HUNTER×HUNTERに双子の転生者!!   作:アストロサイト

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いやーすっごく久しぶりにハーメルンを開きました
楽しみにしていた方もそうでない方もごめんなさい。
また更新開始します!!


二次試験?いや、三次試験は絶体絶命!?

一次試験の理不尽マラソンが終わり、残った参加者たちはジャングルのど真ん中にそびえたつ倉庫のような建物の前に立ち尽くしていた。

 

「ねぇ八雲。」

 

「ん?なんや?」

 

「ん?なんや?じゃねーよ!!

いつまで俺たち待たされるんだよ!」

 

「そんな苛々しいなや。そこの貼紙にも書いとるやろ?

開始は正午からですって。」

 

「この世界の文字なんて読めねーよ!

ってか読めるんならもっと早くに教えろよ!」

 

そんな言い合いをしているところに1人の同家のような恰好をした男が近づいてくる。

 

「ねぇ君たちちょっといいかい?」

 

「それより八雲さぁ、次の試験て何か知ってんだろ?教えてよ。」

 

「んー?

どうしよっかなぁー、教えてほしい?」

 

「いや、あの、君たちちょっと・・・」

 

「いいからもったいぶらずに教えろよ。」

 

「どーしよっかなー。」

 

「いい加減無視するのはやめてくれないかなっ。」

 

しびれを切らしたピエロがトランプを二人に1枚ずつ投げつける。

 

ヒュッ・・ヒョイ・・ビューン

ヒュッ・・ピンッ・・ギューン・・ズバババン

 

ちなみに1つ目が虎一がトランプを躱し、同時にトランプの重さを限りなく0にした結果上空高くに飛んでいった音

 

2つ目が八雲に当たったはずのトランプが90度進路変更をしたのちジャングルを軽く平地にしてしまった音

 

ニヤッ

 

「虎一もまだまだやなぁ」

 

「いや、ずりぃーだろ!

俺はまだ念すら知らねぇんだよ!

ってかお前誰だよ!いきなり攻撃しやがって。

吹っ飛ばすぞ!」

 

言うが早いが虎一はピエロの方に触れ、

 

束縛からの解放(ゼロ)

 

ピエロにかかる重力、空気抵抗を限りなく0にし思いっきり蹴り上げた

 

バヒューーーン・・・ヒューーン・・・ズガンッ

 

ピエロは勢いよく空に飛んでいき、虎一の能力の範囲外に出てすぐに重力に引かれそのままの速度で落ちて人型のクレーターを作っていた。

 

「あ、死んじゃった?

まだ名前とか聞いてなかったのに。

まぁどうでもいいけど。」

 

「いやーそいつはギリギリ生きとんちゃう?」

 

「八雲こいつのこと知ってんの?」

 

「知っとるけどまぁそいつから直接聞きいな。」

 

「いやだってさ、学校で怪しい人に話しかけられたら空高く吹っ飛ばしなさいって教わったんだもん。」

 

「いやいや、虎一の世界では何が起こっててん・・・」

 

「いや、まぁ嘘だけど。」

 

「やろうなぁ。」

 

「ちょっと、これだけのことをして勝手に話を終わらせないでほしいんだけど!?」

 

「「あっ、生きてた。」」

 

「生きてた。じゃないよ!!

これ僕じゃなかったら下手をしなくても死んでたよ!?

何挨拶したくらいで成層圏まで飛ばされなきゃならないんだい!?」

 

「「あー、成層圏までいったんだー。」」

 

「興味なしかい!?

僕もびっくりだよ!!」

 

「ちょっと面倒くさくなってきたから早く要件行ってくれないかな?」

 

「さんざん無視しておいてなんて子供なんだ!!

まぁいいや。面白い体験をさせてくれたからね。

まずは自己紹介だね。

僕の名前はヒ」

 

ガラガラガラ

 

「一次試験を乗り越えて集まった候補生達、私はグルメハンターのメンチ。

で、隣の大きいのが同じくグルメハンターのブラハ。

これから二次試験を開始するわよ!!」

 

ピエロはまさかの妨害に口を開けたまま固まっていた。

 

「じゃあな。ヒ、二次試験が終わって二人とも残ってたらまた聞いてあげるよ。」

 

そうしてピエロを残し候補生たちは建物の前に集まるのだった。

 

「まったく今日はなんて日だ!!」

 

 

 

で、二次試験をさくっと終わらせた虎一と八雲は三次試験の会場へ向かう飛行船で寛いでいた。いや、正確には()()()寛いでいた。

 

え?二次試験の内容?豚の丸焼き作って崖から飛び降りただけだから何にも面白いとこなんてなかったから割愛、割愛

 

「相変わらずグロッキーやなぁ。

大丈夫か?」

 

「こ、れが、うっ、だい、じょうぶ、うっ、に、みえ、うっ、るか?うっ」

 

「うーん、何言うとるかほとんどわからんかったけど大丈夫じゃないことはわかった。

まぁ目的地ついたら教えたるからゆっくり寝とき。」

 

 

 

で、三次試験が行われるらしき窓の全くないタワーが見えてきたころ

 

「おーい、虎一ー。もうすぐ着くぞー。」

 

「・・・」

 

返事がないただの屍のようだ

 

「っていやいや流石に屍なわけないやろ。」

 

そういいつつ八雲は虎一の胸に耳を近づける

 

「・・・?

あれ?心臓の音ってこんなに弱弱しかったっけ??」

 

疑問に思いつつ八雲は虎一の首に指を当てて脈を診る

 

「・・・?

あーそういえば転生するときに一回死んでるから心臓が動こうが動くまいが関係ないんかー。

・・・ってなんでやねん!!

これやばいやん!はよ心臓マッサージせな!!

ほんまに死んでまうやんけ!」

 

八雲が慌てて心臓マッサージをしようとしたその時

 

「目的地に到着しました。試験の参加者は順次下船してください。繰り返します・・・」

 

ガバッ

 

「着いた?一秒でも早く降りるぞ八雲!」

 

なんと虎一が普通に起き上ったのだ。

しかもあたかも乗り物酔いになっていないかのような勢いで

 

疑問を抱えたまま船を降りた八雲は虎一の心臓がなぜ停止寸前だったのか、なぜいきなり蘇ったのか、なぜ乗り物に酔っていたはずなのにあんなに元気があったのかなどの疑問をぶつけることにした。

 

試験管の説明も聞かずに

 

一方虎一は八雲に能力で心臓だけでなく体のあらゆる臓器の機能をギリギリ生きられるレベルまで下げていたこと、船が止まったと感じた瞬間に能力を解除したこと、それによって乗り物酔いのダメージがほぼなかったことなど疑問に対する答えを次々と答えていった

 

()()()()()()()()()()()

 

「いい加減行動を開始してほしいんですけどねぇ!」

 

虎一と八雲の前にはいつのまにか今回の試験管のような女の人がものすごい形相で2人に迫っていた

その気迫に圧され2人は一歩後ろに後ずさる

 

カチッ・・・グルン

カチッ・・・グルン

 

「「えっ?」」

 

運悪く一歩後ろには三次試験の会場への入り口があったのだった

 

そう、迷宮への入り口が

 

トスッ

 

虎一は隠し扉の下にあった狭い個室のような空間に着地した。

 

「あれ?八雲は?」

 

あたりを見回すが八雲の姿はない

 

「・・・やばい。」

 

そう、虎一はここで自分の置かれた現状に気づいた

 

「三次試験の内容って・・・なに?」

 

原作知識の全くない虎一にとってこればかりはどうしようもない疑問であり同時にハンターになれる確率が限りなく0に近づいた瞬間だった

 

「八雲のバカヤローーーーーーー。」




久しぶりに書いたのでなかなか内容がきまらなかったですねww
行き当たりばったりで思いついたことをそのまま書いているのでおかしいところや矛盾があればご指摘お願いします。
伏線少なめなのは思い付きで書いているせいです。ごめんなさい。
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