~The second life of the Airborne soldier~転生者は元軍人 作:大鳳
待っていてくださった方がいたならば待たせてしまってすいません。
学校行事などで遅れたり大晦日に家庭の都合で仕上げられませんでした。
まぁ、いろいろありましたがそれでは10話どうぞ!!
~~~~~~~~sideクロノ~~~~~~~
時の庭園から脱出した僕たちはアースラの艦内で怪我の手当てを受けていた。
と言ってもそこまでの怪我ではないのでエイミィに包帯を頭に巻いてもらってい
るだけだが。なのはは、足を痛めたのかユーノによって包帯を足に巻かれていた
プレシアとフェイト、アルフは護送室に、アリシアは医務室に隔離された。
プレシア達は護送室にいるが母さんもとい艦長の判断そして一番の功労者からの
強い希望によって拘束具は付けられていない。なのはからフェイト達が今どうし
ているのか聞かれたので説明をしていた。重要なことを説明していたのだがとこ
ろどころ説明が騒音によってかき消される。
それはそうだ、一番の功労者っと言っても間違いのない彼こと『黒月龍也』が毛
布をひっ被って床で寝ている為だ。確かに、大型の傀儡兵を一人で倒した上に僕
達のところまで走ってきた。また仮死状態だったとはいえ人を一人蘇らせた。
彼を功労者と言わずしてなんと言えばいいのやら。
……そんな人物が床で寝て欲しくないんだが…。
~~~~~~~sideクロノend~~~~~~~~
事件から数日の間アースラで過ごさせてもらったのだがはっきり言って暇だっ
た。オーバーロードがネットにつなげることが出来たので某掲示板と某動画
サイトを見て一日を過ごしていた。なのははフェイト達の護送室に行ってい
たみたいだ。リンディさんが今回の事件でなのはと俺そしてユーノが表彰さ
れることになったのだが俺は丁寧に辞退させていただいた。特にしたこともないしな。
そのことをアースラの食堂でクロノに言ったら呆れられた。
フェイト達がどうなるのかをクロノに聞いたところやや難しい状態になっているそうだ。
「まず、リンカーコアが修復不可能な状態になっていた人間を治療した上に仮死状態とはいえ人一人を
蘇生してるんだぞ。上にどう報告すればいいのやら…。」
「悪かったってクロノ。まぁ、あれだジュエルシードの暴走の影響で蘇生したとか報告すればいいだろ
うに。」
「そうはいうがそんな簡単に行くもんじゃないんだよ。まぁ、プレシアの件については当時の局員の不
正についての資料があるから司法取引ができるからいいものの。」
周りに聞こえないように小声でクロノと話し合う。14歳で上に報告とか過酷すぎるだろ、その職場。
クロノの深いため息が食堂の喧騒に溶けていった。
そんなことがあった次の日だった。突然クロノが部屋に来て付いてきてほしいところがあるといったの
だ。とりあえず後について行くと医務室だった。
「なんでここに?俺には関係なさそうな場所なんだが…。」
俺がクロノにそう言うとクロノはこちらを振り返りながら
「龍也、キミに合わせたい人物がいるんだ。入ってくれ。」
と言って医務室へ入っていった。続くようにして俺も医務室へと入る。上体を起こしてこちらを見てい
るフェイトそっくりな少女がいた。確か、アリシアとかいう名前だったような?
そんな俺に構わずにクロノはアリシア?と話をしていた。
「アリシア、頼まれた通りに彼を連れてきたぞ。」
「うん♪ありがとう、クロノ。はじめましてかな?」
「お、おう。はじめましてだ。」
いきなり話しかけられテンパったがなんとか言葉を返す。印象が悪くなったかもしれないと思ったが面
白そうにクスクスと口を押さえて笑っていた。
うん、印象は悪くなさそうだ。
「改めて自己紹介するね。アリシア・テスタロッサだよ♪。」
「黒月龍也だ。よろしく。」
そう言ってアリシアが差し出して来た手を握り握手をする。女子の手って意外と柔らかいんだな。
「そういえばクロノから聞いたけど仮死状態だった私を蘇生してくれたんだよね。ありがとう。」
邪な考えをしていた俺に対して真剣な顔つきでそう言ったアリシア。
俺は何も言わずにその言葉にただ頷いた。
「なあ、アリシア。これから聞きづらい質問をするんだがいいか。無理だったら答えなくてもいいから
な。…フェイトについてはどう思っている?」
沈黙をその場が支配する。少なくともクロノからフェイトについては話を聞いているはずだ。
「別にどうとも思っていないよ。私にとっては妹ができたものみたいだしそこは嬉しいかな。始めて
聞いたときは驚いたけどやっぱり嬉しかったかな。」
その沈黙を破ったのはアリシアだった。フェイトのことを語るアリシアは愛する妹を見る姉の目をして
いた。
ただその言葉を聞きたかっただけだったのだ。
「そうか。ありがとう。」
アリシアは何故感謝されたのか分からずにキョトンとしていたが気にせず医務室を後にした。
自分でもなんで感謝したのかわからない。何故か感謝の言葉が口をついて出てきたのだ。
次の日地球に帰った俺は『時の庭園』急襲作戦(俺命名)に使用した武器のクリーニング及び再調整をし
溜まっていた洗濯物を処理していた。結構な量貯めてたな。学校に久しぶりに行ったしプリントを
回収できたし。アリサとすずかの顔を見れたし。まぁ、良かったかな。
風呂に入り畳んでおいた洗濯物をしまったあとベットに入った。
目をつぶるとなのはが魔法に出会った晩の事や『時の庭園』での出来事が脳裏をよぎっていった。
新しい人生は問題が…多そうだ…。
その考えが浮かんだ時には意識を暗闇へと沈めていた。
数日後人が気持ちよく寝ていたところを携帯の着信によって起こされた。
ったく、春眠暁を覚えずって言葉を知らないのかねぇ┐(´∀`)┌ヤレヤレ
電話をかけてきたのはクロノだった。よし、処刑だ。
怒りを隠しつつ電話に出る。
「はい、もしもし黒月です。こんな早いうちから電話かけてきやがってよォクロノ。会ったらオメェ潰
すぞ?どこをとは言わんが。」
「s、それはすまない。それはそうと、テスタロッサ親子が本局へ行くことになってな。会ってやってく
れないか。向こうも会いたいって言ってるしな。」
「了解。んじゃ、行かせてもらいますよ。」
そう言って電話を切りベットから降り、着替える。
久しぶりのご対面と行きますか。
クロノに電話で言われた通りに公園へと向かった。
なのははもう先に行っていたようでフェイトと言葉を交わしていた。うん、髪下ろしているのを始めて
見たな。
なのはたちは俺がきたのに気付くと手を振ってきた。俺も振り返そうとした時金色の弾丸の直撃を受け
た。
呻きながら体を起こすとアリシアがいた。
「アリシア頼むからどいてくれないか、起き上がれないんだが…。」
「いいじゃん、3日もあってないんだよ!!これくらいいじゃんリューヤのケチ~。」
頬を膨らませてそう言ってくるアリシア。
「そもそも俺の名前は龍也だ。なんで伸ばすかなぁ。」
「言いにくいんだよねぇ。だから伸ばしてるんだよ。」
そう言いながらアリシアは俺から離れた。
立ち上がった俺の近くにはクロノがいた。
「君はまったく大した奴だな。」
「どう言う意味だよ。」
「さぁな。それよりも来てもらってすまない。」
「大したことじゃないから大丈夫さ。」
「そういえば、プレシア女史が言いたいことがあるって言ってたぞ。」
何かやらかしたかな俺?プレシアさんはリンディさんと少し離れたところにいた。
「どうしましたかプレシアさん。」
「改めて感謝を言わせてもらいたいわ、ありがとう龍也。」
そう言って頭を下げてくるプレシアさん。
「それは無しにしましょうや、プレシアさん。あれは、俺がやらなきゃならなかった事なんです。だか
ら顔を上げてください。」
プレシアさんは少し呆けたような顔をしてそして笑った。
「相変わらずあなたはよくわからないわね。」
その言葉に苦笑いしているとフェイトから声をかけられた。
「あの、そのリュウヤありがとう。なんて言ったらいいかわからないけど。」
俺はその言葉を返す代わりにフェイトの頭を撫でた。サラサラで気持ちいいな。
何故かフェイトが真っ赤になったわからん。
アリシアにも何故かせがまれたし。なのはは羨ましそうにしてたし。どうなってんだろうね。
「そろそろお別れだ。」
クロノのその言葉で別れの時間がやってきた。
「じゃあね、なのは、リュウヤ。」
「バイバイ、フェイトちゃん。」
「ああ、また会おう。」
フェイトと別れの言葉を交わしアリシアにも声をかける。
「アリシア、また会おうな。」
そう言って頭を軽くなでる。アリシアは少し恥ずかしそうにしていたが何か意を決したような顔をした
後にかがむように言ってきた。
「言われた通りに屈んだんだが一体何をするん…だ…。」
突然左頬に柔らかい感触を感じた。アリシアの方を見ると照れくさそうででも嬉しそうに笑っているア
リシアがいた。
…え?いや嘘でしょ…。
リンディさん、プレシアさんはこっちを見てニヤニヤしてるし。状況を飲み込めない俺を放って展開し
てあった魔法陣へと駆けていった。フェイトも慌ててアリシアのあとを追いかけていった。
そして、フェイトたちが転移していった。なのはとフェイトは転移が済むまで手を振り合っていた。
俺は先ほどアリシアが行った行動の影響か上手く思考をすることができず声をかけることが出来ずた
だ手を振り返すだけだった。
フェイトたちが去ったあとの公園でなのはは空を見上げていた。一歩の俺はというと近くのベンチに
腰掛けて今回の事件が終了したことに安堵していた。これでゆっくりすることができる。
正直な感想がそれだった。
だがこの時俺は知らなかったクリスマスに戦闘を繰り広げることになる事件に巻き込まれる事を…。
ところ変わってアースラの艦内では
「ちょっと姉さん、さkっきのは何!?リュウヤ理解できなかったよ!!」
と、顔を赤らめながらそう言っているフェイトと大胆にも
「ダメだよフェイト~。リューヤは将来モテそうだからね~。先に唾つけとかないと。」
というアリシアの会話が繰り広げられていた。
その会話を見守っているクロノ、リンディ、エイミィだがフェイト達の母親であるプレシアは
『フェイト達の様子を見ると少なからず彼に好意を持ってるみたいだけど…。確かに彼には恩義がある
けどフェイト達を彼の嫁に出すのは少し不安があるわね。いや、むしろ彼を婿にすれば…!!
あぁ、そうすればフェイトとアリシアとも離れずに済むわね。そして、ゆくゆくは孫の顔を…。』
と、一人ブッ飛んだ考えをしていたのであった・・・。
龍也「前書きで言っていたが遅れたホントの理由は?」
久しぶりにプレステ3のCOD:Gのマルチしてたら投稿が遅れた。
後悔もしてないし反省もしていない。
マルチタボールメインでドミネ楽しかったです。
龍也「ほう、ならお前を潰してやろう…!!」
アイ工工工工工、ソッチ方向に腕曲がらないから。それ以上曲がらないから!!
だからそれ以上やらないでぇぇぇ!!メキメキ言ってるから鳴ったらおかしい音鳴
ってるからぁぁァァァ!!
龍也「それでは次回含めた数話から幕間となりますがどうかお願いしますッ!!」
ごキッ!!(作者の腕が人間の限界を超えた音)
龍也「それではまたお会いしましょう。」