~The second life of the Airborne soldier~転生者は元軍人   作:大鳳

12 / 14

 
 このままのペースでいいのか正直言って不安です・・・。


 執筆スピードを上げねば。

 ああ、でも英検の2次試験もあるし・・・。


8話 お役所も動き出す事態ってどうなん?

    ~~~~~~~sideプレシア~~~~~~~

 

  最近『人形』に笑顔が増えた気がする。だが、そんな事を気にする余裕がない。 

 

 

  なぜなら、アリシアを蘇らせるために必要なジュエルシードが足らないからだ。

 

  だから、『人形』を回収に向かわせたはずだった。

 

   初めのうちは、『人形』は指示通りジュエルシードを回収してきた。しかし、

 

  この前回収したジュエルシードを渡しに来たとき何故か大きめの紙袋を左手に提げ

 

  いた。その様子を見て唖然とする私を尻目に袋から中に入っているものを取り出し

 

  ていった。中に入っていたのは管理外世界の料理とそれを盛るための容器だった

 

  。手慣れた様子で容器にそれらをよそい目の前に差し出してきた。いつの間にか

 

  テーブルまでもが用意されていた。用意された椅子に座り差し出された料理を口

 

  に運ぶ、口に合わなかったら目の前で捨ててやろうとさえ思っていた。

 

  だが、長い間まともな食事を摂っていなかった体にはその料理がとても美味しく

 

  感じられた。その様子を笑顔で見てこの場を去っていく『人形』。

 

  『人形』が浮かべていた笑顔はどこかアリシアに似ていた。それはそうだろう

 

  アリシアのクローンなのだから。

 

  しかし、なぜだろうかアリシアのクローンだと理解していても心のどこかでは

 

  もう一人の娘だと思っている自分がいた。

 

  どうしてそう思っているのか自分でさえわからなかった・・・。

 

 

 

 

 

     ~~~~~~~sideプレシアend~~~~~~~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

    

 

     

 

  先程まで、フェイトVSなのはという戦いに巻き込まれた上アルフと格闘戦を繰り

 

  広げジュエルシードを封印することができたのだが封印したがジュエルシードを

 

  巡って再びなのはとフェイトのあいだに一触即発の空気が流れる。

 

  二人とも武器を構えそして・・・二人がぶつかり合おうとしたその時だった

 

  突然黒いバリアジャケットを纏った少年が二人の間に割って入り戦闘が始まろう

 

  としたところに割って入った。

 

  「ここでの戦闘は危険すぎる!!」

 

  いやいや危険も何もお前さんにゃァ関係ないことだろう。そう俺が思っているの

 

  を知らずにか言葉を続けていく。

 

  「時空管理局執務官クロノ・ハラオウン。詳しい話を聞かせてもらおう。」

 

  時空管理局?と疑問に思ったところでハンクからの解説が入る。

 

  『【こちらで言う警察や軍隊のような機能を持ったところですよ。国連だと思え

 

    ばいいと思います。】』

 

  と言ってるあいだに三人が目の前に降りてくる。そして、こちらにクロノと名乗

 

  った少年が話しかけようとした時に空から何かがこちらに撃ち込まれた。

 

  なのはとクロノは後ろへと飛び俺は横へ転がって躱す。

 

  その混乱をついてジュエルシードを回収し逃げようとするフェイトだがクロノが

 

  それを狙って撃とうとする。咄嗟に、レッグホルスターからMk。23 SOCOMを

 

  抜きクロノの手元を撃つ。当然、狙いが狂いクロノの攻撃はフェイトから大きく外れた。

 

  「くっ!!何をする!!」

 

  「馬鹿野郎!!逃げようとする奴の背中を撃つ阿呆がどこにいる!!」

 

  こちらを睨みつけながらクロノがそう言ってくる。

 

  「彼女は犯罪者なんd「お互いに武器を下げてください。」

 

  クロノは突然聞こえてきた女性の声に従い武器を下げる。それを見てから渋々ながらMk.23 SOCOMを

 

  ホルスターへと戻す。相手方もこちらの行動を見て満足したようだ。

 

  「ちょっと聞きたいことがあるのでこちらまできてもらってもいいですか?」

 

  「失礼ながらこのあと彼女とのデートがあるんだがキャンセルさせてもらえないか。何しろ、怒りっぽ

 

   いのでね。」

 

  「それはできません。事態は急を要しますので。」

 

  こちらを不安げに見るなのはにジェスチャーで心配すんなと伝える。これだから、お役所は嫌いなんだ

 

  。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   クロノによって謎の場所へと転移させられる。たどり着いた場所は、ユーノが言うには時空管理局の

 

   時空航行船の中のようらしい。ハンクに念話で話しかける。

 

   『【何かあったらとりあえずなのはを転移させろよ。頼んだぜ・・・。】』

 

   『【了解です、マスター。】』

 

  

   周囲を警戒しながら進む。肩からスリングでMSR吊ってるし、セーフティをかけているが手元には

 

   M4 CQB-Rがある。何かあったら十分戦えるだろう。

 

   そう考えている間にユーノのいた辺りが光に包まれた。

 

 

   (・3・) アルェーおかしいなぁ。さっきまで、フェレットがいたのになんで少年がいるのでせうか

 

   ?

 

   オーバーロードに隠されている顔を見るときっと俺の顔はAAみたいな顔をしているだろう。表面上平

 

   静を装っている俺に対してユーノが話しかけてきた。

 

   「アルタイルさんには、これで会うのは初めてですよね。改めてはじめましてユーノ・スクライアで

 

    す。」

 

   「お、おう。はじめまして。」

 

   これで、ユーノということがわかった。ならば女湯での復讐をここで!!

 

   「なぁ、ユーノ。」

 

   「どうしましt「コイツでもくらいなァ!!」

 

  目にも止まらぬ速さでユーノの目に対して弁当についてくるようなソース入れで中の液体を発射する

 

  。目に入ったとたん目を抑えてうずくまるユーノ。

 

   「ちょっと!!何やってるんですかアルタイルさん!!」

 

   「良く効く目薬を使っただけだ。」

 

  中に入っているのは、メンソール効果あふれる代物を煮詰めた上にハバネロを混ぜたものだ。自分で実

 

  験したが2、3時間ほど目が開けられなかった・・・。ユーノの様子を見てドン引きしている二人を他所

 

  にユーノを引きずる。

 

  「案内する場所があるんじゃねぇか、なあクロノさんよォ。」

 

  「ああ、そうだった・・・。そ、それじゃあ行こうか・・・。」

 

 

 

          ~少年少女移動中~

 

  

  「ここだ、艦長つれてきました。」

 

   

 

  扉が開くとそこは和風な部屋だったが壁が機械的であり気持ち悪い場所だった。そんなミスマッチした

 

  部屋で正座をしこちらの方を見ている翡翠色の髪をした女性がいた。どうやらこの女性が艦長のようだ

 

  。

 

  「お疲れ様。どうぞどうぞ3人とも楽にして。」

 

  そう声をかけられたがそう言っている顔を見ると笑顔だが何か裏がありそうな顔をしていた。やれやれ

 

  敵地のど真ん中でゆっくりできるのかねぇ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  俺たち3人にお茶を出されたが、俺は断っておいた。飲むためにオーバーロード外すのがめんどくさい

 

  からではない素顔を初対面の人間に対して晒すことに抵抗があったからだ。

 

 

 

 

 

  それにアサシンの格好で正座してるだけでもかなりシュールな光景だと思うんだよね!!

 

  ユーノが今まであったことを話す。途中でロストロギアについての解説が入る。

 

  世界だけではなく次元世界まで破壊ねぇ・・・。

 

  ロストロギアについてしんみりと話し合うなのはと俺以外。しんみりしたところで角砂糖を取り出しお

 

  茶に入れる艦長。何も見てない、何も見てないんだよ・・・。

 

  スルースキルを発動した俺を知ってか知らずか艦長は突然変なことを言い出した。

 

  「これよりジュエルシードの回収は時空管理局が全権を持ちます。」

 

  その言葉に畳み掛けるようにクロノが続ける。

 

  「君たちは今回のことを忘れてそれぞれ元の生活に戻るといい。」

 

 

 

  「遅れてきた上にこっちが責任持つからこのことから手を引けだぁ?とんだ虫のいい話だぜそいつは。

 

   傑作だ。」

 

  「次元干渉に関わる話だ、民間人が関与するレベルじゃない。」

 

 

  「今夜ゆっくりと考えて答えを出してください。また後日話を聞きましょう。」

 

 

  その言葉を聞くやいなや俺はM4 CQB-Rの銃口をクロノに向ける。

 

 

  「それを下ろせ!!」

 

  

  「悪いが今回の件は俺となのはの問題でもあるんでな。簡単に退くことができねぇんだよ。」

 

  そう言いつつ引き金に指をかけて行こうとした時だった。

 

 

  「待ってください!!」

 

  

  「何を待てって言うんだ?それよりも聞きたいことがある。なぜ元に戻れと言ったくせに話を後日聞く

 

   んだ。おおかた、事情聴取ってわけでもなさそうだがな!!」

 

 

  「その通りです。あなた達に管理局に協力してもらいたいんです。」

 

 

 

  やはりな・・・。おかしいと思ったぜ。M4 CQB-Rを下げる。

 

  「なのは!!手伝ってもらいたいそうだぜ!!どうする?」

 

  「私は大丈夫だけど・・・。アルタイルさんはどうするんですか?」

 

  

  そろそろ潮時かもしれないな・・・。そう思いなのはに話しかける。

 

 

  「悪いがなのは俺はアルタイルって名前じゃない。なのはがよく知ってるはずの名前だ。」

 

  そう言ってバリアジャケットを解除するとなのははポカンとしていた。いきなり見知った人物になった

 

  からだ。クロノと艦長さんもおんなじような反応をしている。

 

  「子供?でも・・・。」

 

  「いや、そんなはずは・・・。」

  

  

  いいぐらいにかき乱せたようだな。さて改めて自己紹介でもしようか!!両手を合わせ挨拶をする。

 

 

 

 

 

  「ドーモハジメマシテ、黒月龍也デス。」

 

 

 

 

 

 

           ~~~~~~~~sideなのは~~~~~~~~

 

  私は今非常に混乱していた。先ほどのユーノ君の時もそうだったが人生でこれほど混乱するようなこと

 

  は起きないだろう。何しろ今までアルタイルさんと呼んでいた人が龍也君だったのだから・・・。

 

 

 

 

 

 

 

  どこかで会ったことのあるような雰囲気を最初に感じたけどその雰囲気を龍也君だとは気付くことが出

 

  来なかった。いや、むしろずっと近くにいたからこそ気付けなかったのかもしれない。

 

  お父さんが入院して一人で公園で泣いていた時もそうだった。いつの間にかそばにいて泣いていた私に

 

  声をかけてきて静かに私の話を聞いてくれた。

 

 

 

 

  それからだろうか、彼の隣にいることが多くなったのは。龍也君はいつもたくさん面白い話を教えてく

 

  れた。外国の冗談から少し不思議な話までどれも全部新鮮だった。

 

  それに、龍也君は困ったことがあれば話に乗ってくれたり助けてくれたりした。魔法に初めて出会った

 

  時もそうだった。あの時は顔が変なお面のせいで見えなかったから分からなかったけど・・・。

 

  

  いつも龍也君がそばにいてくれた。そう思うと何故か胸が暖かくなった。

 

 

 

 

 

 

 

  なんでそうなったのか私にはわからなかった。

 

 

  

 

  

 

 

 

        ~~~~~~~~sideなのはend~~~~~~~~

 

 

   

 

 

 

 

  盛大なネタばらしをした俺は最高に気分が良かった。その状態で交渉に臨む。

 

 

  「協力して欲しいんだったら協力するけど2つの条件を認めて欲しい、実にシンプルにして簡単だ。」

 

  「一体どういう条件なんだ。内容にもよるが・・・。」

 

  「一つ目はある程度自由に動かさせて欲しいということ。もう一つは・・・」

 

 

   お茶を飲んでいる艦長を指差し

 

  「彼女がお茶に砂糖を入れるのをやめることだ!!」

 

 

 

     周りがフリーズしました。

  

   

  

  

  

  

  

  俺の中でかなり長い時間が立ったと思われた時クロノが口を開いてくれた。Σ(゚∀゚ノ)ノキャーイケメン!

 

 

  「分かった、二つ目は善処しよう。だが、一つ目は受け入れられない・・・。」

 

  「なんで無理なんだよ。別に、完璧好きに動きたいとも言っていないしある程度だったら指示は聞くん

 

   だけどなぁ~。なんなら、デスソース10本目に入れてくれてもいいんだぜ?」

 

  「それならいいかもしれないな・・・ってそれはなんかまずそうな気がするぞ!!だったら前の条件の

 

   ませてくれ!!」

 

  「(・д・)チッ 面白くない奴~そこは空気読んでどじょうすくいしながら一気に行けよ。」

 

  「君は一体僕に何を望んでいるんだ!!」

 

  「人類の限界の突破。」

 

  「無茶言うな!!とりあえず条件のことは考えておくから一旦帰ってくれないか。また後日話し合おう

 

   。そしたら、艦長も復活しているだろうし。」

 

  そう言って、後ろに視線をやるクロノ。そこには、俺の出した条件に対してショックを受けさめざめと

 

  泣いている艦長さんとなんとか声をかけているなのはとユーノの姿があった。

 

  「わかったよ。考えておいてくれよ、フロノ。」

 

  「クロノだ!!考えておこう。」

 

  

 

  結論 クロノは面白い奴。とりあえずまた会ったらいじっておこう。そう決意した。

 

 

 

 

 

  まだ俺は知らなかった、この管理局との出会いから数日後に事態が大きく動き出という事を・・・。

 

 

 

 

    

  

 

 

  

 

 

 





 感想などをいただけると嬉しいです。

 アドバイスなどもお待ちしております!!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。