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目を覚ませば知らない天井だった……いや、昨日見知ったばかりの天井だったとも言うべきか。
オレは……不本意ながらも男爵になってしまった。芋とかじゃなくて爵位を得てしまったんだ……普通に嫌だが、逃げればアリーシャから逃げた事になるから逃げないでおく。
「……」
「スー……」
身体を起こそうとすると身体に重みが加わっている事に気付く。
何事かと思えば一緒に寝ているベルベットだった。部屋が結構あるし布団も大量にあるから別々に寝ないかと言えば物凄く不機嫌になっていた。
やはりベルベットの地雷原が何処にあるのかがまだ分からない。一緒に寝るとなれば今度はアリーシャも一緒に寝ると言い出すけれどもベルベットは「夫婦の時間を邪魔するんじゃないわよ」と言い出して修羅場が生まれる。
「…………うん、綺麗だ」
改めてベルベットの顔立ちを確認する。
可愛いか綺麗かで聞かれれば綺麗系の女性でスタイルは抜群で、女子力も物凄く高い…………果たしてオレはベルベットを口説き落としたと言えるのだろうか?
こう……吊り橋効果的なのでベルベットを口説いたのかもしれない。
ベルベットの窮地に駆け付けるヒーロー的なのをやってしまったのでそこで好感度を稼いでいて親密度はまだまだ足りない気がするんだ。こういう時は百戦錬磨な恋愛マスターに相談を持ちかけたいが、生憎な事にそんな知り合いは居ない。唯一頼れると言うか話し相手になりそうな深雪は人間のクズだし…………どっちゃでもいいのか?
「時計は……無いから作らないといけねえな……寝るか」
時間を確認しようとするが時計もスマホも無い事に気付く。
まだ若干眠りたりない気もするし再び布団に籠って二度寝をする。二度寝しとかねえと……調子出ねえよな。
ベルベットも起きる気配が特に無いのでベルベットと一緒にゆったりと時間を過ごしていると部屋の入口のドアがバンっと開いた。
「ゴンベエ、ベルベット、朝だ!起きるんだ!!」
「……」
ドアを開けたのはアリーシャだった。
もうちょっと寝ていたい気分なので狸寝入りを決め込んでやろうかと思っていると布団がバッと捲られてカーテンが開かれる。
「二度寝はよくない事だぞ!早く顔を洗うんだ」
「ん…………なによ………………ここは…………」
カーテンが開かれて日差しが入ってくればベルベットは目を覚ました。
意識が寝惚けているみたいでここが何処だかイマイチ理解する事が出来ていない。アリーシャはオレの屋敷の寝室に居る事を言えばそうだったと寝ぼけていた意識を起こしてはオレに視線を向ける。
「ゴンベエ、起きなさい」
「100秒数えたら起きるから、100秒数えたら起きるからちょっと待ってくれ」
「なに言ってるのよ、さっさと起きなさい……起きろ!」
「ぬぅお!?」
ベッドの上から転がされ、床に落とされた。
オカンなら100秒待ってくれて意識を叩き落とすのを待ってくれるって言うのにベルベットは強情だな。けど、おかげさまでぼんやりとしていた意識はハッキリと覚醒して眠気はまだ残っているものの、目が覚めた。
「おはよう、ゴンベエ」
「ああ、おはようベルベット…………疲れは出てないか?」
「大丈夫よ……やっと落ち着いて腰を据える事が出来る様になったから……」
「そっか……アリーシャも早いな」
「折角新たに拠点を手に入れたのに怠惰に過ごしていては意味が無いだろう」
いや、領地を貰ったのオレなんだけども。
言っていることは極々普通の正論なので言い返す事はせず、取りあえずはと顔を洗いに行く。手作りの石鹸で顔を洗うが、やっぱりなにかが物足りない。ちゃんとした洗顔クリーム的なのを作りたいけれどもそうなると工業の世界に入るからな。
「ゴンベエ……ん……」
「……いやいやいや、それは違うから。そこまではまだ違うから」
目を閉じてキス顔になるベルベット。
キスをしてくれという要求なんだろうけれども、それは違うから。朝起きておはようのキスをする様な感じのイチャイチャする関係性は皆無に等しいから
「……っち」
「ベルベット、聞こえるレベルの舌打ちをするんじゃない。ゴンベエも困惑しているじゃないか!」
「……別にいいでしょ。夫婦の問題なんだから」
「ま、まだベルベットとゴンベエは夫婦じゃない。きっとアラが見えて破局するし……」
「今のところはこいつには不満は無いわね」
「誰か、助けてくれぇ!」
バチバチにやり合うベルベットとアリーシャ。
なんでこんな朝っぱらから修羅場を迎えなきゃいけねえんだとSOSの雄叫びを上げればエドナが現れる。
「朝っぱらからうるさいわよ。少しは静かにしなさい」
「いや、一応は家主なんだけども」
「関係無いわ…………ドロドロね」
「助けてくだせえ、エドナ様」
「そうね……簡単なアドバイスを送ってあげるわ」
「なんだ?」
「貴方は地位こそ最下位の男爵だけれど貴族である事には変わりは無いわ…………重婚は許されてるわよ」
「火に油を注ぎ込むんじゃねえ!鬼!悪魔!邪神!千川!」
「……無いわね」
「いや、その………………っ…………」
エドナが火に油を注ぎ込んだ結果なんとも言えない空気が流れ込んでくる。
どないせいっちゅうねんな空気から一転して冷めた空気に切り替わってはベルベットの熱は冷めてアリーシャは想像したのか顔を真っ赤にする。
初心とか思う人は思うけれども修羅場だよ…………やっぱりアレか、ゲームはゲームとしてやるから楽しいけれども現実になれば物凄くクソだったりするって言うのはマジだな。
「お腹空いた!男爵様、ご飯まだ?」
「はいはい、ちょっと待ってなさい」
「いや、男爵オレだから」
なんか色々と実権をベルベットに握られている気がする。
孤児達がお腹を空かせて待っていたので、ベルベットは手慣れた様子でキッチンに向かって朝ごはんの用意をする。昨日の内に朝食の材料を買いに行って正解だったなと思いつつベルベットは孤児達の朝ごはんを作った。
「あんたは最後ね」
「ん、あぁ、別にいいぞ」
孤児達の分を一気に作り上げたと思えば今度はザビーダ達の分を作る。
オレの分は最後になる事を言ってくるが、朝飯を抜いたりする日も普通にあるのでそこまでお腹は空いていない。
ベルベットはザビーダ達天族の分を作り終えた頃には孤児達はご飯を食べ終えたので食器を水に浸して最後にオレとアリーシャと自分の分を作った。
「こういう時間は大切にしておかないと……」
パン屋のパンにベーコンエッグ、レタスにミニトマトにキュウリでリンゴが二切れ。
オーソドックスな何処にでもある朝食であり、ベルベットはこのささやかな時間を過ごす事を大事にしている。思えばベルベットはこのささやかな時間を最も幸福な時間だと思っていた。それをアルトリウスが世界の為に生贄に捧げた……なんとも酷な話だ。
1度失って2度と手に入らないものだと思っていたものが手に入った。
ベルベットは今最高に幸せを噛み締めているんだろう…………いいんかなぁ、オレがベルベットの幸せに入り込んで。
「現実問題として最低でも2人はメイドを雇わなければならないな」
モグモグと朝食を頂きながらアリーシャは言う。
オレ達だけの暮らしならば個人で家事をパパっと済ませるだけで済むのだが、この屋敷には孤児達が住んでいる。孤児達の世話をする人が誰か居る……なにせオレ達は導師に代わって色々とやらなくちゃいけねえからな。
「あんたのところのメイドは……」
「ゴンベエを物凄く嫌っているし、屋敷を放置するわけにはいかない」
メイドを雇わなければならないとなり、ベルベットはアリーシャの屋敷のメイドを引き抜けないか考えるがアリーシャは無理だと首を横に振った。コネ的なのが何処かにないのかをアリーシャは今度聞いてみると言っている……メイドとか執事とかって養成学校出とかないとダメとか聞いたことがある……ベルベットレベルの執事かメイドって結構ハードル高えぞ。
「さぁ、お前等仕事を与えるぞ」
「仕事?」
「ああ、引っ越しの仕事だ」
「引っ越しって、もう引っ越してるじゃん」
「いや、オレの住んでる家に色々と物を置いてるからそれの回収しに行かねえと……つ〜事で、ベルベット、エドナ、アリーシャ、出かけてくるわ」
朝食を食べ終わりベルベットが食器を洗い終えたので、次にする事を教える。
次にする事は引っ越し作業、水車小屋の家にある色々な物を回収しに行くこと……中にはラフィが残した稀少な鉱石とかオレが作った危ない薬品とかがあるから下手な持ち出しは厳禁だ。
アリーシャ達に留守番を任せるとアイゼンとザビーダと孤児達と一緒に大地の汽笛に乗り込んで家に戻る。
数日ぶりの家である…………家であるが、愛着心は既にこの家よりも新たな屋敷の方に向かっている。
「お前、こんなところに住んでたんだな」
「豪邸とかよりもこういう質素な感じの家の方が好きなんだよ」
アイゼン達はなんだかんだではじめて家に来る。
オレがどんな家に住んでいたのか気になるのは分かるが、水車小屋みたいなところに住んでいるんだよ。豪邸とかよりもこういう質素な感じの方が…………戦闘能力以外は一般人の感性は抜けない。変なところで狂っているな、オレは。
「お、冷気が出てるなこの箱は」
「それが冷蔵庫だ」
色々と物を回収し大地の汽笛に乗せていく。
ザビーダがコレはなんだと冷蔵庫を開けば冷気が出ている事に気付くのでそれが冷蔵庫だと説明をしておく……冷蔵庫が無い世界なんだよな。あっても大正辺りの氷を一番上に入れて冷やすタイプの冷蔵庫ぐらい…………金の匂いはしなくもない。
「アイゼン、金を稼ぐのになんかいい方法はねえか?」
「……お前は貴族だ、普通に暮らしていくならば領地の人間から巻き上げた税金でどうにかなる」
「いやいや……今は不景気なんだ。後、言い方よ」
忘れちゃいけねえ、今は災厄の時代だと。
村人達から税金でお金を取れるけれども、何時なにが起こってもおかしくはないのがこの世の中だ。
普通に暮らしていくならばアイゼンの言うことが確かだろうが、普通に暮らすことは十中八九どころか絶対に無理だろうから……なにかしらの商売はしておかないといけねえ。
「……普通に氷を売るのでいいだろう。幸いにもお前に与えられた土地は暑くもなければ寒くもない平均的な土地だ。基本的には天然物しか取ることが出来ない氷を人工的に作り出す事が出来るならば水だけを単価にかなりの利益を上げる事が出来る」
「いや、なんだかんだで氷は売ろうかなって思ってる……けど、氷は溶けてしまうものだ。与えられた8つの村に行き届く事は出来ても領地外との貿易では使えない。流石に冷蔵庫を売れば氷を売っている業者が死滅して路頭に迷うし…………」
オレの作っている物は場合によっては色々とひっくり返す事が出来る。
電球が良い一例だ。現代の日本においては電球は当たり前で蝋燭やランタンなんかで明かりを灯すなんてのは余程のクソ田舎か台風とかでブレーカーが落ちたりした時ぐらいだ。
流石に蝋燭業者を今潰すわけにはいかない。
下手に文明を大きく進歩させれば権利の争いになる……フリーな人間だった頃ならば逃げとけばいいけれども今はもう男爵になると決意したので逃げる訳にはいかない。ノブレス・オブリージュの精神は大嫌いだけども、それはそれ、コレはコレだ。
「お〜い、コレってなんだ?」
「ああ、それシャンプーだ」
「シャンプーって米ぬかか?」
どうやって生計を立てるか悩みながらも引っ越し作業は続く。
危ない薬品系は大事に扱えと万が一を備えて厳重に運び入れていき、段々と安全な物や鉱石とかを運び入れる。孤児の1人がシャンプーが入った容器を持ってくる。
「いやいや、米ぬかって…………何時の時代の話をしてるんだ」
「……なに言ってんだ?シャンプーって言ったら米ぬかの事だろ?」
「……またこのパターンか……」
シャンプーが無い時代は米の研ぎ汁とか米ぬかで髪を洗っていたりしていたと転生特典の知識が教えてくれる。
オレの知識にはシャンプーの作り方がある……本音を言えばプラスチック容器にシャンプー入れてえんだけども肝心の石油が無ければ詰んでるんだよな。
「あったな、商売に使えそうな物が」
「あったけど危ない薬品を使っての調合だからな……まぁ、それ言い出したら大体が危ない薬品を使っての調合だけども」
金儲けに使えそうな物があったとアイゼンは笑う。
危ない薬品を使う系の物は……正直な話、あまり使いたくない。アイゼンの死神の呪いが発動するからとかじゃなくて、シンプルに危ないからだ。食文化とか衛生面が現代レベルにまで発展してる癖に科学技術とかの一部の技術がそんなに発展してねえ世界だから硫酸とかあんま使わせたくない。
「高級な洗髪剤として売ればいいだろう…………お前の作っている物だから、従来の物より高品質な筈だ」
「そうか…………あ〜…………やる事が多い」
「暇と忙しいならば忙しい事は幸せだ……何も無い暇は退屈だぞ」
深いな、実年齢が1000歳超えているアイゼンの言うことは。
言っている事は間違いじゃない。忙しい事はいいことだ……忙しすぎるのは良くない事だけど。オーバーワークで過労でぶっ倒れるとかそういうのは洒落にならない。
まだまだやらなきゃいけねえ事を想像すれば頭が痛くなるが、先人達がやっていることを真似ているだけに過ぎない。
オレらしいオリジナリティを出すとかいうアホな事は考えねえ。こういうのは何事も基本的なのに則っておかなきゃ後で痛い目を見るからな。
「……ただいま」
「おかえりなさい、結構時間が掛かったわね」
「そりゃ往復するだけで4時間だからな…………」
「どうしたの?」
「いや、おかえりって言ってくれるのが少しだけ嬉しくてな」
このご時世、結婚する事が全ての幸せじゃない。
結婚する以外にも様々な幸せな道は存在している。独身である事が恥ずかしいとか世間は色々と言っているけれども、大人になっても馬鹿やれる友達みたいな奴が居ればそれはそれで満足だ。
オレは元々結婚願望とかは無かったけれども、いざおかえりって言ってくれる人が言ってくれれば少しだけ嬉しいと感じる。
地獄の転生者養成所で人格が捻れ曲がるぐらいには色々と訓練を積んでいたから色々と倫理観が狂っているのは割と自覚しているけれども、こういう人並みの暖かさは悪くはない。
「そう……夕飯の用意は出来てるわよ」
「ベルベットと一緒に作ったんだ」
おかえりって言ってくれる事が嬉しいと言えばベルベットも嬉しそうにしている。
夕飯の用意は出来ていると言えばアリーシャも自分も手伝ったと言ってくるので帰ってきた皆で頂いて、掃除なり引っ越しなり色々とやってたから風呂に入る事になってベルベットとアリーシャとエドナにシャンプーとコンディショナーを試してもらった。
「なんかサラッサラするわね」
「お前どんだけボサボサなんだよ……」
「し、仕方がないでしょ。オシャレにお金を使うより、ラフィの薬を買うのにお金使ってたから…………変かしら?」
「いや、お前達の髪が綺麗になって良かったよ。似合ってるぞ」
「……ゴンベエ」
「なんだ?」
「ロングとショー「ロン毛派だ」……そうか」
はじめてのコンディショナーで何時も以上に髪がサラッサラなアリーシャ。
自分の髪に触れて色々と試してみるのだが、ベルベットと違って毛の量が足りないのだと気付いたのでオレにロングがショートかどっちが良いのかを聞いてくるので秒で答える。オレはロン毛派なんだよ。
綺麗な長い髪のポニーテールの項とか好きだ……ただし、ツーサイドアップは認めねえよ。
「貴方、変なところでこだわりがあるわね」
「心を持つ生き物は誰しも譲れない性癖があるものだ。アイゼンなんか特にそれが顕著だろ」
「……そうだったわね」
兄の事を出されればぐうの音も出ないエドナ。
ともかく3人の髪がサラッサラになってくれたのはいいことで、住んでた小屋から荷物を移動させる作業が終わり翌日は持ってきた荷物の整理を行う。ライフィセットが残してくれた鉱石、全く使ってない物とかもあるからな。使わない物は倉庫にでも入れとかねえと。
「男爵様、なんか郵便が来てるよ」
「郵便?……屁以下からか?」
色々と荷物の整理をしたりして一段落したら孤児の1人が郵便が届いている事を教えてくれる。
スレイがなにかがあったのか、それとも屁以下のどっちかぐらいだろう。大事な郵便なので本人様の受け取りのサインが欲しいと言っているので受け取りのサインを書いた。
「手紙が……結構あるな、一纏めにしてくんねえかな」
大事な郵便物の正体は主に手紙だった。
なんの手紙だと思ったが、よく分からないので取りあえずはアリーシャ達を呼び寄せる。
「なんか大事な郵便が届いているっぽいけど、読めねえから読んでくれ」
「ゴンベエ……この国の文字を覚えるという選択肢は無いんだな」
「無いな。オレの外国語の成績は英単語の暗記だけで赤点回避する事が出来ていてテストが終わればところてん形式で頭からスコンと落ちてく仕組みになってんだ」
「威張って言うことじゃないわよ」
エドナの冷たい視線をオレは気にしない。
それよりも受け取りのサインを書いてもらわないといけないレベルの手紙がなんなのか、もしかしたら重要な手紙かもしれないと取りあえずは1つの便箋をアリーシャに開いてもらう。
「コレは………………挨拶の手紙だな」
「挨拶の手紙?」
「ゴンベエがこの土地の領主に就任したから周りの土地の領主達が仲良くしようやそちらに無い物はあるか等が書かれている」
「あ〜…………社交辞令しとかなきゃいけねえクソめんどくせえ奴か」
手紙の差出人はこの辺り近辺の上流階級の人間からだった。
近所付き合いとかあんまりしたくねえのに、貴族の中でも最も下位な男爵だから……伯爵とか子爵とかに下手に逆らうことが出来ねえ。長いものに巻かれるしかねえ……社畜になりたくねえ……。
「めんどくさいって思ってもちゃんとしないといけないわよ…………でなきゃ、セリカ姉さんとアーサー義兄さんみたいな事になるわ」
「お前が言うと洒落にならねえよ」
「洒落じゃないわ、マジで言ってるのよ……取りあえずは今後とも仲良くしましょうって書いとくとして、なにかしらの返礼品みたいなのを送ってたらいいかしら?」
「シャンプーとコンディショナーが余ってるから、それを送っとけばいいだろ……」
なんかお中元かお歳暮感が溢れるが仕方がねえ。セリカお義姉さんという一例がある以上は近所付き合いを蔑ろにするわけにはいかねえ。
貴族になると色々と厄介な事になるのは目に見えていたがこうもハッキリと目に見えれば色々と厄介だ……逃げとけばよかったと若干後悔しつつも手紙をエドナ達に開封させて確認しておく。
「……っふ」
「どうした?」
「なんでもないわ、お兄ちゃん……ゴンベエ、手紙以外にもなにか来てるんじゃないかしら?」
「なんか……アップルグミの原材料として使っているリンゴとか送られてきてたな」
手紙の開封をしていると笑みを浮かび上げるエドナ。
なんかロクでもない事を企んでると思うが、手紙以外にも色々と届いているかどうか聞いてくる。アップルグミの原材料のリンゴとか送られてきてる。仲良くしましょうの挨拶的な贈り物だろうからシャンプーとコンディショナーを返礼品的なので送っておかねえといけねえ。
「他にもあるでしょ?」
「え〜っと……なんだこれ?」
ファイルみたいなのが4個ぐらいあった。リンゴとかの実益的な物が送られてきているかと思ったが、なんだろ?
パカッと開くので開いてみれば……女性の肖像画が描かれていた……なんだコレ?いや、マジでなんだコレ?
「お、滅茶苦茶美人でボン・キュッ・ボンないい女じゃねえか」
「目の前にそれと同等かそれ以上の女が2人居るだろうが……まぁ、綺麗系の女性だろうけど」
「スリーサイズと得意料理が書かれてやがる……へぇ、得意料理は煮込みハンバーグで上から97……あ…………」
ザビーダが横から覗き込んできて肖像画の女性を美人だと褒める。
横にプロフィール的なのを書いている……スリーサイズと得意料理が書かれてるのだがニヤついていたザビーダは途中で黙った。
「どうした?なんかどうでもいいことでも書かれていたのか……まぁ、どうでもいい事だったら報告しなくていいけどよ……他のもなん──」
「待て、ストップ!待った、開けるな!」
「なに言ってるんだ。毒とか爆弾とかを送り込まれてるわけじゃねえんだろうが……挨拶的な感じの手紙だし一通り中身を確認しておかねえと」
急に慌ただしくなるザビーダ。
なにか問題でもあったのか?いや、見た感じ呪い的なのも込められてるわけじゃねえし、なんの問題も無い筈だ。残りの3つも確認をしておかねえと……貴族とかの自分よりも地位が上な上流階級の人間からの手紙だから蔑ろにするわけにゃいかねえよ。
「お兄ちゃん、コレ……」
「…………っ!?」
まだ未開封な便箋を開いて、アイゼンに中身を確認してもらうエドナ。
アイゼンはメガネを付けて中身を確認するのだが、驚愕の表情になり……オレを1度だけチラッと見た後にベルベットをチラッと見た。
「アイゼン、それは……」
「ああ、公爵からの手紙だ」
「公爵、王族除いたら貴族の中で一番上の位じゃねえか……ゴンベエ、男爵じゃねえか」
なにか慌ただしくなっているザビーダとアイゼン。
エドナは愉悦に浸っているのだろうがなにに対してなのかが分からない。公爵は爵位で上で男爵は最下位、下手に逆らうのはあんまり良くない事だ……なんでオレ、権力争いをやってんだろうな。普通はもっと違う事をしてるのに。
手紙を持っていてオレやベルベットに視線を合わせようとしないアイゼンとザビーダ。
エドナはそれを全く気にする事はなく、他の便箋を開封していき2枚だけアイゼンとザビーダに渡している。
「エドナ様、ザビーダ様、アイゼン、なにを焦っているんですか?まさか、商人の組合で圧力が掛けられたりセキレイの羽がオススメだと紹介されたのですか?こういうのはあまり言いたくはないですが殺すことを救いと捉えている暗殺者達のキャラバン隊はこの土地には出入りや商売を禁止にしようとゴンベエに提案するつもりです。確かに血翅蝶の様な組織は必要かもしれないです。血翅蝶も決して悪いことをしていない善良な組織とは言えないですが、やはり暗殺者は認められないです。この地の脅威になるのならば最初から入れない方がいいです」
「導師とか暗殺者とか普通にお断りよ……宗教と政治が絡み合うとロクな事にならないのはアルトリウスの一件で嫌になる程に理解したわ。聖隷を祀らないと良くない事が起こるにしても信仰する聖隷が居ないし、あのクソ導師がゴンベエに何かを教わりたいとか言ってもゴンベエはコレから段々と忙しくなってくるのよ。そもそもでゴンベエは何かを教えるタイプじゃないわ」
うわぁ、スレイとロゼの評価が底辺だな。
しかしまぁ、言っている事は割と間違いではない。流石にスレイになんか教えたりするのは無理だよ。アリーシャだけで手一杯だ……1度道を間違えた奴が元の道に戻るのは難しい。仮に戻れたとしても一番最初に歩んでいた道と異なる。結局のところなにが1番偉いかって言えば道を踏み外さずに真面目に真っ直ぐ歩いている奴だからな、1度でも道を踏み外した奴が元の道に戻ろうとしてきた事を偉いって言う奴はおかしいからな。真面目に真っ直ぐ歩いている奴を偉いって言わない事が失礼だからな。
「いや、そうじゃない……………………」
「アイゼン、ハッキリと言いやがれ。言い逃れする事は出来ねえ……無理ならエドナに聞くぞ」
「別に変な事じゃないわ、公爵達から見合い話が来てるのよ」
あ
地雷、踏み抜いた。エドナの奴、なんの迷いもなく地雷を踏みつけやがったぞ!
「み、見合い話!?何故そのような事になっているのですか!?」
「どうもこうも冷静になって考えてみなさいよ、年頃のフリーで強くて未知の技術を持っている男が居るのよ。私は貴女ほどじゃない短い間柄だけど、それでもゴンベエの技術が凄まじいのはよく分かるわ。ゴンベエを取り込む事に成功すれば、災禍の時代を生き抜いたその先の時代で政治とか商売で主導権を握る事が出来るんじゃないの?少なくとも今の世の中をひっくり返す事が出来るでしょ?」
「確かに、ゴンベエの技術を取り込もうという考えはありますが……見合い話だなんて」
「政略結婚なんて上流階級の人間ならよくあ…………ゴンベエ、ちょっとどうにかして」
「いやいやいやいや、原因起こしたのお前だから」
どんよりとした恐ろしい空気が流れている。何時もだったら怖くはないのだが、今日はマジで怖い。怖いってばよ。
エドナは穢れが生み出すどんよりとした空気が気持ち悪いのでSOSを出してくるのだが、そうなるように仕向けたのは誰でもねえお前だろうが。
「…………断われ」
何時もの口調とは異なり穢れを出しまくっているベルベット。
見合いの肖像画が描かれた絵を持って燃やそうとするのだが、それを燃やされれば色々とまずい。今からやっと立ち上げるって時に上のめんどうな連中に目を付けられるのは色々と痛い。
「あのですね、ベルベットさん。相手は公爵令嬢とかのかなり目上な人間でしてね」
「断われ」
「断る事は出来るけれども断ったら断ったで後々痛い目に遭いまして」
「嫁がいるでしょ?嫁が居るって言えば大体解決するでしょ?」
「あら、貴族は重婚ありでしょ?」
「お前、何処の味方だ!!」
「私は私よ!」
クソ、愉悦と同時に唯我独尊を走ってやがるよこの女。
火に油を注ぎ込みまくるエドナは誰かの味方じゃないとハッキリと言い切った。
「ゴンベエ、私1000年前に言ったわよね?浮気したら殺すって」
「NO!NO!NO!私、まだなにもしてませーん!」
邪王炎殺黒龍波を今にでも撃ち出すんじゃないのかと思えるぐらいにどす黒い瘴気を身に纏っているベルベット。
ベルベットは浮気したら殺すと重たい事を言っていたが、このままだとオレの命が危うい。普通に殺される。オレは死ぬのならば寿命で死にたいんだよ……怖え……。
「大丈夫よ、ベルベット。これらの問題を全て解決する素晴らしい方法が存在しているわ」
「……あるのか?いや、あるんだったらそれでいいんだけども」
公爵令嬢とかの見合い話を受けなければ、今後に関わる。
しかしベルベットは嫉妬の炎を燃やす……ベルベットって昔の立派なお姉ちゃんを努めていた頃はともかく今の災禍の顕主のベルベット・クラウは心の壁が地味に厚い。如何に公爵令嬢とかが出来た人であろうとも…………無理って言うだろうな。
「この国では公爵は王族を除けば偉い人の頂点に近い人よ。権力に対抗するにはこっちも権力を、力を手にすればいいのよ」
「理屈は分からなくもないが、オレは男爵になったばかりで今からお前は使える人間かどうかを試されてるから一気にランクアップは出来ねえぞ」
「なに言ってるのよ、最初から頂点の存在が居るじゃない」
エドナはそう言うとアリーシャの中に入った…………いや、待て。エドナ、更に修羅場になる事をしようとしてない?
「え……あ………確かにそうなりますが……………」
「ここまで来てはぐらかすつもり?誤魔化さないでハッキリと言いなさいよ」
「えっと……………………ゴンベエと末端とは言え王族である私が結婚すれば全てが丸く収まる」
あ…………あ……………。
エドナの提案はさらなる修羅場を生み出す提案だった。
分かる、分かるぞ。エドナはアリーシャの中で思いっきり湯悦に浸っているのを。あの性格の悪い合法ロリならばこの上なく愉悦に浸っている。
スケヒロ「はい、Q&Aのコーナー!活動報告で質問を寄せているのでどしどし応募してください。全て答えれるかどうか怪しいです。作者、基本的になにも考えてないので。メインパーソナリティはオレ、スケヒロで」
チセ「どうも時空と作品を越えてやってきた右向けば転生者に出てくるマサラタウンのチセです……スケヒロ、スゴい修羅場ですね」
スケヒロ「何事も経験が大事だと言うけど胃に穴が開きそうだったよ……」
チセ「しかしまた随分と間が空きましたね。最後に更新したの3月末って……」
スケヒロ「ゴリラ作者はかなり偽名を使って色々と書いてるからな……テイルズオブを更新しなかったのはネタが出なかったよりも他のネタが出まくった結果、ワールドトリガーだよ……今もまた何処かで偽名を使って小説をっと……質問コーナーに関係無いのでこの話はここまでにしておく」
チセ「実名でやってる作品で更新してなかったから結構質問溜まってますね……じゃ、いきますか」
Q転生者の中で、転生者として覚醒時に呪術廻戦の両面宿儺のような外道と体内に一緒にいるような罰ゲームのような転生特典は存在しますか。
チセ「無いです。人格が歪ませるタイプの転生特典はあんまりないです」
Q転生者の中で、転生者として覚醒時に呪術廻戦の両面宿儺のような外道と体内に一緒にいるような罰ゲームのような転生特典は存在しますか。
A 無いです
スケヒロ「すげえバッサリといくんだな」
チセ「オラウータン作者が質問を作品内で答えるって言ってるんですからバッサリといかせてもらいます。体内と一緒にいる系の転生特典は斬魄刀とかじゃないですかね……はい、次」
Q転生者の中で、人間以外の存在(BLEACHにおける死神や対魔忍等に存在するオークなど)に転生することはありますか?また、その場合の寿命はどうなりますか?
スケヒロ「一応はある。原作終えて100年ぐらい経過したら次の世界に転生するか?って地獄の転生者運営サイドから聞かれるからそれで転生出来る。Fateのサーヴァントみたいに分身を作り出して、分身をその原作に置いて本体が新しい世界に転生するぞ」
Q 転生者の中で、人間以外の存在(BLEACHにおける死神や対魔忍等に存在するオークなど)に転生することはありますか?また、その場合の寿命はどうなりますか?
A Fateのサーヴァントみたいに分身を作り出して、分身をその原作に置いて本体が新しい世界に転生します。
Q ポケモン世界には、超能力者や波動使いがいたりしますが
転生者が超能力者として産まれるパターンはあったりしますかね
(波動使いなら、螺旋丸・波動バージョンとか特訓したりして)
チセ「ネタバレになるのでこっちで言いますが、シンオウ地方にいる転生者が超能力者で千里眼を用いて準伝説のポケモンが何処に居るのか等を占って卑劣様達から結構ボッタクってます」
スケヒロ「まだネタバレになるからそこから先は教えられないけど、一応は居るしなんだったらオレは3日で波動探知とかは会得したぞ」
チセ「ほんっと戦闘関係に関してはマジで化け物ですね!」
Q ポケモン世界には、超能力者や波動使いがいたりしますが
転生者が超能力者として産まれるパターンはあったりしますかね
(波動使いなら、螺旋丸・波動バージョンとか特訓したりして)
A シンオウ地方の転生者が超能力者で千里眼を用いて準伝説のポケモンが何処に居るのか等を占ってスケヒロ達からボッタクってます。
Q メガアブソル使いのアヤカみたく
転生者たちは、もし容姿が一般トレーナーモデルになるなら
どのシリーズのどんなトレーナーが良いですか?
チセ「普通にエリートトレーナーでいいです……いや、ホントに。私、羽鳥チセで良かったなって思いますよ」
スケヒロ「お前は基本的にマイペースだな……オレは……オレもエリートトレーナーとかでいいな。第三世代のな。第5世代のはなんかやだ」
チセ「BWのエリートトレーナーはなんか嫌です」
Q メガアブソル使いのアヤカみたく
転生者たちは、もし容姿が一般トレーナーモデルになるなら
どのシリーズのどんなトレーナーが良いですか?
A 基本的にはエリートトレーナー。しかしなんだかんだで転生者は自分の容姿を気に入ってたりします。
Q アニポケ世界の転生者たちは、原作知識を利用したりして
現地人とコネクションを作ったりしていますかね
(面倒事を代わりに解決してもらうために現地人を強化したりして
ハートゴールドソウルシルバー・BW2みたく他地方のポケモンを手持ちに加えた強化ジムリーダーの例がありますので転生者の影響で四天王やチャンピオンがどうなることやらシロナさんは新無印の事もあって【まひるみキッス】などBDSPみたいなガチ戦法を使ったりして)シロナさんには【レジェンズアルセウス】などの知識を利用してダイゴさんには、パルデア地方みたいな
チセ「ネタバレになりますのでそれは答えられません」
Aネタバレになるので答えられません
Q 転生者は
【レジェンズアルセウス】の早業・力業
【ポケモンコロシアム】の【呼びかける】みたいな外伝要素はどうしていますかね
(【ポケモンマスターズ】で【チャンピオン衣装】が登場しましたし)
スケヒロ「どうしてるって言われてもな……ダークポケモンとか居るわけじゃねえし、修羅場ってる世界じゃねえしなにか特別な事はしてねえよ」
A ダークポケモンとか居ないし、ポケモンバトルにはちゃんとしたルールがあるので特になにか特別な事はしてない。
Qゴンベエはテイルズ世界で苦労していますが
ゴンベエが転生したのが【ライザのアトリエ】みたいなアトリエ世界ならどうなりますかね
【エスカ&ロジーのアトリエ】といった黄昏シリーズは、キチンと勉強すれば誰でも使えるの新型錬金術に、飛行船の大部分を作れる機械工学と技術力は高そうですが、水不足など世界観が厳しいですし
【ロロナのアトリエ】【ソフィーのアトリエ】は基本的に平和な世界観ですので、人気があったりして
【ソフィーのアトリエ】で四次元ポケットみたいな代物がありますので、冷蔵庫などは錬金術で作れたりして
ライザなどの錬金術の才能がある歴代主人公と仲良くなれたら、【武装錬金】のシルバースキンなど他作品の代物を再現させたモノを造らせたりして
スケヒロ「え〜オレは戦闘系、バトル系の世界が向いているタイプの転生者だ……今ある物から新しい物を作ったり新しい技術を作り上げたりする事に関しては殆ど才能が無い。転生特典にDr.STONEの石神千空並の知識を貰えるとかないとな……無理です」
チセ「どんな世界が人気とかは転生者によって異なります。色々と終末で詰んでる世界であるGOD EATERの世界も推しメンが居るのであれば頑張れます」
スケヒロ「でもまぁ、なにが人気かって聞かれればワールドトリガーとかアニメのポケットモンスターとかだな……」
Q ゴンベエはテイルズ世界で苦労していますが
ゴンベエが転生したのが【ライザのアトリエ】みたいなアトリエ世界ならどうなりますかね
【エスカ&ロジーのアトリエ】といった黄昏シリーズは、キチンと勉強すれば誰でも使えるの新型錬金術に、飛行船の大部分を作れる機械工学と技術力は高そうですが、水不足など世界観が厳しいですし
【ロロナのアトリエ】【ソフィーのアトリエ】は基本的に平和な世界観ですので、人気があったりして
【ソフィーのアトリエ】で四次元ポケットみたいな代物がありますので、冷蔵庫などは錬金術で作れたりして
ライザなどの錬金術の才能がある歴代主人公と仲良くなれたら、【武装錬金】のシルバースキンなど他作品の代物を再現させたモノを造らせたりして
A ゴンベエは戦闘特化の転生者なので新しい物を開発する感じは無理です。ゴンベエは無理です。
Q 【ウマ娘プリティーダービー】【ライザのアトリエ】など新作の事もあって
新作限定で、転生者に人気がある作品はどんなのがありますかね
チセ「さっき言いましたけど、コレは転生者によって変わります。人によっては地獄、天国となります。後、転生先は基本的には選べないですよ」
スケヒロ「せやな…………鬼滅の刃とか一時期人気だったらしいけど冷静に考えてみればスマホ以前にエアコンが無い時代を生き抜かないといけねえって結構厳しかった……あ、ウマ娘は結構めんどくせえぞ。可愛い女の子ばっかが出てくるソシャゲの世界はな」
チセ「ソシャゲの世界で仮に推しメンが居るとしましょう。その推しメンと結ばれたいと願うのはいいことですが……手を出したらアウトですよ?」
スケヒロ「黛さんなんて、誰のおかげで人類史が救えてるのかな?って伊吹童子とかネロに脅されたりするんだぜ……まぁ、冷静になって考えてみてくれ。アイドルマスターの世界でアイドルの推しメンが居るとしよう。転生者は基本的にはプロデューサーだ……芸能人が一般人もしくは芸能人同士で結婚するとか熱愛とかで結構報道するのにプロデューサーと出来てるって……プロデューサーがアイドルに手を出して良いと思ってるか?」
チセ「普通にアウトです。ソシャゲの世界は皆、1度は行ってみたいと言うけれども行ったら行ったで結構地獄が待ち構えてますよ。何度も言いますけど、人気な世界は異なりますし……転生したいって希望を出しても無理って言われるパターン多いです。因みにですが人気があるからってコスプレさせたり脱がされたりする家元をNTRした転生者が居たりしましたよ」
スケヒロ「勇者だな、そいつ」
Q 【ウマ娘プリティーダービー】【ライザのアトリエ】など新作の事もあって
新作限定で、転生者に人気がある作品はどんなのがありますかね
A 呪術廻戦とか鬼滅の刃とか一時期人気だったけども冷静に考えればクソな世界だったりするわけで、ソシャゲ系の世界は色々と修羅場ってるの。アイドルマスターはアイドルに手を出すのはNGなのでアイドルにムラムラしても手を出してはいけない。ウマ娘も種馬になってはいけない。極主夫道とかばらかもんみたいに大して元いた世界と変わらない系の世界は少しだけ不人気で、なんだかんだでワールドトリガーやポケットモンスターの世界は人気である。
Q フェアリーテイルなど色んな作品で転生者が面白そうと思う原作改変案にどんなのがあったりしますかね
チセ「原作改変ですか……言っておきますけど、転生者になったから悲劇のヒロインを助けようぜ!みたいな考えをする人は少ないですからね。基本的にはエゴですからね……まぁ、エゴで救われるのならばそれでいいんじゃないのかと言う意見で終わってますが」
スケヒロ「あの〜アレだぞ。作者のネタ倉庫にあるFAIRY TAILのボツネタとかが書かれてるからな……」
チセ「世界によっては主人公を活躍させてある程度は成長させておかなきゃ何処かで詰んでしまうタイプの世界も存在している……ブラッククローバーとかがそんな感じの世界ですね」
A 多分、ミラジェーンとカナとリサーナを嫁にする
スケヒロ「作者の性癖がポロッと溢れたな……真島先生同様におっぱい星人だな」
チセ「風評被害も甚だしいですよ!」
Q 転生者に成るための訓練期間の例の一部をだせますか?
また、訓練期間の年月で精神年齢が上がったりしますか?
スケヒロ「転生者になる為の訓練を書こうかなとちょっと昔のゴンベエ達(地獄)ってアンケートに出したけども、皆本編読みてえって言うから…………」
チセ「精神年齢は少しは上がりますけど、野原ひろしや荒岩一味レベルのしっかりとした大人にはなれません。ああいうのは家庭を持ったり色々と豊かな人生経験を積んでも難しい聖人レベルですから…………男の転生者は最終的にはキリトとか司波達也とか上条当麻よりも野原ひろしや荒岩一味を目指せって言われてますよ」
スケヒロ「あの二人はガチの大人だからな……次元が違う」
A 右向けば転生者左向けば転生者の第一話で満足してください。
精神年齢は少しだけは上がるけれども実際に社会に出て経験を積んでいないので野原ひろしや荒岩一味レベルの大人にはなれません。というか殆どの転生者が野原ひろしや荒岩一味レベルの大人になれません。あの二人は転生者が最後に至る領域です。
Q ゴンベエは老人が嫌いみたいですが、どのような老人が嫌いなのですか?
スケヒロ「中途半端とかウザい老害」
チセ「イマイチわからないのでもう少し具体性を示してください」
スケヒロ「例えばそうだな……生年月日って何時?って聞いて西暦じゃなくて昭和で答えるジジイ。聞くだけならまだいいけども、いざ書類関係で西暦で生年月日を書かないといけない時に西暦で教えてって聞けば自分で考えろって言いやがる老害……西暦と昭和の両方を言えないのはゴミ老害」
チセ「あ〜……あ〜……まぁ、確かにそれは嫌ですよね」
スケヒロ「後はそうだな……ハロウィンが日本で流行りだしてハロウィンをキリストの行事って言ってる奴とか……あれ、キリストじゃなくてケルトだからな。その辺について担任に指摘してみればハロウィンはキリスト教の行事だって言ってて……まぁ、ハロウィンがキリスト教なのかケルトの行事のどっちかって聞かれれば曖昧だけど、中途半端な知識を持ってる老害、水飲むなとかエアコンじゃなくて扇風機で大丈夫とか言って熱中症でぶっ倒れる老害とか甲子園で熱中症を出してるのに問題視せずにそれこそが甲子園とかスポーツの醍醐味とかいうクソみたいな老害」
チセ「……いや、分からなくもないですけど……分からなくもないですけど……生々しいですね」
スケヒロ「ガチで嫌いってこういうことだからな」
Q 【神座万象シリーズ】では、肉体が不老不死でも魂はそうでもなく
常人なら数百年も生きれば自滅衝動が強くなる設定があり
ゴンベエの地獄での転生者になるための修行期間を考えると精神年齢が地獄にいた期間に老成した感じがしない
実年齢と印象が違う感じがしますし
複数回転生の経験がある転生者や千年単位で人生経験がある転生者の例もあって
(複数回転生経験者は、地獄での修行期間を加えれば千年近い人生経験になったりして)
A 世界によっては1000年単位で生きてる転生者も居るので普通に居ますが野原ひろしクラスの大人にはなれないです。
Q転生者は基本的に【相州戦神館學園】の盧生みたく、数百や数千年では劣化しない
良く言えば超人、悪く言えば狂人の素質がある魂の持ち主がなれたりして
(【Dies irae】では、盧生レベルの強者は第二次世界大戦のドイツに4人以上
【黒白のアヴェスター】では一つの星に11人いて入れ替わりもあったことから
長い時代で考えれば狂人の素質持ちが複数人いても違和感無さそうですので、転生者も複数人いるとか)
【シルヴァリオ・トリニティ】のアッシュ君の例
精神力だけで覚醒するようなトンチキは万人には真似できない
(其処らの一般人が努力すれば全員オリンピック選手レベルにはならないみたく
【シルヴァリオ・ヴェンデッタ】のヴァルゼルド閣下という才能が無いスラム出身者が努力と精神力だけで常人が発狂死する激痛を耐えたり、死亡率九割以上の手術を複数回乗り越えたり、一騎当千の相手を複数回下したからといった万人に出来るかという理論みたいな)
出来ない奴は出来ない説から、虞美人みたいな転生者の強い魂説は素質がある人材にしか出来ない説とか
(色んな作品の主要人物や転生者達は出来る側の人材が多いからそう思ってしまったとか)
意志力が強いと言うのは、見方を変えれば絶対に自分の意見を変えない頑固者になりそうですので
他人の意見を聴いて尊重したりと柔軟な対応をする常人とは対極になりそう
(想いは想いで、人は強くなるために誰かを愛するわけでもなく
愛は強くなるための部品ではありませんし)
スケヒロ「あ〜…………転生者なる為には過酷な訓練を積みまくって大抵は頭のネジ1本2本ぶっ飛んでるぞ」
チセ「過酷でクソみたいな現実と転生先を見せられて皆、なにかしらの持論の様な物は持ってますからね」
A 転生者は色々と頭のネジが狂ってます。狂ってなきゃ転生者になんてなってられず、地獄の訓練を経て持論の様な物は持ち合わせてます。所謂悟りを開いてます。
Q サトシ君のカビゴンが毒状態になったことから
作者さんの作品では、サトシ君のカビゴンの特性は【免疫】以外だと推測出来ますが
チセがサトシ君にクラブを渡していましたが
原作のサトシ君のクラブは、メタ的には七匹以降のゲットした場合の説明ですが
話の流れでは、お情けや友情ゲットばかりでサトシ君のトレーナー能力についての話題で
サトシ君が意地とかでゲットする流れだったと思いますし
同じ種族のポケモンでもハルカとムサシのケムッソみたく個性がありますので
もし、原作サトシ君のクラブが理想個体とかの天才みたいな存在でしたら
チセが渡したクラブと差異がありそうですけど
(原作みたく公式戦初で三タテするような同じ展開にはならなそう)
スケヒロが過去に大暴れしていますのでバタフライエフェクトの余地が十分ありそうですので
転生者は自身の行動よるバタフライエフェクトについてどう思っていたりするのやら
(例えばシロナさん相手に圧勝したことで
シロナさんがダンデ相手に圧勝するような実力に成長したり
ギラティナを従えるようになったりしたら
他にも、スケヒロなどの影響で
ホウエンのセンリの一軍メンバーにBW2のムクホークなどを始めとした他地方ポケモンがいたりと
他地方ポケモンは初見みたいなジムリーダーなどが少なくなったりして)
スカーレットバイオレットの知識からコノヨザルも知ってるでしょうが
パルデア以外で知られていない理由で、専用技の修得が難しいとかあったら
トレーナーとしてまだ未熟なサトシ君なら、まだコノヨザルはいないと思っていたら
コノヨザルが登場する展開があったら面白いリアクションをしたりして
スケヒロ「……これ、質問なのか?てか、さっきと質問似てねえか?」
チセ「バタフライエフェクトが起きても問題無い世界なので特に気にしてないですよ。アレですよ、アニメのポケットモンスターは闇のデュエル的なのが基本的には存在していないので色々とやってますよ……チャンピオンより転生者の方が遥かに強いです。玩具販売促進アニメ系の世界は基本的には転生者無双出来ますからね……特に知識関係は」
A バタフライエフェクトが起きても問題無い世界で起きるバタフライエフェクトとかはその内本編で書きます。
Q 転生者はアニポケ世界で搦め手を使わない事に文句みたいな感想を持っているようですが
もし、BDSPやランクマみたく害悪戦法が跋扈する環境でしたらどうなりますかね
スケヒロ「タイムアウト的なのはまずアニメのポケットモンスターの世界では無理だけど害悪とか積み系は……別にいいんじゃねえの?」
チセ「アウトだと判断したのならば運営側が遊戯王みたいに禁止にすればいいだけの話です」
A 修羅の世界だけどそれはそれでありです。
Q クラスカード持ちのワールドトリガー世界の転生者に質問ですが
ワールドトリガー世界の星座は独特なオリジナル星座だったと思いますが
その辺りの設定はどうなっていますか?
(星座が黄道十二門などに変更してあるのか
ワールドトリガーオリジナル星座のままで、北欧神話みたく星座関係なくギリシャ神話がそのまま存在しているのか)
A 黄道十二門はそのまんまです。ただ単に星座が違うだけになっています。
Q ワールドトリガーでジークフリードの力で小南を蹂躙しましたが
設定を考えますと
ネイバー事に企画が違うため初見殺しの要素が多く
まだベイルアウト機能が無いため命の危険があった
旧ボーダー時代のトリガー使いの戦場に迅のようなサイドエフェクトも膨大なトリオンも無しに小南は生き残っていますし
被弾の描写が殆ど無いことに加えて
転生者は人間出来ることなら漫画の技術を使えることから、逆に現地人も同様のことが出来ない理由にはならなそうなことから
【黒子のバスケ】の野生【トリコ】の直感みたく
小南も高い危機回避能力を持ってそうですので
(ヴィザ相手に直感が働いてましたので)
ランク戦みたくトリオン量制限・障害物アリの条件でしたらどうなりますかね
トリオン無限のタイマンだから大火力連打という回避も防御も不可のゴリ押しで勝ちましたが
ランク戦条件なら、鎧の維持だけでもトリオンを消費するなら
勝敗は転生者の勝ちだが粘られて時間がかかったりして
(ボーダーのトリガーだけでも
オールラウンダーといったポジションに
フルアームズといった複数同時使用
マンティスなどの射程が伸びる剣などの前例が有りますので)
ジークフリードの一定ランク以下の攻撃を防ぐ宝具ですがトリガーなどで当て嵌めるとどのような設定になりますか?
(弾速などにもトリオンを使うシューターと、スコーピオンみたく攻撃全振りの剣とトリガーによって攻撃力も変わりますし
攻撃力が低いトリガーなら要求されるトリオンも増えそう)
スケヒロ「え〜コシマエが調子に乗ってバルムンク振りまくってるだけだけど、彼奴は伊達に地獄の転生者養成所を卒業する事が出来ていたので剣術とかも一級の達人だ。セイバーやってるだけあって技術のステータス16だから、素で小南をぶっ倒せるぐらいには強いです」
チセ「因みにスケヒロが技術を表せば?」
スケヒロ「20は余裕でいくな。コシマエは達人で、オレは超人だから」
チセ「ほんっとスケヒロおかしいですよね!?」
スケヒロ「ジークフリードの宝具は…………通常よりも何倍も頑丈なトリオン体になるんじゃねえの?その辺りはブラックボックスだから妄想してくれ」
A コシマエがジークフリードの力で調子に乗ってるだけで純粋に戦っても余裕で勝てます。宝具は頑丈なトリオン体じゃないですかね?
Q 基本的にオレTUEEできる転生者ですが
【相州戦神館學園八命陣】の【柊聖十郎】
【シルヴァリオ・トリニティ】の【ヘリオス】
の存在を考えますと
転生者でも戦いたくない現地人がいそうですので
戦いたくない・苦手な現地人の例を述べて欲しいです
スケヒロ「主人公及び原作メインキャラ……特に感情とかに身を任せてパワーアップするタイプは戦いたくない」
チセ「倒せないんですか?」
スケヒロ「いや、倒すのは簡単だけども強い怨念とかが留まって呪ってくるからさ……もうチャッキー並に呪われるよ……さすおにとか兵藤一誠とか織斑とか上条当麻みたいなウザいというか自分達が正義の味方と言うか善人みたいなのも嫌いだよ……三雲修レベルならばまだいいんだけども」
チセ「ああ……確かにそれはウザいですね」
A 感情に身を任せてご都合主義でパワーアップする主人公や原作キャラ。特に自分達こそが善だと思い込んでるやつはシンプルに嫌です。
Q 転生者達をハンターハンターの念能力の系統別分類や
家庭教師ヒットマンリボーンの死ぬ気の炎の属性分類をするならどうなりますかね
チセは念なら変化系、死ぬ気の炎なら雲か霧になったりして
念能力は戦闘以外にも
具現化系なら容量無視の収納
強化系なら治癒力強化の回復
(過剰回復による攻撃の可能性もありそうですけど)
他にもビスケみたいなエステによる疲労回復といった例がありますので
可能ならどんな能力を作るかの簡単な設定とかも
(能力名は無くてもよく、どんな能力か的な)
チセ「そんな都合のいい設定はありません!」
スケヒロ「ん〜まぁ、オレは多分だけども回復系以外なら全部出来ると思うぞ。根本的に魂レベルで向いてねえからな……」
チセ「え〜……まぁ……私はポケットモンスターの世界に転生していてバトルはポケモンに任せてますけども、魔法とか使わせれば滅茶苦茶強いですよ。社長ぐらいには魔法は使いこなせます」
スケヒロ「社長はまだ本編に出てないからな……チセは霧だと思うぞ」
A スケヒロは回復関係じゃない限りは全部100です。チセは魔法とか呪術とか使わせれば滅茶苦茶強いです。チセはREBORNで例えれば霧です。能力とか都合のいい設定は存在しません
番外編
-
続 異世界プルルン転生記
-
ちょっと昔のゴンベエ達(地獄)
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攻略戦 決戦KCグランプリ
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まゆゆんの貧乏くじ
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アルピ交通事務局オリジナルのネタ
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んなのより早く続き書かんかゴリラ作者
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他の書く暇あるなら他の小説を更新しろ
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ちょこっとテイルズオブザレイズ編