眠る前にも夢を見て   作:ジッキンゲン男爵

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#164 閑話 知らない人からの連絡

 ナザリック地下大墳墓、第六階層。

 澄み渡る空の下、パンドラズ・アクターは観客であるアインズ、フラミーの前で深々と頭を下げた。

 一応他にもこの階層の守護者であるアウラとマーレも同席している。

 

 捕獲されてきた鳥は大きめの鳥籠に入れられ、八方を睨み付けていた。

 

「こちらの鳥、仮に鳳凰と呼びますが、鳳凰は確かに父上方のお探しになられているアイテムを飲み込んでいるようです!どういう経緯で飲み込み、どれほどの時間が経っているかなどは不明ですが、少なくともアイテムを取り出すことは困難なようです」

「そうか。そんな気はしていたがやはり難しいか」

「はい。また、今の所霧と雲を出す条件も不明です。これは追い追い、本日このあとにでも調査をしますので、今しばらくお待ちくださいませ」

「私達は構わん。だが、マチとナオが待っている。たまたまでも生成され次第持って行ってやれ。とは言え、無理はさせすぎるな。それは非常に貴重な鳥だ。名ばかりのポイニクスとは違う」

「かしこまりました。報告が終わり次第、細心の注意を払って調査いたします」

 

 アインズが鷹揚に頷き了承の意を示す。

 そして、パンドラズ・アクターは「さぁここからですよ!!」と鼻息を荒くした。

 

「この鳥、鳳凰!!この生き物が飲み込んだアイテムの正体!!それは、不死山(ふじさん)輝夜壺(かぐやつぼ)でございます!!」

 

 発表したパンドラズ・アクターは集中線の描かれた見事な板を背負っていて、大変幸せそうだった。

 一方それを聞いたアインズとフラミーは頷きあい、大した感動を見せてはいなかった。

 

「やっぱり、仙人へのクラスチェンジ用のアイテムでしたね。雲が仙丹だったわけだ」

「思った通りのもので良かったような、残念なようなですねぇ」

 

 二人の反応はパンドラズ・アクターの期待したものではなかった。

 だが、予想した反応でもある。

 と言うのも、最初にトラ吉の話を聞いた時に二人は――

 

「フラミーさん、この話どう思いました……?」

「……トラ吉さんの話を聞くまでは不老不死の雲なんて怪しいって思ってたんですけど……これは……」

「……ですよね……」

 そう、意味深げに二人は頷き合っていた。

 

 "仙人"は実は魔法詠唱者(マジックキャスター)の区分内の職業(クラス)だ。ユグドラシルでは神官(プリースト)司祭(クレリック)森祭司(ドルイド)秘術師(アーケイナー)妖術師(ソーサラー)魔術師(ウィザード)吟遊詩人(バード)、巫女、符術師なども包括して魔法詠唱者(マジックキャスター)と呼んだ。

 特段珍しい職ではなかったのだ。

 ただ、ゲーム時代は全プレイヤーが不老不死と言っても過言ではないので、仙人が不老不死だとか、特別何か持て囃されるようなことはなかった。

 単なるフレーバーテキストにしかすぎなかったためだ。

 ユグドラシルでも獣人達も仙人になれていたし、仙猫しかいないギルドもあった。彼らのギルドホームは細長い塔を空まで登った先にあるらしいが、アインズ達は実際に見たことはない。

 

「流石……至高の御方々……」

 パンドラズ・アクターが解説できなかったことにがっくりと肩を落とすと、アインズはそれをぽんぽんと叩いた。

「まぁ、私達も名前は知っていたが見た目までは知らなかった。それに、確証もなかったしな。正体を掴んだのは大きな手柄だ。よくやった」

「ありがとうございます。……ちなみに、不死山とはユグドラシルに……?」

 アインズは首を左右に振った。

「いや、不死山はリアルにあった山だ。富士山には昔不老不死の薬である丹薬をその山頂に捨てたんだか、燃やしたんだかして以来、霧や雲が立ち込めていたらしい」

 らしい、と曖昧な言葉を選んでしまうのはリアルの富士山は黒い死の山になり下がっていたからだ。かつて生い茂っていた樹海は全て死に、木の墓場と呼ばれて久しい。

 不死の山と崇められて久しかった霊峰すら死へと導いたリアルの人々の業は深い。

 

「流石至高の御方々!」と双子が拍手する中、宝についてまた一つ知識を蓄えたパンドラズ・アクターは意気揚々と鳥籠へ戻って行った。

 

 あっという間の報告会だった。

 パンドラズ・アクターがあれこれ檻の中で鳥と格闘する中、アインズとフラミーは真剣な顔で腕を組んでいた。

 今二人の頭の中には、「ナインズをいつ不老不死にさせるか」と言うことと、「仙人なんてクラスを取らせるべきか」という二点でいっぱいだった。

 少なくとも、アウラたちには利用できない。

 どのクラスが仙人になってしまうか分からないと言うことはそれだけ弱体化が目に見える。あの二人はナザリックの超重要な戦力なのだから。

 ちなみにナインズは対プレイヤー戦戦力に頭数を入れていない。――なれば、タイミングも、仙人などというクラスを許容するかも、親ではなく大きくなったナインズが出すべきなのかもしれない。

 とは言え少なくとも今はまだ早いだろう。

 あの小さな肉体に彼の精神を閉じ込めてしまうのは拷問のように感じるし、まともな判断ができるとも思えない。

 

「何歳がいいって言うかなぁ……」

「うーん……下手に高校生くらいの歳で聞いたら今!って言うかもしれないですね。でも、高校生の体でもまだ少し早熟かも……」

「俺たちは元からこう言う体だってある程度割り切ってますもんね。一般的な感覚がわからないなぁ。もし不老不死になるなら何歳がいいかアンケート取ります?神殿とかで」

「はは、変なアンケート。神殿機関にはお願いできないですね」

 

 二人は笑いつつ――出かける準備を始めた。

 

 いつもながら、仮面やら幻術やらを使って変装した二人はエ・ランテルの光の神殿に出た。ゾロゾロと付いている護衛達は不可視化だ。

「適当に声かけて、何歳かと、今不老不死になりたいか聞いてみましょう!」

 なんて雑な調査だ。

 守護者にやらせないのは、普通の人間の感覚を聞いてどうするのかと言われることが目に見えていたからだ。

 

 二人は神殿で祈りを捧げる者達を見渡した。

 

+

 

 青空の下、光の神殿前の人形芝居屋に向かって子供が駆けていく。そして、その様子を見送る男。

 腰のあたりに山小人(ドワーフ)の子供が持っていた風船がぶつかる。子供は「あ」という顔をしたが、そのまま謝るでもなく走って行ってしまった。

 だが、男──ルート・ノイマンは嫌な顔ひとつせず神殿へ向かった。

 子供が焦るのも仕方がない。

 人形芝居屋のそばでチラシと風船を配る男が大声で叫ぶ。

「今日のお話はナインズ殿下!ナインズ殿下と空飛ぶ竜だよー!!」

 ノイマンも見たことのない話だ。

 見る子供達と年の近いナインズ殿下の話は、モモンの英雄譚や神々の神話に引けを取らないほど子供に人気で、人形芝居のみならず劇場でも子供向けのショーとして人気を博している。

 なんなら、モモンの英雄譚の人気を超えているかもしれない。彼がこの街を光の神と共に守ってくれたのは、ここにいる子供達が生まれたばかりとか、生まれる前とかの話だから。もちろん、皆知ってるパン屋や街道が出てきたりする話は相変わらず人気だが。

 

 エ・ランテルのような都会的な都市には、決まって劇場がいくつもあるものだ。

 大きな劇場であれば、裁縫係だけで五十名、大道具係で百五十名もいる。技術者全員を数えていけば、優に四百名を超えてしまうだろう。

 他にも劇場の運営には管理責任者、広報担当、事務員もおり、これがまた全部で百五十名。

 安い席なら三万ウール程で、最も高いバルコン席なら二十万ウール。

 リ・エスティーゼ州の新婚の二人暮らしが一ヶ月暮らせる額だ。

 贅沢な劇場がもてはやされたことは勿論、屋根もない質素な劇場も大いに賑わっている。

 家族連れが休日に足を運ぶには、贅沢な劇場は些か手が出ないが、質素な劇場で子供向けのショーを見るならばもってこいだ。

 子供達がお駄賃を握りしめて行くことだってある。

 

 ノイマンはゆったりと空気を吸い込み、この美しい都市に浸った。

 神都はどことも違った特別な場所だとかいう者がたくさんいるが、ザイトルクワエ州の方がよほど特別な場所だ。

 神が設計して生み出した街なのだから、いくら大神殿があるとはいえ神都よりもこちらの方が何倍も上に感じる。ザイトルクワエ州にはカルネ市だってあって、約束の地を包括しているのだし。

 この地の住民はそう言う思いを抱いていることも全く珍しくないし、神都とエ・ランテル、どちらか本当の神聖魔導国の中心なのかというのは踏み抜いてはならない面倒な議題だ。

 

 人形芝居は「ナインズ殿下と空飛ぶ竜、始まり始まり〜!!」と吟遊詩人(バード)の語りから始まった。

 内容は子供向けなためシンプルだった。

 身分を隠したナインズ殿下が守護神達と黒き湖に水上都市を視察しに行く。すると、空から竜が襲ってくるのだ。お小さいナインズ殿下は民を守るために守護神の制止を払って小さな剣を抜いて立ち上がる、と言うような感じだ。

 子供達に比べて随分と遠巻きに、ノイマンの近くでそっくりな見た目の乙女が二人見ていた。

「ね、もう行かなきゃだよ」

「待って待って。私これ見たことないの」

「十五にもなって子供向けの人形劇でもないでしょ」

「十五だってたまには見たいの」

「もー。お姉様が待ってるのに。私、先にパン屋さん行ってるからね」

「えっ、ちょっとウレイ!待ってよ!」

「クーデリカは見ていっていいよ」

「ねー、私ももういくよ。ウレイリカと行く。待ってってばぁ」

 双子だったのだろうか。二人は全く同じ歩調で立ち去って行った。

 

 この劇が本当にあったことなのか、吟遊詩人(バード)が神殿にお伺いを立てて許しを得たフィクションなのか、ノイマンには分からない。

 だが、子供達にはそんなことも関係ない。

 彼らがナインズ殿下や陛下方、守護神と言葉を交わす日など、おそらく一生ないのだから。御伽話もナインズ殿下も大した差などない。

 

 ノイマンは話の落ちが見えてくると、ゆっくりと観覧客の輪を離れ、吟遊詩人(バード)のそばで演奏を続ける竪琴師(ハーパー)のそばにある帽子へひと足先に金を入れた。

 

(……殿下や陛下に一生言葉を交わせないのは、この私も同じことか)

 

 ノイマンは魔術師組合に籍を置く学術魔術師だ。

 別に高位階の魔法が使えるわけでもないが、どちらかと言えば魔法には明るい。

 神が降臨する前から<伝言(メッセージ)>の研究をしている。

 三百年ほど前に存在したガテンバーグという国は、<伝言(メッセージ)>によってもたらされた三つの虚偽情報で滅んでいる。

 <伝言(メッセージ)>という魔法はかなり面白い。どの程度相手を知っていれば繋がるのかというのが、研究を続けているが未だに不正確なのだ。

 ただ、すれ違って顔を覚えるだけでは流石に繋がらない。名前や見た目ははっきり分かっていないといけないと言うことは確かだ。だが、一方的に良く知る、こちらを一切知らない流行りの劇場スターでも繋がるのかなどは、どうしても礼儀の問題もあるため実験ができない。

 ちなみに名前は偽名でも繋がる。相手を詳しく知る必要はほとんどないし、敵対していたって繋がってしまう。

 ガテンバーグの時もそうだが、相手が何者なのかは名乗る相手の善性に委ねられる。

「もしもし?俺俺。俺だけど」と言われてしまえば、<伝言(メッセージ)>を受けた方は、それが何者なのかを確かめる術は喋り方と声しかない。

 もっとも、こんな馬鹿げた<伝言(メッセージ)>の出方もかけ方もないが。

 

 ノイマンは光の神殿に入る前に、ふと足を止めた。

 

 どうせノイマンは一生かかっても神々に認識されることなどないし、言葉を交わすこともない。

 神々はたまに下界に降臨すると聞くが、そう言う場面にたまたま立ち会えたことはない。

 ノイマンが神々を見ることができたのはザイトルクワエの襲来時、黄金の姫が戦争を仕掛けられてしまうと嘆いた時、旧リ・エスティーゼ王国が攻め入った時、黄金の姫が黄金の知事へとその身分を変えた式典の時。

 どれも楊枝で紙に穴を開けた程度のサイズだった。

 

「………………やってみようかな」

 

 これは、ちょっとした好奇心。

 親に欲しいものを買ってもらえなかった子供が代替の慰めを欲するような幼稚な心。

 張り切って遠出した先で土砂降りに降られた時のような、どことなく惨めな気持ち。

 

「<伝言(メッセージ)>」

 

 ノイマンは闇の神を目一杯心に想像して魔法を唱えた。

 こちらを百パーセント知らない相手。

 一方的に知る憧れの存在。

 不可侵の相手だ。

 

 コール音も鳴るはずが――。

 

 ノイマンは早く手を下ろさねばとパニックになった。

 それは、確かに<伝言(メッセージ)>の呪文によって他者を呼び出す時のコール音。

 パニックになればなるほど、「あ、あ!あ!え!あ!あ!」と無意味な言葉ばかりが出て、体は不思議と動かなかった。

 人形劇に拍手が送られる。

 その音でパニックから抜け出したノイマンはやっと手をこめかみから離そうとした。

 その瞬間、聞こえた。

 

『私だ』

 

 口の中がカラカラに乾いていく。

 私というのは、どなた?あなたは、本当に、本当に、あなた?

 ノイマンの中を思考ばかりが流れていく。

 

『どうした。私だ』

 

 子供達が金を渡す声が聞こえる。

『おい、霧の出し方は分かったのか?……パンドラズ・アクターじゃないのか?』

 その名を聞いた瞬間ノイマンは飛び上がった。

 パンドラズ・アクター!それは紛れもない守護神の名だ!!

 

「わ、わわ、私は!!私は!!」

『――っ、落ち着け。落ち着いて話せ。パンドラズ・アクターじゃないな。何か問題か?』

「は、ははぁ!!私めは、ルート・ノイマンと申します!!」

『……ルート・ノイマン?聞かない名前だな。ナザリックの者ではあるまい。どこかの知事職に近い者か?私にわざわざこれを掛けて来るとは、お前の上司はそれを許したのか?』

 

 沸騰するように熱くなったノイマンの頭の中は一瞬で冷え切った。

 

「あ、あ、あ、い、いえ!!いえ!!すみせん、お、お話ししてみたくて!!わ、私は、魔術師組合の者ですが、ち、ちょっとした行き違いというか、まさか繋がるなんて――」

『……やれやれ……。困ったな。いつかはこう言う馬鹿げたこともあるかもしれないとは思っていたが……』

「ご、ご、ご無礼を!!申し訳ありません!申し訳ありません!!」

『そう簡単に私に直接繋がるというシステム自体にも問題がある。だが、おいそれとこの私に話しかけようと思ったお前の感覚にも問題はあろう』

「お、おっしゃる通りでございます……」

『私は無意味な時間も問答も好かん。切るぞ』

「は、ははぁ!!陛下、お話しいただきありがとうございました!!」

 

 ノイマンは胸から心臓が飛び出しそうになりながら、この呪文が相手によって切られるのを待った。

 だが、思いがけず相手からは会話の続きが届いた。

 

『――あ、待て。お前は今何歳になる。人間種か?』

「あ、はい!わたくしめはしがない人間でして……四十七才になります!!」

『なるほど。お前は、不老不死になるとしたらいくつがいいと思う』

「は、ふ、不老不死、でございますか……?」

『あぁ。不老不死だ。老いることも死ぬこともない。もっとも、殺されれば死ぬがな』

 

 神とはなんという質問をする生き物なのだろう。

 ノイマンは必死に頭を動かした。

 

「……わ、私は今……不老不死に――」なりたいと答え掛け、この答えによって不老不死にさせられてしまったらと背筋が薄ら寒くなった。「――不老不死になるのは怖いです……」

 

 素直に告げる。

 神は『そうか。ではな』と簡潔に答えて<伝言(メッセージ)>は切れた。

 そっと脱力するように手を下ろす。ノイマンは周りにジロジロと見られながら立ちすくんだ。

 見て来る者達は「あのおっさん、陛下と話してるごっこしてる」「お祈りじゃないの?」「痛すぎるだろ……」「しっ、見ちゃいけません」と勝手放題言ってくれる。

 何分かそのままでいると、まさか不老不死になっていないよなと自分の頬をつねった。

 

「いて……」

 

 夢じゃないことは確かだが、不老不死かどうかはわからない。

 いや、疲れ果てていくつも歳をとったように感じる。やはり、不老不死にはさせられていない気がする。

 安堵に息が漏れ、思わずその場にへたり込んだ。

 

 後にノイマンがこのことを話しても、誰一人として信じてくれる人はいなかった。

 掛けてみろよと小馬鹿にされて言われることもあったが、ノイマンは決して神に再び<伝言(メッセージ)>をかけることなかった。

 近くにいた者が「まさか繋がるわけがない」と言って<伝言(メッセージ)>をかけると、やはり<伝言(メッセージ)>は繋がらなかったらしい。

 それから六つほど歳を重ね、ノイマンは光の神殿で神をたまたま見る機会があった。なんでも魔導学院を見に行くとか。

 あの日のことは夢ではないですよね、と話しかけたかったが、そんなことはできなかった。

 

 しかし、ノイマンの中には確信が生まれた。

 

 あの声、話し方。

 

 全ては神であったと。

 

+

 

「だいじょぶでした?」

 光の神殿にある廊下で、フラミーが仮面のアインズを覗き込んだ。

 アインズは「うーん」と呟いた。「あの、一個魔法使っていいですか?」

「え?どんな?」

「防御魔法……」

「ほぇ〜。構いませんけど……なんだったんです?ノイマンて誰でしたっけ」

「知らんおっさんでした……」

 そう言いながら、アインズは無詠唱化した情報系の魔法を無効化する防御魔法を使った。

 もちろんフラミーにかけることも忘れない。

 フラミーは自分に何の魔法がかけられたのか理解すると、「これ、ナザリックから連絡来たら届かなくて困るんじゃないですか?」と呟いた。

 

「……ちょっとやり方考えた方がいいなぁ」

 

 変なおじさんのおかげで、アインズは守護者なしの外出にまた気を使わなくてはいけなくなったとため息を吐いた。

 ちょうど今、パンドラズ・アクターが「たまたま霧を一つ手に入れた」と連絡してきているなど思いもせずに。




全然知らんやつから届いちゃったよ…。
メッセージのガバガバ設定大丈夫か…。

ちなみに男爵は入院17日目です( ;∀;)死ぬ〜(死なない
でも、こうやってリハビリ的にお話も書けるくらいの体調になってきました!
来週には家に帰れるかな〜。
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