魔法戦記リリカルなのは ウォータイム 作:偽作者(ハザードフォーム)
「本当に大丈夫でしょうか・・・・・・?ディアーチェ達は・・・・・」
そのころ、とある場所にては、金髪の長い髪の処少女と桃色の長い髪の女性、赤の髪の女性が何処かへと向かっていた。
「大丈夫よ・・・・・きっと、だから、私達は生きなきゃならないのよ。」
桃色の長い髪をし、機械的なスーツを装着した女性は言う。
「キリエの言う通りですよ、ユーリ。だから、私達は生きなければなりません。博士を救うためにも」
紅い髪をし、桃色の長い髪をした女性と同じく機械的なスーツを装着した女性は言う。
「そう、ですよね・・・・・そうしなきゃ、私達を逃がすために時間稼ぎをしてくれたディアーチェ達に申し訳ないですしね。」
金髪の少女は言う。
「そうよ、行きましょう。アミタ、ユーリ」
そして、何処かへと去って行こうとしたその時、何処からか、銃撃による銃弾の雨が降る。
それと同時に、周りから沢山のLBXが姿を現す。
「くっ、もう追い付いて来たの!アミタ!ユーリを頼むわよ!」
桃色の髪の女性は巨大な機械的な剣「グラビティエッジ」を構える。
「ほう、まだ貴様らは抵抗するのか、だが、良いのか?貴様の父親がどうなっても?」
大将のようなLBX「バスター」は言う。
「アンタ達に騙されるわけないでしょ!私達の全てを奪ったアンタ達に何かに!!」
桃色の長い髪をした女性はそう言いながらも、グラビティエッジで機関銃を撃ちまくるデクーを切り裂いていく。
「貴様のデータは既に招集済みだ!散弾!撃て!」
バスターの命令により、多くのLBXがバズーカを構える。
「そんな物じゃ、私は捕まらないわよ!!」
桃色の髪の女性は避けようとするが・・・・・
「貴様は一つ勘違いをしている、誰が避けれる弾と言ったかな?」
「何んですって?」
バスターの声と同時に、バズーカから放たれた弾は、桃色の髪の女性を避けさせたが・・・・・
「アミタ!ユーリ!」
そう、避けた先には赤髪の女性、アミタと金髪の少女、ユーリが立っていた。
「大丈夫です!キリエ!任せてください!」
アミタは腰部から、二丁の機械的な拳銃「レイブラスター」を構える。そして、トリガーを引く。それと同時に連続的にエネルギー弾が放たれ、全てのバズーカの弾を落とす。
「くっ!!掛かれ!!」
「「おおっ!!」」
バスターの指示と同時に、沢山のLBXが桃色の長い髪の女性、キリエとアミタ、ユーリに襲い掛かる。
「やれる物なら、やってみなさい!!!アミタ!遅れを取らないでよ!!」
キリエはそう言うと、LBXを切り裂き、撃破していく。
「分かってます!!」
アミタは銃撃で、砲弾を撃破して落としていく。
「くっ!!撃て撃て!!」
バスターの指示により、銃弾の雨の量が増すが、そんな中でも、キリエ、アミタは普通にLBXを撃破していく。
「はあっ!!」
バスターは何処からか、槍を取り出すと、キリエに掛かる。
「キリエ!!」
アミタは応戦しようとするが・・・・・・
「貴様ら、こいつがどうなっても良いのか?」
何処からか、拳銃を突きつけられたユーリが姿を現す。
「ユーリ!!」
キリエは直ぐに向かおうとするが・・・・・
「隙あり!!」
「っ!!うっ!!」
後ろから斬撃を喰らい、キリエは倒れる。
「キリエ!!」
アミタは駆けつけようとするが後ろから、不意打ちを喰らう。
「さあ、早くこいつらを始末して、タイムマシンのプログラムコードを手にして帰るぞ。」
バスターはそう言うと、キリエにビームガンを突きつける。
(もう・・・・・・終わり・・・・・・なの・・・・・・かな・・・・・・・・」
「おおっ、死ぬのが怖いか?ほう、ギアであるやつが、怖いという感情を出すとはな?さずや、凄い高性能だろうな?」
そして、トリガーを引こうとした、その時、何処からか、飛んで来た銃弾により、拳銃は弾かれ、飛ばされる。
「な!襲撃だと!?」
それと、同時に何処からか、無数の銃弾の雨が降る。
「撤退だ!!その赤髪女と金髪女、連れて行け!!こいつはもう助からねえからな!!!」
そして、バスターは仲間のLBXと共に、気を失ったアミタとユーリを連れて行く。
「ア・・・・・・・ミ・・・・タ・・・・・ユ・・・・・・・・リ・・・・・・・・。」
キリエは手を伸ばすが・・・・届く事はなかった。そして、キリエはそのまま、気を失う。
「くそっ!!待て!!」
そして、遠くから、バル・スパロス、アラタが来る。
「バル・スパロス!!やつらを!!うん?」
アラタとバル・スパロスは行こうとするが、アラタは気を失い、背中から、出血して倒れているキリエを発見する。
「アラタ!!追うのは、私がしますので、アラタはその人をダックシャトルへ!!」
バル・スパロスは風魔太刀を構え、向かおうとするが・・・・
「駄目だ、もうレーダーに反応が出ない。ミッションは中止!この人を!!!」
アラタはキリエを抱き上げる。
「それじゃあ、行くぞ!!バル・スパロス!!」
そして、アラタとバル・スパロスはライディングソーサの待機している場所へと向かって行った。
「・・・・・ここは?」
そのころ、ダックシャトルの医療室ではというと、はやての姿をした女性が目覚めていた。
「おっ、目覚めたか。だいじょ・・「ここは何処だ!」・・・ま、まあ落ち着いてくれ!」
はやての姿をした女性は起き上がろうとするが、ティーダは止める。
「我は行かなければならない!!止めないでくれ!!」
はやての姿をした女性は言う。
「待て!今のお前は怪我人だ、お前の今やる事は、休む事だ!」
「お前に何が・・「お前の身に何が起きたのかは俺には分からない!!だけど、お前は今は休むんだ!」・・・・・。」
ティーダははやての姿をした女性に止めながら言う。
「だけど、何があったか話してくれ、俺が力になるからさ。」
「・・・・・・分かった・・・・・取り乱してすまなかった・・・・・。」
ティーダの言葉にはやての姿をした女性は抵抗を止める。
「ああ、ありがとう。で、一体何があったんだ・・・?」
「本当に良いのか・・・・・?お前、狙われるぞ・・・・?」
はやての姿をした女性は言う。
「俺は困っている人を見捨てられないんだ。だから、話してくれ。」
「・・・・・分かった」
そして、はやての姿をした女性は話し始める。
「まず、自己紹介からしよう、我はディアーチェ・K・クローディアだ。宜しく頼む」
「ああ、俺はティーダランスターだ。よろしくな。」
「それでは、話すぞ。最初に始まったのは・・・・我が買い物に向かった時であった・・・・・。」
『うむ、今日はカレーにするとしよう。』
朝日に照らされる中、我は家族皆の夕食の食材を買いに行っていた。我の家族は大家族でな、血は繋がっておらんが、我らの家族は絆で強く繋がっていた。父親は研究職についていてな、家が研究所なのだ。家族は父君、姉のアミタ、キリエ、末っ子のユーリ、レヴィ、そして、我とシュテルであった。
『ふむ、このくらいであろう、さあ、帰還するとしよう』
だが、そこから、悪夢は始まったのだ・・・・
『な、何なんだ!?これは一体!?』
我が研究所に帰った時には、我の家は研究員の血だらけの死体で埋まっていたのだ。
『おい!生き残りがいるぞ!!殺せ!!』
『貴様ら!!良くも我が家を!!』
我は怒りに身を任せ、我が家を襲ったやつらを攻撃した。だが、
『き、効かないだと!?』
だが、やつらには傷一つ付く事はなかった。我は何回も攻撃を放った。だがやはり、効いていなかった。あんな化け物、見た事なかった・・・・・・。
『ここで大人しく、死ね!!』
やつらは、我を襲ってきた、我は防御したのだが、効かなかった。やつらは魔法など、効かないのだ。
『ディアーチェ!避けて!!』
だが、そんな中、キリエが助けてくれた。やつはキリエの銃弾を喰らうと、動かなくなった。
キリエは我の家族の一人だ。
『ディアーチェ!付いて来て!事情は後で話すから!!』
『あ、ああ・・・・・・。』
そして、我とキリエは共にその場から逃げた。逃げて行く周りには、研究員の死体が山のようにあった。
『ディアーチェ!!無事だったか!!』
研究員は死んでしまったものの、我が家族は皆無事であった。
『これは一体どうなってるんだ!?やつらは何者だ!!』
我は我が父君に聞いた。
『やつらの名はワールドセイバー、LBXにより、構成された時空テロ組織だ。』
我が父君の話によれば、やつらの狙いは父君と古い親友が過去に共に研究し、作り上げたタイムマシンのプログラムコードと、研究所に過去に古き親友と研究したあるLBXが狙いであった。そして、タイムマシンのプログラムコードを持つアミタとキリエをやつらは狙っていた。
『私が囮になる、お前達は逃げろ』
『で、ですが父上!』
『大丈夫だ、だって、お前達が私の最後の希望だから』
父君は私達に微笑みながら言った。だが、怖かったのか、脚は正直だった。
そして、父君は私達を見逃すために囮になった。
『ディアーチェ、これを』
『これは・・・・?』
『これは、あいつらを倒せる唯一の希望のデータだ。絶対に守り抜いてくれ。』
我らは父上から、あるデータの入ったメモリを預かった。そして、父君は囮になるため、出て行った。そして、我らは逃げた必死に逃げた。だが、エルトリアにいれば、何処までもやつらは付いて来た。そして、やがては逃げ場も無くなった。
『ユーリ、アミタ、キリエ、お前達は逃げろ!ここは我らが時間を稼ぐ!』
そして、我らは最後の手段に出た。それは、別の次元世界に逃げ込む事であった。
『駄目です!!ディアーチェ、レヴィ、シュテル!皆で逃げるのです!!』
ユーリ、アミタ、キリエに反対されたがな、だが我にとっては一人でも多く生き残って欲しかった。
『良いから逃げろ!大丈夫だ、直ぐに追う。』
そして、我とレヴィ、シュテルは共に時間を稼ぐために戦った。最後の希望を残すためにな。
だが、やつらには魔法は通用しないのは、知っていた。だが、時間稼ぎくらいは可能だった。
だが、我らが得たのは、戦いによる疲れと傷だけであった。そんな中
「レヴィ!しっかりしろ!!レヴィ!!』
レヴィが最初に重傷を負い・・・・・
『シュテル!!何をしている!!』
『血を分けてるんです!これで・・・・・・』
次にシュテルがレヴィの大量に出血した足りない血液を補うため、同じ血液型の自らの血を取り、それが原因で、貧血になり、戦闘で重傷を負った。我はあやつらと共に生き延びるため、空間転移魔法を使った。だが、そのせいで、疲労と魔力消費が激しかった。
だが、奴らは直ぐに嗅ぎ付けてきた。我らは何日も逃げた。だが、奴らは何処からでも嗅ぎ付けてきた。
『シュテル!何をする気だ!』
そして、シュテルが最初に時間を稼ぐため、囮になった。一人でも多く生き延びるために、だが、あやつも限界に近かった。だけど、あやつは怖がる顔をしなかった。恐らく我らに安心感を与えるつもりだったのだろう・・・・・。そして、
『レヴィ!お前は行け!!』
そして、我はやつら、ワールドセイバーからレヴィを逃がすため、戦う事を決意した。
「そして、お前と戦い、今に至るわけだ。」
ディアーチェは言い終わる。
「そうだったのか、じゃあ、シュテルとレヴィは・・・・・?」
ティーダはディアーチェに問う。
「シュテルは生きていると我は信じている、レヴィもだ。」
ティーダは答える。
「そうか・・・・・なあ、一つ聞いて良いか?」
ティーダはディアーチェに問う。
「何だ?言ってみよ。」
「レヴィとシュテルってさ、青色のツインテールをしてる人と、栗色のロングヘアーをしてる人か・・・・?」
ティーダはディアーチェに問う。何故なら、束の言った「ティー君も!?」と、同じエリアでの怪我人が出たからである。
「ああ・・・・・当たってるぞ・・・・お前、まさかシュテルとレヴィを見たのか!?」
「ああ、まずは立てるか?」
「ああ、そのくらいには、回復している。」
ティーダの問いにディアーチェは答える。
「でも、怪我人だからな、ほらよっと」
ティーダはディアーチェを抱き上げる。(お姫様抱っこで)
「お、お前!?い、いきなり何を!?我は立てるぞ!?」
ティーダの行動にディアーチェは顔を紅くしながら言う。
「だとしても、実際は安静にしとかないと、まあ行くぞ。」
そして、ティーダはディアーチェを抱き上げ、何処かへと向かって行った。