イキれクソ音! 作:ふかし芋
「……くそっ!ここまでか!」
どう見ても、負けは明らかだった。
何回挑んでも勝つことはなかった。その点だけで見れば爆豪と似ているかもしれない。
でも……違うんだ。
今こうしているときにも、爆豪と接するときのような酩酊感だって、ドキドキだって……何も感じない。怒りも恐怖も何も感じないんだ、これって決定的だよね。
負けているからツマラナイ?
そんな訳ないだろう。もしそうなのだとしたら、私は爆豪に負けている時もツマラナイと感じるはずだ。
え、それじゃあ何でこんなことをやってるんだって?
……そりゃあ、死にたくないからですよ。
もうすぐ決着がつく。
目の前の光景は自分の目にはスローモーションに映って見えた。
敵の攻撃をなんとか回避し、カウンターをお見舞いする。……あまり効いていないようだ。
すぐに駆け寄られ、また先と同じ戦法で行こうとしたら読まれていたらしく、彼の放った鮮烈なパンチが体躯に叩き込まれる。
……あ、吹っ飛んだ。
星になった彼女の姿を眺めていると、YOUR LOSSの文字がまた見えた。
━━私は今、某テンドーさんの発売したゲーム機相手に格闘している。
デフォルメしているプロヒーローを操作して、誰が一番強いヒーローなのかを競い合うゲームらしく、なぜかプロヒーローたちが戦い合っている。
オールマイトもいるにはいるらしいが、ゲーム内でも規格外な強さらしく、彼がいるとゲームのパワーバランスが崩れるからと対人戦では極力使わないという暗黙のルールがあるらしい。
ちなみに死柄木は自爆ヒーローを使って自分の操作キャラ共々殺すのが好きらしい。この人なんでこのゲーム買ったんだろう。そしてなぜ私はこんなことをしているのだろう。そう思いつつも、ボタンを連打する。
そもそも私は、目的もなく走り回っていただけだ。それがどうしてこんなクソの肥溜めみたいな場所にいるのだろう。目的なく走り回っていたのが良くなかったのだろうか。それなら爆豪の家に向かっても良かったのだろうか……なんて考えている隙に死柄木の操作キャラに肉薄されていた。
危ないと思って上のステージにジャンプしようとしたら、宙に浮いた身体に蹴る殴るのコンボ。どのボタンを押しても死柄木の攻撃から離れることも出来ず、あっという間にパーセンテージは上がっていき、200%を超えた辺りで蹴り落とされ、画面からフェードアウト。
目の前にはYOUR LOSSの文字が見える。
「……はっ?えっそれ卑怯じゃないすか!?」
「正攻法だ」
死柄木によると、私は真剣にやっている上で負けているのが分かるので相手をして楽しいらしい。……私は全く楽しくなんてないが、もしかしたら爆豪とこのゲームで遊ぶ可能性はあるから全力でやっているのだ。……遊ぶ可能性はゼロではないはずだ、多分。
「ハメ技をしただけだろ」
「は、ハメるなんてそんなエロい言葉使っちゃいけませんよ弔!」
「むしろハメ技って聞いてその解釈を出来るお前がすごいよ」
では、ハメ技とは何なんでしょうか。
ゲーム用語に詳しくない故、教えて欲しいものです。
「んじゃもう一試合」
もう一回やるんですか。いくらきたる日に向けての練習とはいってもそろそろやめにしたいという気持ちが強いのですが。
そんな私の気持ちを代弁するかのように、先程からこちらの様子を遠巻きに見ていた黒霧が口を開いた。
「あの、死柄木弔。そろそろやめにしませんか?」
さながら水を得た魚のように、私は黒霧の言葉に同調する。
「そーですよ死柄木さん!雨宿りの場所を提供してくれたことには感謝しますがこれ以上は無意味でしょう!やるのであればトランプゲームあたりを要求します!ババ抜きとかどうでしょうか!」
死柄木は見るからに心理戦が苦手そうなので、先の鬱憤を晴らす心づもりで提案する。
「はっ、誰がお前の提案したものに乗るか」
「んじゃ、なんかあのタコスミで戦うやつとかで……いえやっぱりいいです」
一瞬で目を輝かせましたね。さながら、おもちゃを見つけた子供のようでした。得意分野に付き合いたくなんてないですし、そこまでする義理はありません。
「さっきのゲームで行きましょう。黒霧さんも一緒にどうですか?」
道連れです。
「……あなた、状況を分かってますか?」
「ええ、分かっていますよ。
可哀想な私は、悪のアジトに誘拐されてしまったんですよね?」
「ならば、なぜ?」
不思議そうに問いかけてきた黒霧に、にっこりと笑いかける。
「黒霧さんに一つ良いことを教えてあげましょう。
恐怖を感じることは、私にとっては何よりも無意味なんです。そんなものを感じているよりも楽しんでいる方がいいんです。……分かりました?」
「いえ、よく分かりませんが、あなたが享楽主義者だってことですか?」
「あはは、まあそんな感じですかね」
持っていたゲーム機を置いて、席を立ち上がる。
「……で、死柄木さん。
本当に何の用で私を呼び出したんですか?
ここで無駄に時間を浪費するくらいなら、早く帰りたいんですけど」
今ここにいるよりは、爆豪を観察するか手作り人形を造りなおす方が100倍有意義だ。
再度ポケットに手を突っ込んで死柄木に問いかけると、ああ、そうだったなと思い出したように笑った。
……ああ、嫌な予感がする。というか嫌な予感しかしません。首から提げた笛のひもを掴み、そして相手の言葉を待つ。
「雄英に入れたか?」
雄英に入れた……ですか。そりゃあ入れはしましたよ。私はちょーゆーしゅーですから。
「はい、雄英に
「なら話は早い。こっちに雄英の情報を渡せ」
どうやらこれが本題だったらしい。
毎回会うたびに『明日からやる気出す』とかうそぶいていた死柄木だったが、本当の本当にやる気を出すとは思わなかった。これも『先生』とやらが命令を出しているんだろうが……いやまあ、随分と気合が入っていそうだ。これも死柄木にとっての『より良い世の中』作りのためなんでしょうが……やっぱり私にとってはどうでもいい。
それにしても、雄英の情報を流せなんて、私に内通者になれっていってるのか?
「えっ、情報を流せって?えー……それバレたら捕まるじゃないすか。まだヒーローのお世話になるには早い気がします」
「そっか」
特に興味なさそうな目と言葉を聞いて、どうでも良かったのかと気を抜きそうになったが……直後に嫌な気配を感じ取りその場から地を脚で蹴って退く。横目で死柄木がこちらに手をかざしているのが見えた。
また懲りもせずにやっているのかと思い、攻撃を避けれたと無意識に安心してしまっていたらしい。そのせいで着地地点がぐにゃりと歪んだのにすぐには反応が出来なかった。
なんだこれ、黒いモヤ……?
自分を捕まえた犯人にすぐ目星がついた。というか私でも死柄木でもなければ、この場には一人しかいない。
「私に仇なさないとか言ってたのに、嘘つきましたね」
黒霧を睨むと、彼は困ったように口を開いた。
「『私』は、あなたに危害を加える気はありませんから」
「……そういうの、屁理屈って言うんですよ」
大の大人二人がかりで、
黒霧の個性で閉じられているために、下半身は全く身動きを取れない。
しかし、無情にも死柄木は近づいてくる。
「“黒霧さん、私をここから出してください”」
「いえ、これも命令ですので悪く思わないでください」
とか口では言いつつも拘束は緩んだか?
頑張れば抜けられる気がするし、手は出せたので、腕に力を込めて、地面から抜け出す。多分、今の私は某ホラー映画のテレビや井戸から出てくるヒロインのように見えていることだろう。驚いたようにこちらを見てくる黒霧相手に舌を出して笑う。
……調子に乗ってしまうのは私の長所でもあり、短所でもあるんでしょうね。今更止めようとは思わないが、この場においてはもっと冷静になるべきでした。だって、まだ何も終わってはいないんですから。
「悪あがきご苦労さん」
モヤから抜け出したあと、目の前に死柄木の顔があり……そして首から下げていた玩具の笛を崩壊させられた。
「あっ、小学1年の夏に縁日でもらった思い出の笛が……!200円もしたのに!」
「邪魔だから壊した」
邪魔だからで破壊されては敵わない。
笛自体は本当にオマケであり、特別な性能がある訳でもなく、ただ不快な甲高い騒音を撒き散らす安っぽいおもちゃでしかないが、この場で壊されたのは私にとってマイナスでしかない。
……おそらく、そのことを察した上で壊されたのだろう。忌々しい。
忌々しいついでに、ポケットに手を突っ込んで、ペン型の上についているボタンをポチりと押す。……音的にはカチリが正しいのでしょうか?
もちろん、それを使ったからといって爆発したりする訳ではありません。だってこれはただの録音機ですから。
「手をかけさせるな。
ここで死ぬか、情報流して生き延びるか。お前の選択肢は二つしかないんだからな」
ニタリと笑った死柄木は、私の喉元に手を添えた。
確か死柄木は、全ての指に触れたものを壊すことが出来る個性だとかなんとか言っていたか。なるほどなるほど、確かにヴィランなんちゃらってところのお偉いさんを勤めるには不足ない個性だ。……まあ、それでも私の個性の方が強いだろうが。
つまり、別に殺されずに済む方法なんて腐るほどある訳だが……ってあれ?
「……え、内通者になるか死ぬかって、それ以外は?」
「ない」
なんと、死柄木弔は爆豪顔負けの傍若無人っぷりを発揮する人間だったようだ。
個性を使おうにもいいえと言おうにも、その言葉を言う形に喉を動かした瞬間に彼の個性を使われてしまうだろう。……いや、私の個性はさいきょーだけど、少しでも死ぬリスクがあるならやめとくべきなんじゃないかって思うんですよね。
「返事は?」
「……バレない範囲で、お願いします」
そう言ってから、右のポケットの中に入れたペン型のそれをもう一度押す。これをヒーローに渡して脅迫されましたって言ったら、多少は考慮してくれるはずだ。誓って私はヴィランではないし、危険な思想を持っている訳でもない。
なのにヴィランに間違われたらたまったもんじゃない。
「あ、私雄英には入れましたが、ヒーロー科落ちましたよ。受かったのは普通科です」
笑って言い放つと、死柄木は目を丸めた。
言葉に表すとするならば『えっ、マジで?』って感じの顔だ。
「あんなに自信満々だってのに落ちるなんて傑作だな。流石ガキ」
「あっはっは、もっと褒めていいんですよ」
「馬鹿にしてるのが分からないのか」
憮然とした様子の死柄木は、私の相手をするのも面倒くさいと言った感じでカウンター席に座り、私から背を向けてしまった。
「用が済んだなら帰ってもいいですか?
私には幼馴染をウォッチするっていう素晴らしい使命があるんです」
胸を張ってそういうと、死柄木はこちらに背を向けたままで手を振った。いえ、振るというよりはシッシッとやられたのが正しいか。そっちから呼んだ癖に身勝手極まりない人だ。
帰りたいと思いはするが、そもそもここはどこなのだろう。ないとは思うが、ここが本拠地だった場合には私『先生』に殺されそうになったりしませんか?
それは嫌ですし、殺されるくらいならこの腐った肥溜めでただ怠惰に時間を過ごします。
罠だったらたまったもんじゃない。
「ああ、ここがどこかも分からないと思いますし、帰るなら元の位置まで送りますよ」
黒霧がそう言ったのは場所を特定されたくないからだろうが、場所を特定したくない私にとっても素晴らしい提案だった。互いに利があるのだから、ここはおとなしく従うのがよいでしょう。
「マジですかっ、くろくろはとむとむと違って親切ですね」
「あの、親切にする気が失せる呼び方止めてもらっていいですか?」
「善処します」
笑ってそう言うと、黒霧はため息を吐いて個性を使用し、私の目の前には黒いモヤが現れた。……それを見て先の光景が頭に思い浮かんだ。
ただ人を移動させるだけの個性であれば良かったのに、先ほど拘束されてしまったことを鑑みるにそれだけではないのだろう。攻撃にも使える個性なのかもしれないと考え、そして笑ってモヤをくぐる。
黒霧は危害を加えないと言った。それならその言葉を信じるまでだ。黒霧の言葉を、そして私の個性を。
モヤを抜けたら、すぐに目の前の光景が変わった。そして視点が高いことに気がつく。そして目の前の建物が急速にズレていくのを見た瞬間、無意識に着地の姿勢をとっていた。
黒霧は地に足がついているのに、私は数m上からの落下だ。怪我をするほどではないが、足がジ~ンと痺れた。
……いえ、訂正しましょう。悶絶してしまいそうなほどには痛かったです。
「……もしかして呼び方根に持ってます?」
「いえ、ついうっかりしてしまいました」
「黒霧さんたらドジっ子さんなんですね。ギャップ萌え的な感じでいいと思いますよ。
あ、そういう需要をお求めでしたら私を頼ってくれれば手伝いますよ!女の子にモテるの間違いなしです!老若男女問わず愛される私にかかれば誰だって!」
黒霧は懐から何かを取り出した。ふむ、見たところ殺傷力の高そうなナイフですね。黒霧によって何もない壁に向かって投げられたそれは、そのまま壁に刺さるか弾かれてしまうだろうと察せる。しかし予想に反して、ナイフは黒いモヤに包まれて……黒いモヤは私の目の前にも現れて、そこから真っ直ぐと私の脳天に向かってきました。
それを認識した瞬間に、腰が抜けるようにガクリと下にしゃがみこんだ。頭上で何かが光ったのを感じ……黒霧が次に何も行動してこないことを確認して後ろを振り返る。壁には刺さらなかったのか、アスファルトにナイフが落ちていたので慌てて回収して鞄に入れる。
「あっぶねっ!!
殺す気?殺す気なんですね!?」
「すみません、手が滑りました」
「なんだ、ドジなら仕方ありませんね。私はおにごっこは得意ですからモーマンタイですが危ないので凶器の取り扱いには気をつけましょうね」
「今後も手が滑ると思いますがご了承ください」
「ご了承しかねます」
この世は無常であり、無情でもあるんだなぁ。
「……とはいえ、今のを避けた貴方には、お詫びも兼ねてひとつお話をして差し上げましょう」
そういう気持ちがあるってことは、なんだかんだ死柄木よりも常識人なのかもしれない。……あれ、ヴィランに常識も何もないか。
常識と良識があるのならば、私を殺そうはしないはずです。したがって黒霧はどこまで言っても最低最悪なヴィランな訳です。
「死柄木弔はあんなこと言っていましたが、もう一人内通者はいるので、正直あなたの役目はないと思います」
「そうですか」
黒霧が話すのを聞くに、私は最初からあまり宛てにされていなかったらしい。いてもいなくてもいい立ち位置だということだ。それなのに、声をかけられた理由はヒーローたちからの疑いの目を分散させるためだそうで。
……あと、偶々見つけられてしまったのが敗因らしい。やっぱり今日は厄日だ。
「そもそもあなた、連合に所属してるんですか?」
「いえいえ、私は至ってフツーの一般人ですよ。だからこそ“私はヴィランにはならない”しヒーローに憧れているんですよ」
「……そうですか」
♢
「お母さん、ただいま帰りました」
いつもの帰り道からは外れたルートを歩き、玄関の扉を開けながらの言葉だったが、家を出る前までは置いてあった爆豪たちの靴と母親の靴がなくなっていることに気が付き、思わず首を傾げた。
「あれ、いないんですか?」
靴を脱いで家にあがり、リビングと母親の部屋に向かうが、やはり誰もいない。
……顎に手を置き、熟考。
そうすることで、ドタバタ騒ぎで忘れていたが携帯を見ていなかったことに気がつき、スクールカバンから取り出して見るとメッセージアプリから通知が二件来ていた。
『ことちゃん、お菓子ありがとう!
高校に入っても、また一緒に登校してもいい?』
『別に私が買った訳じゃないし、礼ならお母さんに言えば?
それよりも出久、さっきヒーロー科受かったとか……』
打ったあとに少し考える。どうせ明日も学校で会うのだし、そのときに聞けばいいだろうと思い、ヒーロー科云々は消しておいた。その代わりに文を付け足す。
『高校では登下校をともにする学友を作ったらどうだ。また明日』
本当は爆豪にも送りたいが、頑なにアドレスを教えてくれないのでこっちからメールを送るのは失礼かと思ってまだ送っていない。アポ無しはよくないしな。迷惑メールと思われてしまうかもしれない。
嘆息して出久にメッセージを送信して、もう一件である母親の内容を見る。
『仕事の応援頼まれたので今日は帰れない。お詫びに何か欲しいものあったら買うね』
『お疲れ様です。シュークリームが欲しいです』
即座にそう打ち、大きく伸びをする。
夜飯くらいは家のありあわせで適当に作ればいいだろう。そんなことよりも、かっちゃん人形を作り直すのが先決だ。
前のかっちゃん人形壱号は、跡形もなく爆破されたので、修繕出来ないのだ。数年の年月は共にしていた努力の結晶を破壊されたのはショックではあるが、それも爆豪らしいといえば爆豪らしい。
無駄なことを悲しんでいるよりは、前のものよりも改良することに力を注いでいる方が良いに決まっている。
プルスウルトラ。
さらなる高みにぞ言ってみようではないか!
高笑いをしながら、フェルトに針を刺しまくった。
フェルト製のかっちゃん人形弐号が完成したら、今度は綿のたくさん詰まったかっちゃん人形参号を作ろう。肆号だって伍号だって陸号だって……ずっと作り続けていればきっと爆豪は嫌悪を隠すことなく私を見てくる。それを考えると、やはりちょっとタノしくなってしまうのだ。
♦
「こんばんは」
「あ、どうも」
その日の夜に街灯のある道でジョギングしていたら、黒霧に遭遇した。もしかして私の住所って普通にバレてるんじゃないだろうか。……いや、偶然だと信じよう。
保護色なせいで、声をかけられなければ全く気づかなかっただろう。
「改めてお知らせなのですが、『あんなに意気込んでいたのにヒーロー科落ちるとかマジだっせーガキだな。お前みたいな雑魚なんてこっちから狙い下げだ。って訳で情報を渡す必要はない。まあ、なんて言うか……どんまい』……と、死柄木弔に伝えるよう頼まれました。これ死柄木弔からの餞別のンマイ棒です」
「えーっと……喜べばいいのか怒ればいいのか微妙なラインですね。とりあえず死柄木からの
つまり、ヴィランなんちゃらに入る必要はないってことなのだろうか。
妙な生暖かさを感じるメッセージには反吐が出るが、それは普通に嬉しい。
これもひとえに私のさいきょーな個性のおかげ……ということにしておきましょう。
オリ主のデータ
誕生日:2月9日
身長:152.0cm
体重:45kg
趣味:甘味を食べる・爆豪の観察・筋トレ△
〃:カツアゲからのカツアゲ、爆豪の嫌がる顔を見る事
嫌い:爆発・恐怖・爆豪
好き:特になし 爆豪勝己・甘味
個性:ちょっとえっちな能力 △
〃:『使役』 ◯
備考:基本的な相手には敬語で話す、爆豪のことが好きで好きでたまらない少女。自分の傷口には塩を塗るタイプの人間。母親の個性は『気分操作』で父親の個性は『記憶操作』。そんな二人の間に産まれた彼女の将来の夢はみんなに愛されるNo.1ヒーローになること。応援してあげてね。
備考:爆豪のことが嫌いで嫌いで堪らないウソつき少女。自分の個性が判明してからは爆豪のことを言えないくらいに周りのことを考えない人物になった。歩く公害。貧乳。