ピンチ?んなもん気合入れときゃどうにかなる!!   作:レンノくん

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遂に転生ダー!!

ついでにあの人もちょろっと登場!!


ある~日、森のなか、???に、であ~た

150年後ぐらい

 

 

少年side

 

 

「ソロモンよ私は帰ってきた!!」

 

 

「よぉ帰ってきたのぉ。ここはソロモンじゃぁないがの」

 

 

「細かいことはきにすんな。これは気分だ!!」

 

 

修行していろいろなことがあった

 

 

『練環勁氣功』を修めるために拳聖グランセイズを師匠とした

 

 

そこで、『練環勁氣功』が最強の操体術たる所以を知った。ついでにスケベな使い方も『全力』で教わった

 

 

そして、もう二人師匠を持った。『はぐれ勇者の鬼畜美学』の主人公『凰沢暁月』そして、もう一人は『ハイスクールD×D』の主人公『イッセー』こと『兵藤一誠』

 

 

この人たちに戦いの術をすべて学んだ。

 

 

男の在り方も学んだ

 

 

あ、あと『兵藤一誠』は、ハイスクールD×Dの物語が終わって全盛期の状態で呼ばれたらしい、あれが才能ないなんて嘘だ!!こっちの攻撃ほとんど当たらねぇんだぞ。しかも、倍加させられた攻撃はバカみたいに重いし……

 

 

おっと、話がそれたな。それと俺の名前が変わったんだ。前世の憂いを断つとかそんな意味で。

 

 

で、俺の新しい名前は『暁 拳誠』(あかつき けんせい)単純な名前だろ。師匠たちから一文字づつもらったんだ。でもその際……

 

 

師匠たちがケンカを始めたためんだ。どの名前を一文字目に置くかで……

 

 

あの人たちのケンカは洒落にならないんだ。宇宙戦争も真っ青だよ。ビームみたいなの飛び交うし、斬撃が飛んでくるし。それで修行場の地形が大分変わった。

 

 

まぁ、最終的にじゃんけんで決まったんだけどな

 

 

修行の話はこんなもんか

 

 

あと、『気合入れて努力すればどうにかなる力』は、まんま名前の通りだった。感覚的には上限が無い感じかな。最終的には師匠たちから「化け物かお前」と笑いながら言われた。いやいや、俺からすればあなたたちのほうが化け物ですからね……

 

 

「思い出話はそろそろいいかの?」

 

 

「おぉ、悪いなじいさん」

 

 

じいさんをすっかり無視してた

 

 

「それじゃぁ、そろそろ送るぞ」

 

 

「いいぜ!!」

 

 

右手の拳を左手の手のひらに打ち付けた

バチコーン!! 回りに衝撃波が生まれた

大概人間の出す物じゃない

 

 

じいさんは、満足そうに頷くと

 

 

「それじゃぁ送るぞ。ワシを楽しませておくれ!!」

 

 

「ハハハ、その目しっかり見開いて楽しんでおけよ!!」

 

 

そして俺は不思議な浮遊感に包まれた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、浮遊感が無くなったと思ったら急激に風圧を感じた

 

 

「って、空かよぉぉぉぉぉぉ!!」

 

 

そう、俺は空から落下していたのだ!!

 

 

「落下するのはヒロインだけにしてくれ!!」

 

 

下は結構深めな森だ。俺は飛ぶことができるが、あまりにも急なこと過ぎて氣を練ることができない

 

 

「チクショーーー!!」

 

 

地面まで残り3・2・1……

 

 

「シュタッ」(`・∀・´)

 

 

ドゴンッ!!

 

 

某蛇さんの『待たせたな』ができた。まぁ、回りに衝撃波で軽いクレーターができたけど気にしない

 

 

で、今森にいるわけだけど……

 

 

「どうしようか……」

 

 

と、そのとき!!

 

 

ミコーン♪

 

 

「はっ!!俺の女の涙センサーが反応した!!」

 

 

俺は、その反応のする方へ走っていった

 

 

少年改め、暁 拳誠sideout

 

 

???side

 

 

「はぁ…はぁ…」

 

 

今私は、逃げている。

 

 

「いたぞ!!あそこだ!!」

 

 

「ちっ!」

 

 

見つかった!私は走り出そうとしたが木の根に躓いてしまった

 

 

「『魔女』が手こずらせやがって」

 

 

その言葉を発したのは、私が世話になっていた宿の店主だった。店主は私が『化け物』だとわかった瞬間、血相を変え村役場に伝えたのだ私が『魔女』であると……

 

 

こいつらをすぐさま殺すことはできた。殺すことができるだけの『力』があった。だが、情が沸いたのか、突然のことで気が動転していたのかわからないがすぐに殺すことが出来なかったのだ

 

 

べつに村に追われることは珍しいことではない。むしろ、日常茶飯事だ。現に私は『魔法世界』側から指名手配を受けているのだから……

 

 

ふと、慣れた筈なのに、なにが悲しいのかわからないのに涙が頬を伝った

 

 

「ケッ、貴様のような薄汚い『魔女』泣いてんじゃねーよ!!」

 

 

男はそう言いながら鉈を降り下ろしてきた

よく見たら他にも男が六、七人いる

 

 

私は死にはしない、とても痛いだけだすぐに傷など治ってしまう

 

 

あぁ、このあと『火炙り』にされるのか張り付けにされるのかはわからないだが、とても痛いのだろう、苦しいのだろう。そんな思いが私のなかを駆け巡った

 

 

ふと、そのとき『何か』が鉈を降り下ろす男の手を遮った

 

 

「おいおい、泣いてる女の子に一対七はヒデェーんじゃねーの?」

 

 

この言葉がこれから長い付き合いになる男の初めての言葉だった

 

 

???sideout

 

 

 

 

 

 




みんな大好き???さん登場!!

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