社会不適合?それがなにか?   作:扶桑畝傍

5 / 21
 
目的地に着き

当初の目的

レミリアの日用品を買う為に

いざ、最前線へ
 



休みの日の騒動・その2

 

だがしかし、

既に罠に掛かっていた用だ。

 

『お?

 レミリアじゃん

 元気そうだな?』

 

『ま、魔理沙っ!?』

 

一階のフロアには

ほぼ全ての日用品が揃い、

“ペットショップ”も併設していた

 

『ん?

 あんたがレミリアの保護者か、

 どうだ?

 コイツ可愛いだろ?』

 

『・・・あぁ。』

 

『あ、なんか悪かった、

 そんな顔するなよ。』

 

亡くなった猫と同種の子猫が、

丁度トリミングしていた

 

『アタシはこれでアガリだから、

 なんか食ってくか?』

 

『ん?魔理沙はここでバイトしてるのか?』

 

『あぁ、

 近くにアパート借りてな。』

 

『信じられない、

 魔理沙が真っ当に生活してるなんて。』

 

『ちょっ、ひっで~なぁ、

 確かに幻想郷じゃぁ

 借りてばっかりだったけど、

 “空は飛べないし”

 弾幕も出来ない、

 なら、なんかしなきゃってさ、

 霊夢から誘われたけど、

 “普通の魔法使い”の私が

 “普通”の生活しても良いじゃんってな。』

 

『・・・なぁ、

 魔理沙、“うふふ”は、

 覚えてるのか?』

 

『うふふ?

 なにそれ?

 魔理沙が?

 ないないww

 ・・・ない、わよね?

 ね?魔理沙?』

 

『・・・ど、どこで、

 ソレを?』

 

『いや、

 黙ってるかわりに、

 “魅魔様”を知ってるか?』

 

『・・・わりぃ、

 大分前に、姿を隠されてから、

 ずっと会ってねぇんだ。』

 

『そうか、悪かったな、

 だけど、

 髪を降ろして、

 紺色のドレスなら、

 “うふふ”も似合うのになぁww』

 

『え?』

 

『ねぇ?うふふってなに?

 なんなの?』

 

『まぁ、魔理沙が

 教えてくれるよ、

 それを担保に

 今まで借りてった物を

 返して貰うのも在りなんじゃないか?』

 

あぁ、やべぇ、

泣きそうで恥ずかしさ全開で、

口をパクパクと小さく動かして

 

キヒ

 

『っと、

 魔理沙、亀巫女が呼んでるぞ?』

 

『うえぇっ!?

 なんでそんな事まで知ってんだよっ!?』

 

『うそ・・・うふふって、

 魔理沙が?

 うそでしょ?

 くはは

 くはははは~っ!?

 あぁ~っははっ!?

 魔理沙が!?魔理沙が!?

 あはははっ!?』

 

お~い、何時までツボってんだ~

亀巫女で、目つき変わったなぁ~

 

『初めまして、

 博麗の巫女、

 今のところ

 レミリアの従者兼任保護者だ。』

 

『そ、博麗・霊夢よ、

 魔理沙、今日の稼ぎで、

 “デカ盛り”行くわよ?

 食べるぐらいしか

 発散するのが無いんだから。』

 

『うげぇ、

 まぁた、デカ盛りに行くのかよ、

 今日で4日目だぞ?

 飽きねぇのか?』

 

『仕方ないでしょ?

 “結界の再構成”には、

 莫大な力が必要なんだから。』

 

『っ!?

 霊夢、幻想郷は大丈夫なのっ!?』

 

『レミリア、

 ここじゃ駄目よ、

 あんた達は買い物客で、

 私達は従業員と、その友人、

 良い?

 “くれぐれも目立たないでね?”』

 

 

ラ〇ンを交換し、

その場を後にする

 

 

ぴこ

 

※ぜってぇ黙ってろよ?

 

※あぁ、俺は言わない

 

※俺は?

 

※あぁ、レミリアが言うかもなww

 

※あぁっ!!

 

※レミリアっ!!

 絶対言うなよっ!!

 

※・・・うふふww

 

※うが~っ!!

 

 

ほっとこう

さて、下着も部屋着も買ったし

 

『帰るぞ~。』

 

『そこは、

 帰りますよ、お嬢様でしょ?』

 

『ふふっ。』

 

『なによ?』

 

『いや、ようやくレミリアらしい

 明るい顔になったなぁって。』

 

ん?固まったぞ?

 

『らしいって、なによっ!!』

 

ぽかぽか叩かれるが、

本当に少女の力程度しか無い

 

『では、お嬢様、

 我らが屋敷に帰りましょうか。』

 

『はぁ~・・・はぁ~・・・

 わ、わかれば良いのよ。』

 

あぁ、もっと早くに

レミリア達を知っていたら

好きになっていただろうに

 

 




 
小話

『ねぇ?』

『ん~?』

『動かない。』

『だから言ったろ?
 早めに動かないと
 渋滞にハマるって。』

『そうだけど。』

『・・・そこのファミレスに寄るか。』

『え?』

『・・・まぁ、うん。』

もじもじして、それでも
お嬢様として振舞おうとするなんて
可愛いねぇ~
ま、それ以上には
“思えないのだが”
 
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。