テイルズオブゼ…?   作:アルピ交通事務局

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そして日はまた沈む

 ゴンベエがした封印が解除され戦争が再開かと思ったが、一時休戦のままで時間は過ぎる。

 後はウーノ様が間者を見つけ、証拠を手に入れるだけならばよかったのだが、別の問題が発生してしまい、その問題をどうにかしろと命を受けてしまった。

 

「……どうすれば、良いのだろう」

 

 それの解決自体は至って簡単に出来る。だが、問題は解決してしまった後が大変だ。

 今までの事を考えれば、きっと縦に首を振ってくれるだろうが……それで、本当に良いのだろうか?

 

「お~い」

 

 どうすれば良いのか悩んでいると、その悩みの種である男が……ゴンベエがやって来た。

 今、一番会いたくはない人物だが向こうは私に用事がある様で歩み寄ってくる。

 

「ゴ、ゴンベエ……」

 

「よかった、レディレイクにいてくれて。行ったことねえ辺境の地に飛ばされたら、流石に会いに行けん」

 

「そう言ったことは今はできないから、安心してくれ」

 

 スレイが怒って、戦争を無理矢理止めた。私達はスレイと親しい間柄だった為に無事だった。

 そう上には伝わっており、戦争推進派の者達はもしかしたら自分達にと恐れて私にくだした命令以外はなにもしてこない。

 

「そうか……」

 

「それで今日はどうしたんだ?自転車は?」

 

 自転車に乗っていないゴンベエ。何時もの様にコーラを売りにやって来たというわけでなく、その事について聞くと何時も以上に真剣な顔をする。

 

「暫く遠出をするんだ。鍵、預かってくんねえか?」

 

「それぐらいなら、別に構わないが……何かあったのか?」

 

「まぁ、流石に色々と無視できないから動こうと……ちょっと探しものを」

 

「探しもの?鉱石でも探しているのか?」

 

 このレディレイクはハイランドの王都で、食料品衣類書物と大抵の物が揃う。商人もよく来るので、時間はかかるが置いていなくても手に入れる事はできる。ゴンベエが欲しがりそうな物で商人でも入手するのが難しい物と言うとよく分からない鉱石ぐらいだ。

 

「物じゃなくて者、人探し……いや、この場合だと天族探しだな」

 

「天族探し?」

 

 レディレイクと家を行き来するだけで、天族についても余り知らないゴンベエ。私の知る限り、ゴンベエと親しい天族はライラ様、ミクリオ様、エドナ様、ウーノ様だけで、それ以外に知り合いなのはマーリンドの地の主のロハン様とアタックさんぐらいで他にいない。

 

 もしかすると、ゴンベエと仲が良い天族の方がいるかもしれないが……どうなのだろう?

 

「きっかけはあるが、宛もない旅になる可能性が高い。

何時帰ってこれるか分からんから、家の鍵を預かっていて欲しいんだ」

 

「どういうことだ?ゴンベエは、誰を探している?」

 

「誰、と言われれば答えづらい。

それをこれから聞くんだよ……レディレイクに来たのは、探し人のロードマップを作るためだ」

 

 ゴンベエは聖堂に向かう。此処でロードマップを作るため……と言うことはウーノ様に会うのだろう。

 聖堂につき、器である聖水が汲まれた杯に近付くとウーノ様が出てきた。

 

「なんの用だ?悪いが、間者についてはまだなにも」

 

「いや、そうじゃねえ。聞きたいことがあってやって来たんだよ」

 

「聞きたいこと?」

 

「この近隣で……出来るだけジジイの天族が何処にいるのか知らねえか?祀られてた遺跡とかあるなら、それでもいい」

 

「ジジイか。人間を基準にするならば、私はジジイなのだがな」

 

「ウーノ様はお幾つなのですか?」

 

「ふっ、当ててみろ」

 

 100……いや、100は失礼じゃないだろうか?だが、湖の乙女の伝承は百年以上前からある。ライラ様は100歳以上でもあの見た目で、そのライラ様と親しい間柄のエドナ様は私よりも幼い姿で……ええっと、ええと!!

 

「そういう合コンみたいな質問はやめろよ……」

 

「これは何度やっても飽きない天族のちょっとした楽しみだ」

 

「楽しみ?」

 

「アリーシャの反応を楽しんでんだよ。趣味は……悪くはないな」

 

 それはいったいどういう意味だ?

 意味を聞こうと思ったが、コミカルな空気からシリアスな空気へと一気に変わったので聞くことは出来なかった。

 

「ジジイの天族、か。

ゴンベエ、アリーシャ、天族はどういった原理で歳を食うか知っているか?」

 

「知らん」

 

「私も知りません……人間の様にある程度まで成長して、ある時を境にピタリと止まるのではないのでしょうか?」

 

 ゴンベエの言う御老人の天族と言うのは心当たりがある。だが、それはたった一人しかおらず、今まであった天族の大半が若い容姿の天族ばかりで、あの御方が特殊なだけかと推測する。

 

「その考え方は間違っていない。

天族の容姿はその天族の力に関係がある。力の強い天族=容姿が大人と考えても良いほどにだ」

 

「……その理論で行くなら、エドナは弱いと言うことか?」

 

「エドナが誰かは知らないが、成長を抑える方法は存在している」

 

「さっき言ったことと若干矛盾してんだろう」

 

「あくまでも存在しているだけで、それをする者はそんなにいない。

そのエドナと言う天族が強く容姿と力がかけ離れているならば、なにかしらの訳があり肉体の成長を抑えてるのだろう」

 

「訳、あり……」

 

 肉体の成長を防ぐ訳……頭に浮かんだのはエドナ様の御兄様だったあのドラゴン。

 エドナ様はドラゴンとなった御兄様を元に戻すのを条件にスレイに力を貸している。もし、元に戻すことに成功した際に容姿が変わってしまってはエドナ様の御兄様はショックを受ける可能性があり、抑えているのかもしれない。

 

「それでジジイの天族に心当たりは無いか?

お前の話が確かなら、ジジイの天族ってのは物凄くて……数は少ないんだろ?」

 

「御老人の天族、となれば高位天族、光を操る事が出来る者になる。

レディレイク近隣で、容姿が御老人の天族となれば……雷神と謳われたゼンライ殿だ。祀られていた場所は此処からそんなに遠くはない」

 

「あの、もしやそのゼンライ殿と言うのは高下駄を履いている前髪以外が白髪のキセルを咥えた御老人の事でしょうか?」

 

「ああ、その通りだが……もしや、会ったことがあるのか!?」

 

「そ、それは……」

 

 ゴンベエが探している人物と私が知る人物は一致した。イズチで出会ったジイジ殿がゼンライ殿だ。祀られている遺跡についても心当たりがある。スレイとはじめて出会ったあの場所だ。

 

「スレイ達が言っていたジイジの本名がゼンライ、つーとこか」

 

「導師が?」

 

「スレイとミクリオは天族の村かなんかで育ったらしいんだよ。

アリーシャは一度だけ行ったらしいが、場所とかを絶対に言わない約束でスレイ達も詳しいことを言わない様にしている」

 

「つまり、私は」

 

「いや、言ってくれて助かる……そうじゃないと、なにも始まらないんだ」

 

 探し人があっさりと見つかるが、余り喜ばないゴンベエ。目をゆっくりと細く鋭くし、なにかについて真剣に考える。

 

「ゼンライ殿になにか用事があるのか?」

 

「ああ、いい加減に知らないといけない事があるからな。今の今まで無視し続けて来たが、そろそろ向き合わんと」

 

「ふむ……知らなければならないことか……」

 

 知らなければならないこと……今の今まで無視し続けて来たことに加えてジイジ殿…ゼンライ殿に聞かなければならないこととなれば、それは恐らくスレイの事だろう。

 気にならなかったと言えば嘘になるが、スレイはイズチの中で唯一の人間で天族の皆様が家族だった。だが、血の繋がりはなく、捨て子にしてもイズチの周辺まで、わざわざ足を運んで捨てるのはどうも納得が出来ない。

親はいったい何者なのか?そもそもどうしてスレイは捨てられたのか?気にすれば疑問は尽きることなく涌き出た。

 

「祀られてた場所を教えてくれ。多分、その周辺に住んでると思うから」

 

「それは構わないが……恐らく、お前では行くことは出来ない。

ゼンライ殿の加護領域は私と比べて遥かに強く、侵入者を意図も容易く撃退するどころか侵入する事すら儘ならない。

遺跡付近を永遠とグルグルしているだけで終わってしまう」

 

「でも、アリーシャはなんやかんやで辿り着いたぞ?」

 

「人の世を統べる者ならば入ることのできる結界を貼っているのだろう」

 

 人の世を統べる者……それはつまり王族か。それならば今の今までイズチ周辺に気付かなかった事に納得がいく。

 ゴンベエはジッと私の方を見つめる。

 

「道は覚えているが……行って、良いのだろうか?」

 

 ウーノ様経由でイズチの場所を割り出すゴンベエ。後は私が連れていけばイズチには着く。だが、私はゼンライ殿にイズチについてなにも語らないと約束した。その約束は破ってはいけない約束だ。ゴンベエを連れてきたとなれば、破ったも同然だ。

 

「なにも語るまいと誓ったのならば、教えてはならん。誓いを破ることは天族は許さん……アリーシャが教えないのであれば私も教えられん。自力で見つけ出してくれ」

 

「わぁったよ……となれば、一個一個しらみ潰しで自力で探さねえとな……情報、サンキュー……暫くはオレはレディレイクに現れなくなるから、なにかあったらアリーシャに頼むぞ」

 

 正確な位置は分からないが、確かな成果を得ることは出来た。

 聖堂を後にし、レディレイクを出ようとするとゴンベエは立ち止まる。

 

「アリーシャ、何時までついてくるんだ?」

 

「…え?」

 

「いや、これはオレ個人の用事だ。

確かにアリーシャが居てくれたら、色々と助かるが……それでもアリーシャにはしないといけない事があんだろ。

ウーノが見つけるまでの間に出来ることをしておかねえとダメって、鍵を渡してなかったな。わり」

 

「あ、ああ……鍵を貰っていなかったから、何時渡してくれるか待っていたんだ」

 

 流れで一緒に行きそうになってしまった。私にはやらなければならない事がある。

 ゴンベエから鍵を受け取り、見送る……見送る……

 

「おい、手を放せ」

 

「す、すまない」

 

 何時の間にか服の裾を掴んでしまっていたな。これだと行けないな、そうだな。

 

「……なにを隠してやがる?」

 

「いきなりなにを、私はなにも……う……大地の汽笛は量産可能だろうか?」

 

「今度はオレかよ……」

 

 右手で顔を隠して大きなため息を吐いたゴンベエ。私の一つの質問で大体を理解した。

 

「戦争は終わっても、こういった事は終わらないか」

 

 今回の一件で戦争推進派は息を潜めた。スレイが災禍の顕主を鎮めれば連鎖的に憑魔や穢れはなくなり戦争はきっと終わる。だが、それだけでハイランドとローランスの関係は変わらない。殺しあわないだけで、両国どちらも相手より優位に立とうとしている。戦争以外でローランスに対してハイランドが優位に立つ方法は優れた資源や技術を確保することだ。両国互いに似た国で、特にコレだといったなにかはない。国のレベルも同じぐらいで、優れた技術を手に入れた方がこれからの主導権を握る。

 何度か大地の汽笛をレディレイク前で走らせた為に、ゴンベエが優れた技術を持った技術者として目をつけられた。大地の汽笛をはじめとするゴンベエが知っている様々な技術を手に入れ、独占すればローランスに対して圧倒的なまでに優位に立つことが出来る。大地の汽笛や二輪の自動車があれば物資の運搬や遠出が楽になる。

 

「大地の汽笛はあれしかない、マスターバイク・零式もだ。

似たような物ならこの国の人達でも簡単には作れるが……産業革命……あ~~~~~」

 

 目を閉じて物凄く悩むゴンベエ。産業革命……確かに大地の汽笛と似たような物を量産すれば物資の運搬が効率よくなる。此処から数日かかる場所も数時間でつき、物を届けることが出来る。

 

「大地の汽笛と似たような物なら特別な材料なんか無くても簡単に作れる。と言うか動力源はストーブとヤカンだけで出来る」

 

「そ、そんなに簡単な物なのか?」

 

「毎回石炭が必要だが、基本的にヤカンとストーブがあればいい。超一流の職人でないと作れないとかそんなんじゃない……だが、教えられない。つーか、んなもん一部の奴にしか需要ねえから流行らん」

 

「……そうか、無理を言ってすまない」

 

「別に秘伝の技術とかそう言うのじゃねえんだよ。

アレを量産すれば……この国が栄えるどころか滅びる可能性がある。レディレイクの湖が溝の如く腐った泉に変わる。

アリーシャが見たがっていた穢れの無いレディレイクなんて一生見れなくなる」

 

「そこまでの物なのか……」

 

「優れた発明には多大な犠牲がある。

完璧とは言わないが、利用できる使用できる1の型を作るまでに9の型を犠牲にしないといけない。どんなものにもメリットとデメリットはあるんだ……アリーシャ、一つだけいいか?」

 

「ああ……答えられる事ならなんでも答えるが」

 

「オレから技術を取ってこいって指示を出したのは、バルトロ大臣の一派か?」

 

「いや、言い出した人はバルトロ大臣の一派ではない。

むしろ戦争に反対し、悪政をしない穏健な派閥の人達で争うぐらいならば王都や主要都市以外の小さな村などを発展させた方が良いと言う立派な、ゴンベエ!?」

 

「四方八方、囲まれやがった、コンチクショォオオオオ!!」

 

 膝と手をついて物凄く落ち込み叫ぶゴンベエ。突然の出来事に私は慌てる。

 

「なにを落ち込んでいるんだ!?」

 

「どうしたもこうしたも、四方八方囲まれたんだよ。

戦争推進派の奴等と戦争反対派の奴等両方に狙われて……くっそ、ヘルダルフ封印するんじゃなかった」

 

「両方に狙われた?」

 

「アリーシャ、そこは気付けよ。

多分、お前もモノの見事に操られてるぞ」

 

「?」

 

「オレがハイランドじゃなくて、ローランスに行くっつったら躊躇いなく罪をでっち上げる。

ハイランドでなくローランスに技術を売らせないように殺し屋を雇う。くそ……税金の免除がすんなりといった原因はそれもあるのか。ローランスよりもハイランドの方が良い国ですよアピールか!!アリーシャあげるから、国に残れか!!アリーシャでハニトラか!」

 

「……!」

 

 ゴンベエが他にも色々と技術を持っていると反対派の者達は考えている。その考えは間違っておらず、ゴンベエはまだまだ作っていないだけで凄い発明を出来る。効率が悪いからとしていないだけで、カビが生えた蜜柑から薬を作れる。

 ハイランドでゴンベエと最も親しい人物である私がゴンベエに頼み込み、そのままゴンベエを味方につけることが出来ればそこでめでたく終わる。だが、断れば……技術がローランスに売られない様にする。ついでに私も消そうとする。

 

「あ~……アリーシャ、ついてきてくれないか?」

 

「私が、ゴンベエの旅に?」

 

 私は、イズチの居場所を知っているのだが?

 

「此処でオレが普通に旅立てば、スレイを戦争に加担させた時と同じ手を使ってくる。だが、アリーシャが来てくれれば話が大きく変わる」

 

「!」

 

「アリーシャに技術を教える。しかし、オレはこの国に色々と疎く、この国でなにが取れるか知らない。

オレの作るものの一部は特殊な鉱石等が必要だったりするから、色々と回ってからなにを教えるか決めるって設定にする。

最終的に青カビからペニシリンを抽出する方法教えるからついてきてくれ!!」

 

「わ、分かった、分かったから、肩を離してくれ!!」

 

 肩をがっしりと掴み私を揺らすゴンベエ。

 何時もの様に余裕はなく慌てており、少し涙目だった。

 

「旅立つ前から色々とハードすぎる……すまねえな」

 

「いや、構わない」

 

 裏に隠されていた意図を読み取ることが出来なかった私が悪い。ゴンベエやスレイを政治に利用する事を私はしたくない。私がゴンベエと一緒にいるだけで、ゴンベエが救われるのならば喜んで私はゴンベエと一緒に旅立つ。ゴンベエから貰った物はとても大きい。

 

「そうだ、ゴンベエ。

ついでだからスレイ達の手伝いもしないか?パワーアップをするのに忙しい筈だから、地の主となってくれる天族を見つけて、祀るんだ」

 

「なんでそんな事をしないといけない……妙に嬉しそうだな。今、凄い崖っぷちに立ってるんだぞ?」

 

「それは何時ものことだ」

 

 上流階級の者で私を嫌う者は沢山いる。あわよくば死ねばいいと企てて、私を疫病が蔓延る街に飛ばすぐらいだ。

 本音を言えば、ゴンベエの旅についていき色々と見たかった。だが、スレイの時の様になにかしらの理由で断念しなければならないと心の何処かで諦めていた。

 だが、今は逆だ。ついてきて欲しいと私に手を伸ばしてくれている。私が手を伸ばしても届かなかった所から、手が伸びてきた。

 

「行こう、ゴンベエ」




衣装 DLC パワーレンジャー


ゴンベエ 猛る烈火のエレメント

説明

天空聖界では知らない者はいないとされる程の勇者が纏いし衣装。
魔法使いの息子達が束になっても敵わない相手を一蹴するほどの強さを持つ。


アリーシャ 煌めく孤高の快盗/気高く輝く警察官

説明

異世界から現れし犯罪者集団ギャングラー。
失った大切な人を取り戻すために戦う快盗、世界の平和を守るために戦う警察、二つの顔を持ち二つの戦隊を行き来した異世界人の衣装


ベルベット 真・志葉家十八代目当主

説明

300年以上昔からこの世の理から外れし外道と戦ってきた侍の一族の末裔で、真の十八代目当主の衣装。
外道の総大将を封印すべく、厳しい試練を乗り越えたものの彼女の存在は家臣達にとっては受け入れ難い存在だった。


ライフィセット ビッグスター


説明

究極の救世主11番目の戦士の衣装。
究極の救世主の中で最も幼いものの、その力は大熊級。地『球』代表の『究』極の『救』世主


ロクロウ レインボーライン 保線作業員

説明

世界を闇に包むシャドーライン元最強の怪人の衣装。
究極の雨男であるが、雨上がりの虹の美しさを誰よりも知っており、背負っているのは無駄に大きい警備灯

エレノア GSPO TACTICAL UNIT No.3

説明

異世界から現れる犯罪者集団ギャングラーと戦う国際特別警察機構戦力部隊の紅一点。
市民の正義と理想の未来のために戦い、快盗とは相容れない絶対のヒーローで饅頭とかのグッズ化がされている。


アイゼン 閃光の勇者


説明

十大獣電竜最強と唱われるブラギガスをパートナーとする閃光の勇者であり賢神でもある男の衣装。
巷で流行りの宇宙海賊とかあったのにアイゼンがコレなのは明らかに狙って作られているとの噂がある。

マギルゥ 自動車会社ペガサスの経理担当

説明

クルマジックパワーを与えられた星座伝説に準えた戦士……なのだが、別に特別な人でもなんでもなければ訓練もうけていないただのサラリーマン。
20万ちょっとのお給料で働いている上に無償で正義の味方までやらなければならない事に不満を持つ。
彼女が出るだけで、色々とおかしくなる。具体的には聖寮の対魔士がキムチが食いたいが為に聖隷をパシり、焼肉屋に行かせたけど、異大陸のキムチの方が遥かに旨いと聞いたので、異大陸のキムチを買いに行く為だけにバンエルティア号を襲撃したりする。

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