HUNTER×HUNTERに双子の転生者!!   作:アストロサイト

6 / 8
どもっ、アストロサイトです。
えー、ここ何日か風邪でうなされてます。
我慢してバイトとか行ってもやっぱりなおらないですよねー(笑)

さぁ風邪のことは一旦忘れて本編行きましょー!!


龍二無双?

side龍二・八雲

 

虎一が迷子になってしまったことを知ったあと2人は一本杉を目指して歩いていた。

 

「ねぇ八雲。

一本杉ってあれだよね。」

 

龍二は2時間前からずっと木に向かってまっすぐ歩いているのに一向にたどり着かなり大きな木を指差す。

 

「うん。そうやで、そのはず、・・・多分。」

 

八雲は龍二と違って原作を知っているが、一向にたどり着く気配が無いので自信を無くしていた。

 

「多分、ねぇ。

もう2時間もたつじゃん。

念はマスターしちゃったし何かやることないのー?」

 

そう、龍二はザバン市を出てからここまでのたったの2時間で念を習得してしまったのだ。

 

「原作やと、そろそろドキドキ2択クイズがある廃墟?に着くと思うねんけどなー。

それにしてもまさか2時間で念を習得するとは思わんかったわ。

自分何者なん?」

 

「ドキドキ2択クイズ?

何か面白そう!

景品とか出ないの?」

 

「景品は言うなれば会場への道程のヒントってところやな。」

 

「・・・」

 

「いやいや、何あからさまにガッカリしとんねん!

そりゃあ僕だって景品にハワイ旅行とか欲しいよ?

でも、これはハンター試験やねんからさ、あきらめよ?な?」

 

「・・・はぁ」

 

「何で溜め息やねん。

まぁええわ。

なんかやることなー。

流々舞(るるぶ)でもやろか?」

 

「るるぶ?

何それ?旅行できるの?

楽しいの?」

 

「もとの世界の知識を持ち出すなよ。誰もルルブトラ○ルって気づいてないからな?

楽しいかは知らんけど、流々舞っていうのはさっき教えたオーラの移動を円滑に行う(りゅう)を使ったスローモーションで行う組み手ってところかな?

攻撃と防御に別れて攻撃側は手か足に流でオーラを何%か集めて防御側を攻撃する。

防御側は攻撃側のオーラの強さを瞬時に目で見て判断して攻撃と全く同じ量のオーラを攻撃を受ける部分に集める。

って感じやな。やってみるか?」

 

「それって止まったままでやるもんだよね?」

 

「龍二のコントロール力なら歩きながらでも大丈夫やろ。

何なら龍二の為に()()()()()()()()()()()。」

 

「かっちーん。

そんなこと言うなら歩きながらでやってあげるよ!」

 

龍二は八雲の挑発に乗ってしまった。それを見て八雲がにやけるのも気づかずに。

 

「エンドレスならしんどいからルール決めよか。

 

まず、オーラの量は20~80までの間。これは、僕が100出したら龍二が対応できんっていうのと、ただ単なる(こう)になってしまうから。

 

二つ目に攻撃と防御は一回ずつの交代制。

 

三つ目は防御側は5回連続で読み違いをしたら敗北。

 

四つ目は攻撃速度は攻撃側の流が可能な速度なら自由。ただし、一回ずつ丁寧にやって、一回の攻撃の間は速度を変えないこと。

 

このくらいでええか?」

 

「いいよ。先にどっちから攻撃する?」

 

「龍二からでええよ。

先手は譲るわ。」

 

「へっへー。

後悔しないでよ。」

 

 

 

 

 

さぁ、今日のメインイベント!龍二対八雲の第一回流々舞デスマッチが開幕です!!

司会はお馴染み、アストロサイトがお送りしまーす!

 

「「なんでやねん!」」

 

いやー、ちょっとこういうことしたくなっちゃったんどよねー。

まぁなんの音もしない山の中でただ黙々と流々舞するのも悲しいかなーとか思っちゃった訳よ。

さぁ、気を取り直して

 

先攻、龍二はいったい幾つのオーラをチョイスするのかー。

 

(さて、八雲はこの世界に来て100年だったっけ?

ならあんまりキリ番はよくないな。

よし、53位で様子を見るか。)

 

(龍二はさっき挑発にうまくのってくれたけど案外すぐに冷静さを取り戻しとったからな。多分めっちゃ中途半端な量やろな。

ま、先に40用意しておこか。)

 

さぁ先攻の龍二。初撃のオーラは決まったようだ。

ぎこちないながらも拳にオーラを集めていく!

 

(51,,,,52,,,53

これでどうだ!)

 

(なんぼや?

50、、、ではないな。もうちょい上。

52,3ってとこか。いや、53!)

 

おぉーと、龍二の初撃は八雲との圧倒的経験の差の間に惜しくも防がれたー!!

 

「なんやねん自分。

最初っから53とか中途半端な数字出しよってからに。

一発目からヒヤッとしてもうたやんか。」

 

「くそー、もうちょい速かったら一本とってたのに。」

 

「さぁ、次はこっちから行くでぇ。」

 

さぁ後攻、八雲の初撃。いったい100年生きた人間、いや最早人間ではなく人外は何を考えるのかー!

 

「やかましいわ!

誰が人外やねん!!」

 

(さっき八雲は防ぐ手に40位オーラを先に準備してたよな。

判断が若干遅れても手に先に溜めていただけ余裕があったってことか?

なら僕も30位は準備しとくか。)

 

(さて、正直流はあんまり得意じゃないねんけどな。

そんなことも言うとれんか。

覚えたての子供に負けたとか、笑われへんな。

なら、大人げないけどあの手でいくか。

 

クックックッ。これはすぐ終わってまうかもな。)

 

さて、八雲の手が動き出した。が、なんだー!!

物凄いゆっくりだー!

 

(???

八雲は何を考えてるの?

あれは53?なんだ?舐められてる?

なら、このまま本気になる前に勝ちを決めてやる!)

 

(クックックッ。

余裕そうな顔しよってからに。

さぁもうすぐやな。)

 

おっと?八雲は何を考えてるんでしょうか。

さっき龍二が放ったオーラと全く同じ量のオーラでとてつもなくゆっくりと攻撃しています。

これは龍二を困惑させようとしているのかー?

あと30cm,,,,20,,,,10cm

 

(よし、いまや!)

 

53,,,,52,51,48,45,42,38,32,26,20

 

(えっえっ!

ちょっまっ。)

 

ペシッ

 

おぉっとー!

これはなんということでしょうか。なんと八雲の拳を纏っていたオーラが龍二に当たる瞬間に53から一気に最小の20にまで下がったー!

流石にこれには反応できなかった龍二。成す術もなく1P取られてしまったー。

さぁ、これはいきなり龍二の大ピーンチ!

 

「くそっ、そんなのありなの??」

 

「ルールで言うたのは攻撃の速度を一定にする。であって流の速度を一定にするなんて言うてないもんねー。」

 

「くそ、大人げないよ。」

 

さぁ、龍二の二発目!

龍二はどんな手を使ってこの逆境を跳ね返すのかー。

 

 

ゾロゾロ…

 

ん?

ドキドキ…

 

え?

「ドキドキ2択クーイズ。」

 

パチパチ…

 

「「着いちゃったー。」」

 

「もんだいじゃぁぁぁ!」

 

何か怪しい人達がゾロゾロと建物から出てきたと思ったらリーダーらしきお婆さんが世迷いごとを言い出した。

 

「えっ?

ドキドキ2択クイズってこんな感じなの?

暗くない?」

 

「まぁまぁ、気にしたら負けるで?

それにこの人達も仕事やねんからそんなこと言うたったらアカンやろ?

暖かい目で見たろうや。」

 

「えっ?

いや、ちょっとそんなかわいそうなものを見るような目で見られるとこちらとしても非常にやりにくいんだが・・・」

 

「「ジーーー」」

 

「いや、あのな?」

 

「「ジーーー」」

 

「ごめんなさい。

話が進まないんでその目を止めて話を聞いてくれませんか?」

 

「どうします?」

 

「どうしますって、なんかかわいそうやし聞いたろうか。」

 

「そだねー。」

 

「「じゃ、どうぞ。」」

 

「いや、そんなに改まられても・・・

まぁええわい。

ゴホンッ

お前たちはこの先の一本杉を目指しているんだろう?

先に進みたきゃ、クイズに正解していきな。

考える時間は5秒間。

クイズには1か2で答えること。

それ以外の答えや曖昧な答えは不正解とみなすからね。

もし不正解なら今年のハンター試験はあきらめな。」

 

「おもしろそう!

ねぇ、八雲僕が先に受けていい?」

 

「あぁ、ええよ。

そんじゃあもし正解できたんやったら一本杉目指して歩いといて。

すぐに追い付くから。

じゃあ1分経ったら戻ってくるからごゆっくりー。」

 

そういって八雲は来た道を戻っていった。

 

「2人で受けなくてもよかったのか?」

 

「ん?

あぁ、大丈夫だよ。

僕も八雲もこんなところで躓かないから。」

 

「そうかい。

ではもんだいじゃ。

お主の母親と恋人が悪党に捕まってしまった。

1、母親

2,恋人

どちらを助ける?」

 

5,4,3,2,1

 

「んー、1。」

 

龍二は()()()()()()()

 

「ほう、なぜじゃ?」

 

「だって僕恋人なんていたことないもん。」

 

「そうか、通っていいぞ。」

 

龍二は原作を知らなかったが故にこれが正しいと思ってしまった。

仮にここに八雲がいたなら絶対に答えを止めていた。が、不幸なことにここには八雲はいなかった。

よって龍二は今、三桁は越えるであろう数の魔獣に囲まれていた。

 

「おい小僧、何かってに俺達の縄張りに入ってきてんだよ!」

 

「食われてぇのか!」

 

「あれ?

狼って喋れるっけ?

二本足で立てたっけ?」

 

が、龍二は全く意に介した様子はなかった。

その態度がいけなかった。

 

「人間風情が俺達を無視しやがって、まだ泣いて謝るならこの前のガキみたいに一瞬で殺してやろうと思ったがやめだ!

お前は爪と皮を剥いで少しずつ少しずつ食って死ぬまで地獄を見せてやる!」

 

その言葉を皮切りに次々と魔獣の長い爪が龍二に襲いかかる。

しかしその爪が届く前に魔獣達は地面に縫い付けられてしまう。

 

「???

なんだ!なんで動かねぇ。

お前、何しやがった!!」

 

魔獣の一匹がこの現象の原因が龍二であると気づき龍二を睨む。

 

「ん?

ちょっと動けないように重力を操作しただけだよ。

それよりさ、」

 

そういいながら龍二はさっきまで殺してやると喚いていた魔獣の元にゆっくりと歩みより顔が見えるようにしゃがむ。

 

「さっきガキがなんとかっていってたよね?

もっと詳しく聞かせてよ。」

 

魔獣はそれを聞くと体が動かないが得意気に話し出した。

 

「あれは1週間ほど前だが一人のガキがお前と同じようにこの森へ迷いこんで来たんだ。

で、俺達はさっきと同じように囲み脅した。

だがあのガキはお前と違って泣きながら命乞いをしたんだ。

土下座までしてな。

傑作だったからそのままこの自慢の牙で両手両足を食いちぎってやったのさ。

そしたらそのガキはションベン撒き散らしなg、ぐぅっ、」

 

そこで魔獣の言葉は止まった。否、目の前にいる男が操る力によって更にきつく地面に縫い付けられ喋るどころではなくなった。

 

「もういい。」

 

龍二はそういいながら立ち上がる。

 

「まっ待ってくれ。

あんたも相当な力を持っているなら分かるだろう?

弱者をなぶる快感が!優越感が!」

 

「あぁ、正直僕が力を持っていてよかったと思うよ。」

 

「なら、」

 

「こんなクズ共を排除できるんだから。」

 

そういって龍二は今まで話していた魔獣()()を重力で押し潰す。ことはせず、魔獣の血圧を+にする。

 

パパァン、パァンパァァン

 

すると1秒もしないうちに辺りいったいが真っ赤に染まる。

 

「な、何をしたんだ?」

 

「なにも。

ただのごみ掃除だよ?」

 

「た、頼む。止めてくれ。」

 

「君はさっきそういった子供に何をしたっていったっけ?」

 

龍二は微笑むと魔獣の右腕を重力で押し潰し、痛みを+にする。

 

「ぐっ、くぎゃぁぁぁあ!」

 

魔獣は痛みに耐えきれずに意識を失う。

だが、龍二は許さない。

能力で魔獣の意識を+にし、無理矢理起こす。

 

「ぐぅぅ、ゆるしてくれ、、、」

 

龍二は次に左腕も同じようにつぶし、また痛みを+する。

意識を失えばまた覚醒させる。

これを更に左右の足で行う。

 

「がっ、ぐぅぅ、たすけて。

もう、誰も襲わないから。助けてくれ。」

 

龍二はこれ以上魔獣の声を聞きたくなかったので魔獣の唾液の粘着力を接着剤以上にし、一本の毛を引き抜く。

同時に痛みを+にし、意識も失うことのないように常に+にする。

 

「ん、んんんんー。」

 

悶える魔獣を重力から解放してやる。

すると魔獣は痛みから解放されようと自らの爪で心臓を刺そうとする。

が、その前に魔獣の全臓器の固さを+にし、壊せないようにする。

魔獣は心臓が貫けないのと新たに出来た傷の痛みも+になっていることで地面を転がり悶絶することしかできなかった。

 

「来世では精々痛みを感じないものに生まれ変わるんだね。」

 

そういって龍二は魔獣に触れて血圧を+にする。

 

パァン

 

魔獣から花が咲くように血が飛び散る。

 

命の薔薇(ブラッディ・ローズ)

 

それが龍二がこの技に付けた名前だ。

 

 

 

 

 

「あれ?

もしかして僕の役目ここで終わっちゃうの?

いやいやいや、もうちょっと龍二と一緒におらせてや。

ハンター試験どうすんのーーーー!!!」

 




今回は龍二がダークになるとこを描きましたー。
龍二、ハンター試験脱落です。
(クイズに正解ししないからだよー。)

クイズの正解は沈黙。
無言でいることでしたー。読者の皆さんは知ってるよねー。
さて、ダーク龍二は次どこで出そうかな?
ではまた次回とか!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。