仮面ライダー斬月・艦   作:はちコウP

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この作品は2019年4月26日にpixiv https://www.pixiv.net/novel/series/452817 に投稿した作品を加筆・訂正した物となります。

『仮面ライダー鎧武』『艦隊これくしょん』の基本設定をベースに独自要素、解釈を詰め込んでおります。

本作における艦娘の設定は公式ノベライズ作品『陽炎、抜錨します!』及び『鶴翼の絆』を参考としております。


※今後、分量が多い話は複数パートに分けて投稿します。




【幕間 其の二】

「え~っと、この材料を入れて、次はよくかき混ぜる、と」

 ボウルの中に入ったチーズ、バター、砂糖、卵などの材料が、カシャカシャという音と共に撹拌され、混ざりあってゆく。

 クリームが出来上がってゆくに従って、厨房内には仄かな甘い香りが漂い出してくる。

 と、そこへ足を踏み入れる人影があった。

「あら?夕張さん?」

「あっ!鳳翔さん。おはようございます。すみません、厨房使わせてもらってます」

 割烹着を身に付けた鳳翔に対し、クリームをかき混ぜる手を止めて、夕張が挨拶する。

「おはよう。寝てなくて平気なのかしら?」

「それが、あれからずっと寝ていたせいで、かなり早く目が覚めちゃいまして。改めて寝ようと思っても全然寝付けないので、せっかくだから昨日採った木苺でパイを作ろうかと」

「そうだったの。早くから精が出るわね」

 微笑んだ鳳翔は、夕張の元へと近づき、彼女の手元を覗きこんだ。

「あら、しっかり出来てるわね。上手よ」

「ありがとうございます。レシピとにらめっこしながら、どうにかやってるだけですけど」

「それでも大したものよ。お菓子作りは、しっかりレシピ通り作るのが大事だから」

 と、その時、オーブンからチーンというタイマーの音が聞こえてきた。予熱が完了した合図であった。

 それを受けて夕張は、パイ生地を敷き詰めた型に、いそいそとクリームを流し込んでゆく。そして木苺を並べ、その上に切り込みの入った残りのパイ生地を被せる。

 レシピの手順を再度確認し「よし!」と頷くと、オーブンにパイを入れてスイッチを押す。オーブンが低い音を鳴らすと共に稼働を始めた。

「ふぅ」

 一仕事終えた夕張が、自らの額を腕で拭う。

「出来上がりが楽しみね」

「はい!」

 二人は顔を見合わせて微笑み合った。

「それじゃあ私は、朝御飯の支度に取り掛かるわね」

「まだ焼き上がりまで時間があるので私も手伝いますよ」

「あら、ありがとう。それじゃあお願いね」

 そして厨房には、二人の艦娘が食材を切る小気味よい音が響き渡り始めたのであった。

 

          ――――――――――――――――――――――――――――――

 

 貴虎は執務室のドアをノックした。

「呉島です」

「入れ」

 簡潔な返答を聞いて貴虎は、部屋の中へと足を踏み入れる。

 と、そこでは(えびす)提督が、味噌汁の入ったお椀を手にし、口元へと運んでいた。

「失礼しました。まだお食事中でしたか」

「…………今終わった所だ」

 椀の中身を飲みほして、提督が言った。

 空になった椀を机の上に置くと、傍らに控えていた龍田が水の入ったコップを提督へと差し出す。そして彼女は手早く食器類を片付け始める。

 それから程なくして、備え付けの小型コンロ上のヤカンが蒸気を吹き上げだす。

「これからコーヒーを淹れるが、どうだ一杯?」

「では、いただきます」

 との返事を受けて提督は、龍田が手際よく机の上に並べた道具を手にコーヒーを淹れる準備を始めた。

「それで、用件は何だ?」

 手元に視線を向けたまま提督が言う。

「昨夜の出来事についての、より詳細な報告書が出来ましたので、確認をお願いしようかと」

「そこに置いてある書類の上に乗せておけ。後でチェックしておく」

 部屋の中にコーヒーの香りが漂い出す。

「龍田、茶請けの準備をしてくれ。棚の中にアレがある」

「は~い、わかりましたぁ。アレですねぇ。ふふっ楽しみ~」

 と、上機嫌で龍田が棚を空けて、中を探り出す。

 だが程無くして

「あら~、おかしいわね~。確かこの辺にあったはずよね~」

 困惑気味の声を龍田が漏らす。

「どうかしたか?」

「ココにあったはずの間宮羊羹が無いんですけど~。もしかして提督、こっそり食べちゃいました?」

「いや、手を付けた覚えは無いが…………」

 一瞬沈黙し、考えこむ提督だったが。

「フッ、そうか。あのコソ泥め」

 そう一人で合点し、軽く笑みを漏らす。

 その理由が分からず、貴虎と龍田は怪訝な表情を浮かべていた。

「すまんが、茶請けは品切れだ。コーヒーだけで勘弁してくれ」

「構いません」

 と、貴虎。

 一方で龍田は言葉にはしなかったものの、その顔には若干の落胆の色が浮かんでいた。

 やがて三人分のコーヒーが準備され、皆が口を付けようとした時、コンコンと扉がノックされた。

「夕張です。少し宜しいでしょうか?」

「入れ」

「失礼します。提督、おはようございます……あ、貴虎、龍田。二人共おはよう」

 部屋に入り挨拶をした夕張に、三人もまた礼を返す。

「夕張、身体はもう大丈夫か?」

 貴虎が尋ねる。

「ええ、おかげ様で。昨日は本当にありがとう」

 夕張が微笑んで礼を言う。

「どうかしたのか?」

「あ、そうでした。宜しければこちらを召し上がって頂けないでしょうか?」

 夕張が手にした箱を提督の机の上に置き、蓋を開く。

 すると中から香ばしい匂いと共に、こんがりとキツネ色に焼き上がったベリーパイが姿を現わした。

「ほう、これは」

「わぁ、美味しそうねぇ」

 貴虎と龍田が感嘆の声を漏らす。

「昨日集めた材料で作った木苺のパイです。お口に合えばいいのですが。あ、鳳翔さんにも味をみてもらったので、出来の方は大丈夫だと思います、はい」

「そうか。丁度いいタイミングだな」

「じゃあ、早速切り分けましょうね~」

 いつの間にかナイフと皿を取り出していた龍田が、パイを食べやすい大きさに切り分け始めたのだった。

 

「では、いただこう」

 提督の声を受けて、皆が一斉にパイを口にした。

 夕張が緊張の面持ちでその様子を見つめる。

 暫しの後

「うん、美味しいわぁ」

「ふむ、中々の味だ」

 龍田と提督の感想を聞き、夕張はホッと胸をなで下ろした。

 そして夕張はチラリと視線を貴虎の方へと向ける。パイを咀嚼している彼は、若干俯き気味で、何やら考え込んでいるようだった。

 夕張の目には、そのように彼の姿が映った。

「……えっと、もしかして口に合わなかった?」

 おずおずと不安げに言う夕張。その声を受けて、貴虎はハッとした様子で夕張の方へと顔を向けた。

「あ、いや。そうではない。とても美味だ。素朴ながらもクリームの甘みと木苺の酸味が程よくマッチしている。とてもいい味だと思う」

「そ、そう。良かったあ」

「是非ともまたいつか食べさせてもらいたい」

 その一言を聞いた夕張は、照れくさそうにして軽く顔を赤らめ、満面の笑みを浮かべて答えたのだった。

「次はもっと美味しく作るから、感想聞かせてね」

 

          ――――――――――――――――――――――――――――――

 

 人の背丈ほどもある大きな絵が飾られた部屋の一角で、小さな円形のテーブルを囲み、三人の人物が談笑していた。

 テーブルの中央には皿に盛られたお茶請けの菓子、それを囲うように人数分のコーヒーが置かれていた。

「とっても美味しいですね、この羊羹!」

 茶色がかったロングヘアーの女性が、爪楊枝に刺さった羊羹を一齧りし、片手で口元を押さえつつ感嘆の声をあげる。

「うん。こんなに美味い羊羹を食べたのは産まれて初めてだ!いやはや、長生きはするもんだねぇ」

 隣に座る、ニット帽と眼鏡を身に付けた白髪の老人が、目を細め、深い皺の刻まれた顔をほころばせる。

「……だけど、こんな美味しい羊羹があるのに日本茶を切らしてしまってたなんて、とても残念だ。あぁ、勿体ない事したなあ」

 落胆の声を漏らすと老人は肩を落とし、ほころんでいた顔を途端に曇らせた。

「いや、だけどこのコーヒーと羊羹、凄くよく合いますよ。俺はこの組み合わせ、好きだなあ。なんていうか、互いが互いをしっかり引き立てあっているというか」

 同じく隣に座っていた人懐っこい笑顔を浮かべる青年が、手にしたコーヒーに口をつける。

「そうかい?嬉しい事言ってくれるね」

 一転して嬉しそうに言う老人は、再びその顔に笑みを浮かべた。

 と、その時、年季の入ったレトロな意匠の扉を開けて、一人の青年が部屋へと入ってきた。

 ピンクがかった色合いの二眼レフカメラを首から下げた、仏頂面の青年に対し

「おかえりなさい、士くん」

 女性が明るい声で出迎えの言葉をかけた。

「ああ」

 士と呼ばれた青年は、ぶっきらぼうに応える。

「やあ、士」

 そして、テーブルから離れ、窓際に立っていた別の青年が親し気に声をかけた。

「海東……お前、また来たのか……」

 門矢士は渋面を作り、溜息混じりに、不快感を隠そうとすらせずに言った。

「おいおい、つれないなあ。折角お土産を持ってきてあげたっていうのに」

「土産?」

「そうです。海東さんが持ってきてくれたこの羊羹、すっごく美味しいんですよ!士くんもどうぞ!」

 怪訝な表情を浮かべる士の前にやってきた、ロングヘアーの女性、光夏海は羊羹の刺さった爪楊枝を、彼の眼前に差し出した。

「いらん!誰があんな奴の持ってきた物なんか」

「そんな事言わずに……えいっ!」

 文句を言うために大きく開かれた士の口に、羊羹が放り込まれた。

 突然口の中に食べ物を突っ込まれた事に驚き、彼は目を大きく見開く。羊羹と共に、飛び出しかけた言葉をも噛み砕くようにして、口をモゴモゴと動かす士。

 やがて、ゴクリとそれを飲み込むと

「…………悪くは、無いな」

 ポツリと呟き席についた。

 そして、羊羹乗った皿を自分の元へと引き寄せる。

「あっ!ズルいぞ士!独り占めしようとするな!」

「細かい事を気にするな。ハゲるぞ」

「お前なあ!」

「まあまあ、士君もユウスケ君も喧嘩しない。羊羹ならまだ残ってるから私が切ってくるよ。あと士君のコーヒーも淹れてくるから、ちょっと待ってなさい」 

 言い合う二人をなだめつつ、夏海の祖父、栄次郎はキッチンへと向かっていった。

 それと入れ替わるように夏海が席に着き

「ところで士くん。今度はどこに行っていたんですか?」

 と話を振りだした。

 

 それらのやり取りを窓辺で眺めていた海東大樹。軽く微笑むと彼は、ふと窓の外へと視線を移す。

「久々に良い光景を見る事ができた。それもコレのおかげかな?」

 そう小さく呟くと、手にした羊羹を一口。それをじっくりと味わってから飲み込み、更に一言呟いた。

「こいつは大したお宝だ」

 




『仮面ライダー斬月・艦』をご愛読いただきありがとうございます。
 作者のはちコウです。

 今作は説明文にもある通り5年ほど前からpixivにて書いていた作品となります。
 ですが第九話以降4年以上に渡り更新がストップしておりました。
 その間に仮面ライダー鎧武どころかドライブが終了し、ゴーストの放映が始まり、気がつけば平成ライダー20周年でジオウが始まり、平成が終わって令和時代に突入してしまっていました……
 諸々の描写や展開にイマイチ納得がいかず、ダラダラとしているうちにモチベーションが低下。私事においても大したことではないのですが、色々とあったりで筆が止まってしまっておりました。
 しかしながら「これではイカン!」と奮起し、更新を再開。と同時にハーメルンの存在が目に留まり、自作の見直しと改稿、リスタートを計るためにこちらにも投稿を開始した次第であります。
 
 作中においてはようやく、ようやく!貴虎が再び斬月へと変身をして戦う力を手にしました。
 ここで第一部「斬月始動編」が終了となります。
 当作は予定では三部構成となっておりまして、やっと三分の一が過ぎた所となります。これだけ時間をかけて半分も行ってない。完結はいつになるやら……
 えらいスローペースな気がするのは改善したいと思う所なのですが、しっかりと描写したいと思っている点も多く悩ましい限りです……

 一応全体の大まかなプロット、結末に関しては既に決まっているので、方向性で迷う事は多くは無いのですが、そこに至る過程を上手く繋げられるかが懸念ではあります……
 とはいえ先の事を無暗に考え過ぎるのは良くないので、目の前の事を少しずつこなして行く様にしていきたいですね。
 
 折角なので区切りのいいここいらで制作裏話というか、作中の設定や登場キャラクターの選定理由など色々語っていきたいと思います。

 本作の主人公である呉島貴虎。
 言わずもがな鎧武本編においては仲間どころか、実の弟にまで裏切られてしまう貴虎兄さん。
そんな彼を主役に据える当たってのコンセプトは
「もし、彼が真に信頼できる仲間を得る事が出来たら」
というものです。
 本編を見てれば分かる事ですが、彼は“信用してはならない人間を信用してしまう”という人物設定がなされており、実際それで不運な目にあってます。戦闘力、リーダーシップ、カリスマ性があるのは確かなのですが……
 そんな彼を艦これ世界に入れるに当たって、自分は後方で指揮する提督よりも前線で戦うリーダー、小隊長のようなポジションに収めるのがピッタリなのでは?と思いました。
 加えて彼を導く年長者、いわゆる“おやっさん”ポジションのキャラが必要だと考え、その役割を提督に当てようと思い至りました。
 ですがオリジナルのキャラクターでは、貴虎を導くという役割に説得力が出ないのではないか?と思いました。
 そこで“本物のおやっさん”を提督のポジションに収めてしまおう!という発想が生まれ、誰もが知る仮面ライダーWのおやっさん【鳴海壮吉】に提督をやってもらう事と相成りました。
 ですが執筆開始前の初期プロットにおいてはW本編の鳴海壮吉ではなく『MOVIE大戦2010』のラストに出てきた別の世界の鳴海ソウキチが、世界漂流の果てに提督となったという設定でした。
 しかしながら設定固めの為に『ビギンズナイト』を見直していた時に
「おやっさん敵に撃たれたけどこの状況でちゃんと死亡確認されてないし、死体も発見されていないし、これはもしかしたらワンチャン……」
との考えに至り、本編の彼という設定に落ち着いたのでした。
 もしかしたら今後『風都探偵』において食い違う設定が出て来るかもしれませんが、その時はその時、という事でどうかご容赦を……
 ちなみに当初は作中において彼は“名無し”の提督とし本名も仮名も名乗らせる予定は無かったのですが、他の提督と一緒に登場させる際“わかりにくい!”“書きにくい!”という事態に直面してしまい、設定を変更し“夷”という仮名をつけさせていただきました。
 この“夷”という文字には、異民族という意味があり、作中の設定とも噛み合うのですが、実の所この字が充てられたのは半ば偶然だったりします。
 そもそも“えびす”という名を思いついた過程が
[BE MY BABYのMAD動画を見る]→[吉川晃司のかつての相方は布袋寅泰]→[布袋といえば七福神]→[七福神といえば恵比寿さま]→[えびす提督]
という非常にふざけたモノでした。
そして“えびす”という読みの良い字は無いか?と調べていたら“夷”という文字に至ったという偶然の産物だったのです。
 そんなこんなで生まれた夷提督=鳴海壮吉=仮面ライダースカルですが、思いのほか読者の方々に受け入れて頂けたようでホッとしています。

 そして本作のヒロインにあたる夕張。
 彼女を抜擢した理由は【メロンつながり】これにつきます。
 はい、安直ですね。
 ですが実際に書いてみると思いのほかこれが“ベストマッチ!”なのではないかと思うようになってきまして、その表れの一つが6話において書いた戦極凌馬との対比だったりします。
 夕張は艦これにおいては貴重な技術者系の属性を持ったキャラ付けがなされており、そんな彼女は前線で戦う事となってゆく貴虎のサポート役として適任であると思っていたりします。
 第二部以降においてはそのような描写もしていく予定です。
 その他の艦娘については、あまりに人数が多いのでまた別の機会に。

 それともう一人、今作のオリジナルキャラクターである横須賀鎮守府提督。
 彼については設定、素性共に作中においてストーリーと絡めて明かしてゆく予定であります。
 ちなみに今までも書けず今後も書けるかどうかわからないのでここで公表しておきますが、彼の苗字は横須賀(よこす“が”)です。
 横須賀鎮守府の横須賀(よこすが)提督、ややこしいですね。後付けの設定ですね、ハイ。

 でもって仮面ライダーディエンドについて。
 今作においても彼は色々と話を引っ掻き回す役割となっておりましたが、そもそも何故彼が出て来る事となったのか。それは初期プロットにおいて、彼が貴虎に戦極ドライバーを渡すという役割を担っていた為です。
 思い返せば仮面ライダー555において、ファイズアクセルをカイザが投げ渡すシーンぐらいの雑設定でしたね。
 後に設定を練り直し、戦極ドライバーはサガラの残した力から入手。ディエンドによる襲撃は貴虎が決意を固めるためのきっかけ。といった流れに変えたのでした。
 そして、長らく続いたVSディエンド&召喚ライダー戦。
 実はこれが執筆中断に至った原因でもあったり……
 味方の全キャラに見せ場を作りたいと思い、スカル・天龍&龍田・川内&吹雪・鳳翔&那珂&黒潮・貴虎という5通りの戦闘シーンを並行展開する羽目になり、結果その文章量は膨大なものとなってしまいました。
 各々がライダーらと“どうやって決着をつけるか”という事は大体決まっていたのですが、その描写と“どうやってその状況に至るか”を書くのに苦労しまして、執筆が停滞、長らくの停止となってしまったのでした。
 ちなみに、艦娘らによるライオトルーパー撃破の方法は被らないように、且つゲームの要素を活かした描写にしました。
 カスダメ積み重ねからの中大破&クリティカル、航空機の高火力ダメージ、潜水特効&雷撃ダメージの合わせ技といった具合で。

 と、長くなりましたのでここいらで今回の設定語り&裏話は終了と致します。
 次は第二部終了後か、新たな設定が溜まってきた頃合いで。

 改めまして、拙い作品ですが読んでいただきありがとうございます。
 今後についてなのですが、話数のストックは今回で完全に使い切りとなってしまいましたので、更新ペースはか~な~り遅れると思います。
(元々筆が遅い上に、仕事の合間、休日にチマチマと書き進めているので……)

 目標としては月2回程度の更新はしたい所ではあります。
 pixivにて先行公開、その後自身の記憶の整理も兼ねて加筆、訂正を行いこちらへの投稿という形をとらせていただきたいと思っております。
 
 今後とも気が向いた時にでも読んでいただければ幸いに思います。

 感想、お気に入り登録、しおりの挟みこみ等頂いた反応は非常に励みとなっております。
 それではまた、次の話をどうぞお楽しみに。
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