魔法戦記リリカルなのは ウォータイム 作:偽作者(ハザードフォーム)
「ふう、早く行かないとな、ディアーチェに叱られる。」
その頃、ティーダはというと、メンテナンスルームにて、ナノマシンフレームを装着し、ディアーチェ、シュテル、レヴィのいる医療室へと、向かっていた。
「うん?おい、後ろにいるだろ、出て来い!」
ティーダは束から教わった格闘術の構えを取りながらも、後ろの暗闇の中で動いた誰かに言う。
「兄さん••••。」
すると、暗闇から、ティアナが出て来る。そう、ティアナは今まで、ティーダを追っいたのである。
「ティ、ティアナ!?何でこんな時間「何で言わなかったの!!」」
「何で兄さんは自分がLBXだって言わなかったの!私、見たの、前に助けてくれたのも兄さんなんでしょ?」
ティアナはティーダに前にLBXに襲われた時に助けてくれた緑のLBXの正体が兄のティーダである事を言う。ナノマシンフレームは完全ではないが、LBX体を人の身体に近づけさせる事が出来る、なので、金属探知機や、X線写真にも、人間の身体の構造として、映るため、ティアナは ティーダがLBXである事を知らなかったのである。
「••••••ごめんな、だけど、お前には見せたくなかったんだ。お前にとってはLBXは敵対する存在、憎むべき、存在だ。だから、もし俺が「そんな事ない!」」
「LBXの技術があったから、兄さんが生きててくれた!なのはさんの後遺症も治療できた!全てLBXが悪いんじゃない!その技術を悪用している人が悪いの!」
ティアナはティーダに向かってLBXが全て悪ではないということを話す。
「•••••ティアナ、お前も強くなったな。」
ティーダはティアナの言う言葉と瞳を見て微笑みながら、言う
「私はまだまだよ、なのはさんやフェイトさん、皆の絆があるからこそ、ここに立っていられただけ、皆のおかげよ。」
ティアナはティーダに自分がここにいれたのは、皆との絆のおかげだという事を話す。
「そうか、なあ、ティアナ、明日に、時間は取れるか?俺、特務六課からの召集が来ていてな、少し名前を変えて、行く気だが、今の管理局の状態がどういうのか、分からなくてな、教えてくれないか?」
ティーダはティアナに管理局が現在、どういう状態なのかを明日の時間で取れる時に教えてくれないか?と問う。
「うん、良いよ。それより、早く行かないの?ディアーチェさんに叱られるんでしょ?」
ティアナはティーダに微笑みながら、ディアーチェに叱られる事を言う。
「うおっ!?そうだった!!それじゃあ、また明日に会おうな!」
ティアナはそう言うと、大急ぎで医療室へと、飛んで行く。
「うん、おやすみなさい、兄さん。」
そして、ティアナはそう言うと、自分の寝る部屋へと、向かって暗闇の廊下を歩いて行った。
「おらよっ!!」
その頃、とある建物にては、黒きLBXがいた。
「ぐああっ!!」
そして、黒きLBXは自分の持つ赤い刃を持つ鎌で誰かを斬り殺す。
「ちっ、ここにはいないか。何処だ、覇王の末裔、聖王のクローンはよ、あいつがインターミドルで殺せとは言ったとはいえ、面倒なんだよ、俺は早く瀬名アラタを殺りたいんだよ。」
そう言いながらも、黒きLBXは脚部、バックパックからプラズマを放出しながらも、誰かを探しに真っ黒な夜空へと飛び立ち、何処へと向かって行った。
「はぁはぁ•••••」
その頃、アラタはというと、アインハルトとキリエの眠る部屋にて、頭を抑えながらも、苦しんでいた。
「以外に••••早く来たようだな•••••寿命が••••インフィニットストラトスの単一仕様能力で延長されたが、あまり、少ないようだな。」
そして、頭痛が収まると同時に、アラタは立ち上がる。
「もう少しだけ、持ちこたえてくれよ。俺の身体•••••」
アラタはそう言うと、部屋から出てメンテナンスルームへとふらつきながら、向かって行った。