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「「イクス!!」」
ディケイドと呼ばれる男にイクスは斬られた。胴体をバッサリと剣によって斬られ、地面に倒れて血を流した。
ミリーナとゲフィオンが駆け寄るがイクスの意識はとっくに失っていた。
「この中で回復系の術を使える者は!!」
「僕が出来るよ!」
「私も出来るよ!」
血をダラダラと流しながら意識を失っているイクスのもとに駆け寄ったミリーナとゲフィオン。
思っていた以上に重症であり具現化した鏡映点の中に回復系の術を使える者は居ないのかを聞けばジュードとソフィが回復系の術を使えるとイクスのもとに駆け寄る。
「……反応無しか……まぁ、反応があった方がそれはそれで困るがな」
術を用いてイクスの傷を治す。大量に血を失っているから、出血多量が原因で死ぬかもしれない。だがまだ死んでいない。
そんな中でディケイドは呟く。死にかけているイクスに対してトドメを刺すつもりなのかと回復に専念していない者達は武器を構え何時でも戦えるようにする。
「俺の用事は終わりだ、だからゴンベエについて色々と教えてやる。ゴンベエは今この時もしっかりと様子を見守っている」
ディケイドは変身を解除した。京極誠の姿に戻った。
イクスを確実に仕留めていないのに変身を解除した、イクスの傷を治そうとしているミリーナ達の妨害を一切しない。
用事は無事に終わった。イクスに対して色々とアプローチしたが反応らしい反応は特に無かった。反応があればそれを潰し、その者を救う。それこそが京極誠の仕事。それは事情を知らなければ確実に嫌われる仕事である。
「……どういうこと……アイツがコレを見過ごすわけないじゃない!!」
「それはお前等の視点で見た場合だ……あの男はこっちの事情を把握している。だから今もこうして声を1つも出さずに見守っている。今の情けない自分に対して痛感しながらだ」
「情けない……どういう意味だ?」
アリーシャとベルベットは分かった。自分達がなにも知らなすぎているのを。
自分達が復讐の旅でどうでもいいと跳ね除けた事が意外と重要だったりした事があった。だから向こう側、色々と深く知っている誠にアリーシャは聞いた。
「今ここに居るお前達はお前達であってお前達ではない」
「……それは、私達は各々居た世界の自分達のコピーである、そう言いたいのですね」
「ああ、その通りだ……その話で色々と聞かされているだろう。魂から発生するエネルギー的なのを集めているとか」
自分達は自分達でなく本物から生まれたコピーだ。その事について言われれば少しだけ苛立ちを覚えながらもジェイドは答える。
詳しい詳細に関して知っているか等の確認をするかの様に誠は聞くがそれに関してなにも言ってこない。知恵に長けているジェイドも色々と気になる点等はあるが今はあえて深く聞かない。皆が知っている認識を大体は知っているかの確認をしてくる。
「その為にお前達のコピーを作り上げた」
「それが……それがなんだって言うんだ!ここに居るオレ達が本物だろうが偽物だろうが関係無い!ちゃんと心を持ってしっかりと生きているんだ!」
自分達はコピーだから人権云々の話になっているのと思ったのかルークは反抗する。
しかしそういうところを指摘しているのではない。
「結論から言ってアリーシャとベルベット、そしてスレイが知っているナナシノ・ゴンベエは具現化されている」
「具現化されてるなら、どうしてアリーシャ達を……ゴンベエはなにかあった時のマニュアルだって用意してたのに!」
「決まっているだろう。なにかをすることが出来ない状態だからだ」
「っ、まさか!」
ゴンベエはなにかをすることが出来ない状態にある。
なにかが起きているのならばゴンベエならゴンベエなりのアプローチやフォローをする。真っ先にアリーシャやベルベットに力を貸す。しかし、2人の前に現れていない。どうしてとなるスレイに誠はゴンベエがなにかをすることが出来ない状態である事を言えばベルベットの頭に最悪な事が過る。
「奴は具現化されているが具現化に失敗している」
誠はゴンベエがどういう状態なのかの答えを言った。
ベルベットはそれで意味が分からなくなった。ユーリも分からないので聞いた。
「おいおい、どっちだよ?」
「……ここに居る私達はエンコードとやらで能力は制限されていますが人格や記憶等はちゃんと引き継いでいます。しかし、ナナシノ・ゴンベエと言う男はその辺りが上手く出来なかった、そんなところですか?」
「ああ、その通りだ。具現化するシステムの不備で奴は正しく実体化出来ていない」
具現化する事が出来ていない云々について言えばコピーを作り上げる技術に色々と心当たりがあるジェイドが1つの答えに至る。
ゴンベエは具現化が上手くいかなかった、具現化はしているがこの場に居る自分達の様にしっかりと肉体を持って戦う力を持っての具現化に成功していない。
「待て、その様な事があるはずが無い!魂レベルで完璧に具現化する!」
「残念だが何事にも例外がある。奴は魂が非常に不安定な存在だ、魂をコピーする前に器を用意し魂を定着させてからコピーを作り本体と切り離す、その過程を挟んだり色々と複雑な術式を使わなければコピーは作れない」
魂レベルでしっかりとコピーを作り出す事が出来ると、カレイドスコープでの具現化に失敗は無いとゲフィオンは言うが誠は否定する。ティル・ナ・ノーグに具現化された者達は魂レベルでコピーされているが、ゴンベエの魂は非常に不安定な存在である。
転生する度に諏訪部順一キャラになるのは魂が非常に不安定、嘗て出会った吹雪もまた転生する度に宮野真守キャラになるのは魂が不安定だからだ。
「そんな……ゴンベエは具現化出来ない」
「出来ないんじゃない、ただ単にカレイドスコープとの相性が悪かっただけだ。人間の魂ってのは非常に複雑でな、カレイドスコープで具現化されている人達も意外と統一性がある。例えば使われている貨幣が全員同じとか」
「使われてる貨幣が同じって……ガルドじゃねえのか?」
「いや……違う。ゴンベエ達の貨幣は確か、円と呼ばれる物だった……ここに居るのはそれぞれ異なる世界の住人だが貨幣は勿論のこと、異世界なのに同じ技を使っている。異なる世界の筈なのに所々が一致している部分がある。エンコード化と言う言葉でそういうものだと認識していたが……法則性がある……」
カレイドスコープで具現化出来ている世界には法則性がある。
お金と言えばガルドだろうとルークは指摘するがアリーシャは知っている。ゴンベエ達の貨幣がガルドではなく円だと。
エンコード化されているという事で深くは考えなかった。しかし今考えてみれば異なる世界の筈なのに所々が一致している。なにかしらの法則性がある。
「今の奴は器が無い状態だ、適合する器があればお前の知っているゴンベエになる……コレばかりはカレイドスコープの術式の方に問題がある。英雄の魂を召喚する術式で上手く噛み合わないから人間性で相性の良い存在に力を託したり人格を統合したりする時がある。それと同じ状態にするが……とにかく、今の奴は器が無い」
「外枠が無くても中身は何処かにあるってことでしょ!?その中身は何処なのよ!」
ゴンベエが居ないのは現れないのは器が無いから、ゴンベエ自身の具現化には成功している。
今までの話からしてそれは間違いじゃないと確信しているベルベットはその中身は何処にあるのかを誠に聞いた。
「俺が持っている」
「ゴンベエ!なにがなんだかわからない!ゴンベエなら何時もの様に色々と考えたり知っていたり考察したり出来ているのだろう!教えてくれ!」
ゴンベエの器は無いがゴンベエの中身は誠が持っている。
アリーシャはなにがなんだか分からない、ゴンベエならば全てを知っている。もしくはなにかを考えている。少なくとも目の前にいる誠が何者なのか等を知っている。アリーシャは声を出してゴンベエに問い掛けるが返事が来ない。
「奴は今、悩んでいるし困惑している。なにも語らない、俺のやり方を見てからどうやって動くか考える。それが奴の出した1つの答え……自分もお前達も本来ならばここに居ない筈だからな」
「それは……私達が異世界の住人だから、と言う意味ではないのだな?」
「ああ……奴の持つ時の勇者の力を使い時間を遡ったお前は知っている筈だ。お前の直ぐ側に居るベルベット・クラウはお前と共に戦っていたベルベット・クラウではないことを。似ているが異なる。そしてこの世界でもそう、本来ならここに立っているのは奴が全く干渉していない世界線のお前達だ」
「…………ゴンベエが干渉していない世界線、そんな世界線もあるのか!?」
「その辺りを話すと多重次元宇宙理論とか色々と入らないといけないから説明は省くが、少なくとも奴が干渉していない世界線のお前達が本来ならここに居る」
「……それってゴンベエが悪いってことなの?」
「奴は秩序を持った悪人だが、そういう悪ではない。コレは別件だ」
諸悪の根源はゴンベエではない、イクスがイクスであってイクスではない存在になっているのはまた別の案件である。
その案件を処理するのが誠の仕事、彼の仕事はかなりの無茶をする仕事である。ちゃんと事情を知っているゴンベエはなにも言わない。ベルベットがゴンベエが悪いのかを聞けば誠は別だと言い切る。
「アリーシャ、なにがなんだか分からない」
「後で説明をする」
世界線とはなんなのかという事をスレイは分かっていない。
理解しているのはアリーシャとベルベットだけ、ジェイドはもしやと考えているが後で正しい説明をしてくれる。
「傷は塞がった……けど……血液を大量を失ってる。コレは術じゃなくて人間が持つ自然治癒能力で治さないといけない」
イクスの斬り傷をなんとか塞いだ。医学生であるジュードは軽く診る。
イクスが受けた傷は塞がった、だが血を多く失っている。血を作る便利な術はジュード達は覚えていない。イクスが持つ自然治癒能力で血液を作らないといけない、そう診断をくだした。
「死ななかったか……」
「許さない…………殺す……イクスを殺そうとした貴方を殺す……」
「薄っぺらい殺意だな……俺を殺す隙は幾らでもあるっていうのに、殺すだなんだ言ってホントの一線を越えたことがない、越えるつもりもなく自分達なりになんて色々と都合の良い」
「黙れぇ!!」
イクスを傷つけたものは絶対に許さない、イクスを殺そうとした誠は許すわけにはいかない。
しかし誠は見抜いている、ホントに越えないといけない線を越えることが出来ないのを。ゴンベエならば、悪人と呼ばれる者達ならば迷いなく越える事が出来る線を越えられないのを。イクスを愛する気持ち以外は事件が起きる前のミリーナだ。だから悪行を行う悪の心が無い。
「っ、ミリーナ!?」
怒りの感情にミリーナは身を任せていると……ミリーナの体から禍々しい闇が出てきた。
彼女と相性の良い闇属性、本来ならば後の世で会得する精霊装……ではない。ミリーナの奥底にあるゲフィオンが植え付けた感情とイクスが限界まで追い詰められたからこそ発揮する憎悪の闇。ゲフィオンはコピーとは言え自分にこんな力があったのかと驚いている。
「ダメだ!ミリーナ!闇を使うならば精神はしっかりとコントロールをしないと、闇を悪以外で使いこなすには」
純粋な闇の力を使っているが、闇の力をコントロールするのに時間がかかったアリーシャはミリーナを止める。
今のミリーナはただただ怒りに身を任せている。それのおかげで強い力を手に入れて覚醒しているがコントロールは出来ていない。そう言った者達がどうなるのかをアリーシャは知っている。だからこそ止めようとするがアリーシャは動かなかった、いや、動けなかった。
「黒星」
ミリーナが放っている禍々しい闇が複数の球体になった。
空に浮かんでおり、それ自体が独特の引力を持つ。それだけでなく自分達の力を上手く使えない。
怒りを経由して手に入れた闇の力、闇は自分に対してどういう風にすればいいのかを教えてくれる。ミリーナは線を越えることを決めた。誠を殺すと決めた。
『カメンライド エグゼイド ハイパームテキ』
『輝け!流星の如く!黄金の最強ゲーマー!ハイパームテキ!エグゼイド!』
誠は変身を解除したがネオディケイドライバーは外していない。
カードを装填する動きは見せずにネオディケイドライバーに仮面ライダーエグゼイド ムテキゲーマーの姿に変身した。
「っ、ダメだ!ミリーナ!あの姿はありとあらゆる攻撃を受けない無敵の力だ!同じ無敵の力じゃないと勝てない!」
ゴンベエが見せた話の中に、ムテキゲーマーが登場した。ありとあらゆる攻撃が効かない、それがムテキゲーマーだ。
アリーシャは止める様に言うのだが、ミリーナは止まらない。そしてディケイドエグゼイドも止まらない
『アタックライド インビジブル』
『アタックライド クロックアップ』
『ファイナルアタックライド エエエ、エグゼイド』
透明になり、音を越える速度で加速し、必殺のライダーキックを叩き込む。
禍々しい闇の力に覚醒した。しかしそれでディケイドに勝てるかどうかはまた話が別なのである。
ミリーナは空中に浮かんだ。正確には透明になっているディケイドエグゼイドが蹴り上げた。そして高速で何度も何度も攻撃を当てられた。怪我らしい怪我はしていない、そう思っているとディケイドエグゼイドの姿が現れた。
「そういう覚醒をしても上回れる、それがディケイドだ」
ミリーナの周りにCRITICALの文字が無数に出現する。ミリーナに攻撃が当たった判定が今入る。
例え仲間だろうが主人公だろうが覚醒しようが問答無用で上から殴り倒すことが出来る。それこそが圧倒的な力だ。
ミリーナもイクス同様に大量に血を噴出する。ジュードやソフィ、ゲフィオンが怪我を治療する。イクス同様に傷が深いが治せないわけじゃない。
「……参りましたね……力の差が酷すぎます……」
仮面ライダーの能力✕別の仮面ライダーの能力のコンボと言う反則技を平然と使えるディケイド。
ジェイドはそれを見て力の差が理不尽と言える程に開いている、先程までの平成一期の変身は文字通り遊んでいたのだと分かる。
「……ゴンベエ……」
「さて、力の差を知ったから今度こそ正しくゴンベエの中身について」
「まだ、終わってない……闇よ、蠢け!黒星・皆既日蝕!」
「ミリーナ、動いちゃダメ!!」
やるべきことは終えた、だからゴンベエの中身についてゴンベエそのものについて説明をする。
そうしようと思っていたがまだミリーナは意識を失っていなかった。イクスを殺そうとした誠に向かって無数の黒い球体が飛んでいき黒い球体がパックマンの様に口を作った。ソフィが動いたら倒れると言うのだがミリーナは倒れた。だが、殺意は一切消していない。
『ギャアアアアア!?』
「っ、ゴンベエ!?」
「っ!おい!なにをしてくれるんだ!」
パックマンの様に口を開いてパクパクと口を動かす黒星。
誠は軽々と避けているのが数が多く1つだけ避けられなかった……しかし服を食い破るぐらいのダメージしか受けなかったのだが、ゴンベエの声が響いた。直ぐにアリーシャはその声がゴンベエだと気付く。今の今まで冷静であった誠はなにをしていると怒っており……黒星・皆既日蝕は眩い光を放ち飛び散った。
「っ……幾つかに分かれたか……コレは少し予定外だ。起きてはいないな」
見たことがない綺麗な石の破片を誠は取り出した。石に向かって声をかけるのだが反応はしない。やられたなとなった。
誠は石をアリーシャに向かって投げた。アリーシャは石をキャッチした。
「それがゴンベエ……だった物だな……いや、この場合は欠片か」
「……ゴンベエ!ゴンベエ!……反応がないじゃないか!」
「さっきまでは普通に起きていたがな……何処かに破片が散らばったんだろうな……さて、俺は帰らせてもらうぞ」
誠はそう言うと灰色のオーロラを出現させた。灰色のオーロラが通過すれば誠は居なくなっていた。
アリーシャの手には深い青色の綺麗な石がある。よく見ると変な風に欠けている。まるでなにかの攻撃を受けたかのように。
「ラピード、匂いは?」
「ワウ……」
誠が消えたが居なくなったのかそれとも透明になったのか分からない。
犬であるラピードならば見抜けるんじゃないのかとユーリはラピードに匂いがあるかを聞いたがラピードは匂いは残っていないと首を振る。
「………………一先ずは、終わりですか。よかったです」
「よかった!?なに言ってるんだよ、ジェイド!イクスもミリーナも」
「ええ、色々とありましたが被害は0です……イクスもミリーナも普通ならば致命傷レベルのダメージを受けましたが、決して死んではいない。そうでしょう?」
「うん……生きてはいるよ。血を多く失ってるから、術なんかで治すんじゃなくて人間が持つ自然治癒能力で治さないといけないけど」
「ならば被害は0……私達を具現化する道具も破壊されていない」
脅威が一先ずは去っていった。
ジェイドがよかったと言うがルークがイクスとミリーナがボロボロだと言いたいがそれでも被害は0だと判断する。
ジュードにミリーナの傷も大丈夫かを聞けば生きている、傷は治っているが血液を失っているから時間をかけての治療をしないといけない。ならば被害は0だ。この場に居る者は死んでいないし、貴重な物は1つも破壊されていない。敵襲があったものの、被害は0だ。
ゲフィオンを魔女と扱う反逆者とはまた違う存在、ゲフィオンも何者なのか正体に心当たりが一切無いディケイドの襲撃はあったものの被害は0で終わった。
スキット 解決するけど絶対に別のトラブルが発生する
イクス「色々な世界が具現化したけど、皆なんだかんだで色々とあったんだな」
ロイド安堂「ソーデスネ、皆色々ナ問題を抱エ乗リ越エテキタ一騎当千ノ猛者デスネ……因ミニデスガ、イクスクンハドノ世界ダッタラ良カッタデスカ?」
イクス「ロイドさん、俺は前の世界で充分なんですよ。東京の工業大学に行こうかと思ってたぐらいなんですよ」
ロイド安堂「東京二夢見テタラダメデスヨ。物価ハ高イデスシ厄介ナノ多イデスシ、外国人留学生カ゚常連客レベルデ行クレベルノコンビニデ商品名ヲ一切言ワナイデLチキヲ指サスダケデクダサイッテ言ッテコナイデスシ、名古屋トカ神戸トカノ新幹線トカ飛行機デ東京二行ケル感ジノ発展シタ地方都市ノ方カ゚意外ト便利デス。工業系ナラ神戸電子専門学校トカアリマスヨ」
イクス「神戸か……地方都市か……」
ロイド安堂「出張デ神戸二行キマシタガ思ッタヨリ田舎ト都会カ゚共存シテイル街デシタヨ。翔んで埼玉ハバカニ出来マセン」
イクス「アレは過剰書きだから……でもそうだよな……皆、色々とあるんだよな。モブキャラAじゃなくて当事者として関わるか。ユーリさんの世界は司法が腐っている、アリーシャさんの世界は信仰が薄れている……う〜ん……」
ロイド安堂「ドレガイイカヨリドレガ嫌カ考エタホウガイインジャナイデスカ?人間妥協モ大事デスケド譲レナイモノッテアルデショウ」
イクス「それだったら……ヴェイグさんの世界はちょっと……種族の人種差別が激しいみたいじゃないですか」
ロイド安堂「ソレヨリモリッドクンノ世界ノ方カ゚大変ダト思イマスヨ。2ツノ世界ノ文明ノレベルカナリ差カ゚激シイラシイデスシ、絶対ニメンドウナコトアリマスヨ……マァ、王族貴族制度ヲ導入シタママナ世界ハ厄介デス。開祖トカソノ息子トカナラバ聖人君子カモシレマセンケド七代グライシタラ堕落スル、ドンナニ厳シクシテモ人間ハ堕落スル。
イクス「ロイドさん、スゴく真面目な事を言うんですね」
ロイド安堂「オゥ、失礼デスネ。私、基本的ニハ真面目デスヨ……イクスクン、ヴェイグクンノ世界ハ異種族レビュアーズノ世界トコラボスレバナントカナリマース」
イクス「……………間違いって否定出来る要素が少ない……異種族レビュアーズの世界とコラボしたら大体の世界の問題が解決出来そうだ…………」
ロイド安堂「アノ世界、エロ重視デスケドナンダカンダデ発展シテマスカラネ」
スキット ジアビス組には刺さる作品
ロイド安堂「イクスクン、プロフィール欄ハシッカリト記入シテクダサイネ」
イクス「コレはイクスくん基準で?」
ロイド安堂「誕生日トカソウイウノハイクスクン基準デイイデス。デスガ、好キナ漫画トカハ君、基準デ」
イクス「なんでプロフィール欄に好きな漫画があるんですか」
ロイド安堂「ワッツ?ナニ言ッテルンデスカ?
イクス「アミューズメント産業だから、アミューズメント産業に興味が無い人を採用するとか」
ロイド安堂「ソウイウアルアルハ無イデスヨ。社長ハアレデモ賢イデスカラネ。なろう系ノ作品カ゚流行ッタ原因等ヲ考エタリシタ結果、チャント仕事ガデキルヲタクヲ雇ッタ方カ゚意外ト効率カ゚イイデスシ王道ハ王道ヲ売ッテイル集英社辺リニデモ。因ミニ、ワイズマンノクソ野郎カ゚呼ビ出ス前マデハツンデレノツンヲ見過ゴサナイギャルゲーノ続編ヲ作ッテマシタ。インディーズゲーム時代ノ頃ニ作ッタ初代ハ10万程売レマシタヨ」
イクス「ど、どんなギャルゲーなんですか!?」
ロイド安堂「ツンデレ二ガチギレシテツンデレカ゚暴力二走ッタラカウンターヲ叩キ込メルスカット系デス。意外ト刺サル人ニハ刺サルンデスネ」
イクス「っく……地味にやってみたい……」
ロイド安堂「ワイズマンノクソ野郎ノセイデ新作ノデータ吹キ飛ンダノデ出来マセンヨ……プロフィール二関シテデスガコレデモ昔ヨリハマシニナッテマス。一時期ハ浮世絵町の住民ハデッキ登録シテナイト住メナイ独裁シカケテマシタカラネアノ人」
イクス「いや、何処のドミノシティ!?……う〜ん……好きな漫画か……コレって全員登録してるんですか?」
ロイド安堂「勿論デス。正式ニ雇用契約結ンデイル私達全員登録シテマス。後、過去ニ卑劣様カ゚訪レタ時ニ……卑劣様はドラゴン桜トテルマエ・ロマエカ゚好キラシイデス」
イクス「……俺は大丈夫ですけど、アリーシャさんとベルベットさんは?一応は社長がゴンベエに変わって」
ロイド安堂「ベルベットチャンハフルーツバスケット、アリーシャチャンハふしぎ遊戯、エレノアチャンハ花より男子と桜蘭高校ホスト部、マギルゥハちはやふる、エドナ様ハ君に届け、マァ、ベタト言エバ、ベタ漫画二ハマッテマスヨ。因ミニアイゼンハ一日外出録ハンチョウニハマッテマス」
イクス「……なにやってんだよ、あんた……」
ロイド安堂「暇潰シニ渡シタラドップリハマリマシタヨ。私ハ。悪クアリマセン。日本ノ娯楽ハ一種ノ麻薬デス。ルーククン二ミュウツーの逆襲ヲ見セタラ泣イテマシタ。モウ引クホド泣イテテ、ナンカスッキリシテマシタ。ジェイドハナンカ曇ッテマシタケド」
イクス「ミュウツーの逆襲って名作だけどガチ泣き出来るものだっけ?」
ロイド安堂「さぁ?」
どれにしようか
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デカマスター
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アバレキラー
-
ウルザードファイヤー