魔法戦記リリカルなのは ウォータイム 作:偽作者(ハザードフォーム)
「それじゃあ、俺はこっちだから。」
その後、アラタはなのはと共に風呂場から出て来ていた。
「うん、また明日ね、アラタ君。」
そして、二人は別れて行く。
「あれ?なのはちゃんとアッ君?何で、二人で出て来てるんだろう?女性が前半で、男性が後半の時間だったはずだけど•••••?」
丁度、そこで通り掛かった束が二人が同時に出るのを目撃する。
「う~ん、まあ、良いや。そろそろ、私も寝よっと」そして、束は就寝するために、自分の部屋へと向かって行った。序に、なのは達の部屋は来客用の部屋である。
「やっと、終わった。俺も寝るとしよう。」
そのころ、ティーダはというと、ミッションを終了し、帰って来ていた。
「今はティアナは寝てるころだし、大丈夫だよな。レポート書いて寝るとするか。」
そして、ティーダはそのまま、メンテナンスルームへ向かう。
「••••あれは前に私を助けてくれたLBX?何で、こんな所に?」
丁度、そこにティアナが通り、ティーダを目撃する。
(あれは••••••前に私を助けたLBX、何でここに••••?)
そして、ティーダの後をティアナは追って行った。
「ふう、やっと、戻って、って、二人共、寝てるか。」
その頃、アラタはというと、医療室2に到着していた。序に時刻はとっくに12時を越えている。アラタはスースーと静かな寝息を立てて眠っているキリエとアインハルトの姿を確認する。
「ははっ、二人共、寝顔が綺麗だな。」
そして、座って自分を待ち続けたアインハルトの背中に毛布を掛ける。
「アインハルトの方は今は熱はないようだな。」
アラタは手でアインハルトの額に当て熱を計る。
(•••••俺はなのは達を守る事が出来るのかな••••••俺はどうすれば••••••)
そして、アラタは空を見上げる。
(••••••父さんなら、どうやってたんだろう•••••こんな時、どうやってたんだろう•••••••?)
そして、アラタはアインハルトとキリエ見ながら、思う。
「父さん•••••••」
すると、アインハルトが目覚める。アラタはそれに気付く。
「あ、ごめん、起こしちゃったか?」
「い、いえ、偶然に起きてしまっただけです。(アラタさん••••••••)」
アインハルトは言う。
「そうか、なら良いけど、頭痛はしないか?」
アラタはアインハルトに問う。
「あ、はい、大丈夫です。それより、やはりアラタさんはご自分の父上の事を••••••」
「••••••父さんは俺の小さいころからの憧れの人だったよ。強くて、優しくて、どんな時も諦めないし、とても、俺と母さんを大事にしてたさ••••••。」
そして、夜空を見上げる。
「母さんから良く父さんの武勇伝を聞いたよ。母さんを助けるために、自分の命を掛けて、テロリストと戦ったとか、どんな時も、母さんを王族としてじゃなくて、一人の女性として、愛したとか、そんな所に惚れたとか、まあ、母さんは父さんの全部が好きだったけど。」
「そうだったんですか•••••。(王族•••••?アラタさんの母上は王族の末裔だったのでしょうか•••••?)あの•••••母上の方は今も生きてらっしゃるのですか?」
アインハルトはそう思いながら、言う。
「•••••母さんは俺が3歳のころに飛行機事故で死んだよ。」
アラタは顔色を暗くしながら言う。
「すみません、そんな事とは知らずに••••••。」
「いや、良いんだ。でも、アインハルトを見てると、母さんを思い出すんだ。」
アラタはアインハルトを見ながら、言う。
「私を見てると••••母上を?」
アインハルトは言う。
「ああ、アインハルトと良く似てるんだ。目の瞳が左右違う綺麗な色をしててな、顔立ちが良く似てるんだ。」
アラタは言う。
「そうですか••••••。」
「でも、アインハルトも綺麗だと思う。それに、将来は良い お嫁さんになると思うぞ。」
アラタは微笑みながら、言う。
「ア、アラタさん、いきなり何を!?」
アラタの言葉に対し、アインハルトは顔を赤くしながら言う。
「いや、でも本当にそう思えるぞ?俺は」
「っ////////そ、そうですか。ありがとうございます////////」
アインハルトは言う。
「アインハルト、絶対に守るからな。絶対に」
アラタは少し微笑みながら、アインハルトの肩を軽く叩き、言う。
「アラタさん••••••。」
「それに、悩みとかあるなら、俺も力になるからな。頼りたい時に頼ってくれ。」
「はい•••••ありがとうございます。」
そして、アインハルトは微笑む。
「それじゃあ、そろそろ、寝ようか。夜更かしは肌の大敵って良く言われてるしさ。」
「そうですね、それじゃあ、寝ましょうか。」
そして、アインハルトは就寝する。
(そうだ•••••俺は皆の幸せを守るんだ。俺が弱気になってたら、誰が守るんだ!!)
そして、アインハルトとキリエの眠るベッドの側にてアラタは何かを決意した。