんたのせいよ。だから責任を取って私を幸せにしなさい」
「……責任を取れというお前の気持ちは分かった。でも結婚ってのは幾らなんでも話が飛躍しすぎている……その、なんだ。オレは恋愛なんて今までしてこなかったもので結婚に関しても興味を抱いていなかったわけでな……」
「私を幸せにする事が出来ないって言うの?」
「………………正直、自信が無い」
ベルベットにとっての最善の道をオレは踏み躙ったんだ。ベルベットを幸せにする事が出来る自身は無い。それこそもっといい男が探せばいる。
「安心しなさい、あんたが私を幸せにする自信が無くても私があんたと一緒になって幸せになる自信はあるわ」
釣りバカ日誌で聞いたことのあるセリフをベルベットは恥ずかしげもなくサラリと語る。
恥ずかしい……聞いているオレが恥ずかしい。ベルベットは全く恥ずかしがっていない。
「誰でもないあんただから言ってるのよ……それとも私の事が嫌いなの?あの時は別れがあるからなにも聞かなかったけど今回は聞かせてもらうわよ」
「……正直に言えば、嬉しいには嬉しい……けど、まだオレもベルベットもダメな部分を知らない。互いのアラが見えずにそのまま結婚してしまうのはいけないしもう少し段階を踏んだりしないと」
「嫌よ」
「アルトリウスとセリカさんみたいな一例がこの時代じゃ起きる可能性が」
「あんたは化け物染みた強さで私は災禍の顕主よ。人間か喰魔かよく分からない状態だけど、力は衰えてないわ」
アルトリウスレベルの奴が相手にならない限りは基本的に死なないってか。
あの手この手で言い逃れをしようとするけれどもベルベットは段々と詰め寄ってくる。このままだとホントにベルベットと結婚してしまう。いや、悪い気分じゃない……ただこう、急ぎ過ぎな気がするんだ。
「ダメだ……ダメ、ダメだ!そんないきなりの結婚なんて変なところでアラが見えて直ぐに離婚するに決まっている」
「それはあんたの主観でしょう。私はゴンベエがどんな人間か理解しているつもりよ?」
「…………っ………私だって…………」
「なに?」
「私だってゴンベエが好きなの!!ずっと側に居てくれて、ずっと手を差し伸べてくれて、ずっと一緒に悩んでくれて……ベルベットがゴンベエに責任感で結婚するのは嫌!私はゴンベエの事がずっと、ずっと……大好きなの!!」
今まで胸の内に秘めていたであろう思いをここに来てアリーシャは出す。
オレの左腕を取って抱き締めて自分の物だとアピールをするのだがそんな事は気にしていないと言わんばかりにベルベットはオレの右腕を掴んで引っ張る。
「アメッカ、それは吊り橋効果ってやつよ。あんたが危機的な状況にたまたま居たから、よっ!」
「違う!ゴンベエは私に対して冷たい時もある!吊り橋効果じゃない、1年以上一緒に居るから吊り橋効果とこの気持ちが重なっていない、よ!」
「痛い!痛い!痛いって!!」
オレの腕を引っ張るベルベットとアリーシャ。
まだライフィセットがマオテラスだと分かって1日も経ってないのにこんな修羅場になるなんて誰が予想出来たのだろうか。オレが痛がる素振りを見せるがベルベットもアリーシャも腕を離すつもりは一切無い。ホントにオレの事が大事だと好きだと思っているならば痛がるオレの腕を離すだろうが此処での譲歩は恋愛的に負けになる。
「お前等、マジで、一旦、やめんか!」
「「きゃあ!?」」
割と冗談抜きで腕が痛い。このまま修羅場を混沌とさせるわけにはいかない。人が少ない路地裏で修羅場ってるだけまだマシだ。
「ゴンベエ、正直に答えて!ベルベットと私のどっちが好きなのかを!」
「……いや、どっちもその手の感情を抱かない様にしているからいきなり言われても困る」
アリーシャにはアリーシャで、ベルベットにはベルベットでやらなくちゃいけない事がある。だから水を差すわけにはいかないと今までそういう感情を殺し続けていた。いざどっちでしょうと迫られても返事に困る。二人共魅力的な女性である事には変わりない……ただ、どっちを選んでも地獄を見るしかなさそうだ。
「……どっちかを選べと迫られても困る……多分、好きになるとしたらどっちも好きになると思うから」
アリーシャは勤勉で頑張り屋で真面目だ。ベルベットは家庭的で優しくて女子力も高い。
どちらも魅力的な女性であり押し殺していた感情を解き放てば2人を異性として認識してしまう。
「……あんたにとって私は魅力的?」
「ああ……ベルベットもアリーシャも魅力的な女性だ」
「……そうか……どちらが一番か決めることが出来ないの」
「今決めろって話ならオレは無理だと答える……多分時間をかけても、どっちも1番にしたいと思ってしまう」
ベルベットとアリーシャは顔を見合わせる。
コクリと2人が頷くとオレに拳を入れてくるのでオレはその拳を受け入れる。
「あんたにはなにがなんでも責任を取ってもらわないと……あんたが私をここまで連れて来たんだから義務があるわ」
「はい、それは仰るとおりです」
ベルベットに自由に生きてほしいと身勝手な願いを叶えてしまった。
この時代で自由に生きてほしいけどもベルベットはオレに好意を寄せていて、この時代に連れてきた責任を果たさないといけない。
「だから、結婚しなさい」
「……ホントに、ホントにそれしか道がないのか?」
「逆に聞くけどあんたどういう感じで責任を取るつもりだったの?」
「……就職先の斡旋?」
「それ、責任から逃れてるわよ」
ベルベットは女子力が天元突破している。宿屋に泊まった際に宿屋の掃除に文句を言っていたぐらいだ。
家事炊事系の仕事先を斡旋する事ぐらい……でも、ベルベットの言うとおりだ。オレはベルベットをこの時代にまで連れてきた責任から逃れようとしている……でもなぁ、結婚ってのはなんか話が飛躍しすぎている気がする。
「ウダウダ細かい事で悩んでるんじゃないわよ!あんたは私と結婚して夫婦になる、それで終わりの筈よ」
「…………アリーシャは?」
オレに対して今まで秘めていた思いをアリーシャは解き放った。
この結婚に対してアリーシャは祝福してくれるのだろうか?聞くのだけでも怖いのだが、此処で聞いておかなければ後で一生後悔する事になるだろう。
「ゴンベエとベルベットのペアの結婚はめでたい事だ……だが、私は、それでも……」
「祝福してくれない、か…………ベルベット。オレの家でオレと一緒に暮らすのは別に構わない。覚悟を決めていたお前をこの時代に連れてきたのはオレのワガママだ。お前をどうにかしないといけない義務は果たす……けど、結婚にはまだ早いと思う」
クソみたいなゴミみたいな事を言っている自覚はある、伊藤誠並のクズになっているだろう。それでも言わないといけない
「オレは今の自分に成る代わりに今までの自分を捨てた。だから親に挨拶とかそういう小難しい事は出来ない……オレが出来ることは暴力で物事を解決する事だけだ。これから迎える平和な世の中じゃオレみたいなのは不要になるかもしれない。邪魔者扱いされるかもしれない……アリーシャ」
「……」
「お前が胸の内に秘めていた思いはよく分かった……オレはベルベットと同棲をする。それでもその思いが本当に続くなら……その時は……その時は……ああ、ダメだ。ここから先は言うことは出来ない」
肝心なところでヘタレになってしまう。
「そこから先は私も言えない…………ゴンベエ」
「なんだ?」
「大好き」
「そうか……なんだか湿っぽい話になっちまったな……」
こんな話になるなんて誰が予想する事が出来たのだろうか。まぁ、全ては自分で蒔いた種、自業自得と言われればそれまでなんだがな。
気分を変えるのとキッシュが出来るまでの時間を潰す為にも3人でレディレイクを歩く。右にベルベットで左手を握り、左にアリーシャで右手を握る。端から見れば二股のクソ野郎だ……いや、ほんとに。
スキット 1000年もあれば
ベルベット「……確かにここはプルナハ湖みたいね」
ゴンベエ「分かるのか?」
ベルベット「こんだけバカデカい湖があるところなんてプルナハ湖ぐらいよ……にしても湖の上に街を作るなんて、台風が直撃したら大変な事になるんじゃないかしら?」
アリーシャ「その辺りは大丈夫だ、レディレイクの奥底には様々な仕掛けがあって排水の機能も搭載されている。豪雨が続いても嵐が来ても問題無い」
ゴンベエ「この街、意外としっかりとしてるみたいで……アリーシャも知らない場所もあるらしい」
ベルベット「らしいって、また随分と曖昧ね」
ゴンベエ「オレはこの街に隠されたダンジョンに足を踏み入れてないからな……」
アリーシャ「あそこには弱いが憑魔が沢山いるらしい。一般人が足を踏み入れる事はしてはいけない、導師の為にある場所だ」
ベルベット「導師…………ここってホントに私が生きていた時代から1000年たった未来なの?」
ゴンベエ「プルナハ湖に立ち寄った際にこんな大きな街は無かっただろうが。今納得したばかりだろ」
ベルベット「それは分かっているわ……けどもっとこう、未来感溢れる物に満ち溢れてないと」
アリーシャ「未来感が溢れているもの……確かに、1000年前の時代と比べても大して文明が進歩していないな」
ベルベット「1000年たったのなら空を飛ぶ乗り物とか海の底に潜れる乗り物とか、文字を一瞬の内に届ける道具とか氷とかを使わずに物を冷やす倉庫とか温度を自由に扱える火を使わない釜とか……昔本で読んだ近未来的な未来になっているんじゃないの?」
ゴンベエ「まぁ、1000年あればそれぐらいは余裕……と言いたいところだけどこんな世界じゃな……」
アリーシャ「……人が新しい物を作るよりも天族を信仰しようという文化が成り立ってしまっている。人間独自の技術は1000年前から、いや、それよりも遥か昔と比べても退化していってしまっている……その天族の信仰の文化でさえ今失われつつあるんだ」
ベルベット「緋の夜が来る前の災厄の時代に似ているのね……」
ゴンベエ「今現在導師という世間が待ち望んだ存在は出てきた……が、順調とは言えない。この国の一部重役はインチキ扱いをして痛い目に遭ったから戦争の道具として利用しようとしたり……とにかく平和な世の中とは程遠いんだ」
ベルベット「……大丈夫なの?」
ゴンベエ「さぁな……どうにかする事が出来る導師の道は険しい道でめんどくさいから選ばなかったオレが横からああだこうだ言うのは筋が違う。そういうのはアリーシャの仕事だ」
アリーシャ「ああ……なんとしてでもゴンベエ達と平和に暮らせる世の中を作り上げなければ」
番外編
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続 異世界プルルン転生記
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ちょっと昔のゴンベエ達(地獄)
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ザレイズ 総力戦 決戦KCグランプリ
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まゆゆんの貧乏くじ
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スペシャルスキットの続き