テイルズオブゼ…?   作:アルピ交通事務局

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※読む前の注意点

注意点

このサブイベントは本編とあまり関係ないもので、アリーシャが強くなるには結局なにが必要なの?とかを別の世界に転生した転生者に教えて貰ったり貰わなかったりするサブイベントであり、ゲーム的な話をすればサブイベントを進める事によりゴンベエの第三秘奥義が使えるようになり、最終的にある事を知ることが出来てアリーシャ達の好感度とかがなんかスゴい事になり更なるサブイベントが解禁されたりされなかったりします。
そしてこのサブイベントでアリーシャが槍を使える様になり精霊装擬きを使える様になるとかそういうのはない。所詮はサブイベントだから。
そして忘れちゃいけない。ゼスティリアはサブイベントを全て攻略しなきゃ本編進まないのを


サブイベント 姫騎士アリーシャと導かれし愚者達FINAL(Part6)

 

「社長、問題無いから言わなかったけども下手に攻撃するなよ」

 

「ふぅん、邪気を退ける浄化の力ぐらいは持っている……もっとも今回は殺しても問題は無い相手だったがな」

 

 社長が電撃角でゴーレムを全て蹴散らした。

 本人は全くと言って力を行使していない。呼吸をするのと同じ感覚で討伐したんだろう。ただ、今回は運が良かったと言うべきか……社長が攻撃したのは鉱石が憑魔化したものだ。人間や天族が憑魔になったもんじゃねえ。

 一応は釘を刺しておくが流石と言うべきか浄化の力は当然の様に持ち合わせている。

 

「いやはや……助かった……」

 

「ジジイ殿、無事でなにより……とは言い難いですね……私達は救援を求める声が聞こえたので来ましたので」

 

「むっ、このメダルのおかげか」

 

 助かった事にお礼を言うゼンライの爺さん。

 アリーシャは救援要請を受けてきた事を教えればゼンライの爺さんは光のメダルを取り出した。光のメダルを持っていたから救援に答える事が出来た……無かったら危なかった。

 

「前回、あれだけボコボコに言われたのによく立ち直れるわね」

 

 若干ボケが入っていたことに関して色々とエドナは気にする。

 

「今でもお前さん達は怖い存在じゃ、特にゴンベエはの……しかし前とは顔触れが増えておるの」

 

「ただの通りすがりの正義の味方カイバーマンとでも言っておくか」

 

「オレとコイツは色々と別件だから省いてくれ」

 

 社長と黛さんとサイモンに視線を向けるゼンライの爺さん。

 この2人に関しては完全なまでに別件なので気にしないどころか省いてもらわなきゃ困る。

 

「お主にボロボロに言われた後……スレイが帰ってきおった」

 

「……言っとくがオレはスレイに関しては最初からどうでもいいと思ってるしスレイ自身も無責任なところがあるからな」

 

 あの後にスレイが帰ってきた事を教えてくれるがオレはスレイに関してなんも思ってねえ。

 何処で野垂れ死のうが悲しい過去があろうがそれがどうした?どうでもいいことだと簡単に切り捨てる。最初からあいつに関してはなんの感情も抱いていない。

 

「最初は……雷を落とそうと思った。勝手にイズチを出ていった事でなく殺すことで救われる人達がおり、穢れを発さないとはいえ殺しを認めている事に関して従士にした事に関して色々と問い詰めるつもりじゃった」

 

「……その従士はゴンベエが殺したわ。なにかの拍子で天族に転生出来ないように魂を直接あの世に叩き込んだわ……アリーシャはその事に関して色々と異議を唱えたいみたいだけど、少なくとも今は殺しは不要の時代な筈なんでしょ?……その存在は不要な筈よ」

 

 爺さん基準でも殺し屋を改心させずに暗殺家業をやり続けての従士化は認められない事だった。

 ロゼの事に関しては殺したとベルベットはハッキリと言い切る。今は殺しば不要な時代だけども殺した。アリーシャはその事に関して異議を唱えたいだろうが、少なくともオレは殺った事に関しては後悔してない。

 

「マオテラスが降臨してから浄化の力を、やり直す機会を手に入れた……憑魔化した者を殺す理由は無くなった。だが、人間の世の中では……形はどうあれ殺しは必要じゃ」

 

「……あんた達とは異なるからな。便利な力を持っているわけじゃないし、飯を食わなきゃいけねえし……生きる為に他の生物の命を喰らう、それが人間と言うか生き物の業だ」

 

 生きる為に殺す……それは悪い人間を殺すという意味合いだけではない。

 肉の原材料の動物を魚を植物を喰らう。命を奪うことで命を活かす……それが出来ない生き物の方がおかしいんだ。

 

「スレイ達はイズチに帰ってきた……ワシは雷を落とそうと思ったが先ずはスレイの言葉を聞こうとした。殺すことで負の連鎖を止めて救うというやり方は決して全てが間違いではない。少なくともワシはそういう時代を見てきたんじゃ」

 

「まぁ……あんたはスタートから見てるからな」

 

 天界から降りてきた天族であるゼンライの爺さん。

 殺すことで負の連鎖を止めると言う考えが100%間違いだと言い切る事は出来ない、少なくともマオテラスが降臨する前、エレノア達対魔士は憑魔を殺していた。殺す以外に道が無いのだとエレノアもエレノアなりに覚悟を決めていたんだろう。

 

「スレイは……なにを語ったのですか?」

 

「真っ先にスレイが出した言葉は……人間と言うものが分からない、じゃった。殺すことで負の連鎖を食い止めて救うという考えもあれば殺さずに対話をする事で改心させて救う道もある。世界中の人間がワシ達を認識する事が出来ぬ……導師として天族の加護領域を広めて信仰を取り戻せばいいのかと言われればそれは否だ……」

 

「ふぅん、無能が自分が無能である事に気付いたのだろう……少しは進歩しているだけマシだ」

 

 スレイは色々と歩いて人間の世の中を見て回った。そして人間の世の中がよくわからないと感じた。

 明確に見える魔王、つまりは災禍の顕主が悪政をしていたり何処かで軍事侵攻してたりするわけじゃない。人間の持つ悪意に漬け込んで色々と行動している。

 

「スレイが無能じゃと……」

 

「事実だろうな…………あいつはなんも分かってない。なんも分かってないんだよ……導師に、皆が求める救いのヒーローになるって意味を」

 

 社長がスレイを無能だと煽れば少しだけ怒りを発する爺さん。

 スレイが無能かと言われれば無能で1番大事なものが欠けている。

 

「世間は導師じゃなくてヒーローを求めてるんだ、絶望的な状況下で何時大きな戦争になってもおかしくはない……だからこそ、救いを求めている。それをどうにかするには出来るのは導師だけだ……でも、スレイは最初の段階で色々とミスしてる」

 

「スレイのミス…………ロゼ、いや、風の骨の存在を認めてなにも言わない事でなく最初の段階とは?」

 

「……アリーシャ、ヒーローに必要なのは環境?才能?血筋?特別な力?」

 

「それは……そもそもでヒーローとは特別な存在ではないのか?」

 

「確かに成功しているヒーローは特別な存在で皆、どれかを持っている。才能は無いが環境は優れている。血筋に恵まれているが特別な力は持っていない……だが、全てのヒーローが絶対に持っている物がある」

 

「それは?」

 

「誰かを助けたい、守りたい、笑顔になってほしいって思いだよ……スレイが導師になったのは人と天族が共存して互いに認識しあって幸せに暮らす遥か昔みたいになればいい……スレイは若干だけど捻れてる」

 

「心に純粋な愛が無ければ意味は無い……オレは人のことを言える義理ではないがな」

 

 誰かを助けたい、誰かを守りたい、誰かを笑顔にしたい……その思いが、かわいそうだ助けないと!と言う思いが大事だ。

 残念ながら社長はその部分が欠けている。オレもその部分が若干だけど欠けている。黛さんは……そもそもで力を持ってない側の人間だ。

 

「過去の栄光を振り返るなとは言わねえ。だが、今日と明日以降に繋がらない……果てしなき未来へのロードを突き進む為には時として過去の栄光を取り戻すなんて考えは甘い」

 

「……お主は、それだけ分かっておりながらもスレイを導く事が出来んのか?」

 

「出来るか出来ないかで言えば出来る……ただしスレイ達に掛かる負担は大きい。だが、そこは考慮しない……オレがそういう事をしないのはシンプルにめんどくせえからだ」

 

「め、めんどくさいじゃと!?」

 

「この男は力も知恵も知識も勇気も恐怖も備えている……ただやる気が無い、それが欠点だ」

 

 オレがなにもしないのは至ってシンプルにめんどくさいからだ。

 社長がオレの中で唯一嫌悪している部分はこのやる気の無さだ。それが気に食わないと思っている……それ以外に関しては割と好印象だったりする。ただまぁ、こればかりは譲れない。オレが真面目にやった場合は色々とオレに掛かる負荷が大きくて多いしいる人間として生きることが出来ない。オレは、いや、転生者(オレ達)は人間として幸せを掴み取れと言われている。

 

「オレからすればこの男がここまで動いている方が奇跡に近い……自分の関係無ければこの男は本当になにもしない」

 

「ゴンベエ、どんだけやる気無いのよ」

 

「いやだってめんどくせえじゃん……助けるってのは1から10までするんじゃなくて1から10までした後に11に踏み出す事が出来るようにするって事だからさ」

 

 オレの事をボロクソに言う社長に対してエドナはツッコミを入れる。

 10に持ってくんじゃなくて11になれるようにするのが人助けってもんだよ。

 

「お前、めんどくせえ言う割には動いているな……逃げることは簡単だろ?」

 

「ん〜……まぁ、頑張ってるアリーシャが大好きだから応援したいって思ってるだけなんで」

 

「なんだ、ただの惚気か…………シンプルだが強い理由だな」

 

 黛さんは逃げないオレに問い掛けるが、オレの今のところの原動力はアリーシャへの愛だよ。

 アリーシャの事が大好きだしベルベットの事も好きになろうと頑張っている。好感度的な度合いで言えばどっこいどっこいだが愛で動いているからな。

 

「……仮に導師がこれからの世の中には導師が不要と言ったとするならばどうするつもりだ?」

 

「む…………今現在、世界を救う存在が必要なんじゃが……今の災禍の顕主は裏で戦争を手引きしていると聞いているが」

 

「ジイさん、あんたじゃねえ……お前に聞いてるんだ」

 

「……導師って言う称号はともかくとして先導者は大事だろう、文明を開花させる技術を発明したり、それを簡略化し小型化し効率を突き詰めた物を作り量産する………………黛さん、もしかして……」

 

「なに、ただ気になるから聞いただけだ」

 

 オレはこの物語の終わりを知らないが今まで出会った転生者達は知っている。

 スレイはこれからの世の中には導師が不要な時代になると導師……スレイが人柱になって世界中の人間の霊力を上げるとかならばオレはアホかと無責任に導師になるなとしか言えない。少なくとも人間が憑魔を認知出来るようになったり天族を使役する事が出来るようになれば色々と厄介な時代になる。神権政治と王権政治が混ざればクソややこしい理不尽が生まれるだけだ……。

 

「ジジイ殿、実は頼みがあるのですが」

 

「なんじゃ?……スレイの行方に関してはワシも知らんぞ?」

 

「実は今度ローランスの王とハイランドの王が対談をするのです……ジジイ殿に天族の代表として出ていただきたいのです」

 

「む…………」

 

 アリーシャは天族の代表として対談に出てほしいと言えば爺さんは少し困った素振りを見せる。

 

「見えない問題なら一応はどうにかする方法はあるわ」

 

「霊力の低い人間に見える方法は幾つか心当たりがある……じゃが……ワシにハイランド側から出ろと言うのじゃろ?」

 

「まぁ…………そうなるわな」

 

「それ以外に道はないし、天界から舞い降りてきた天族に心当たりが無いからな」

 

 自分が天族の代表として出ることに対して1つだけ気になる点を聞いてきた。

 ザビーダとアイゼンは結果だけを見れば結論だけを見ればゼンライの爺さんがハイランド側の住民として天族の代表として出ることになる。

 

「あの……ダメなのですか?……私達なりに色々と考えた結果、天族の代表者が必要となりました。天族の代表としてジジイ殿以外に心当たりはありません。天族側もある程度は加護を管理しなければなりません……そこに居るサイモン様やアイゼンも自身の持っている加護が色々と厄介な為に苦しんでいます」

 

「ふむ……確かに合格祈願、子宝、良縁など加護にも色々と種類がある。その加護が強すぎるが故に不幸を招くという一例は幾度とあった。マオテラスが降臨し天族の呼び名を聖隷から天族に呼びかけていた頃に、聖隷が見えているのが当たり前だった時代の住人が死んだ後に天族は人と関わり合いを持たない時代もあった。それぐらいの時期にいや、それ以降の時期に生まれた天族の中には自身が持っている加護がなんなのか理解しておらん。現にミクリオやこのイズチの天族達の中には自身がどういう加護を与えるか等を理解していない者もおる」

 

「でしたら尚更、ジジイ殿には天族の代表として参加してもらいたいのです……ジジイ殿が天族の代表となり天族の持っている加護を管理する。いい旅に恵まれる加護を与えるならば、子宝に恵まれる加護を与えるならば、家内安全の加護ならば……」

 

「それは管理しなければならんのは分かっておる…………じゃがの……国に対して加担するわけにはいかんのじゃ」

 

 加護を厳重に管理して何処に配布するかなどを決める管理者として代表として爺さんに出てほしいという。

 爺さん自身もその辺を正しく管理しておかなければならないとも認識はしてある……だからこそ、国に対して加担するわけにはいかない。

 

「マオテラスが降臨するほんの少し前の時代、まだ天族の事を聖隷と呼んでいた時代は……人は認知しておった。対魔士でなく導師と言う称号が生まれた時代じゃった」

 

「それは知ってるわ……嫌になるぐらいに……その時代を繰り返したくない、特定の誰かにのみ加担したらアルトリウスの二の舞になるって言いたいんでしょ…………じゃあ、どうしろって言うのよ?このままじゃ永遠に天界の扉が開かないわよ」

 

 天族の力を行使していた。天族を無理矢理使役していた。全てはカノヌシのせいだが、そういう事をやろうと思えば出来る。

 アルトリウスの存在は歴史の闇に葬り去られている。カノヌシの存在もベルベットの存在もグリモワールが持っていたマギルゥが書いた裏の天遺見聞録にのみ載っている。

 

「少なくともあんたはこの土地に対して加護を広めてる……形はどうあれハイランドと言う国に対して加担している」

 

「そう言われればそうなんじゃが……天族を信仰する文明を復活させなければならんのも事実、アメノチ達はまた眠りについており純粋な穢れなき魂をアルトリウスの玉座に捧げれば奴等は目覚めるが……………」

 

「ふぅん、結局のところ貴様はどうしたいのだ?人類を善なる存在のみを残して中庸や悪を殺して間引くつもりか?」

 

「…………カノヌシが居なくなった以上はそれは出来ん」

 

「居るなら殺るつもりかよ……なにも言わず白になれってか?白だけが色じゃねえんだよ。赤があって青があって黄色があって……黒に成り代わる色もある……皆がバラバラだけど、だからいいんだ。白は目指さねえ」

 

「っぷ」

 

「ふっ……」

 

 白を目指さないと言い切れば、黛さんと社長は笑う。

 なにも言わずに白になれなんて嫌だし白を目指せなんて無理だろう。確かに白色は色として清らかかもしれねえが1つの考えにだけしか至ってないのは愚かだ。

 

「世の中はこれから多様性の時代だ……天族側が今まで通りの態度を貫くならば人類諸共滅びる、白以外の色を認めろ。自分達も色を変える時代だ……それでも流儀を貫きたいと思う奴は居るのならば、それよりも正しい道を教えてやる。少なくともそこに居るアリーシャと言う女は間違っていることを間違っているとハッキリと言える……始まりを見届けたからある程度の事も寛容的に受け入れるがそれでも間違っているとハッキリと言える人間だ」

 

「ゴンベエ……」

 

「…………ワシ達も変わらなければならんか…………………」

 

「ゼンライ様!」

 

「おい、今話し合いの場だぞ」

 

 自分達も変わらなければならない、やり直す機会はまだあるんだと考えを変えようとするゼンライの爺さんだったが天族が現れる。

 アイゼンが大事な場所なのに急に割って入ってきた事に関して言うのだが、ゼンライの爺さんに対して耳打ちをすればゼンライの爺さんが落ち込んだ。

 

「なにかあったの?」

 

「先程の憑魔がイズチの者を拐った……」

 

「……あ〜それで思い出した。大陸の天族を全くと言って見ねえんだ……どうなってんだ?」

 

「時代が時代だから憑魔化しておる可能性がある」

 

「いや、スレイが色々と放浪してるっぽいから浄化はするだろう」

 

 天族を全然見ない事に関して聞いてみる。

 時代が時代だけに憑魔化している可能性がある。現に今まで出会った連中は憑魔化しているパターンが多かった。だが、ライラやザビーダ、サイモンの様に生き残っている天族は居てもおかしくはない。

 スレイが放浪して見聞を広めている。ライラとまだ繋がっているならば浄化の力を持っている可能性は大きい。流石に見捨てることはしねえだろう。

 

「今回、憑魔がイズチに襲撃した……更には大陸で天族が見当たらん……災禍の顕主が裏で手引きしておる可能性が高いの……」

 

「……ゴンベエがヘルダルフを封印じゃなくて倒してればこんな事にならなかったわね」

 

「いや……そもそもでこんな事になるとは思ってなかったからな」

 

 オレがヘルダルフを討伐しなかった事に関しては若干だけど嫌味を言うエドナ。

 そもそもでこんな事になるとは思ってなかった……ヘルダルフをオレが倒しても構わないかの問答でライラに邪魔とハッキリと言われている。ライラの意思を無視したらダメだろうと思ってた……スレイがあんなオチを迎えるとは思いもしなかった。マオテラスと繋がりがあるから殺さなくて正解だけども……もっといい方法があったんだよな。

 

「…………ワシ達も変わらなければならん……その対談に出よう」

 

 今までやっててダメだったから変わることを決意する爺さん。

 コレで一応はハイランド側に天族が味方をしてくれるという権威を示すことが出来るようになった。ローランスにも天族信仰の文明があるからコレで少しはハイランドを良くする事が出来る……一時的だが誤魔化す事が出来る。屁以下の無茶な注文を熟している……とは言えないが言い訳には使える。

 

「ゴンベエ、石油についても聞いてみないか?」

 

「爺さん、地面から湧き出る油を見たことがないか?」

 

「なんじゃ、あの糞みたいな匂いのする油の事か?アレならばワシの神殿に出ていた事もあったぞ」

 

「あったぞか……」

 

 石油について心当たりがないかを聞いてみれば神殿で湧き出ていたと教えてくれる。

 事もあったぞということは既に産出する事が出来ないと言うことだ。一応はとゼンライの爺さんに遺跡を案内をしてもらえば……石油は無かった。

 

「お主、アレは香油かオイルランタンに使うぐらいしか使い道は無いぞ。普通に使ったら匂いが酷いから加工せねばならない……ココナッツやオリーブ、胡麻から精製される油の方が香油としては」

 

「ちげえよ……石油は最強の資源なんだよ……」

 

 オイルランタンか香油にしか使えないと言うのだが、石油は最強の資源なんだよ。

 過去に石油が出ていた場所に触れる。氣による探知をしてみるが遺跡の下に液体が流れてるのは分かるが、イズチの方に繋がっているから石油じゃねえ。

 

「アレをどう使うかは知らんが、地面から出てくる物となれば地脈点を探すのがオススメじゃぞ。地脈の影響で温泉が湧き出る等もある」

 

「地脈点ね……なんか感じるな」

 

「一応はここも地脈点なんじゃよ」

 

 なんか感じると足を運ぶ。石油は無いのが分かったのでそこを見ればイズチに居る理由は無くなる。

 地脈点がどんなものなのかと一先ずは見に行くことにし

 

「ぬぅおあ!?」

 

「っちぃ!」

 

 沼に嵌った。

 こんなところに沼があったのかと思ったのだが直ぐにゼンライの爺さんが答えを教えてくれる。と言うか知っている。

 

「お主等、コレは地脈の中に」

 

「知ってるわよ!っ……」

 

「落ち着け!死ぬことはないはずだ!」

 

 地脈の中に引きずり込まれる。

 ゼンライの爺さんが説明をしている間にも膝ぐらいに嵌ってしまい抜け出すのが無理だとベルベットは判断し、アイゼンは慌てているザビーダやエドナに対して死ぬことだけは無いのだと言い切り……ゼンライの爺さんを残して地脈の中に取り込まれた。




DLCスキット 別だった場合

ヒナコ「アレよね……世界が異なってたら、どうなってたのかしら?」

ゴンベエ「タラレバの話はよくねえよ、愚っさん」

ヒナコ「愚っさん言うな……気になるでしょう。この力を他で活かすことが出来た場合はどうなるのかって!」

吹雪「もぉ、俗っぽい事を言って……でも気になるのは僕も同じかな」

深雪「そうですね……あまり良い結果になるとは限りませんよ?」

海馬「先ずは無彩限のファントム・ワールド」

ゴンベエ「ファントムぶっ倒して金稼ぐ」

深雪「ファントム倒して己の心身を鍛えます」

ヒナコ「なんで私が戦わなきゃいけないのよ。ゴッドマキシマムマイティXで大人にも戦える力を与えるわ」

海馬「また確実に揉めそうな事を……オレは何処の世界でも起業する。両津勘兵衛の様にゲームのアイデアを売って金にして起業する」

吹雪「無彩限のファントム・ワールドはアンチ要素無いからね……深雪は?」

深雪「さーて、私はいったい何処の世界に居るのでしょうか……ヒナコさんは青の祓魔師でしたよね」

ヒナコ「敵キャラや主要人物の殆どを普通の人間に書き換えた後に……奥村燐に告白されたけどあんただけは嫌って断ったわ……」

吹雪「愚っさん、モテるよね。見た目虞美人だからモテるよね、内面はちょっと残念だけど」

ヒナコ「もっと残念なあんたが言う?……青の祓魔師も同じでしょう……やっぱりテイルズオブゼスティリアの世界?」

吹雪「真面目に導師やるよ。多分だけどもライラとエロい事をしてる」

深雪「人工的に災禍の顕主を生み出して明確に見える悪を倒す為に共闘しよう!と定期的に出てくる悪者を作るシステムを作ります」

海馬「霊力を上げる技術やジークフリートの術式をベースにオーバーソウル等を開発し、天族を認識しやすくするシステムの基盤を作る。それと同時進行でアリーシャ辺りを導師にして祀り上げつつも王権政治を無くす」

ヒナコ「ゴッドマキシマムマイティXで全員の霊力底上げする」

ゴンベエ「……オレがこの世界でよかったのか……皆なんだかんだで自分の世界に適合してるんだな……」

「世界を滅ぼす魔王と世界を救う女を嫁にしたお前はこの世界に合ってるぞ」

コラボは?

  • 仲間と共鳴し合うRPG
  • 生まれた意味を知るRPG
  • 伝説のRPG(真実と向き合うRPG)
  • 全てやれ
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