仮面ライダージオウ〜フューチャータイム〜   作:子瓜

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先週は申し訳ございませんでした。


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あの後、将也は駄菓子屋でいろいろと買っていた。なんでか知らないけど昔のお金を持っていたからここに来る途中で両替したお金があるからと自分で買っていた。なんで昔のお金は持っていたんだ?

 

「かー、駄菓子は変わらずうまいな」

「そうなの?こんなものだと思うけど」

 

それにしても、将也はなんで観光なんてしているんだ?まあ、この時代が珍しいからかな。

 

「さて、食い終わったし、次のところに行くか」

 

将也がゴミを捨ててからそう言った瞬間、近くから悲鳴が聞こえてきた。急いで外に出ると、そこにはあのアナザーライダーがいた。

 

「このっ」

 

ジクウドライバーとウォッチを手にして変身しようとする。だけど、俺の前に将也が立ち、変身しようとした俺を制した。

 

「なにを」

「ちょうどいいからオマエらに俺の実力を教えてやるよ。見てな」

 

そう言って将也は革ジャンの前を開く。そこには既に巻かれたドライバーがあった。将也はポケットから長細いなにかと小さな四角いパネルのようなものを取り出した。

 

「そんじゃ、やろうや」

『フロスト』

 

長細いなにかを起動させると、そのような音声が聞こえた。アレはなに?ウォズはなんか驚いているみたいだけど。

 

将也は長細いものをドライバーの右にある大きめな穴に、パネルのようなものを左の小さめな穴に嵌る。そして、ドライバーの右上についているボタンを押した。

 

『メモリ、フロスト

チップ、ヤイバ

コンバート、氷刃!!』

 

その音声が流れると、ドライバーから氷のマークと刀のマークが現れて将也の目の前で重なった。重なったマークは粉々に砕けて将也の周囲を覆う。そして、最後に将也は右上のボタンをもう一度押した。

 

「変身」

『認証。吹雪、粉雪、花吹雪。

フロスト。いざ、尋常に』

 

砕けたマークの破片が将也の身体に貼りつき、アーマーを形成する。そして、戦国時代の武士のような白いアーマーをしたライダーがそこに現れた。

 

「刻さえも凍らせる。仮面ライダー フロスト」

 

アレが、仮面ライダー フロスト。将也がライダーになった姿。どことなくあのアナザーライダーに似てる気がする。

 

「抜刀」

 

将也が抜刀する構えを取ると、そこに氷でできた刀とそれを収める鞘が現れた。そこから言葉通り刀を抜くと鞘を捨てた。鞘は地面にぶつかるとその衝撃で砕け散った。

 

「せやっ!!」

 

将也がアナザーライダーに斬りかかる。アナザーライダーはその攻撃をことごとく受け流すが、肩に当たるなどして少しずつ凍りついていく。

 

「ありえない」

「どうしたの?ウォズ」

 

ふと隣からウォズの戸惑った声が聞こえてきた。ウォズがこんな声を出すなんて珍しいな。

 

「先程、彼が使った棒状のもの。アレはガイアメモリだ」

「ガイアメモリ?なにそれ」

 

ウォズはいつもの本を開きながら説明する。

 

ガイアメモリ

 

仮面ライダーWが打ち倒した『ミュージアム』が地球の記憶から作り出したもの。それを『コネクター』を通して使用することで超能力を手に入れることができるが、その副作用で使用中は怪物の姿に変わる者もいるらしい。

 

「だが、仮面ライダー Wの手によって『ミュージアム』は崩壊し、メモリは製造されなくなった。それだけでなく、Wのライドウォッチは我が魔王が手にしている。だからガイアメモリも消失しているはずだ。彼が持っているのはおかしい」

「じゃあ、アレはガイアメモリじゃないってことじゃないの?」

「だが、アレは確かにガイアメモリだった。どういうことだ?」

 

俺とウォズがそんな話をしていると、ゲイツが前に出る。

 

「ジオウ、俺たちもやるぞ」

「え?でも将也は手を出すなって」

「なぜ律儀にアイツの言葉に従わなければならないんだ」

「いや、そうだけど。ゲイツ、ドライバーは?」

 

たしかウォズのを使っているはずだけど。

 

「ちゃんと持っている。ウォズはゲートから新しいドライバーを受け取ったらしいからな」

「そうなんだ。ならほらウォズも」

「仕方がないな」

 

『ジオウ、ディディディケイド!』

『ゲイツフューチャー、アクション!!』

『ウォズ、アクション!!』

 

なんか1人だけジクウドライバーだから違和感を感じる。ま、いっか。

 

「「「変身」」」

 

『ライダータイム。カメーンライダー、ジオウ。アーマータイム。カメンライド(WAO)ディケイドディケイド、ディーケーイードー』

『投影!!フューチャータイム。比較!扞格!改革!!仮面ライダーゲイツ!フューチャー!!』

『投影!!フューチャータイム。スゴイ!ジダイ!ミライ!!仮面ライダーウォズ!ウォズ!!』

 

「それじゃ、いくよ!!」

 

俺たちもアナザーライダーに向かっていく。さあ、勝負だ!!




次回、仮面ライダージオウ〜フューチャータイム〜

「俺は、存在してはいけないんだ」

唐突に語られる将也の過去。

「ウワ"ァァァァ!!」

襲いかかるネオタイムジャッカーのメイ。

「さあ、いこうじゃないか。我が救世主」

ゲイツと白ウォズの一度限りのタッグ。

8/18(日) 朝9:00
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