ユーノを家に連れて帰り、その翌日私は学校でユーノと念話で今回の事件についての経緯を聞いている。
『・・・・・・というわけなんだ。』
『そうか、それで君はあんなところにいたのか。それで然るべきところに連絡は行ったのだろうな?』
『うん、でもここまで時間がかかるみたい。』
うん、やはりここまで聞いてみて思うがこのジュエルシードを単独で集めようとするのはかなり無茶だったんだなと思う。
『なんだ、とりあえず、レイジングハートは私が持って来てはいるが良かったのか?』
『うん、僕が持つより英里が持ってくれた方が役立つと思うから』
『まあ、わかった』
それから4時間あまり、あたりすっかり赤くなり夕方、ユーノから念話で呼び出され、神社に現れた犬の化け物を退治し、取り憑いていたジュエルシードを封印した後、自室にて魔法式の書き換えての魔法の実験を行っていた。
「・・・・なるほど、ここの構築式をいじるとこうなるのか。」
「英里、すごいね。普通この歳でそこまで魔法の構築なんてやる人はほとんどいないのに」
『英里ちゃんはすごく頭がいいの!、7歳の時に私をパソコンを組んで私のAIシステムを構築したんだよ。』とノアが私の経歴を答える。
『マスターは天才なのですね。』
「私はそんな天才なんていう部類の人種じゃないさ、確かめたいことを何回も試しただけさ。天才っていうのは興味のないことでも高い成績を打ち出す奴のことさ。」
「それでも英里はすごいと僕は思うよ。」
「ふふ、そうか、そんな風に言われると私としては嬉しい限りだけどな。」
そんなことをAIも合わせた4人で話し合いで穏やかな夜を過ごしたのだった。
そして翌日の夜、原作でなのはの通う聖洋小からジュエルシードの反応があるらしく、結界を張って侵入して、ジュエルシードの暴走体と戦うことになった。
「全く、ジュエルシードがこんな非科学的なオカルトチックな見た目の暴走体になるとは、はあ、怖いわかではないが、ここまで露骨だと逆に怖くないな。レイジングハート、試作術式のテスト行こうか、シーリングバインド!」
『シーリングバインド、発動します。』ジュエルシードの暴走体をチェーンバインドが拘束すると暴走体は封印され、ジュエルシードに戻った。そう、これはレイジングハートのシーリングモードの術式をチェーンバインドに組み込んだものだ
「んー、通常のシーリングモードを行なった場合より若干封印するまでの時間が長いな。これはまだまだ改良の余地があるかな。」
と今回の術式の反省点を考えながら私は家に帰るのだった。
お気に入り登録、感想などもしよろしければお願いします。