魔法戦記リリカルなのは ウォータイム 作:偽作者(ハザードフォーム)
「まあ、そんな感じで、アインハルトの見合いはどうにかなったよ。」
そして翌日、アラタは昨日、起きた事をなのはに話していた。
「そうなんだ、アラタ君、凄く純感すぎるよ・・・・・・・。」
なのはは、答える。序に現在、アラタはなのはを仕事場まで見送っている。
「うん?何がだ?」
アラタはキョトンとした顔で言う。
「ううん、何でもないよ。それより、アインハルトの方は大丈夫なの?」
「ああ、アインハルトのお父さんがどうにかしてくれるそうだ。でも、よかったよ。あそこで誰も殺されなくて、エリザベスさん、凄いな。あんなにいた局員を皆、気絶させた上に血も流さず解決するなんて・・・・・・・」
そして、仕事場である教訓場の前までたどり着く。
「それじゃあ、後でな」
「うん!それじゃあね!」
そして、アラタはそのまま、走って去って行く。
(それにしても、アラタ君のあの姿、束からの話だとナノマシンフレームっていう人間に近くさせるためのフレームって聞いたけど・・・・・・あんなにかっこよくなってるなんて・・・・・・・)
なのはは、さっきのアラタのナノマシンフレーム装着した姿を意識し、顔を紅くしながらも、仕事場へと向かって行った。
「今日も大丈夫なようですね・・・・・・。」
そのころ、バル・スパロスはというと、はやての見送りをしていた。
「ねえ、バル・スパロス、私とバル・スパロス、何処かで会ったない?」
はやてはバル・スパロスに言う。
「いえ、一度もありませんけど・・・・・?どうかなされたんですか?」
バル・スパロスははやての質問に答える。
「実は、過去にあの空に行ったうちの家族の一人とバル・スパロスの性格が凄く似てるんや・・・・。」
はやては空を見上げながら言う。
「あの空に行った・・・・・?」
バル・スパロスは首を傾げる。
「せや、姿は見えへんけど、いつも私達を見守ってくれてるんや。あの、無限に広がる大空から・・・・・・・・。」
バル・スパロスの答えにはやては返答する。
「・・・・・・・・・。」
バル・スパロスはどういう事なのかを察する。
「ごめんね?少し暗い話してもうたな、それじゃあ、私はここらで」
「はい、また後で」
そして、はやてはバル・スパロスと別れる。現在のバル・スパロスの姿は、金色の髪に、青い瞳をした男の人の姿で、アラタと同じくナノマシンフレームを装着している。
「ねえ、はやて、さっきの人は・・・・?」
丁度、はやてと会ったユーノは問う。
「ゆ、ユーノ君!?さ、さっきの人は、私となのはちゃんの友達や!」
はやては、顔を紅くしながら言う。
「そうなんだ・・・・・それじゃあ、また後でね。」
「う、うん!!」
そして、はやては顔を紅くしながらも、ユーノと別れ、仕事場へと向かって行った。
「はぁ・・・・・はぁ・・・・・。」
そのころ、とある場所にてはティアナと出会った緑のLBXが脚を引きずりながら何処かへと向かっていた。
「やはり・・・・・一気に沢山は・・・・無理しすぎたか・・・・。」
そんな中、沢山のガウンタグレイに囲まれる。
「ははっ・・・・・最後にティアナを見れてよかった・・・・な。」
そして、その場に倒れる。それを合図にガウンタグレイが駆け寄る。
(ティアナ・・・・・幸せになってくれ)
そして、もう終わりだと覚悟したその時
「必殺ファンクション!!」
――アタックファンクション!!スティンガーミサイル!!――
何処からか、飛来したミサイルにより、ガウンタグレイの大半が破壊される。
そして、上空から、アラタ、バル・スパロスが姿を現す。
「バル・スパロス!そのLBXを連れてダックシャトルへ!俺は時間を稼ぐ!!」
そう言いバックパックから、ビームガン「Zシューター」とヒートソード「Zソード」を取り出す。
――SET UP! Z RAIFURU!――
そして、マルチギミックサックを使い、射撃、銃撃に特化した「Zライフル」へとZシューターとZソードを変化させる。そして、銃撃を始める。
「分かった!立てるか?」
「あ、ああ・・・・・・。」
そして、バル・スパロスは緑のLBXをライディングソーサに乗せ、上空へと上がっていく。
「行くぞ!」
そして、戦いが始まった。
「フフッ、さすがだね、オーバーロードタイプの試作機体とはいえ、ブレインタイプを相手に有利に戦ってる。」
そのころ、上空では、紅いバイザーをし、青いフレームを持つLBXが浮遊して、アラタが戦っている姿を見ていた。
「北条ムラク、そろそろ、動いても良いぞ。さあ、存分に戦いたまえ、フフッ・・・・・」
そして、黒い雲に覆われると共に、消え去っていった。
「はあっ!!」
そのころ、アラタはというと、ガウンタグレイの軍団と戦っていた。
「撃て撃て!!」
大将らしき、ガウンタグレイの指示により、無数の砲撃が放たれるが、アラタはそれを脚のタイヤで加速させ、避ける。
「必殺ファンクション!!」
――アタックファンクション!!ストームソード!!――
そして、アラタはアタックファンクション、ストームソードを発動し、全ての相手を、切り裂く。
「ぐああっ!!」
そして、全ての相手を倒す。
「ふう、終わった。今なら、バル・スパロスも遠くに行ってるはず、今のうちに・・・」
そして、ライディングソーサに乗ろうとしたその時、紅き閃光が、アラタに襲い掛かる。
「っ!!」
アラタは直ぐに、反応し、Zソードで受け止める。そして、目の前にはガウンタグレイだが、紫色で、紅い瞳をしたLBXが二つの双剣「ベリアルエッジ」と「ベリアルブレード」で押していた。
「くっ!」
アラタは直ぐに、後退し、Zシューターによる銃撃を仕掛けるが、紫のガウンタグレイは、高速で、アラタへと接近する。
「は、速い!!」
アラタは直ぐに、またZソードで受け止め、斬撃を加えるが、紫のガウンタグレイは受け止める。
(今だ!!)
アラタは直ぐに、後退し、ライディングソーサに乗り、高速で撤退していく。だが、紫のガウンタグレイは追わずに、それを見て立ち尽くすだけだった。
「凄い損傷だね。」
そのころ、バル・スパロスはというと、束、アリシア、プレシアと共に、緑のワイルドフレームのLBXの修理に取り掛かっていた。損具合は大であり、かなり損傷していた。
「それにしても、何故、狙われてたのかな?」
アリシアは疑問に思う。何故なら、ワールドセイバーnLBXであれば、通常、共にするはずであるが、この緑のワイルドフレームのLBXは、逆に狙われていたのである。
「多分、脱走して来たんだと思う。それに、このLBX、アッ君と同じオーバーロードタイプの試作機体だし。」
束は言う。そういった、会話が続く、その時、アラタkら、連絡が入る。
『束!ゲートを開けてくれ!』
「分かったよ!アッ君!お疲れさま!」
束はダックシャトルのゲートを開ける。それと同時に、アラタとライディングソーサを入れる。アラタは直ぐにライディングソーサから、降りると、直ぐに束の元まで、駆けつける。
「で、どうだ?緑のLBXは?」
アラタは束に問う。
「うん、かなりのフレームと駆動部分が損傷を受けてるけど、後は問題にないよ。アッ君と同じオーバ-ロードタイプの試作機だよ。」
「そうか・・・・・・・・。」
そして、未だに眠っている緑のLBXを見る。
「じゃあ、私が見ておくから、そろそろしたら、ヴィヴィオちゃんとアインハルトちゃんの下校時刻でしょ?行って来たら?」
「そうだな、じゃあ、ナノマシンフレームに変えないとな」
そして、メンテナンスルームへと向かって行った。