なのはが亡くなってから四年、私はあれから、士郎さんや桃子さん達に謝り続け、あれだけ大好きだった翠屋に行くこともなくなっていた。
私が小学校3年生になった四月のある日、私はとある夢を見ていた。1人の男の子が何か訳のわからない化け物と戦っている夢を
「馬鹿な、あれは恐らくユーノだと思うが、何故私がその夢を見るんだ?、未来は恐らくちょっとしたことで変わる。なのはがいなくなったことによるタイムパラドックスが起きたのか?、なのはの役目が私に移ったということなのだろうか?」
「考えても仕方ない。とりあえずどうにかするしかないか」
『英里ちゃん、大事?』と私に話しかけてくるのは私がこの四年の中で親から買ってもらったパソコンを使い、1からAIプログラムを組み立て、なのはの音声データと性格をプログラミングしてつくったサポートAI、NANOHA.ver7、通称ノア
「ああ、大丈夫さノア、学校に行ってくるから留守の間、セキュリティーを万全に頼む。」
『わかったの、行ってらっしゃい!』
「ああ、行ってきます。」
そして私は学校にいき、その帰り、助けてという念話が頭の中に響く。
そして声のした方向に足を運んでみると案の定、傷ついたフェレットが横たわっていた。
「・・・・、やはりここにいたか。さてさて、ここに放っておくの気がひけるし、とりあえず、この場合は人間か、動物病院どっちに行けばいいんだろうか?」
「とりあえずはここを離れるのが先決かな」
と一旦、そのフェレットを鞄に入れて家に帰ることにした。
そして家に帰ると事情を帰ってきていた母親に話し、フェレットを家で飼うことに了承をもらってとりあえずは2人で動物病院に行くことにした。そしてフェレットはとりあえず1日、動物病院に入院となり、家に帰ることに、家につくと母親はもう仕事に戻らねばならないと、荷物を準備して空港に向かってしまい私はまた1人になってしまった。自分の部屋に入る。
『英里ちゃん、おかえりなの』
「ああ、ただいま、ノア」
『どうしたの?、元気ないの?』
「そうだな。母さんがまた仕事に行ってしまったのが存外さみしいと感じているみたいだ。」
『私がいるから、英里ちゃんは寂しくないなの』
「そうだったな。ありがとうノア」
さてさてそれから4時間後、私の頭の中に念話が聞こえてくる。
「さて来たか」
『英里ちゃん、何処行くの?』
「大丈夫さ、ノアすぐに帰ってくるから」
『わかったの、行ってらっしゃい』とノアは返してくる。
ノアを作ってからもう2年近くになるが随分と人間くさくなったもんだ。
私は声に導かれるまま、動物病院へ向かうのだった。
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