魔法戦記リリカルなのは ウォータイム   作:偽作者(ハザードフォーム)

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第26話「日常」

「まあ、そんな感じで、アインハルトの見合いはどうにかなったよ。」

 

そして翌日、アラタは昨日、起きた事をなのはに話していた。

 

「そうなんだ、アラタ君、凄く純感すぎるよ・・・・・・・。」

 

なのはは、答える。序に現在、アラタはなのはを仕事場まで見送っている。

 

「うん?何がだ?」

 

アラタはキョトンとした顔で言う。

 

「ううん、何でもないよ。それより、アインハルトの方は大丈夫なの?」

 

「ああ、アインハルトのお父さんがどうにかしてくれるそうだ。でも、よかったよ。あそこで誰も殺されなくて、エリザベスさん、凄いな。あんなにいた局員を皆、気絶させた上に血も流さず解決するなんて・・・・・・・」

 

そして、仕事場である教訓場の前までたどり着く。

 

「それじゃあ、後でな」

 

「うん!それじゃあね!」

 

そして、アラタはそのまま、走って去って行く。

 

(それにしても、アラタ君のあの姿、束からの話だとナノマシンフレームっていう人間に近くさせるためのフレームって聞いたけど・・・・・・あんなにかっこよくなってるなんて・・・・・・・)

 

なのはは、さっきのアラタのナノマシンフレーム装着した姿を意識し、顔を紅くしながらも、仕事場へと向かって行った。

 

 

「今日も大丈夫なようですね・・・・・・。」

 

そのころ、バル・スパロスはというと、はやての見送りをしていた。

 

「ねえ、バル・スパロス、私とバル・スパロス、何処かで会ったない?」

 

はやてはバル・スパロスに言う。

 

「いえ、一度もありませんけど・・・・・?どうかなされたんですか?」

 

バル・スパロスははやての質問に答える。

 

「実は、過去にあの空に行ったうちの家族の一人とバル・スパロスの性格が凄く似てるんや・・・・。」

 

はやては空を見上げながら言う。

 

「あの空に行った・・・・・?」

 

バル・スパロスは首を傾げる。

 

「せや、姿は見えへんけど、いつも私達を見守ってくれてるんや。あの、無限に広がる大空から・・・・・・・・。」

 

バル・スパロスの答えにはやては返答する。

 

「・・・・・・・・・。」

 

バル・スパロスはどういう事なのかを察する。

 

「ごめんね?少し暗い話してもうたな、それじゃあ、私はここらで」

 

「はい、また後で」

 

そして、はやてはバル・スパロスと別れる。現在のバル・スパロスの姿は、金色の髪に、青い瞳をした男の人の姿で、アラタと同じくナノマシンフレームを装着している。

 

「ねえ、はやて、さっきの人は・・・・?」

 

丁度、はやてと会ったユーノは問う。

 

「ゆ、ユーノ君!?さ、さっきの人は、私となのはちゃんの友達や!」

 

はやては、顔を紅くしながら言う。

 

「そうなんだ・・・・・それじゃあ、また後でね。」

 

「う、うん!!」

 

そして、はやては顔を紅くしながらも、ユーノと別れ、仕事場へと向かって行った。

 

 

「はぁ・・・・・はぁ・・・・・。」

 

そのころ、とある場所にてはティアナと出会った緑のLBXが脚を引きずりながら何処かへと向かっていた。

 

「やはり・・・・・一気に沢山は・・・・無理しすぎたか・・・・。」

 

そんな中、沢山のガウンタグレイに囲まれる。

 

「ははっ・・・・・最後にティアナを見れてよかった・・・・な。」

 

そして、その場に倒れる。それを合図にガウンタグレイが駆け寄る。

 

(ティアナ・・・・・幸せになってくれ)

 

そして、もう終わりだと覚悟したその時

 

「必殺ファンクション!!」

 

――アタックファンクション!!スティンガーミサイル!!――

 

何処からか、飛来したミサイルにより、ガウンタグレイの大半が破壊される。

そして、上空から、アラタ、バル・スパロスが姿を現す。

 

「バル・スパロス!そのLBXを連れてダックシャトルへ!俺は時間を稼ぐ!!」

 

そう言いバックパックから、ビームガン「Zシューター」とヒートソード「Zソード」を取り出す。

 

――SET UP! Z RAIFURU!――

 

そして、マルチギミックサックを使い、射撃、銃撃に特化した「Zライフル」へとZシューターとZソードを変化させる。そして、銃撃を始める。

 

「分かった!立てるか?」

 

「あ、ああ・・・・・・。」

 

そして、バル・スパロスは緑のLBXをライディングソーサに乗せ、上空へと上がっていく。

 

「行くぞ!」

 

そして、戦いが始まった。

 

 

「フフッ、さすがだね、オーバーロードタイプの試作機体とはいえ、ブレインタイプを相手に有利に戦ってる。」

 

そのころ、上空では、紅いバイザーをし、青いフレームを持つLBXが浮遊して、アラタが戦っている姿を見ていた。

 

「北条ムラク、そろそろ、動いても良いぞ。さあ、存分に戦いたまえ、フフッ・・・・・」

 

そして、黒い雲に覆われると共に、消え去っていった。

 

 

「はあっ!!」

 

そのころ、アラタはというと、ガウンタグレイの軍団と戦っていた。

 

「撃て撃て!!」

 

大将らしき、ガウンタグレイの指示により、無数の砲撃が放たれるが、アラタはそれを脚のタイヤで加速させ、避ける。

 

「必殺ファンクション!!」

 

――アタックファンクション!!ストームソード!!――

 

そして、アラタはアタックファンクション、ストームソードを発動し、全ての相手を、切り裂く。

 

「ぐああっ!!」

 

そして、全ての相手を倒す。

 

「ふう、終わった。今なら、バル・スパロスも遠くに行ってるはず、今のうちに・・・」

 

そして、ライディングソーサに乗ろうとしたその時、紅き閃光が、アラタに襲い掛かる。

 

「っ!!」

 

アラタは直ぐに、反応し、Zソードで受け止める。そして、目の前にはガウンタグレイだが、紫色で、紅い瞳をしたLBXが二つの双剣「ベリアルエッジ」と「ベリアルブレード」で押していた。

 

「くっ!」

 

アラタは直ぐに、後退し、Zシューターによる銃撃を仕掛けるが、紫のガウンタグレイは、高速で、アラタへと接近する。

 

「は、速い!!」

 

アラタは直ぐに、またZソードで受け止め、斬撃を加えるが、紫のガウンタグレイは受け止める。

 

(今だ!!)

 

アラタは直ぐに、後退し、ライディングソーサに乗り、高速で撤退していく。だが、紫のガウンタグレイは追わずに、それを見て立ち尽くすだけだった。

 

 

「凄い損傷だね。」

 

そのころ、バル・スパロスはというと、束、アリシア、プレシアと共に、緑のワイルドフレームのLBXの修理に取り掛かっていた。損具合は大であり、かなり損傷していた。

 

「それにしても、何故、狙われてたのかな?」

 

アリシアは疑問に思う。何故なら、ワールドセイバーnLBXであれば、通常、共にするはずであるが、この緑のワイルドフレームのLBXは、逆に狙われていたのである。

 

「多分、脱走して来たんだと思う。それに、このLBX、アッ君と同じオーバーロードタイプの試作機体だし。」

 

束は言う。そういった、会話が続く、その時、アラタkら、連絡が入る。

 

『束!ゲートを開けてくれ!』

 

「分かったよ!アッ君!お疲れさま!」

 

束はダックシャトルのゲートを開ける。それと同時に、アラタとライディングソーサを入れる。アラタは直ぐにライディングソーサから、降りると、直ぐに束の元まで、駆けつける。

 

「で、どうだ?緑のLBXは?」

 

アラタは束に問う。

 

「うん、かなりのフレームと駆動部分が損傷を受けてるけど、後は問題にないよ。アッ君と同じオーバ-ロードタイプの試作機だよ。」

 

「そうか・・・・・・・・。」

 

そして、未だに眠っている緑のLBXを見る。

 

「じゃあ、私が見ておくから、そろそろしたら、ヴィヴィオちゃんとアインハルトちゃんの下校時刻でしょ?行って来たら?」

 

「そうだな、じゃあ、ナノマシンフレームに変えないとな」

 

そして、メンテナンスルームへと向かって行った。

 

 

 

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