バケモノと悪魔 人間のようなナニカ 作:ストップウォッチ(腕時計型)
あれから数時間が経ち、今はお昼時である。そして今俺の目の前には黒髪長髪の女?がいる。なんで?がつくのかというとだな、こいつから感じられる気配が人間のそれとまったく違うからだ。
「あの〜、何かご用件でも?」
「は、はい。あの私は
…なんかこいつからよく分かんねえこと言ってきたんだが。
「…えぇ、良いですよ。それじゃあ、…はいこれ。」「あの〜、これは?」
「ん?あぁ、これは俺のメアドと電話番号。」
「は、はい!ありがとうございます!!」
そして俺はそこから離れて行った。ある程度離れるとあの天野とか言う女が
「ふふっ、愚かな人間だこと。まさか初対面の相手にここまでの情報を渡すなんて。愚かなことに感謝すべきかしら?」
とか言っていた。どうやら聞こえないと思ったらしい。まぁこの距離は普通の人間は聞こえないだろうと思ったのだろう。何をするか分からんが向こうから手を出してくるみたいなので、多少侮辱されたことには我慢だ。
「さ〜て、なんか適当に理由付けて呼び出すか。」
そんなことを考えながら歩いていると、
「あっ、そういや桐生に連絡してねえじゃん。耳年増は意外と可愛いというか初心なとこがあるからな。楽しみだ。」
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「あ〜、もしもし桐生?」
「…何よ。」
「いやさ〜、朝言ったじゃん?だからさ、しようぜ?」
「は、はあ!?ど、どうして私があんたなんかと…。」
「あんたなんかとは失礼だな〜。理由が必要なのか?それならいいぜ。俺がお前を抱きたいからだ。」
「な、何であんたはあたしみたいな変な女を抱きたいわけよ?」
「そりゃあお前がかわいいからだ。」
「はぁ!!?何であたしのどこが、かわいいって言うのよ!?」
「耳年増ってのは本番の時にかわいくなるってきまってんだよ。」
「それはあんたがこれまで抱いてきた女達からの経験?」
「いいや?俺がそう思うからだ。で?抱いていいか?良いよな?」
「き、今日はだめ!万が一があるし、…その、危険日だし。」
「あぁ、危険日なら大丈夫だ。ちゃんと対策はするし。出来たとしてもしっかりと責任はとる。」
「それじゃあこれまでの人達のは?」
「まずそいつらは俺の子供を欲しがってなかったからな。」
「はぁ、分かったわ、いいわよ。」
「いよっしゃ〜!そんじy」
「ただし!放課後、あんたの家でね。」
(こう言えばきっと諦めてくれるはず!)
「あぁ、いいぜ。なら、いっしょに帰るか?藍華?」
「なっ!ええいいわ。やってやるわよ!」
「それじゃ、放課後。」
そして俺は電話をきる。早く放課後になんねえかな〜。
あぁ、楽しみだ。