【三次創作】HITMAN『世界線を超えて』-Alternative Edition-   作:◆xXUOeG5OIg

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 今回のお話はHITMAN『魔術師に必要なものは?』の別アプローチとなります。
 今回はネタ満載でお送りいたします、苦手な方はバックしてください。


HITMAN『魔術師に必要なものは?』Alternative

『ごきげんよう、47』

 

『今回の目的地はトリステイン王国ロンブリエールにある王立魔法研究所、通称“アカデミー”の実験場』

 

『ヴァリエール公爵が、アカデミーに所属する自分の長女のために開放した領地に設けられた、アカデミーが抱えている中でもひときわ大きな実験場として有名よ』

 

『ターゲットは王立魔法研究所の評議会役員のエスペランサ・レイモンド・ド・ジュリアネス。エスペランサ卿と呼ばれているみたいね。

 彼はアカデミーの評議会の重鎮であるけれど、汚職を犯してきた官僚でもあるわ』

 

『彼の手口については未だに明らかになっていないわ。ただ、状況証拠やほかの証言などから推測すると彼が主犯あるいは教唆していることは確定だった。

 クライアントは一度証拠をつかんで訴えたそうだけど、その際は有能な弁護士を使って罪から逃れたそうよ。加えて、裁判員を買収までやった。もはや尋常な方法では彼を捌くことは不可能と判断されたの。そこでICAに白羽の矢を立てたというわけね』

 

『クライアントはトリステイン王国銃士隊隊長を務めているアニエス・シュヴァリエ・ド・ミラン。

 官僚の汚職についてトリステイン王国女王から汚職官僚についての実態調査と排除を命じられていて、その中で彼にぶつかったというわけ。その関係上、クライアントは女王に許可をもらっているそうよ』

 

『トリステイン王国はこれ以上の汚職を見逃すわけにはいかないと判断しているわ』

 

『法で裁くことができないならば、法の外側にいるICAが裁くまで』

 

『準備は一任するわ』

 

 

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『ロンブリエールへようこそ47』

 

『今回ターゲットはこのロンブリエールの実験場で行われる攻撃魔法の実験に参加しているわ。実験場内で接触することが可能なはずよ』

 

『クライアントからは事故に見せかけて暗殺をしてほしいと依頼されている。まあ、そうでなくても構わないそうよ』

 

『それと、これは依頼とは別件だけれど、ICAとしては有能なメイジを探している。

 チャンスがあればアカデミーに所属するメイジをスカウトしてね』

 

『そしてもう一つ。暗殺しようとしていることが露見すれば、ターゲットは逃げ出して国外へ脱走してしまう可能性もある。彼は閣僚としてあまりに多くのことを知りすぎているわ。だから、逃がすことなく確実にここで仕留めて頂戴』

 

『幸運を祈るわ』

 

 

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「……よし、問題ないな。通れ」

「はい」

 

 私は実験場内にいるターゲットに接触するため、必要となる物品を納入する輸送業者に変装してロンブリエールの実験場に入った。

 平民のふりをしているので、チェックはほとんどされず、入場するための書類の確認をされるだけで終わってしまった。極めて杜撰な警備体制に思えたが、魔法を使えず、それに関する知識もない平民が実験場に入ったところで大した害にはならないという判断からなのだろう。

 

 今回私が持ち込んだのはシルバーボーラーとロックピック、陽動に使うリモコン式の小型音声発生装置だ。

 荷下ろしが終わったがすぐに退散というわけではなかった。場合によっては荷下ろしした物品を運んだり、あるいは実験場から外にモノを運び出す際に必要となるので、ここで過ごすことが許可されている。そのため、この服装ならばよほどのエリアでなければ入ることが可能であった。

 ともあれ、この広い実験場のどこにターゲットがいて何をしているかはまだ不明だ。その情報を探るため、私は実験場内に設けられている休憩スペースを見つけて入った。内部にはメイジも平民も入り混じっており、噂話をしたり、カードゲームに興じるなどしている。

 

「実はな、地元に恋人がいるんだよ。今度プロポーズしようと思ってな。花束と宝石も買ってあるんだ」

「おいおい…」

 

「そんな下品な泥水を飲むつもりか!」

「じゃあ何を飲めっていうんだ」

「無論、紅茶だ」

 

 その中に交じって耳を澄ませれば、いろいろな情報が耳に飛び込んでくる。やれ、どこどこの店の料理がうまいだの、やれ、あの実験は失敗だっただのと、様々だ。一つ一つ慎重に聞き分けながら、私は少しずつ内部の状況を把握していく。

 最も重要な実験場、すなわち実際に魔法を使うスペースは一番奥の方に用意されていること。また、そこからあまり遠すぎない位置には仮設テントが用意されていて、そこにメイジたちが集まって議論していること。そこから奥に入ろうとすると警備の人間に咎められることなどがわかった。

 だが、ターゲットに関する情報は聞こえてこない。大雑把な情報はともかくとしても、特定に至るような正確な情報はえられなかった。ならば、近づけるだけ近づいて別なアプローチを探った方がいいかもしれない。

 私は休憩所を出ると、奥に入るための口実を探す。すると、ちょうど大量の荷物を前にして途方に暮れている平民を見つけた。

 

「どうしたんだ?」

「あ、いや、実はな?えらいさんがこれを大至急テントまでもってこいって言ってよ。

 これだけの荷物、車もないのにどうしろって……」

「それなら手伝おうか?」

「いいのかい?いや、すまねぇな」

 

 二人がかりで荷物を運んでいく。途中警備兵による検問があったが、特に咎められることなくパスできた。それどころか、一々チェックを受けなくてもいいように通行許可証までもらえるという待遇だ。私が言うのもなんであるが、些か警備体制が緩すぎるのではないだろうか?

 ともあれ、荷物を運び目的のテントのところに置いた。

 そして、さりげなく周囲の様子をうかがうと、一人のメイジが近くのテントのところで羊皮紙にじっと目を通しているのが見えた。

 

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『あれがエスペランサ・レイモンド・ド・ジュリアネス。汚職をして、追求から逃れ続けてきた官僚。ここで終わりにしてあげましょう』

 

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 隙だらけのターゲットをここで殺害してしまうのは簡単だ。

 だが、クライアントの要望通りに事故死に見せかけるのは容易いことではない。

 そこからターゲットがしばらく動きそうにもないことを確認し、私は他の場所に何かしらヒントがないかを探すことにした。

 

 魔法の実験場ということもあり、いろいろなものが置かれているのが分かった。

 硫黄、硝石、木炭、石炭などに加え、鉄をはじめとした金属もあちらこちらに保管されている。まさに実験場あるいは研究所といった風景だ。

 その中を歩いていると、何やら風船がいくつも浮かんでいるのが見えた。いや、風船というよりは小型の気球というべきであろうか。

 

「やはりもっと大型化しなくては飛ばせないな……」

「風石に依存しないというのは、些か無理があるのでは?」

「だが、風石は高いだろう?第二保管庫にあるものだが、あれは慎重に使うべきだ。別な方法を検討しなくては…」

「かといって……未完成なのはいかんともしがたいですぞ?」

「だが、保管庫にあるマジックアイテムの『空を舞う衣』はそれをやっていたのだぞ?使ってみたら、ドラゴンなどよりも高い高度まで行ったのだから!」

「ですが、その方法がわからなくては…」

「実験体もいないのだしな…」

 

 議論しているメイジたちの目を盗んで置かれていた資料に目を通すと、どうやら空を飛ぶための装備品の研究をしていたようだった。

 概念図を見てみると、人に無理やりグライダーを取り付けたようなものや、気球を取り付けたようなもの、あるいはどこかで見たような形状のものがあった。

 

####アプローチを発見####

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『資料によれば、これは風の魔法が使えないメイジでも空を飛べるようという研究をしているもののようね。アカデミーではいろいろなものを研究しているというわけかしら。

 それに、資料に乗っている「空を舞う衣」というのは書かれているイラストから推測すると、ひょっとしたらフルトン回収システムかもしれない。これは使えるかもしれないわね、探してみたらどう?』

 

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 何とも古風なものだ、と思う。

 フルトン回収システムは地上の人間を航空機で回収するという目的のためにアメリカで開発されたものだ。バルーン、ケーブル、専用のスーツハーネスで構成されている。ヘリウムガスで膨らんだケーブルとスーツハーネスにつながったバルーンを浮かべ、それを航空機がフックで引っ掛け乗員を引き上げるという何とも乱暴な回収システムである。当然、引き上げ時の衝撃など多数の問題があり、またヘリコプターの発達などもあって廃れたものだ。まさかこの世界にそれが存在するとは思わなかった。

 だが、それはあくまでもバルーンを浮かべるだけであって、人を打ち上げて回収するというものではない----はずである。なぜだか、それで空に打ち上げられて回収されていく兵士の姿がやけに鮮明にイメージできてしまった。ともあれ、それを装着させられていきなり高高度に飛び上がったらパニックを起こしてしまうだろう。そこから落下すれば間違いなく死ぬ。

 これを用いるとして、必要になるのはそのフルトン回収システム本体。そして、事故を起こすだけの改造を施すことだ。

 先ほどの会話によれば、保管庫にそのフルトン回収システムは存在するらしい。それを使えば、ターゲットを高高度まで打ち上げてしまえるのではというわけだ。

 話に出てきた保管庫はすぐに特定ができた。人の出入りは少ないものの警備兵がおり正面から入るのは難しかったが、窓が開けられていたのでそこから侵入できた。あちらこちらにある箱を開けて探していくと、やがて明らかに現代的な道具が顔をのぞかせた。外側を覆う袋にドクロのようなマークの描かれたものだ。これはどこの国の物だろうか、と私は疑問に思った。

 

 

####情報を入手####

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『フルトン回収システムを発見したようね……けど、状態はあまり良くないわ。修理できるかしら?』

 

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 近場に作業台があったので、周囲をうかがいながらも修理を行う。なぜかワイヤー自体は非常に短かったので、そのままにする。締め付けの緩んでいたネジやその他の個所を締め、動きが悪いところを近場にあった資材で修復していく。バルーン自体に関しては多少の劣化はあれども破れなどはなかった。頑丈なのが救いになったのだろう。だが、残念ながら一部の機能---夜間でも位置をわかりやすくするための発光装置などは修復できなかったが、それで構わないだろう。

 だが、問題なのは浮力を得るための手段だ。一緒になっていたヘリウムガスのタンクは破損していたため、中身はすでに空になっていた。そのことをダイアナに伝えて相談することにした。

 

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『浮力を得る方法?

 それなら、ハルケギニアでは確か浮力を得る手段として風石というものが使われているらしいわ。それを組み合わせてはどうかしら?』

 

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 問題は風石がどこにあるか、だ。

 だが、あの研究員たちが言及していたということはそれがあることは確かということ。確か第二保管庫にあると言っていた。場所はわからないが、今私のいるような保管庫なのだろう。一先ず修繕したフルトン回収システムを元に戻しておくことにした。これを今の私が持ち歩くのは悪目立ちする。

 いったん窓から外に出ると、周囲をうかがいながらも第二保管庫を探していく。幸いにして途中で簡易の案内図があったので、それを参考にして急ぎ足で向かう。

 案の定というか、第二保管庫は厳重な警備が敷かれている。だが、相変わらず鍵が開けられた窓にまで気を配っていなかった。おそらくだが、この実験場自体が一般人が入れないようになっていて、そこまで警備をする必要がないのだろう。

 

 内部に侵入すると、こちらは厳重に鍵がかけられたケースがいくつも並んでいた。うず高く積まれているそれらは、全てそういった魔法にかかわりのある資材なのだろうと推測できた。管理表を見つけたので、すぐに風石を見つけることができた。とりあえずどれほど必要になるかは不明だったので、近くにあった袋いっぱいに詰め込むことにした。

 すぐにフルトン回収システムの保管されている倉庫まで取って返すと、バルーンのところに風石を詰め込んだ。完成だ。

 

 出来上がったフルトン回収システムを袋に入れて隠すと、私は何食わぬ顔で外に出る。

 あとはターゲットに装着してもらうだけだ。どれほど飛ぶかは不明だが、元の性能の通りならばこの世界のドラゴンが飛ぶくらいの高度までは行けるそうだ。

 急ぎ足でターゲットがいたテントにまで戻れば、ターゲットは未だにそこにいた。ただ、先ほどよりも疲れが見えている。まあ、楽にしてやろうと思う。

 持ち込んだリモコン式の小型音声発生装置をテントとテントの間の死角に設置するとスイッチを押し込んだ。

 

『いいセンスだ……いいセンスだ……いいセンスだ……』

「……なんだ?」

 

 やたらと渋い声で音声が流れる。これを録音したスタッフは何を考えていたのだろうか?

 ともあれ、ターゲットが音に気が付いたのか、こちらにせかせかとした足音が近づいてくるのがわかる。

 私は用意したフルトン回収システムを袋から取り出すと、いつでも装着させることができるように準備を整えた。

 

「なんだ、誰もいない……?」

 

 音声発生装置に気が付けないのか、不思議そうにきょろきょろとあたりを見渡している。

 そんながら空きのターゲットの背後に忍び寄り締め上げて気絶させるのは簡単だった。

 あとはフルトン回収システムを取り付けるだけ。衣服の上から取り付けると、しっかりと固定する。

 そして、途中で釣糸が切れるように繋ぎ目を弱くしておくのも忘れない。

 

「Bon voyage.」

 

 何となくだが、これを言わなければならないような気がして、フルトン回収システムを起動させた。

 風石の力でふわりと浮かんだそれは、一瞬の停滞を経て、一気に上昇した。

 おかしい、フルトン回収システムとはこれほど勢いよく打ち上げるものだっただろうか?瞬く間にターゲットの姿は遥か上空で点となった。

 

「うわあああああああぁぁぁぁぁぁぁああぁぁぁぁぁああああ!?」

 

 そして、しばらくのちに上から悲鳴と共にターゲットが落ちてきた。当然周囲の人間もそれに気が付いたのだが、その前にターゲットは地面に着弾した後だ。落ちた果実が潰れてしまうような、そんな奇妙な音がした。

 確認するまでもなく、即死だ。高高度から自由落下してきたのだから、もはや原形をとどめているかも怪しいだろう。

 

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『ターゲットの死亡を確認したわ。なんだか、うまく行き過ぎているような気もするわね。ともあれ、脱出して』

 

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「なんだ!?」

「人が落ちてきたようにも見えたぞ!」

「あっちだ、様子を見に行こう」

 

 騒ぎになる前にさっさと退散するに限る。

 私は残った証拠品をすべて回収すると、出口に向かった。

 ちょうどよく実験場から荷物を運び出してほしいとメイジの一人に頼まれたので、そのまま彼女と共に脱出することにした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

---ロンブリエール郊外

 

 

「そのまま動くな」

「……気が付かれていたのね」

「途中から視線が気になっていた。明らかに監視をする目だった」

「ええ。あなたが妙な道具であの男を空に飛ばすのもね」

「何故止めなかった?」

「……そうね、もうアカデミーに属して研究することに嫌気がさしていたから、かしら」

「……」

「あんな不正を犯した男が大手を振って歩けている時点で、もう腐敗も著しすぎるわ」

「なら、他に身を移すというのはどうだ?」

「そんな都合の良い転職先なんて……」

「ICA」

「……?」

「私の所属している組織だ。今腕の良いメイジを探している」

「……そう、これも何かの縁かしらね。なら、お願いできるかしら?」

「わかった。……今、迎えを呼んだ。このままここで待っていてくれ」

「ありがとう。あなた、名前は?」

「47と呼ばれている」

「そう。私はエレオノール・アルベルティーヌ・ル・ブラン・ド・ラ・ブロワ・ド・ラ・ヴァリエール、エレオノールと呼んで頂戴」

「なるほど、この土地を治めているヴァリエール家の娘か」

「あら、知っていたのね」

「下調べでな」

「そう。それじゃあ、いったんお別れね」

「ああ、機会があれば……また会おう」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ミッションコンプリート

 

 

 

評価:☆ ☆ ☆ ☆ ☆:サイレントアサシン

 

・私は輸送業者       +2000 『輸送業者に変装してスタートし、一度も服装を変更しない。』

・空を飛ぶために必要なこと +2000 『風石を探して発見する。誰にも見つかってはならない』

・鳥になってこい!     +5000 『修復したフルトン回収システムでターゲットを打ち上げ、落下死させる』

・蛇は潜入を好むものだ   +3000 『2つの保管庫に発見されることなく潜入する』

 

 

 

 




 今回はゼロの使い魔とのクロスオーバーとなりました。……いえ、厳密に言えばMGSとBF4もですね。

 元々は、書いている段階では爆死してもらうつもりだったのです。
 ですが、なんとなく風石とか面白いなーとか、他の世界から物品が流れ着くこともあるんだなーとか考えてしま子、興が乗ったのでフルトンで事故死してもらいました。ついでにここぞとばかりにネタをぶち込んでごった煮にしてしまいましたw
 しかし、これだけのネタ暗殺をやっても本家のバカゲー加減には追い付けないという恐怖。公式が最大手というか、なんというか(サピエンツァの赤と緑の配管工を見ながら)。

 次の投稿の予定に関してはロケーション、投下時期ともにまだ未定です。
 今回は筆がノリましたが、基本遅筆なもので……
 次回もお楽しみに。

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