魔法戦記リリカルなのは ウォータイム   作:偽作者(ハザードフォーム)

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第15話「ラージドロイド」

『今回のミッションは、Stヒルデ魔法学院の校庭で暴れているラージドロイド・タイプBの撃破だよ!』

 

アインハルトとヴィヴィオが共に巨大な機械的怪物と戦っているころ、アラタ、バル・スパロスは束特製の航空機「ライディングソーサ」に乗り、Stヒルデ魔法学院へと向かっていた。

 

『作戦はアッ君がラージドロイドの攻撃対象とさせ、ルミナスシューターのエネルギーチャージの時間を稼いで、バルちゃんがこの位置でルミナスシューターを使っての射撃でラージドロイドのコアを破壊、ミッション終了だよ!』

 

束はバル・スパロスにルミナスシューターのデータと射撃ポイントを送信する。

 

『でも、大丈夫かな・・・・・・Stヒルデ魔法学院といえば、ヴィヴィオちゃんが通う学校だよね?』

 

束は、アラタに問う。

 

「ああ、無事だと良いんだが、束、確認できるか?」

 

アラタは、ヴィヴィオの様子を確認できるかを束に問う。

 

「うん、確認できたよ・・・・・って、えっ!?ヴィヴィオちゃんがお友達とラージドロイドを相手に戦ってる!!」

 

「了解した!急ごう!!バル・スパロス!」

 

「ああ!」

 

(頼む・・・・・間に合ってくれ!!)

 

二人はライディングソーサのスラスターを全快させ、Stヒルデ魔法学院へと急いでいった。

 

 

「グオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!!!!」

 

そのころ、Stヒルデ魔法学院の校庭では、アインハルトとヴィヴィオが息を切らしながら、構えを取っていた。二人の前には装甲には、かすり傷はあるが、動くのには支障はないラージドロイドが雄たけびをあげていた。

 

「はぁ・・・・・・はぁ・・・・・・・・大丈夫・・・・・・ですか・・・・・・ヴィ・・・・ヴィオさん・・・・・。」

 

アインハルトは、息を切らしながら言う。

 

「はぁ・・・・・・はぁ・・・・・・はい・・・・・・大丈夫・・・・・です。」

 

ヴィヴィオも息を切らしながら言う。それと同時に、ラージドロイドの鎌による斬撃が来る。アインハルト、ヴィヴィオは避けるのだが・・・・・・・・・

 

「ヴィヴィオさん!!」

 

「っ!!!」

 

疲労により、ヴィヴィオは回避に遅れる。そして、そのまま吹っ飛ばされ、壁に突き飛ばされる。

 

「ヴィヴィオさん!!!」

 

アインハルトもヴィヴィオに気を取られてしまい、ラージドロイドの鎌の斬撃により、吹っ飛ばされる。

 

「アイン・・・・・・・ハルト・・・・・・・さん・・・・・・。」

 

ヴィヴィオは疲労により、意識が薄れる中、ラージドロイドがヴィヴィオの方に向き、ドスン、ドスンという重い機体を動かし、来る。

 

(ごめん・・・・・・・なさい・・・・・・なのは・・・・・・ママ・・・・・フェイト・・・・・・ママ・・・・・・リオ・・・・・・・・・コロナ・・・・・。)

 

そして、ラージドロイドが目の前で止まり、鎌を振り上げる。この攻撃が当たれば、ヴィヴィオは真っ二つになってしまう。ヴィヴィオはそれを知り、諦め、目を瞑る。だが、その時何処かから、複数の射撃によるビームが放たれ、ラージドロイドの蟲のような顔に当たる。ラージドロイドはその反動により、後退する。それと同時にライディングソーサに乗ったアラタが降りて来る。

 

「あ、アラタさん!!」

 

「ヴィヴィオはやらせない!!!」

 

そして、アラタはバックパックに装填してあるビームガン「Zシューター」エネルギーコーティングされている刃を持ち、銃筒が柄である剣「Zソード」を取り出す。そして、横に持ち、二つの武器に紫電が流れるそれと同時に機械音声が出る。

 

「Set UP!Z RANCE!」

 

機械音声と共にZシューターとZソードは連結し、Zソードの二つの刃部分の中心にある銃筒らしき物から、アラタより大きい反実体型エネルギー刃が出る。

 

「大丈夫か?ヴィヴィオ」

 

アラタはそう言い、ヴィヴィオを抱き上げる。

 

「あ、はい・・・・・・大丈夫です。でも、アインハルトさんが!」

 

アラタは分かったと言い、ヴィヴィオを飛んで来た自分のライディングソーサに乗せる。

 

「俺がヴィヴィオの友達も救助する。ヴィヴィオはバル・スパロスのいる所に行け!」

 

ヴィヴィオはは、はい!と返事をする。それと、同時にライディングソーサはバル・スパロスのいる方へと向かって行く。

 

「バル・スパロス、そちらにヴィヴィオを乗せた俺のライディングソーサを向かわせた、ヴィヴィオを保護してくれ。作戦はそのままで、ヴィヴィオの友達を救助する、できるか?」

 

『了解した、瀬名アラタ。』

 

そして、アラタは通信を切る。

 

「行くぞ!ラージドロイド!!!」

 

アラタが構えると同時に機械的な怪物「ラージドイロド」はグオオオオオオッと雄叫びを上げる。

 

「ミッション、スタート。」

 

アラタのミッションスタートという声と共にラージドロイドとの戦いが始まった。

 

 

「ヴィ・・・・・・ヴィオさん・・・・・・・うっ!」

 

アラタがラージドロイドと戦っているころ、アインハルトはというと、自分が吹っ飛ばされた破壊された壁の横で、立ち上がろうとしていた。だが、戦闘によるダメージに、アスティオンの戦闘不能、そして、疲労により、通常は立ち上がれない、だが、アインハルトは立ち上がる。自分の最愛の親友を助けるために

 

「絶対に・・・・・助けます!!!」

 

そう、古代ベルカの覇王としてではなく、一人の人間としてのアインハルト・ストラトスとして、聖王オリヴィエのクローンでもなく、親友の高町ヴィヴィオを助けるために

 

「行きます!!!」

 

そして、アインハルトはかなりの速度で、ラージドロイドへと向かって行く。

 

「っ!!!」

 

アラタは直ぐにアインハルトを掴む。

 

「っ!!何をするんですか!!」

 

「なあ、ヴィヴィオの親友か?ラージドロイドは危険だ。」

 

アラタはアインハルトを抱き上げる。

 

「え?!」

 

アインハルトはいきなりの事に顔を紅くする。それと、同時にラージドロイドがグオオオオオオッという雄叫びをあげ、自信の持つ巨大な砲台から、太いビームを放つ。アラタはアインハルトを抱き上げ、直ぐに回避する。そして、少し離れた所にアインハルトを壁に寝かせる。

 

「ここで、待っていてくれ。直ぐに連れに来る!」

 

そして、ラージドロイドと戦い始める。

 

「グオオオオオオオオオオオオッ!!!」

 

「はあっ!!!」

 

アラタはZランスを持ち突進する。ラージドロイドはそれを受け止める。

 

「くっ!!!」

 

「グオオオオオオオオオオオオッ!!!!」

 

ラージドロイドは雄たけびをあげ、アラタを殴り飛ばす。

アラタは壁に叩きつけられる。

 

「駄目です!!!そいつは危険な存在です!!!そいつは、私とヴィヴィオさんを狙っています!!今のうちに早く逃げてください!!!」

 

アインハルトはアラタに叫ぶ。何故なら、自分とヴィヴィオが共に戦っても、無理であったからである。二人の魔力数値は一応、高い方であり、アインハルトは覇王の直系子孫で、カイザーアーツもある。だが、それでも、無理であったからである。

 

「駄目だ!!」

 

アラタはアインハルトに言う。

 

「諦めたら、そこで終わりなんだ!!それに君を見捨てるわけには行かない!!ヴィヴィオの親友で仲間だからだ!!!」

 

アラタは直ぐにZランスから、手を離す。同時に昨日フェイトとの模擬戦でした構えを取る。それと同時に、足元に金色のベルカ魔法陣が浮かび上がる。

 

「あ、あれは!!」

 

アインハルトは金色のベルカ式魔法陣に驚く。何故なら、アラタ自体からは魔力の反応がない。なのに、アインハルトの記憶の一部にあった”ある者”の使っていた魔法と酷似していたからである。

 

「真刀 斬撃拳!」

 

腕から、膨大な反実体化した魔力刃が現われる。だが、ラージドロイドの装甲は魔法は効かない。だが、アラタはある部分を狙っていた。

 

「はああああああああっ!!!」

 

アラタは、駆動部分に全て当てる。そう、一時的に動けないようにさせるためである。更に駆動部分には装甲がない。

 

「グオオオオオオオオオオオオッ!!!」

 

「今だ!!バル・スパロス!!」

 

アラタはzランスを引き抜き、ラージドロイドから、離れる。

 

「了解した!必殺ファンクション!!」

 

「アタックファンクション!ホークアイドライブ!!」

 

空中投影型ディスプレイ型ターゲットスコープが現われ、ラージドロイドの装甲が薄い部分にあるコアに狙いを定める。そして、トリガーが引かれ、膨大なスピン運動を持つ太い荷電粒子ビームが、ルミナスシューターから、放たれる。

ビームはラージドロイドのコアを貫通し、ラージドロイド本体は爆発、そして、爆風が吹き荒れる。

 

「よし、ミッション終了。お~い!大丈夫か?」

 

そしてアラタはアインハルトを連れに来る。

 

「あ、あの・・・・ヴィヴィオさんは何処に?」

 

アインハルトがヴィヴィオが何処にいるかを聞いたと同時に、上空から、アラタのライディングソーサに乗った大人モードのヴィヴィオがライディングソーサに乗ったバル・スパロスと共に来る。

 

「アインハルトさん!大丈B・・「ヴィヴィオさん!」・・・あ、アインハルトさん!?」

 

「また、失うかもしれないかと思いました・・・・・・あの時のように・・・・・・・。」

 

「アインハルトさん・・・・・・・・・。」

 

そう、アインハルトの言う、あの時とは、聖王オリヴィエが自身が聖王となり、自分の命を犠牲にし、ゆりかごを起動させる事で、戦争を止めたあの時の事である。アインハルトの持つ覇王クラウスの記憶には、自分の大切な人である聖王オリヴィエを守れなかった弱い自分が守るべき物を失い、戦争の終わった戦場にて、途方にくれる姿がある。

 

「すみません・・・・・私が弱かったので・・・・ヴィヴィオさんが・・・・・・・。」

 

「いいや、アインハルトだっけ?君は弱くない。現にヴィヴィオと共に、立っているじゃないか。それに、あのラージドロイドさえも相手に皆を逃がすために時間を稼いだ。君は弱くはないよ。」

 

「あ、ありがとうございます、ですが、貴方は・・・・・一体?管理局の者ですか?ですが、魔力の反応がないんですが・・・・・?」

 

アインハルトは問う。何故なら、管理局ならば、魔力反応を消して暗躍する事が可能な、部隊や、ストライカーなどもいるからである。

 

「いや、俺達は管理局には所属していない。まあ、単に自分の意思で戦っているだ。」

 

「そうですか・・・・・・・・。」

 

アインハルトは言う。

 

「まあ、その前に、君のデバイス、回復魔法を得意としているようだね。しかも、ベルカで作られた物か?」

 

「あ、はい、そうですが・・・・・・・。」

 

「まあ、その前に、治療しないとな、バル・スパロス、ヴィヴィオの治療は終わっているよな?」

 

「ああ、既に終わっている、リンカーコアの魔力放出量も安定している。」

 

「ああ、分かった。アインハルト、少し腕を出せ。」

 

「あ、はい・・・・・・・」

 

アインハルトは言われた通りに、腕を出す。すると、アラタが腕を掴む。それと同時に傷が消えて行く。

 

「こ、これは・・・・・・・・」

 

「まあ、回復魔法みたいな物だ。そろそろなのはとフェイトが来るはずだが・・・・・・」

 

すると、遠くから、アラタ君~!という声と共に、なのはが走ってくる。

 

「なのはか、一応二人の治療は終わらせておいた、それと、今からここを元通りにしなきゃな、束~、来てくれ。」

 

すると、遠くから、キランと光るニンジンがこちらへと飛んで来る。そして、パカッという音と共に、そのニンジンが割れ、その中から、いつもとは違う姿の白衣を着ており、どこぞやのスカウターのような、ホログラフィックディスプレイを装着し、服装は、フェイトのバリアジャケットを赤くしたような感じである。

 

「ヤッホ~!アッ君に呼ばれて束さん、只今参上!久しぶり~!なのはちゃん、ヴィヴィオちゃん」

 

「昨日ぶりです、束さん!」

 

「久しぶり~束ちゃん。」

 

ヴィヴィオとなのはは挨拶をする。

 

アインハルトは何が起きたのか分からず、状況が全然つかめない。

 

「えっと、貴方は?」

 

アインハルトは束に問う。

 

「私は篠ノ之束だよ!アインハルト・ストラトスちゃん!」

 

「っ!!!」

 

アインハルトは驚く。何故なら、自分の名前を名乗ってもいないのに、分かるからである。

 

「あー、ごめんな、アインハルト。束は直ぐに相手の全てが分かってしまうんだ。」

 

アラタは、あはは・・・・と苦笑しながら言う。

 

「そ、そうなんですか・・・・・・・。」

 

「それじゃあ、まずは皆、ライディングソーサに乗って、危ないから。」

 

束が言うと同時に、束の目の前に沢山の何らかの情報を提示した空中投影ディスプレイが出現する。

 

「立てるか?アインハルト」

 

「あ、はい・・・・・うっ!」

 

アインハルトは立とうとするが、体に力が入らず、立ち上がれない。

 

「筋肉細胞に活動力低下・・・・・・・筋肉痛か・・・・・・・そうだった、少しあれだが、我慢してくれ、アインハルト。」

 

そして、アインハルトをお姫様抱っこをし、抱き上げる。

 

「え、え!?!?い、一体何を?!?」

 

アインハルトはまた、いきなりの事に驚く。そして、アラタはそのまま、なのはと共にライディングソーサに乗り、空中へと上がる。

 

「よし、誰もいない。左右上下生命反応なし!来て!!!!インフィニットストラトス!!!」

 

束の声と共に、束は光に包まれる。そして、光が収まった後には、純白の武士のような鎧に鋭利的なフォートレスのような浮遊ユニットを持った騎士がそこに立っていた。

 

「あ、あの姿は一体・・・・・・?」

 

アインハルトはインフィニットストラトスに驚く。

 

「インフィニットストラトス・・・・・束の相棒だ。」

 

「インフィニット・・・・・ストラトス?」

 

「行くよ!インフィニット・ストラトス!」

 

束はISアームで、地面に触れる。すると、Stヒルデ魔法学院が光りだす。そして、壊れた建物や、物などが、元の形へと戻って行く。そして、束が手を離すと同時に、光が収まる。すると、St魔法学院の建物や、校庭、壁などは全て元通りになっていた。しかも、一瞬である。

 

「す、凄い・・・・・・こんな直ぐに・・・・・それに、魔力も使わずに!?」

 

アインハルトは驚く。何故なら、修復魔法は一つ直すのでも、膨大な魔力を必要としており、通常の魔導師では無理である。だが、現に魔導師でもない、人間が謎のデバイスを装着して、それをやってのけたのである。

 

「ふう、終わった。」

 

束は直ぐにインフィニット・ストラトスを解除する。

 

「お疲れ様、束、はい、これ。」

 

アラタは降下したライディングソーサから、降り、束にチョコレート(板)を渡す。

 

「うん、ありがとう。」

 

そして、束は板チョコを食べ始める。

 

「え、えっと/////抱っこされたままなんですが/////」

 

アインハルトは、ふと我に返る。そして、アラタにお姫様抱っこされたままなので、顔を紅くする。

 

「あ、ごめんごめん、忘れてたな、だけど、今の君は全身が筋肉痛で動けないから、少し待った方が良いと思う。」

 

「あ、は、はい//////(わ、私は、い、一体、な、何を言ってるんだ!!!!)」

 

「嫌なら、ライディングソーサにある非常用応急処置用のベッドが収納してあるけど?」

 

「い、いえ、少しだけすれば、収まりますので大丈夫です。」

 

アインハルトは顔を紅くしながら言う。

 

「そうか、なら、少しこうしておくよ。」

 

(い、良いな・・・・・・・アインハルトは・・・・・・私も、アラタ君に・・・・・・・。)

 

なのははアラタにお姫抱っこされているアインハルトを心の中で羨ましがる。

 

「ふう、ご馳走様!」

 

チョコを食べ終えた束は言う。

 

「そう言えば、束。ラージドロイドはどうするんだ?」

 

バル・スパロスは沢山の破片、部品となったラージドロイドの方を見て、言う。

 

「う~ん、そのままにしようかなと思うんだけど?」

 

束は考えながら言う。

 

「何でだ?」

 

アラタは疑問に思う。何故なら、今までワールドセイバーのLBX、ラージドロイドは証拠となるため、隠滅してきたからである。

 

「だって、ワールドセイバーは全管理世界の裏世界を支配いるし、管理局も手に追えないくらいの組織だから、少しは管理局にも、知ってもらわないとね。」

 

束は言う。

 

「そうか、そろそろ、行かないとな。アインハルト、もう立てるか?」

 

アラタはアインハルトに問う。

 

「あ、はい 立てます。」

 

アラタはアインハルトをゆっくりと降ろし、立たせる。その後、ライディングソーサに乗る。

 

「それじゃあ、俺達はもう行く。そういえば、ヴィヴィオ、昨日鍛練の約束してたよな?来週の土曜日くらいはできるか?」

 

「あ、はい!できます!!宜しくお願いします!!」

 

ヴィヴィオは強く返事をする

 

「え、えっと私も参加して、宜しいですか?」

 

アインハルトはアラタに問う。

 

「ああ、良いぞ。こんな俺で良ければな。」

 

アラタはLBXの体なので表情はできないが、嬉しそうな声で言う。

 

「それと、なのは、来週の土曜日にヴィヴィオと一緒に鍛練するけど、なのはも一緒にしないか?まあ、何というか、時間があればの話なんだが・・・・「うん!良いよ!!」」

 

アラタはなのはも鍛練に誘う。何故なら、なのはの性格上、何も失いたくない、そのためにまた無理をして、巨大な犯罪組織と戦ったりするからである。アラタはその性格を知っている。そして、なのははというと、アラタの鍛練の誘いに即OKをする。

 

「そうか、じゃあ、家で待ってたら、連れに来るからな。」

 

そして、アラタはバル・スパロス、束と共に、ライディングソーサに乗り、ダックシャトルへと帰還していく。

 

「なのはさん、あの人は一体、誰なんでしょうか?」

 

アインハルトはなのはに問う。

 

「私の幼馴染みだよ。アインハルト」

 

なのはは、少し微笑みながら、言う。

 

「そうですか、凄い人ですね・・・・・・。」

 

「それと、アインハルト、この事は皆には、内緒にしていてね。アインハルトが狙われるかもしれないから。」

 

「はい・・・・・・・・。」

 

すると、遠くから、ヴィヴィオ~!と叫ぶ女性の声が聞こえ始める。そう、フェイトの声である。しかも、反泣きで姿はバリアジャケットで・・・・・・・

 

「フェイトm・・「ヴィヴィオ!!よかった!怪我はない?リオとコロナが「大きな機械的な怪物とアインハルトさんと戦ってる」って聞いて、直ぐに飛んで来たの。内臓に傷があるかもしれないから、二人共、直ぐに傷の手当をしないと!」」

 

フェイトはヴィヴィオのバリアジャケットがボロボロになっているのを見て、言う。

 

「にゃはは・・・フェイトちゃん、大丈夫だよ。アラタ君が治療してくれたから。それに、ラージドロイドも破壊したし」

 

なのはは苦笑しながら言う。

 

「ME TOO」

 

バルディッシュもなのはに賛同する。

 

「え?アラタが来てたの?よかった・・・・・・。」

 

フェイトは安心する。

 

「フェイトちゃんは、凄く心配症だね・・・・・・・。」

 

「あ、それとはやてが来るって言ってたよ。」

 

「そうなんだ、久々に会えるね。」

 

すると、遠くから、沢山の少年少女の声がし始める。そう、リオとコロナ含めるStヒルデ魔法学院の全生徒である。

 

「にゃはは、来るのが、速いね。」

 

そして、なのは達は生徒皆と合流した。

 

 

「やはり、ラージドロイドが倒されたか・・・・・・さすがだ、瀬名アラタ、闇の書の意思よ。」

 

なのはとフェイト達が生徒と合流したころ、何処かの建物の屋上にて、紫色で、前になのはが倒したガウンタグレイと酷似した姿をしたLBXが立っていた。

 

「だが、次に会った時は、終わりの時だ・・・・・。」

 

そして、何処かから、ライディングソーサが飛んで来る。そして、そのLBXはライディングソーサに乗り、何処かへと去って行った。

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