…………………質問じゃないけども見たいって人、多いのだろうか?
言っとくけども、作者は基本的にはリクエスト受け付けてねえんだよ?作者のクソみたいな技量を舐めるなよ
アリーシャに脅されてから1週間が経過した。結局どうなったかって……アリーシャもベルベットもオレの嫁になったよ。
どっちが正妻なのか争う正妻戦争の1つでも勃発すんじゃねえかと今でもヒヤヒヤと怯えているが意外にも2人は喧嘩はしない。共に死地を歩んでいたから、地獄を見てきたからか2人の心はとても強い。折れない強靭な心は実にいいことだ。
「ふぁ……」
そんなこんなで朝、目覚める。
手を動かそうとするが違和感を感じるので何事かと思っていると右腕をアリーシャが、左腕をベルベットが抱き締めていた。
え、夫婦なんだから一緒の布団で寝るものだろ?幸いにもキングサイズ以上のサイズのベッドだからな。
「もうちょっと寝転んどくか」
ベルベットもアリーシャも色々としてくれている。疲れが溜まっているんだから休む時には休んでもらわねえと困る。
起き上がるのをやめて天井を見る。ベルベットが清潔にしているから天井にはシミ1つ無い…………しかし、これでいいのか?
オレはテイルズオブゼスティリアもテイルズオブベルセリアの原作を知らねえ、ベルベットもアリーシャも重要なキャラな筈だ……まぁ、こんな事を言ってしまったら身も蓋もない話だけども、二次創作におけるオリ主って原作キャラをNTRする奴でもある。
もしかしたらベルベットも本当は運命の相手と結ばれるかもしれなかった。
もしかしたらアリーシャも本当は運命の相手と結ばれるかもしれなかった。
オレがアリーシャやベルベットを好きだと言いまくり、口説いたならばまだしも……多分だけどもアリーシャもベルベットも吊橋効果でのフラグだろうなぁ……その手のフラグって下手すりゃ離婚案件やDV案件なんだよな。
でもまぁ、ゼスティリアが分かりやすい世界で良かったとは思うところもある。
ヘルダルフと言う戦争を裏で手引している災禍の顕主と言う明確に分かりやすい悪を倒せば基本的にはハッピーエンドを迎える世界だ。
ONE PIECEやブラッククローバー、ナルトなんかは主人公を鍛え上げないと何処かで詰んでバッドエンドを迎えるがこの世界は別にオリ主が好き勝手に暴れても問題のねえ世界…………クソみてえな世界で1番のハズレと言われて納得する時があるけども。
「ん……起きてたの?」
「ボーっとしてた」
「そう……じゃあ、私もあんたと一緒にボーっとしてるわ」
10分ぐらいしたらベルベットが目を覚ました。
ベルベットはオレが既に目を覚ましていた事に気付いてなにしてたか聞いてくるのでボーっとしてた事を言えばベルベットもボーっと天井を見つめている。ゆっくりと寝転がってゆったりとボーっとしている。ただそれだけの事だが、スゴく落ち着く事が出来る。
こうさ、剣と魔法のファンタジーに憧れる子ども心はあるにはあるよ。
だが、なんだかんだでほげぇ~っとする時間が人間一番大事だとオレは思っている……………
「ベルベットは余計な事を考えなくていいのか?」
「ええ……あんたとこうしてるのが1番気持ちいいわ」
家族のこと、復讐のこと、思えばベルベットは色々な思念に囚われていた。
ライフィセットがマオテラスに、カノヌシが人間になり、今を生きる人間になって笑える最後を迎えたらしい。
まだまだやらなくちゃならねえ問題は山積みだが、それでもこうした何気ない日常は楽しい。
「…………幸せってこういう時間の事よね」
「ああ、そうだな……日常の風景こそ、至上の幸せだな」
「……ゴンベエ、ベルベット、おはよう……」
何気ない時間を過ごしていればアリーシャも目を覚ました。
これで何気ない時間は終わりになってしまうが、この何気ない時間はほんの一時だからこそいいんだ。アリーシャとベルベットは何時もの服に着替えるのでオレは別の部屋で着替えた。
「各村の村長から通達があったと思うがこれからマイナンバーの制度を導入する。マイナンバーとはその人に振られた番号だと思ってくれればいい。何故この様な事をするかと聞かれれば戸籍という物をハッキリと記録するためだ……お前達自身が住んでる村に正確に何人が住んでて等の情報が欲しい。マイナンバーが登録されている人間はオレの領土の人間、そうでない人間は行商人……もしマイナンバーも無いのに村に住んだり長期滞在したりする奴等が居ればそれは案外、暗殺者なのかもしれない」
一応は領主なので領主の仕事をする。
この一週間アリーシャやベルベットにこの国の文字を翻訳して読んでもらったのだが、子爵だか伯爵だか知らねえが端っこの領地で名産品らしい名産品も売っていなかったので割と見捨てられている状況だった。
曲がりなりにも領主の領地なのに見捨てるとかどうなってんだよと思いつつも立て直しをする。
と言っても難しい制度は導入しない。税金は少し高くするが小学6年生レベルの知識を授ける人間を各村に派遣、医療費はオレに申請すればタダ、とまぁ、日本人の倫理観とこの世界を合わせた感じのちょうどいいぐらいの事をしている。
現在もそう、戸籍をしっかりと作る。マイナンバー制度も導入する。
各村の村長に通達したけれども、今度からはマイナンバーカードを村の5歳以上の人に配る制度を作ることにした。
このマイナンバーカードは保険証やオレの領地の領民である事を示すもので、合成樹脂のプラスチックで出来ている物であり偽造は早々に出来ねえ。
「じゃ、写真を撮るから……ああ、変顔とかすんなよ。一瞬でパシャッで終わるから」
顔写真付きのマイナンバーカードを作る技術は今のオレにはねえ。
合成樹脂のプラスチックで出来ているカードを作るのが限界だが、それでも十二分な効果を抱いている。具体的に言えばマイナンバー見せろでそいつが黒か白かが分かる…………戸籍の制度は海外にもあると思うが、少なくともこの世界には無かった。
「写し絵みたいに顔がくっきりと残ってる…………天族の術なんかを一切用いていないのにこんな事が出来るだなんて不思議ね」
この村の人達をと一度に全てを作らずに日を分けて顔写真を撮り、写真を現像するのだがエドナは驚いている。
スレイ達の前で写し絵の箱を使ったが実際に写真として現像していない。実際に写真として現像した現物を見ることは初だ。
「……流石にやりすぎじゃないの?」
「やる以上は徹底的にしとかなきゃならねえだろ?」
スレイとロゼの写真を10枚ぐらい刷る。
スレイには悪いけれども、お前が無能な導師で最悪な人間を従者にしてた。それを知らなかったならばまだ許されていたが、それを知っていた上で、それを認めた上で、従者になってもらっていた。
誰だって失敗の1つや2つ、するものだ。
だが、スレイのは失敗成功じゃなくて単純にアホだった……アホを祀り上げていた方が楽なのは分かるけれども、そういう次元じゃなかった。だからこっちも徹底的にする。スレイとロゼの顔写真を村の掲示板に貼り付けてセキレイの羽お断りの看板も立てる。それだけでなくセキレイの羽の正体が風の骨であった情報をバラまく。無論、真偽の程は不明だ。何故暗殺者がキャラバン隊なんてものをやってるんだ?という疑問はある。勿論、オレも持っており、何やら重要そうな事を背負っている……だからどうした?な話だが。
中二病患者な暗い過去を持っていて見ている人間に同情や共感を思わせる?笑わせるな。
如何に暗かろうが道を踏み外す奴は大抵はクズだ……皆が決めたルールに関してそれは今の時代に合わないから違うんじゃないのかと最もらしい意見を述べるのならばまだ言葉を飲み込む事が出来るが、それでも殺し屋を続けているのはアウトだろう。
オレは苦しい過去はあったがそれはそれ、これはこれと割り切ってるんだ。苦しい過去はあっても前を進まないといけないのが人間で、挫けるなとは言わない、だが立ち上がれとは言う。悲しい過去が無ければ、重い過去を背負っていなければ、強い信念が無ければ強くなれない?だったらオレはその真逆を言ってやろうじゃねえか……悲しい過去も重い過去も強い信念も無いがそれでも強えは1番スゲえぞ。
「はい、キャラメルね」
マイナンバーを作るための写真を撮り終えた(今日の分は)ベルベットは顔写真の撮影に協力してくれた人達にキャラメルを渡す。
こういう感じのアメとムチは割と大事、生かさず殺さず生殺しなのが領地開発のコツだとアイツは言っていた。今日の分の仕事を昼過ぎまでに終えた。1日でやる仕事を半日で終わらせたが、所詮は中世レベルの仕事……IT導入してたら確実に大変な事になってたな。
「おかえり、お兄ちゃん……どうだった?」
「全然だ」
「…………どうなってるんだ?」
領地を経営する一方でアイゼンが独自に動いてくれている。
なにをしているのかと聞かれれば天族探し……スッゲえめんどうな事にこの世界は宗教の信仰をしておかなければ滅んじまう世界だ。
加護領域を展開してくれる天族探しをしてくれるのだが…………天族が全くと言って見つからねえ。その事に関してザビーダは首を傾げる。
「今は災厄の時代でもあるがそれと同時に導師の誕生が両国に響き渡ってやがる、だったら天族が加護領域の1つや2つやってやろうじゃねえかって動くのが今まであったってのに」
既に導師誕生の噂はハイランドもローランスも知れ渡っている。
それなのに全くと言って天族の姿を見ることがねえ。天族にとっては穢れは毒と同じ、人間が信仰をしなくなる云々を除いても加護領域を展開してくれるは互いにメリットな筈だ。アイゼンに誰でもいいので加護領域を展開する仕事をしてくれる天族探してきてくれと頼んだんだが、全くと言って見つからねえ。
「1000年の間に、死んだ…………」
「その線はなくもないが、だとしても全くと言って見つからねえのはおかしいだろう。ムルジムみてえに憑魔化した線もある」
あまりにも見ないのでベルベットは1000年の間に皆死んでしまったじゃないか説を立てる。
その線も無くはないのだが、アイゼンが言うにはノルミン天族とかは見つけ出す事が出来ているらしい。普通の天族が見当たらない。
「こういう時にグリモワールが居てくれたら、アドバイスの1つでもくれるのに……」
「まぁ、大丈夫じゃねえの?ビエンフーはどうか分からねえけどもあの人ならなんだかんだで生き残る」
黛さんもなんだかんだでしぶとく生きてるみたいに、何処かを根城にして生きてる筈だ。
グリモワールからの意見が欲しいというベルベットの意見に関しては賛同するが無いものは仕方がねえと受け入れる……が、問題はここからだ。
「冷蔵庫の量産、新築工事、下水道工事、電気工事……どれもこれも時間と金さえあれば解決する問題だ、冷蔵庫の量産はガッツイた方がいいが基本的にはこのまま行けば安定した領地経営が出来る」
金と時間があればどうにでも出来る事は後回しでも問題ねえ。
問題なのはヘルダルフだ……いや、ヘルダルフ自身はそれこそ威圧するだけで心を折る事が出来るけども、ヘルダルフは裏で戦争を手引してる。
極端な話、オレがハイランドの人間として戦争に参加してローランスを倒せばそれはそれで終わりそうな話だけども、それこそがヘルダルフの思う壺、アリーシャ的にもNGだ。
「う〜ん………………後で雷を落とされるのを覚悟するか」
「ゴンベエ、今度はなにをするつもりなんだ?」
「ゼンライのジジイに会いに行く」
色々と考えた、考えたのだが天族の存在は必要不可欠だ。
嘗て最強の女性転生者の墨村守美狐はハイスクールD☓Dの世界で「人間同盟は人間が神から独立する為の組織であり、神様だから悪魔だから偉い、偉そうにしていい時代はとっくの昔に終わったのよ……この科学技術が発展した現代で宗教の自由が許されている日本で他国のよくわからないルールがある宗教は必要なのかしら?」という事を言ってて色々とやってたけども、この世界は宗教と世界平和が密接に繋がってる。宗教と政治が絡み合えばロクな事にならねえのは地球の歴史が証明している……神権政治なんて時代は現代社会ではとうの昔に滅びた筈なのに、この世界じゃ生きてる。
「ゼンライって、ニャバクラの常連のスケベジジイのこと?」
「ああ…………ゼンライのジジイには悪いけれどもまだまだ長生きしてもらわねえといけねえ……一応は天族の代表になってもらわなきゃ困るんだよ」
ゆっくりと茶を飲む時間なんざ与えねえ。重たい腰を上げてゼンライのジジイが居るところに、天族の社であるイズチに向かう事を決意する。
ゼンライのジジイの名を出せばベルベットはあのゼンライと意外そうにするというか軽蔑している。風俗の常連のジジイに頼らなきゃいけねえのはシンプルに嫌だよな。
「ゴンベエ、ジジイ殿に会ってどうするつもりなんだ?」
「あのジジイは天界から降りてきた天族でコミュニティが広いから色々と情報を聞き出す、例えばマオテラスの試練神殿の居場所とか力を持った天族は何処に居るのかとか天族のコミュニティを紹介してもらうとか……あのジジイには天族の代表として生きてもらわねえと困る」
とにもかくにも平穏な世の中を築き上げるには天族の力が必要だ。
ヘルダルフが何処に居るのか分からねえけども、ヘルダルフは白旗を上げてこねえ……オレやアリーシャが寿命で死ぬまで逃げ切ってから世界を裏で支配したりしようと企んだりしてもアイゼンとザビーダとエドナは天族だから普通に寿命勝ちは無い、出来ない戦法だ。
つまりは今のこの災厄の時代を裏で操りまくれば、世界を穢れに満ちた災禍の時代に作り上げる事が出来る……ていうかヘルダルフってなにしたいんだ?世界征服?世界征服ほど難しいものはないぞ……まぁ、マオテラス引き剥がしたら殺すけども。
「ゼンライのジジイは結局のところどうしたいのか?天界から降りてきた事を後悔しているのか、絶望してるのか……後、スレイに関して色々と言わせてもらう」
純粋なのは決して善でもなければ悪でもないんだよ。
オレ以上に人生経験豊富な癖に……は、ダメだな。何百年も生きてるから精神性大人だろうは勝手な偏見だ。
どれくらい時間がかかるかは分からないのでとりあえずはと2週間分の仕事を終わらせて孤児達に初給料だとお小遣いを渡す。
「んじゃ、出発するか」
大地の汽笛を走らせてイズチを目指す。
ねこにんの里のニャバクラに行けば確実に会えるという保証は何処にもないのだから、可能性が高い方に賭ける。領主が領地を勝手に出て行っても問題無いか?となるのだが、一応はあれこれ指示を出したり電話を用意している。なにかあった時は電話をかけろとだけは言っているので問題は無いだろう。
「この辺りの筈だが……」
レディレイク付近にまで大地の汽笛を走らせて山を登る。
アリーシャが先導をしてくれるのだがアリーシャもアリーシャで偶然にイズチを入ることが出来たらしく、具体的に何処にあるのか覚えていない。右を見ても左を見ても普通の山道
「ゼンライの爺さんは確か、人を寄せ付けねえ結界を貼ってるらしいぞ?」
「……私とゴンベエとアリーシャは無理ってところかしら?」
「いや、人を統べる者の血筋ならば侵入出来る様に細工しているらしい」
そういえばと思い出したかの様にゼンライのジジイの結界の内容を語るザビーダ。
人間である自分達にはイズチに足を運び入れる事は不可能と言っているみたいなものだとアイゼン達に託そうかと考えているがアイゼンは人を統べる者の血筋ならば入ることが出来る……要するに王族なら入れるというわけだ。
「結界があるか…………闇纏・次元斬り」
結界があるならば結界がある空間ごと切り落としていけばいい。
マスターソードを抜いて闇纏・次元斬りで空間ごと切断すればなにも無かったただの獣道から綺麗な草原が見えた。
「…………まるでメルキオルの幻術ね」
「いや、ゼンライの爺さんはメルキオル以上の術者だよ……つーか、それを力技で通るか普通?」
「仕方がねえだろ、通行許可証みたいなのを発行してねえんだから」
メルキオルの幻術並みに凄まじいなと圧巻するベルベット。
ザビーダはゼンライのジジイがメルキオル以上の腕前を持っており、それを力技で突破したオレに対して呆れている。
「ゴンベエはやらないだけで、力技は出来ないわけではないのです……前にも来たがとても澄んだ爽やかな場所だ」
「ゼンライの加護領域……考えてもみれば人間による信仰を一切得ていないのにここまでの加護領域を作り上げるとは、流石は雷神ゼンライだ」
ゼンライの加護領域の中に入った。
アリーシャは胸の内が更にスゥッとしたのか心地良さそうにしており、アイゼンは全くの人間の信仰を得ていないのにこの領域を作り上げたのかと再認識して驚いてる。ゆっくりと一歩ずつ足を踏み入れてイズチが何処にあるのか、ここまでくれば流石にアリーシャも覚えているみたいでこっちだぞと道案内をしてくれて、住居が並ぶところに辿り着いた。
「……」
「どうしたの?」
「あ、いえ……前に来た時はまことのメガネの破片でしか天族の方々を見ることが出来ませんでした。ですが、今ではこんなにも多くの天族の方々を見ることが出来るようになるとはと……」
「私達を見れるようになっただけで喜ぶだなんて、変なの……っ」
「おっと……随分と手厚い歓迎だな」
アリーシャがパワーアップしてることを喜んでいると突如として雷がオレ達に向かって落ちてきた。
エドナは驚いて腰を抜かすがこの程度ならば反応する事が出来ると木製の盾を投げて雷を防いだ。
「スゥ~…………天族の皆様!我々はハイランド王国から参った人であります!皆様に危害を加えるつもりはありません!」
「話がホントなら、前にここに1回アリーシャが来たでしょ?こんな辺鄙な田舎なんだから、人間の顔ぐらい覚えてるでしょ!」
オレ達が害意があるものだと思っての攻撃だ。
アリーシャもエドナもそれを直ぐに察してくれたので敵対する意思は無いことを伝えれば天族の連中がアリーシャの事に気付いたのか不自然な雷は無くなった。
「よぉ、イズチの連中……何百年ぶりだ?」
「お前は、ザビーダ……何故憑魔狩りのお前がここに?ここは穢れ1つ存在しないイズチ、お前の出る幕は無い!」
ザビーダを見て驚くがこの場にザビーダが出る幕は居ないとキッパリと言い切る。
そういう反応はされて当然と言えば当然だろう。ザビーダ自身もそういう扱いされても文句は言えねえ事をしちまってるからなんも言わねえ。
「ここにゼンライって聖隷が居るでしょ?色々と聞きたい事があるから呼んでちょうだい」
「ゼンライ様を?」
「色々とお尋ねしたい事がありますので……是非とも面会をお許しください」
ペコリと頭を下げるアリーシャ。オレは下げねえ。ベルベットも下げねえ。アイゼン達も当然下げない。
思いは一応は通じてるみたいで、どうすればいいのかと困惑している天族達…………
「その…………今じゃないとダメか?」
「居ないのか?」
「いや、ゼンライ様は居る……居るにはいるのだ、ぬぅおお!?」
「っちょ、話し合いの場だぞ!?」
ちゃんと話し合おうと決意してやってきてるのにまた雷が落ちてきた。
この野郎、とっとと出て行けってことか?そんなにオレの事が邪魔なの……なんか天族達が慌ただしいな。
「……ゼンライ様はたった今、ニャバクラから帰られまして物凄く酔っ払っております」
「……ジジイ殿……」
「酒の勢いで雷をホントに落とすってろくでなしのジジイね」
「力を持った老人はホントに老害だな」
アリーシャとベルベットとオレはゼンライのジジイに対して軽蔑の心を持ってしまった。
明日には酔いは醒めているだろうから、とりあえずスレイが住居にしていた家に泊まってくれと言ってくれたので一旦足止めをくらった。
赤羽「フー……Q&Aのコーナー!活動報告で質問を寄せているのでどしどし応募してください。全て答えれるかどうか怪しいです。作者、基本的になにも考えてないので。メインパーソナリティは僕、赤羽と」
大輔「アシスタントの大輔だ……つーか、俺達出てきて良いのか?世界観は繋がってるけれども未来の住人だぞ?」
赤羽「気にしていたらキリが無いさ、チセなんかその一例だよ……さて、じゃあ今回はコレだよ」
Q ゴンベエがアステロイドを使用していますが
エネルギー源がトリオンならトリガーが必要だと思いますので、導師が術を使うのに必要なエネルギーと同じモノなら
他にもどんなモノが使えたりするのですか?
(転生者特権で莫大なエネルギー源があるなら、鉛弾などで無力化出来たりして
ボーダーのトリガーは予めセットしたメインとサブを組み合わせて使う仕様ですで
フルアームズなどの例外はあれど、トリオン体の強度はトリオン量に関係無いことからフルアタは控えめですが
ゴンベエの仕様が生身で頑丈とかならシールドは不要だったりして
技術が高いなら出水を凌駕する速度で合成出来るなら実質隙がなかったりして)
転生者になるのに戦闘センスが無関係なら
アリーシャ達が原作とは異なる技を修得している例から、マギルゥなどもバイパーなどの技を再現出来たりして
大輔「先ず、結論から言って諏訪部の奴はトリオンと呼ばれるエネルギーを使ってねえ。外気功っていう外のエネルギーを自らの生体エネルギーに変える達人と呼ばれる領域に足を踏み入れた人間が何十年も修行して会得することが出来る技を3日で会得しちまった化け物で、今まで使ってる神秘的なエネルギー必要じゃねえのか?な技は大体が外気功で補ってる」
赤羽「ただその質量を持った純粋なエネルギーを立方体にして出してぶつけるのがあの人が使っているアステロイド、純粋なエネルギーを一直線に向けて飛ばすのがデラックスボンバーの正体さ……闇纏系は邪気と重力を操って出来てる技な筈だよ」
大輔「言っとくが諏訪部の奴がぶっ壊れた性能をしてるから出来ることだ……俺や赤羽にゃ出来ねえことだ。んでもってアリーシャ達がバイパーとか出来なくもねえが、そんなのを使うよりも身体能力を術とかで高めてぶん殴った方が早えし効率がいい」
赤羽「フー………身も蓋もない話だね」
大輔「極端な話、相手を確実に殺したければ積尸気冥界波みてえな技を会得すりゃいいだけなんだよ。あの野郎はやらないだけで冥道残月破や積尸気冥界波みてえな技は使える筈だ」
A ゴンベエのデラボンやアステロイドの正体は外気功により外の力を自身の生体エネルギーに変換してから打ち出す技です。
アリーシャやマギルゥもやろうと思えば自らの生体エネルギーでバイパーとかを打ち出す事が出来なくもない、螺旋丸もどきも出来なくないけども最低限使いこなすのにそこそこ訓練が必要であるので潔く普通に身体能力鍛え上げたり術でバフったりして普通に殴りかかった方が効率がいい感じです。
念や魔力などの質量を持ったエネルギーが存在する世界ならば大抵は螺旋丸は使えます。
螺旋丸は高密度な純粋なエネルギーの塊を乱回転させて圧縮するだけの構造であり、風属性の神依アリーシャならザビーダの補助アリで螺旋手裏剣出せますけども時間とか威力に対する消費エネルギーのコスパが悪いので1発撃てば体力無くなって神依保てなくなります。
Q 転生者は転生先の世界で無双出来るなら
【心の一方】が使えるなら剣などを振るわなくても無力化出来そうですので
転生者が共通して使える技能にどんなのがあったりするのですか?
(ゴンベエがデラックスボンバーというリンクとも二宮とも関係無い技を使用していますので
異能とは無縁の前世だったのに転生後に異能を使いこなしているが
転生先がアイマスなどの異能と無縁の世界なら不味い事になりそうですし
アニポケの世界でワートリなどの技を使っていませんので
使えるようにする訓練はするが、異能の有無は転生先の世界で決定したりして)
赤羽「フー……グイグイ来るね」
大輔「まず、世界観を壊しちゃいけねえって決まりがある。例えばよ、Fateシリーズがあるとするだろ?Fateシリーズは魔術やオカルト関係であり科学とは縁遠い世界だ。そんな中でそれこそやろうと思えば時間逆行すら出来る仮面ライダーのスゲえ科学技術が存在してると厄介だから、仮にFate世界で仮面ライダーの転生特典を出したいならば石ノ森章太郎の疑似サーヴァントって設定になる。諏訪部の奴がゴンベエだった頃に使ってる転生特典もその世界の仕様に、テイルズオブゼスティリアの世界に合わせて変更されてる……エンコードってやつだ」
赤羽「かぐや様は告らせたいの世界で死ぬ気の炎とかが出せるとか言う事は一切無い、異能の有無は転生先によって決まったりするよ。現に僕の影もそう、影真似の術の派生系の術だと認識されてるよ」
大輔「おっと、ネタバレはすんじゃねえ……なにが出来るかは転生者によって異なる。諏訪部の奴は回復系の術が苦手だ……この前来てたチセの奴は回復系の魔法とか仙術とかが得意、つーか術系に関してはオールマイティだが体術は苦手……その世界独自のエネルギー、念とか覇気とかチャクラとか巫力とかは基礎的な部分は直ぐに会得出来ても応用が難しいってところだな」
赤羽「現に君は普通の武装色の覇気は出来ても、銃弾に武装色の覇気を纏わせるのに一苦労だったからね」
大輔「そういうお前は分身を1体だけ生み出す分身の術が下手くそだろ?」
赤羽「けいおんみたいにバトル一切関係無い世界観だから使えなくなってるパターンがあるけどそうだね、バトル物の世界で質量を持ったエネルギーが存在するんだったら螺旋丸と百歩神拳は皆出来るよ、螺旋丸は戦闘系の修行で会得しなければならない必須科目だから」
A かぐや様は告らせたいとかけいおんみたいなバトル物じゃない世界なら使えなくなります。
異能とは無縁なので地獄の転生者養成所で人を殺しても問題無い様に鍛え上げてます。
例によって転生者によって異なりますが螺旋丸と百歩神拳と幻術や催眠を解除とかコレがチャクラや魔力、覇気と呼ばれるエネルギーなのかと認知したりするぐらいは全員出来ます。
Q 作者、色々と書いてるから時系列がイマイチよくわかりませんので教えてください
Qソシャゲの世界って最高ですか?A地獄だと思います
↓
秋山の楽しい遊戯王生活
↓
HIRETU クローバー、摩訶不思議妖精冒険譚は同時期
↓
地獄の傀儡師による闇堕ち系ヒロイン笑顔を曇らせたい、バレると多分、両方から舌打ちされる感じの話(かぐや様は告らせたい)は同時期
↓
転生者による割とマジで聖杯大戦に勝とうとする話
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テイルズオブゼ……
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ゴンベエは魔法科高校の劣等生でアンジェリーナ・クドウ・シールズ(ヤンデレ)に刺され藤林響子達の共有財産になり、天王寺はワールドトリガーで転生者達と無双
↓
忍界とか言う割とハズレな世界に関して、一応は副船長やってます。は同時期
↓
キングダムハーツもどきでゴンベエはアクアを病ませる
↓
天帝vs童子切、漫画家にすゝめは同時期
↓
メガネがガオーン
↓
ラブライブ
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運命/世界の引き金
↓
大人が頼りにならなかったアンチ要素が多い主人公が正義な味方ヅラするクソみたいな作品
↓
右向けば転生者、左向けば転生者
↓
黒子のバヌケ
です。
Q 今の段階で設定だけでもいいので転生者が転生した世界を教えてください
今のところ公開できるのが
小林 FAIRY TAIL(摩訶不思議妖精冒険譚)、ワールドトリガー(メガネがガオーン)
ゴンベエ テイルズオブゼスティリア(当作品)、魔法科高校の劣等生、キングダムハーツもどき、ワールドトリガー(メガネがガオーン)、黒子のバスケ、ポケットモンスター、ラブライブ、かぐや様は告らせたい
千樹扉間 パワプロポケット10、ブラッククローバー、パワプロ系、ポケットモンスター、スマイルプリキュア、一日外出録ハンチョウ
海馬瀬戸 ぬらりひょんの孫 暗殺教室
飽田ヒナコ 呪術廻戦
赤司征十朗 遊戯王ARC-V バトルスピリッツ烈火魂 ポケットモンスター ワールドトリガー(メガネがガオーン) ラブライブ
天王寺麟童 史上最強の弟子ケンイチ、Fate/Apocrypha、キングダムハーツもどき、ポケットモンスター ラブライブ(赤司達と同じ世界だけどサンシャインの時間) 黒子のバスケ
ブッキー 無彩限のファントム・ワールド ワールドトリガー(運命/世界の引き金)
蛇喰深雪 ワールドトリガー(運命/世界の引き金)
虹村修蔵 イナズマイレブン ワールドトリガー(運命/世界の引き金) ラブライブ ONE PIECE
黛千裕 Fate/Grand Order 遊戯王GX ONE PIECE
高遠耀一 暗殺教室 遊戯王DM プリキュア5 ワールドトリガー(メガネがガオーン)
転生する度に櫻井孝宏キャラになる男(クズ) この素晴らしき世界に祝福を! デート・ア・ライブ
今のところこんな感じです。
Q 転生者達の先輩後輩とか何期生とかが分かりません
閻魔大王が育てようと決意した3人の子供
↓
転生者養成所が出来る前に転生特典渡して転生させてた
↓
色々とミスとかがあったので転生者養成所が出来る
↓
手探りで転生者を育てて1〜7期生はそこそこ大成した。
↓
黛がFate/Grand Orderで色々と酷い目に遭って娯楽に植えていた地獄の転生者運営サイドが爆笑して黛を次の世界に転生させた
的な感じで、黛以上の先輩は閻魔大王が育てようと決意した3人の子供だけでそれが一龍、次郎、三虎の正体です
8期生
黛千裕
9期生
両津夏春斗 武市変平田 高遠耀一 アカレッド ディケイド 浦原喜介
10期生
武東遊戯 転生する度に櫻井孝宏キャラになる男(クズ) ロイド安堂 阿雅佐博士
11期生
加納秋平 墨村守美狐 オールマイト 松代研
12期生
千樹扉間 小林 足立ミミ ヒデナカタ 陵刀士 市原優子
13期生
赤司征十朗 天王寺麟童 高倉分多 仁王雅治
14期生
転生する度に杉田キャラになる男 転生する度に中村悠一キャラになる男 桃井皐月 錆伯兵
15期生
転生する度に坂本真綾キャラになる女 伊集院隼斗 咲蘭坊 本郷晃 伊達小見都
16期生
転生する度に諏訪部キャラになる男 転生する度に宮野真守キャラになる男 海馬瀬戸 飽田ヒナコ 蛇喰深雪
17期生
蛭魔妖壱 大年寺三郎太 新妻英治
18期生
赤羽隼斗 次元大輔
が、今のところは決まってます。
ちょこっとテイルズオブザレイズ
「卑劣様!!」
「だから誰が卑劣様だ……安心しろ、今の俺達は穢土転生の身!積尸気冥界波の様な魂に干渉する攻撃や幻想殺しの様に神秘異能を無効化する攻撃でない限りは絶対に死なん!俺は千樹扉間……お色気の術、影分身の術、穢土転生に関してのノウハウは頭に叩き込んでおる!無論、それに見合った戦術も……自分の体でやるのははじめてだがな!」
「他人の身体でやったのね」
「他人の身体でやったのかよ」
「他人の身体でやったんですね」
「他人の身体でやったんすか!?」
「ライフィセット、互乗起爆札は自爆技だ!穢土転生の身を駆使して使うのだ!」
転生者達の恋愛模様
-
見たい
-
見たくない
-
どうせヤンデレだろ?ご褒美だぜ!