テイルズオブゼ…?   作:アルピ交通事務局

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命とこころのバトン

 

「天族を面接って何様のつもりよ?」

 

「お客様だ」

 

 サイモンを面接すると言い、サイモンには別の部屋で待機してもらった。

 質問の内容を考えているとエドナが天族を面接することに関して聞いてくる。

 

「だってよ……天族だって人間と同じで心を持ってるんだ。その人の持つ信念とか考えとか思考を見抜かなきゃいけねえだろう」

 

 ザビーダやアイゼンの一例がある以上は天族1人1人考えが異なる。

 そりゃ大半は平穏な世の中になることを祈っているだろうが、それでも生きてきた時間が感じていたものは大きく異なる。

 エドナは如何なものかと考えているが、その人の持つ個性を見たりする等を言えば言い返せない。アイゼンと言う一例を認知しているから。

 

「だが、オレ達が求めている人材でない場合はどうするつもりなんだ?」

 

「その時はその時で加護領域の担当じゃない様にしてもらう……オレの認識が正しければサイモンの加護は吉兆を知らせる加護だと思うんだ」

 

 サイモンはいい夢を見せると教えてくれた。

 いい夢を見れたことは縁起が良い、大抵の国でこの夢を見たらいい夢だってあるし神様が夢でお告げしたっていう伝承も世界のそこかしこに残ってる。

 

「幸福そのものを訪れさせるのでなく幸福が訪れるかもよの兆しを知らせるねぇ…………分かってた事だが、天族の加護は難しいな」

 

「そういうあんたの加護はなんなのよ?」

 

「そりゃあ俺は縁結びだ!いい女といい男が出会える!ま、俺は風来坊で加護領域を広めたりしないから発揮される機会はねえけどな!」

 

 幸福そのものでなくそれが起きる兆しを知らせるというなんとも微妙な加護。

 アイゼンの不幸を招く加護もそうだが色々と加護の種類があるなとザビーダは改めて自分達天族が持っている加護に関して頭を悩ませ、ベルベットがザビーダの加護について聞けば呆れている。

 

「はい、では面接を始めたいと思います。この面接は質疑応答の後に貴女の人間性を見る為にも実技試験を行います。ああ、実技試験に関してはベルベット達にも参加してもらうので」

 

「え、聞いてないんだけど」

 

「大丈夫、大丈夫。寿司一人前用意するだけのスゲエ簡単なことだから」

 

「……あんた生魚苦手じゃなかったっけ?」

 

「食べられないから自分で食ってくれ。んじゃ、早速質問に参ります。貴女は何故ここにやってきましたか?」

 

 実技試験がありベルベット達も巻き込んでやると言えば聞いてないというベルベット。

 物凄く難しい難題に挑むんじゃなくシンプルな寿司一人前を握るだけの物凄く簡単な試験内容だ。寿司握るだけで色々と見えてくるものがあるからな。ベルベットが若干だが不満そうにしているものの、とりあえずはと質問をする。

 

「それはこの地に導師が居るのだと噂を聞いてやってきたから」

 

「なるほど。ですがここには導師と呼ばれる地位や役職の人間は居ません。導師と呼ばれる男はこの大陸の何処かで見聞を広めてますが……私達とどう向き合いますか?見捨てるなら見捨てるで構いませんよ」

 

「…………導師でなくても天族を見る事が出来る人間達は非常に稀少だ。だから、そこを主軸に加護領域を広めようと」

 

「何故今頃になって?」

 

「え?」

 

「1年以上前から災厄の時代と呼ばれている時代だった、天族は居なくなったり引きこもったりしていた。その中には人間が身勝手だという考えを持つ天族もいる。その件に関してオレはそれを身勝手と言うのは種族としての認識の差だと思っている」

 

「……どういう意味?」

 

「普段から天族なんて信仰するのはバカらしいと言いピンチになったら助けて困ったら助けてなんて都合がいい話だと言いますが、ピンチでも困ってもないのに助けてなんて言葉が出てくるでしょうか?ピンチだからこそ助けるんです。そういう存在がなんだかんだで必要不可欠、そう認識しておかなければならない。例えそこにリスペクトする心は無くても都合の良い時にだけ頼る存在だとしてそれは決して悪いことじゃない。1から10全てを自力で解決する事が出来る存在はいない。全知全能の神ですら間違いを犯すのだから、誰かに頼るという考えそのものが間違いだと認識してるのはあまりよくない……天族は火を起こせる、風を操れる、水を出せる、大地を割れる。人間という種族はそれが出来ない……でも、天族は人を欲している。人は天族を欲している。そういう依存に近い関係性だ。むしろ困ったら助けてと言える相手が居るだけマシなんだ……なにせ叫んでも泣いても助けてくれずに命を絶つ世の中ですから」

 

 オレは知っている。転生者になろうとする連中の大半が生きることに対して希望を見いだせない将来に夢や希望を持っていない人間で極少数だが虐待やいじめによって殺されたり首を吊るやつがいる。ブッキーなんかまさにそれだろう。

 困ったら助けてと言って助けに来てくれるヒーロー、そういう存在である事に対して嫌気が指すか指さないかで言えばオレは嫌気が指すだろうが、その存在そのものが悪ではないんだ。

 

「つまり困ったら助けてなんて都合の良い言葉を受け入れろと……バカバカしい」

 

「じゃあ、なんでここまで来たんだ?」

 

「……」

 

 天族と人間の関係性について言えばバカバカしいと一蹴するが、それならばなんでここに来たんだ?

 

「外界との関係を閉ざした場所がこの大陸にある、それは人間に嫌気が指した天族達が社を作っている場所だ。ホントにバカバカしいと思っているならば嫌気が指しているならば最初から諦めて引きこもってろ……でも、それが出来ねえ……お前はこういった。ここに導師がいると聞いたから来たと……困ったら天族という人間と困ったら導師という天族はなにが違えんだ?」

 

「それは……………」

 

「そりゃ平和の象徴や先導者は大事な存在だ、その手の存在が無しで世の中を動かすことは不可能に近えよ。でもやってることは一緒だ。お前も人間も同じ穴の狢だ」

 

 困ったら導師、そう考えてサイモンは来たんだろう。

 それは困ったら天族頼みの人間となにが違う?別にそれが悪いこととは言わねえけども、その手の存在に負荷を掛けずにより良い平和な国造りが大事だ。

 

「返事が無いから次の質問に行くぞ……導師が現れて災厄の時代を救った、この大陸の伝承等を紐どけばそんな記録が沢山ある。それなのに今は災厄の時代だ。1000年以上前から文明は進歩してねえ。その事に関してはどう認識してる?」

 

「人が天族の信仰を忘れて、天族はそれを見放したから」

 

「なるほど……じゃあ、天族側はなんかアピールしたか?」

 

「え?」

 

「天族は実在していて加護領域を広めている。そう言われても自分達に実際どういう影響を及ぼしているのか認識が出来てねえ。よく言うだろ?失ってからはじめて気付く物があるって。失わない限りは全く気づかない恩恵、当たり前になりすぎている事がある。天族が居なくなればその当たり前を失う。たった1回のミスやサボりを許さないという認識をしたが為に加護領域展開をしなくなった、その結果天族なんかに祈ってもなんの意味もねえよみたいな考えを持ったり心を改めて祈ってるのに加護を与えない。それをこの大陸の1000年の間に何度も何度も繰り返してきた……寛容に見る心は無いのか?人間は痛い目に遭わなきゃ反省しない馬鹿が多いしホントに良い人間は最初から悪いことをしない、でもそれは一握りでそんな存在すらも見捨てるのか?」

 

「……………」

 

「例えば勉強を教える際に文字の読み書きや計算、歴史だけでなく道徳の授業をする。その中に当たり前の様に天族の信仰を教えていてそれを習慣づける様に学ばせる。100人中100人は無理だが50人ぐらいならそれで信仰を得る事が出来る」

 

 信仰を得るための方法は幾らでもある。

 ……途中から面接官の口調出来なくなってるな。

 

「天族側は加護を与えるだけでなにもアピールしないのは良くない事だ。例えば週に1度天響術を使ったパフォーマンスをする、それだけでいい」

 

「……そういう事をすれば怪しい大道芸人と思われてしまう」

 

「だったら加護を与えるだけのノンコミュニケーションスタイルを取り続けるのか?対話をすることが出来ないからと自分の物差しだけで全てを決断する。それが自分の生きる道ならば構わない。でも、それで誰かを助けるのはただのエゴだ。逆に聞くけども、大道芸人は世界を救うヒーローになったらダメな決まりでもあるのか……俺の国では色々な手を使って信仰を集めてる。まぁ、そのせいで宗教ごった煮でなんでもありなくせにおかしな倫理観を持ってる謎の民族言われてるけど」

 

 別に大道芸人と思われても構わねえじゃん。

 ほんの少しだけでも祈る気持ちがあればそれはそれで構わん。それとも導師みたいな存在じゃないとダメなのか?んなこたねえよ。欲望の色が白でなければ祈りにならないっていうのならばそれは求めている側が悪いよ。純粋な祈りなんて無い。見返りを求めることを悪だというならば、それはこの世界の理を間違いだと否定しているも同然だ。

 

「仮にオレ達が今の災厄の世の中をどうにかしようと考えていて災厄の時代を突破する為には天族への祈りから生まれる加護云々の力を求めるとして、お前はなにが出来る?ここに居るザビーダやアイゼンは人生の先輩として色々と教えてくれる。意見をハッキリと言ってくれる。先駆者と同じことをやるだけで終わらせるつもりか?言っておくが世の中で大事な事は賢者が悟りを開き賢者同士で議論をぶつけるんじゃなくて、賢者とは程遠い馬鹿でも出来る分かる事を作ることだからな。最初は世界の限定的な人間だけでいいかもしれねえけど、そこからは大抵の人が出来る様にしなきゃなんにも意味はねえ。特定の人物にだけしか作れないものは1%、残り99%はシンプルで加工しやすい物、それが大事だ」

 

 特定の人物にだけしか出来ない系はあんまり良くない。ある程度は努力でカバーする事が出来る系じゃねえと意味はねえ。

 でもまぁ、政治関係は話は別なんだよな。新しい世代が政治家になれるかと言われれば無理で政府の役人は一族で回してるに近い。それこそお笑い芸人になって知名度を高めてから政府の役人にならなきゃ0から政治家になれねえ。宮崎県知事は芸人パワーもあって当選した。きよし師匠もだ。

 

「……では、お前達はなにを目的としている?」

 

「オレは世の中が平穏ならば別に構わねえし、自分と関係無いならば犠牲があっても仕方がねえと思ってる……アリーシャにもベルベットにも人として女性としての幸せを掴んで欲しいとは思っている。ただその過程で災禍の顕主が邪魔になっている。奴は人類全員憑魔化なんていう間抜けな事を考えている。世の中は理不尽だ。だから正すんじゃない。だから面白い。無い物ねだりをするぐらいならばあるもので最善最高最強を探す……少なくともお前達天族側は戦う力を持ってるんだから考えろよ」

 

 オレの求めているのは平穏な日々だ、人並みの幸せだ。

 とある転生者やブッキーはオレならばもっともっと上の地位や幸福を掴み取ることが出来るなんて言うけれど、オレは人並みの幸せを掴みたいんだ。ベルベットやアリーシャという絶世の美女を嫁にして楽しい職場で家に帰ったらベルベット達におかえりと出迎えてもらう。

 世界一の剣豪や金持ち、一国一城の主なんていう野望は無い……オレにはそっち系の感情が欠けているからな。

 

「でも、どうにかしようと思っててもどうにか出来ねえのが現状だ………そもそもでアリーシャが1番のミスを犯しているからな」

 

「私のせいなのか!?」

 

 いきなり話を振られて困惑するアリーシャ。

 

「アリーシャはハイランドの人達の幸福を願っている……人間が誰かを助けたい等を思うのは構わない。でも、アリーシャの思いはアリーシャが顔を全く知らないアリーシャの顔も知らない人にも関わっている。自分が見たことも関わったこともない人間を助けたいだなんて傲慢にも程がある。自分が赤の他人を助けるのはこの手で届くだけ」

 

「だが、それだと手が届かない人が……」

 

「ああ、居るな。それを諦めろなんては言わない。その人に手が届く様にしろとも言わない。他の人に頼れ。片手で己の幸せを掴み、もう片方の手で誰かを助けて、助けた誰かに手を伸ばさせる。命とこころのバトンを繋ぐんだ」

 

「!!」

 

 アリーシャが驚いた顔をする。オーズの名言を使いまわしているのだが、心に来るものがあったんだろう。

 1人だけでなんでも出来るほどに世の中は上手く回らねえよ。バトンを繋ぐことがなんだかんだで1番大事なんだよ。

 

「ぶっちゃけ、オレの領土だけだったらどうにでもなるし極端な話、ローランス皆殺し出来るし……アリーシャが嫌だって言うしヘルダルフの策略に嵌まるの癪に障るし…………と、色々と言ったけども自分から導師になってくれそうな人間を探したり天族と人間の関係性を考えたりしたか?」

 

「…………」

 

「今までと同じことを繰り返しても意味はねえ、それがオレの考えだ……でも、新しい方法が浮かばねえ」

 

 暴力で物事を解決していいんだったら、それを使うがそれが出来ねえ。

 オレはその世界の技術を用いてなにか新しい技術の開発は出来ねえ。そういう事が出来る転生者だったら今頃はSHAMAN KINGのオーバーソウルを開発する事が出来てるだろう。

 

「少なくとも人間が天族を認識させる技術を、あの時と似たような状況の再現は大事だ」

 

「でも、カノヌシはいないしカノヌシの代わりになったフィーは……」

 

「だからヘルダルフを殺る……ただ、あいつはマジで何処に居るのか分からねえ」

 

 寿命勝ちやられたら負ける。対峙さえすれば二度と逃げることができない地獄の底まで追いかけ回す事が出来るんだがな。

 

「お前は導師に頼りに来た天族なのは分かった、どういう認識なのかも……次は実技をしてもらう。実技の課題は簡単だ、寿司一人前用意しろ」

 

 質問に対してあんまり答えない、無言を貫く事が多かった。

 あんまり考えてねえのがよく分かる。アイゼンやザビーダの様に災厄の時代を何度も何度も渡り歩いたり始まりの時代を見届けたのとは異なる。

 数百年生きてる筈なのに人間性があんまり変わらない、それはいいことなのか悪いことなのか。人との関わりを持ってねえと人間的に成長できねえのか?

 

「……寿司?」

 

「え、寿司ってマイナー料理な感じか?」

 

「いや、メジャーな料理だ……だが、何故寿司を握れなんだ?」

 

「……この試験は問題者の望んでいる答えを出してもらう為の問題じゃねえ…………う〜ん……」

 

 答えを言ってしまうのは簡単だけども、それを言ってしまうと意味はない。

 奇抜な発想をすればいい人と違うことをすればそれが評価に加わるのは違うことだ。アイゼンに問題の意味について教えるべきかと考える。

 この問題は色々と見る事が出来る問題だからな……

 

「ヒントや課題だけは与えてやる。自分達の住んでいる国が寿司が郷土料理、伝統食だ。自分は学校で経営学や経済学等を学び老舗の名店である寿司屋で一人前と呼ばれるレベルの寿司を握れる様になった。寿司は伝統食で自分達の国に来たらとりあえず寿司は食べなきゃいけないぐらいの認識が持たれており、自分が職人としての修行を終えた頃にはそこかしこに寿司屋が並んでいる……というシチュエーションだったらどんな寿司を握ればいいのか?……寿司を1人前用意しろ。最終的には自分で食う物だから妥協はするなよ」

 

 この課題は地獄の転生者養成所でも実際に出された事がある課題だ。

 寿司というカテゴリーをどういう風に捉えているか?寿司とはそもそもでなんなのか?色々と概念について考えなきゃいけない。考える力を養う為にやらされた課題……オレは寿司を食うことが出来ねえけども色々と厄介だった。

 

「ふっ、この課題はオレが圧倒的なまでに有利だな!」

 

「なんでそう言い切れるの?」

 

「エドナ、忘れたのか?オレはかつてアイフリード海賊団副長だった男、つまりは海の男だ!寿司は極めたと言っても構わない!!」

 

「お兄ちゃん、そういう事を言ってると後で痛い目に遭うわよ」

 

 課題で寿司握れは自分にとって圧倒的なまでに有利な分野だとアイゼンは笑みを浮かべている。

 こういう時に限って死神の呪いが発揮するんだとエドナは呆れている。

 

「なぁ、コレはベルベットとアイゼンに有利じゃねえか?俺はともかくアリーシャちゃんとエドナちゃんが……特にエドナちゃんが……」

 

 料理上手のベルベットと寿司は問題無いアイゼンにとって有利な課題だと言うザビーダ。

 他のテーマに変えてくれとは言わねえけども、アリーシャとエドナに分が悪い……確かにそう見えるが、オレが見たいのは寿司職人としての腕じゃねえ。

 

「オレは寿司を1人前用意しろと言っただけだ……後はなんでもいいんだ。もし不平等、料理の腕云々があるって言うならば考えろ。お前達は考える事が出来るはずだ」




 活動報告に質問コーナーあるので待ってます

Q ゴンベエが自分を悪人とか言ってる割に悪どい事してないけど悪人な転生者とか居るんですか?

A まず、皆さんが二次小説よく出る踏み台転生者とか悲劇のヒロイン救済しようぜ!的な転生者は絶滅してます。
  人を助ける上で大事なのは思いやりでも優しさでも愛情でもなく金である事を地獄の転生者養成所で教えられています。人を助ける事の難しさはめちゃくちゃ厳しく教えられてて安易に力を貸すのは良くないことだと認識してます。
  ゴンベエは自身を悪人と言っていますが、ゴンベエは秩序を持った悪人であり快楽の為の悪行はしません。人間の闇の部分を嫌になるほどに知っているので余程の事が無ければ絶望しません。
  ゴンベエが悪人らしさを見せてないのはアリーシャというブレーキが強いのとシンプルに世界観が合ってないとかもあります。
  テイルズオブゼスティリアのヘルダルフみたいな一般人をも巻き込む明確に分かる悪役が存在している世界観ならばあんまり輝かないですけども、ワールドトリガーの世界ならば悪属性は増します。
  具体的に言えば、近界民との間に完全なる鎖国が出来ないのとトリガー工学でエネルギー問題等を解決出来る以上は何処かの段階で日本と言う国が近界民の国の何処かと貿易する関係性を築き上げなくちゃいけないけども嘗ての幕末の様に近界民が武力による圧政をしてくる可能性もあるし、日本を襲わせない為に向こうの国を和平はしたいけども、スポーツ漫画でよくある日本人を見下す外人みたいな感覚で接してくる国も普通にあるわけで話し合いは無理だなと判断を下して近界の何処かの国を傘下に置くことを考えています。その時に武力を行使してその国の重役を躊躇いなく一族含めて皆殺しにしたりし、世間には向こうの世界の善良な近界民と貿易することに成功したと言い切ります。国を助ける為に国を滅ぼす事を平然とし、何処かの段階で武力行使しなきゃいけない場合は一族全員を皆殺しにするぐらいはします。
 ゼスティリアでやってないのはシンプルにアリーシャというブレーキが大きいのとベルベットの喧嘩で過去の出来事だからと一線を敷いてるからであり、そういうのを無視していいならば最初のアルトリウスとの会合の段階で聖寮は全滅してます。
 悪人の転生者が居るか居ないかで言えば居ます。
 ただし世界征服をしよう!と企んで鷹の爪団の様に世界平和の為に世界を征服すると企んだりはしません。
 世界征服する事が出来る力を持っていないからとか正義の味方と戦いたいではなくそれを実際に成し遂げて地球で1番偉い人間になった場合、そこから政治活動と言うか地球の領土をどうするかなんかの問題が発生して武力よりも知力が必要になるからで人は裏切る時は裏切るのを教えられているので世界征服は効率が悪いと認識してます。しかし快楽の為の悪行をする転生者は普通に存在しています。
 ただし快楽の殺人とか死んだ人間の魂を拷問して弄ぶのでなく他人の不幸を嘲笑ったりするタイプだったりします。書いてないだけでその手のキャラの話は一応は存在していますを考えてます。
 転生する度に櫻井孝宏キャラになる男(クズ)が日本中の人に涙を流させ「プリキュア、全員死んでくれ」と日本中で言わせたり、新生帝国華撃団花組の好感度を高めつつ原作とも全く関係無い女性と結婚して笑顔を曇らせたりする事に快楽を得ている。殆どの話が書けば確実に低評価の嵐になり、感想欄が荒れるのも見えてるので書いてないだけです。

コラボは?

  • 仲間と共鳴し合うRPG
  • 生まれた意味を知るRPG
  • 伝説のRPG(真実と向き合うRPG)
  • 全てやれ
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