吾輩は   作:C5H4N4O

2 / 3
届け私のpkmnへのLOVE!!
ピカチュウ可愛いよピカチュウ!!
ポケモンの中でピカチュウが一番好きなのですが主人公はピチュー。
進化予定は全くないです。


第二話

 

 

吾輩はピチューである、名前はまだない 

 

 下山したい・・・

ここで生きていける気がしない

リアルなポケモン☆ワールド想像してなかった、てかしたくなかったよ・・・・・・

下山したい 下山したい 下山したい 下山したい 下山したい

下山したい 下山したい 下山したい 下山したい 下山したい

何この弱肉強食世界もう某世紀末か(笑)ってあたたかいツッコミが欲しいです。

 

 イワークとゴローンが縄張り争いしているのが怖いです

時々経験値を稼ぎたいのかそれとも縄張りに入っちゃったのか小さい(弱そうな)ポケモンから狙われます。そう、つまりピチューは狙われやすいのです。

 背後に気配を感じ漫画みたいに「ハッ気配が!!」と横にゴロゴロところがって、なーんてねって一人で笑いそうになった瞬間勢いよくポニータの足がさっきまでいた場所に“ふみつけ”をしたのは忘れない。地面へこみやがった。

チッて舌打ちしよったあいつまじ怖すぎる。

 

 寝るときも休めない・・・モンジャラ怖い。

イワークなど大型のポケモンに直接攻撃されないように結構狭い隙間に身を潜めて一休みしようと眠ろうとしていたら、さわさわと何かが近づいてくる気配がして目を開くと正面から触手がうぞぞぞぞぉーってこちらを確保しようとしてきた。怖い。

しかももっと怖いのが触手の中心部分に影ができていてそこにぼんやり浮かんだ血走った目がまるで獲物を狙うかのように睨んできたことだ。怖かった、実に恐ろしい。

 眠っている時も気配を察知することができるようになった。

というか体力を回復するために眠るときはいつも“ねむる”を使う。そうするとHPと状態異常すべて回復出来る上に少したったら眠りながら周囲の気配を察知することができるのだ。多分ゲームで言う2ターンくらいの間かな?何もできない短時間の間は。

 食べ物などは外にきのみがある木があったしなんだかんだ生きていけるようだ。

 

 まだまだあるぞ。

ドンファンの“ころがる”は隠れていた岩共々吹き飛ばされたし、ギャロップはまず早すぎポニータでも命の危機を感じたのにバトルして勝てるわけない。ドードリオやドードーはちょっと見晴らしの良いところに縄張りがあるため見つけやすいが逃げようと背後を見せた途端ものすごい速度で追いつかれた。こわっ

ゴローンとかすぐ爆発するんだもん“まもる”重宝します。

 ヒメグマの愛らしさに騙されてはいけません。奴らは可愛らしさを武器にまるで「ぼく わるいポケモンじゃないよ」みたいな感じでうるうると“うそなき”をして近づいた敵を“だましうち”や“きりさく”で倒します。ヒメグマを何とか倒したとしても近くにはリングマがいるからヒメグマを見つけた時点で逃げましょう。あ、勝てそうと慢心してはいけません。

 また一対一のシングルバトルは幻想です。戦っている時も周囲の警戒を怠ってはいけません。

時々群れなのか集団で襲って来る時もあります。そういう時は“こうそくいどう”や“かげぶんしん”で三十六計逃げるに如かず、プライドを捨てて逃げましょう。

 ポケモンに遭遇すると“こうそくいどう”や“かげぶんしん”を使ってばかりいるからピチュー生活初日と比べられないくらい早くなっている気がする。多分努力値とか関係ないのかな?

ロッククライムしないと登れないところとか自力で行けたことに感動したけど下山するはずがいつの間にか頂上まで登っていたことに驚愕した。

 

・・・・・・レッドさんいませんでしたわ。

 

 いたらどうにか身振り手振りで下山させてーって頼もうかと思っていたけど1~2週間粘っても現れないことからどうやらレッドさんはシロガネ山に住んでいないようだ。

いつのまにかシロガネ山の寒さに慣れてきていた。晴れた日は空が綺麗で血で血を洗うようなバトルの日々を少しの間だけ忘れることができた。

 

 電気技の練習は洞窟内でやることはできない。

一度電気ショックの練習をしている時に自分まで感電+イワークに見つかってそのままバトルになったから練習するときは外しかも昼だけしかしてはいけない。夜も目立つしね。

 マンガのピカチュウみたいに“みがわり”で“なみのり”できるかなーと思って出てきた“みがわり”をサーフィンボードの形にするよう練習していたらできた。まだ“なみのり”が出来る場所まで来ていないのでその練習はまだまだ先になりそうだが夢が広がりんぐ(笑)

 

 “ものまね”では覚えようとした技が一つだけずっと真似ができることに気がついた。

“じしん”が怖いけど“あなをほる”を逃げ足用に覚えたんだが他の技をセットしない限り忘れなかったのだ。ちなみにオニドリルが“そらをとぶ”していたので“ものまね”しようとしても出来なかった。翼がないからか?しかもセットしていた“あなをほる”も消えたので少し混乱して、なくなれば作ればいいじゃないとイワークの縄張りに突撃してしまったのは慢心です。後から考えてもなぜ突撃しようと考えたのかは謎です。

あの時の思考回路はショート寸前で黒歴史というかなんでもできる気がしたんです。

突っ込んできたオニドリルの背にしがみついて感電覚悟の“かみなり”で倒してアドレナリンがね、きっとばんばん分泌されて頭に血が上っていたんだよ。

アドレナリンはあなどれないんってね(やめてっ石投げないで!!)

 ゲーム時にシロガネ山で出てくるポケモン以外でも出てきましたよ。

ゴース・ゴースト・ゲンガーの奴らはイタズラ好きで特に群れを疑心暗鬼に陥らせる事が大好きだそうです。

 

 すごいことに気がつきました!!

“ものまね”からの“あなをほる”で壁に適当に横穴を作ると“ひみつのちから”で秘密基地が作れたんです!!3日は何らかの力が働いているのか崩れないがそれ以上日が経つと自然に崩壊してしまう。ほかの場所から“あなをほる”で入ってみようとしたけれど無理でした。

入口の横から“あなをほる”でも下からでも上からでも何度やってもたどり着かないのでまさかやぶれたせかい?と想像してしまった後怖かったのでこれは考えるのをやめた。

 

 電気技はよく使う“でんじは”と“でんきショック”“でんじふゆう”は失敗しないでできるようになった。初日に成功したのはマグレでしたね。比較的“でんじふゆう”と“でんじは”は簡単にできるようになったが“でんきショック”は難しかった。

そこには涙あり感動ありのドラマ(笑)があったが置いておこう。

“10まんボルト”はまだあまり成功したことがない。自分にもまひ状態になったときはショックでふて寝と言うか“ねむる”で回復。

“フラッシュ”など上手く決まったら相手が怯むのもゲームではない面白さの一つかな。

 

 滝のフロアにたどり着けない。

ゲームと違って物凄く広いし強いポケモンがウジャウジャいるしそこらかしこで縄張り争いをしているので中々前に進めない。洞窟の内部は食べ物の確保が難しいため外より殺伐としている(私からすれば両方やばいですがね)。

 

 この頃シロガネ山で私のことが噂になっているらしいです。

何でも「進化前の電気こねずみがシロガネ山の縄張りを荒らし回っている」「黄色い悪魔だ」「やつは群れを仲間割れさせて壊滅に追い込んでいるぞ」らしいです。

一部濡れ衣感がありますが黄色い悪魔とかピカチュウ先輩の代名詞じゃないですか。やだー

 それとも前にイワークの群れに襲われそうになったとき何体も“あなをほる”しているにも関わらず“じしん”をしているやつの前で「ざまーww自分で仲間倒してやんのww」と言いつつ“アイアンテール”無双したときのことが原因ですか?

いやでも壊滅(仮)に追い込んだのはそれだけだし後は絶対ゲンガー’sだよね?

 なぜ噂を知っているのかって?バトル仕掛けてきたポケモンさんたちが「これが噂の」やら「誇張だと思ったのに」とか「黄色い悪魔を倒したら俺も有名になれると思っていたのに甘かったか」と倒れる度に言うんだもん気になっちゃうよ聞き出しちゃうよ説得(物理)で。

・・・なつき進化を独学というか野生でできませんかね?

ムリですか、そうですか、そうですよね。

 

 もう何ヶ月山にいるのかわからない。

行く手に立ちふさがるイワークを“アイアンテール”で倒せるようになったり、ゲンガー’sを“なげつける”でそこらへんに落ちている石でもあくタイプでこうかは ばつぐんだ!だったり、ゴローンは大抵“だいばくはつ”してしまうので体が発光し始めたら“まもる”でガードして倒せてたり。

“じしん”とか“だいばくはつ”とかよく起こるのに崩れないシロガネ山さんマジぱねーっす。

ギャロップやリングマなどは逃げます。なんでギャロップは不意打ちの“あなをほる”察知できるの。怖いしなんかトラウマ植えつけられたのかな・・・奴らは無理です。逃げましょう。逆にゴルダックは“でんきショック”“めざめるパワー(草)”ヌオーはイワーク同様“めざめるパワー(草)”で楽です。ヌオーに電気技効かないの忘れてて“でんきショック”で笑われたのはいい思い出です。なんかピチューシロガネ山に馴染んできたな。

 

 テレテテーン ピチューは レベル54 に あがった!

 

 げんきのかたまりやすごいきずぐすりにハイパーボールなどの拾える道具は秘密基地に隠してあります。あなぬけのひもは見つかりませんでした。きあいのハチマキは落ちていたんだけど・・・

もうこの頃になるとどこら辺にポケモンが来ないとかわかっているのでそこに秘密基地を作ったり、枯れた草を運んできて簡易ベットを作ってくつろいだりきのみを干したり。これがホントの“たくわえる”とか一人で笑って人肌恋しく寂しくて泣いた。

 3日ごとに秘密基地を変えないといけないので大変だったりする。引越しは大変だ・・・・・・小さい体で中にあるものを全部一人で移動させなければならない。

干し草を移動させるのに何度も往復、干してあるきのみも一つずつしか持てないのでまた往復。

拾った道具も多いのでまた往復・・・・・・

 

 悪気はなかったんです。

 

 彼が現れたのは引越し作業でイライラしているそんな時でした。

拾った道具を他の秘密基地に移動させている最中で疲れていてお腹すいていて思考能力が低下していたのもあったかもしれません。

しかし本当に悪気はなかったんです。まさか、あんなことになろうとは・・・

私にも、多分誰でも予想はつかなかったと思います。

 

 シロガネ山の外は珍しくあられではなく大雨が降っていて、4日間雨が上がらないものですから洞窟内も湿気でジメジメと私だけではなく他のポケモンも気が立っておりいつもより殺気が強く肌がピリピリするのがわかります。外にいたポケモンたちも洞窟に入ってきているし、食料が足りないしでいろんな所でバトルが勃発していました。

 

 新たな秘密基地に干し草ベットを敷き詰め、きのみを干し、道具を他のポケモンたちに気づかれないように運ぶ。この時点で私の空腹はきついものでした。

まぁ、きのみ類を干して溜め込んでいたため他のポケモンたちよりはましでしたが・・・

いつ雨が降り止むかわからないためいつも一日三食きのみ二つをきのみ一つにしたのはつらい。

最終手段ふしぎなアメは残り一つしかないし、空腹をふしぎなアメで誤魔化すとかめっちゃ贅沢

最後の道具を持ち、秘密基地18号へいざ出発っきのみが私を待っている!

と、そのとき後ろから大きな影が!!

 

「“どろあそび”」

「うわっ冷たい!!泥がかかったっとんできた!!」

 イワークだ!攻撃を仕掛けてきたのは高さが8m以上も違う野生のイワークだ!!

上手く使える電気技は“でんきショック”と“でんじは”に“でんじふゆう”しかないが、泥が体にこびりついてイライラする。こういう時お風呂に入りたい。

 

「お前がきのみを隠しているのはわかっているんだ!!よこせっ“すてみタックル”」

「よこせと言われて誰がよこすか!!“こうそくいどう”“アイアンテール”」

 やばい、お腹がすきすぎてクラクラする・・・

早くバトルを終わらせなければいけない。音に気づいて他のポケモンに囲まれれば終わりだ

 

「ガァアアっくそっ“いわおとし”!!」

「いっだ!!くっ“めざめるパワー”」

少しくらってしまったがまだまだ行ける!!

 

「グオォッいってぇぇえっ“じしん”」

「“でんじふゆう”」

地面がグラグラ揺れている

“でんじふゆう”が切れる前に何か攻撃で“じしん”をストップさせなければっ

 

「“なげつける”!!あっ・・・あ、あああぁぁぁ!!」

ピチューは ハイパーボールを つかった!

イワークが赤い光に包まれて小さいボールの中に入っていく・・・え?

ボ、ボールが揺れている・・・え、捕まえられるの?

 

テーテーテーテテテテテテテーン やったー! イワークを つかまえたぞ!

つかまえた イワークに ニックネームを つけますか?

はい→イワちゃん

え?え?えええぇぇえ?

ちょっ、ステータスステータス・・・

 

イワーク(イワちゃん) 岩蛇ポケモン

性別:オス 特性:いしあたま

性格:さみしがり

レベル:49

つかえるわざ

・どろあそび ・たいあたり

・いわおとし ・ステルスロック

・りゅうのいぶき ・いやなおと

・あなをほる ・いわなだれ

・すてみタックル ・アイアンテール

・ロッククライム ・じしん

・まもる ・めざめるパワー(草)

・ねむる ・ラスターカノン 

・いわくだき ・ねごと

 

 やっぱり種族値みれないかー体力も見えないし・・・

でも緑色のゲージがあるからそれが体力だと思われる。さみしがりイワークって可愛くね?

減ると黄色と赤になるしなくなると瀕死というか気絶するしね。

最初っから少しゲージ削れていたし、リアルだと中々体力満タンで勝負できないよね、野生だと。

しっかし覚えてる技多いな・・・私だけじゃなかったか

捕まえちゃったけどどうしよ・・・・・・?

あっ外までの道知っているかな?

 

 とりあえず「出てきてイワちゃん!」

真ん中にあるスイッチを押してボールを前にかざすとこんな小さいボールのどこに詰まってるんだ重量オーバーだよばかやろうと言いたくなるような巨体が出てきた。

 

「おま、え?え?ボール?もしかしてゲットされたよな、今?」

「ゲットしましたね、今」

「ポケモンはモンスターボール使えないはずだぞ?あれ?え?捕まった?」

「捕まりましたね、今」

「俺オスなのにイワちゃんって・・・」

「すみません、ついノリで」

「いや、ノリって」

「すみません」

「・・・・・・」

「・・・・・・」

「お前もしかして人間か?ってなわけないよなー」

「あっ元人間です」

「え?」

「え?」

「なにそれ怖い。なんでピチューに見えるの幻覚か?」

「いえ、気づいたらピチューになっていたんですが・・・」

「お前確か半年位前から噂になっている例のピチューだよな」

「多分そのピチューで合ってます」

「あーだからピチューなのに強かったわけか・・・元トレーナーなら強いハズだな」

「え?トレーナーとか関係あるの?」

「あぁ?トレーナーは野生のやつよりこうりつ?よくポケモンを育てることができるらしいぜ。

あと技が的確とかなんとか言ってたな。まぁトレーナーの実力に寄るらしいが」

 

 世界すら違うことは黙っておこう。

 

「へー誰が言ってたの?」

「前に入ってた群れのボス」

「・・・へぇー」

「ピチューにやられて威厳なくなって反乱起きて解散したがな」

「・・・・・・へぇー」

「おいおいしっかりしろよな」

「え?」

「もうお前が俺のボスだからな」

「なんで?」

「俺はお前の実力を認めたし、ボスと一緒ならどこまでも強くなれる気がする」

「ぼす・・・」

「おうよ、ボス!!これから頼むぜっあとハラ減った」

「あぁ、ご飯の時間だったね」

「三日は何も食べてないからものすごく腹ペコだが大丈夫か?」

「むしろお前が大丈夫か?一応もしものときのふしぎなアメあるからそれ後で渡すね」

「おおっ!!メシがあるとか一生ボスについて行きますっ」

「・・・・・・・・・へぇー。外に出る道知ってる?」

「知ってるぜ!!外に行くなら任せろっボスは外の世界を冒険するのか?」

「えぇ。外の方がきのみとかも取りやすそうですしおすし」

「さすがボス!!色々考えていたんですね。やっぱりトレーナーは違うなー

さぞ名のあるトレーナーだったに違いない!!」

 

 トレーナーじゃなかったけど・・・あれ?ある意味トレーナーかも?

 

「今日はご飯食べて明日外に出よっか」

「了解っボス!!」

 

 そのままイワちゃんをボールに戻して秘密基地に戻った。

秘密基地でイワちゃんを出すととぐろを巻いてるが頭を天井に向けて伸びをしたりできているため秘密基地の高さ6mくらいはありそう・・・

なぜ入口以外から入れないんだろ・・・・・・これ以上は考えてはいけない。

 ふしぎなアメは不思議なことにレベルが上がるとともに疲れが吹き飛び満腹になることができる。

これも栄養とかそこらへんどーなっているのとか考えてはいけない。

 

 

 とりあえず今日はご飯を食べて自己紹介っていうかお互いの事を良く知ることにした。

ゆっくりグダグダとダラけきり明日のために計画を練りつつリラックスしていた。この世界で生活していて仲間とか考えてもいなかったので嬉しいしそばにいるだけですごく心強い。

半年ぶりに心の安寧を得た感じがした・・・・・・。

外に出たら、何しようかな・・・・・・

 

 

 new!イワーク(イワちゃん)が仲間になった!

持ち物

・すごいきずぐすり×2

・げんきのかけら×1

・げんきのかたまり×1

・ハイパーボール×2

・きんのたま×3

・モモンのみ×2

・クラボのみ×5

・オボンのみ×2

 

※持ち物は岩を削ってお椀のようなものに分けて保管されております。

※これらの会話は全てピチュピチュ、グオォォオオと鳴き声でしております。

 

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。