~The second life of the Airborne soldier~転生者は元軍人 作:大鳳
テスト週間だったため投稿が遅れました。すいません。
コメントで読みづらいと言われる方がいますがパソコン向けに作っているため作者
はどうしようもありません。
そこのところのご理解をお願い致します。
「紅茶より茶を出せ茶を!!紅茶なんざ、《ピー》どもが飲む《ピー》だ!!
日本人ならなぁ、緑茶じゃ緑茶!!ドューユーアンダスターーン?」
「残念ですが、今日は紅茶で我慢してください。それが嫌なら死んでください。」
「わーい、ボクサイキン紅茶にハマってるんだー(棒)」
「そうですか、なら良かった。黙って飲んでください。」
「Yes,mom!!」
「毎回そんなことしていてよく飽きないわねぇ。」
現在月村邸にてお茶会である。紅茶よりおれ、緑茶のほうがいいんだけど。
あと、この家に来た時飲み物には最大限の注意を払わねばならない。この前来た時は出
飲み物に睡眠薬入っていた気がする。その時は、飲んだふりしてこっそりハンクに入れ
てました。あと、寝なかったからと言って忍さんがっかりしないでください。露骨過ぎ
ます。あと飲むわけないでしょう飲んだら人生の墓場まで行きそうな気がするものを
飲む奴なんていませんよ。そう思いつつ紅茶を口につけようとすると
『This guy is dangerous(コイツは危険です).』
ハンクが蚊のなくような声で俺に対してそう言った。
やれやれまたか。また飲むふりか。いつまで通用するんだろか・・・。
「龍也君、紅茶美味しいよ?あんまり飲んでないように見えるけど・・・。」
「ん?いや、飲んでるよ。紅茶そこまで好きじゃないからそんなに飲めねぇんだよ(コ
イツは飲んだら終わりだろ・・・。)」
「そうなら良かった。(チッ、薬に気づいちゃたかぁ。お姉ちゃんに任せたらダメかな
ぁ、寝てる間に『既成事実』作ったらいいとか言ってたけど・・・)」
なんだろう暖かいはずなのに悪寒が・・・。
三人が話しているのを邪魔しないように俺は少し離れた場所でのんびりとしていた。
残念ながら俺は女子が話している中に居続けられるほど俺のメンタルは強くはない。
三人の話をBGMにしながらゆっくりしていると突然ユーノの悲鳴が聞こえてきた。
あぁ、猫に追いかけられてんだね。ここ猫多いし。助けてやろうかと思い立とうとした
時に扉を開けてファリンさんが入ってきた・・・。
って、おいタイミング悪すぎるだろうがァ!!あの人ドジっ子属性お持ちじゃありませ
んでしたっけ!?
その考えが頭に浮かんだ瞬間にファリンさんが足元にいるユーノと子猫のせいで姿勢
を崩し手に持っていた盆の乗っているものを落としてしまいそうになっていた。
それに気づいたすずかとなのはが盆を支え足元に俺がヘッドスライディングを決めソー
サーとスプーンをキャッチする。あ、アブねえ・・・。
そんなハプニングもあったが今外でゆっくりしている。久々のゆっくりできるときだか
らな。そんなことを思いながらふと森の方を見ると子猫が森の中に入っていくのが見え
た。こんな広いとこで迷ったらどんな形で発見されるかわからない。脳裏を子猫のミイ
ラ姿がかすめたがそれを無視し森に入っていく。
「こんなところ入るのレンジャー訓練以来だな。」
『マスター、なんなら衛星画像出しておきましょうか?』
「いやいいや。どうせ、覚えてるし。」
誰もいないのでハンクと話しながら先ほどの子猫を探していく。もちろん10歩ごとに木
の枝を折りながらだ。こうでもしないと帰れない気がする。
そんなことをしながら歩いていると突然周囲に結界が張られた。
「かなりまずくないか、これ?」
『大変まずい状況です。それに、これは・・・。ロストロギアですね。』
「Jinxed(ついてないぜ).ハンク set up」
その言葉と共に体にバリアジャケットが展開される。
反応があったところに向かうと巨大な『子猫』がいた。・・・は?
これを子猫というのか巨大な猫だというのかわからないよ。
その考えが頭が頭を支配していたがとりあえず封印しようとするとどこかから黄色い光線
が『子猫?』に命中する。咄嗟に姿勢を低くしその方向を見る。
そこには、フェイトがいた。(;´∀`)…うわぁ…。どないしましょう・・・。
そんなしょうもないことを考えているうちにフェイトはまた『子猫』に対して攻撃を再開
する。それを、防御するなのは。すると、フェイトは足元を攻撃し『子猫』のバランスを
そうとする。それはさせない!!
「CIWS」
『CIWS deployment』
フェイトの放った光球に向かって濃密な魔力弾を放つ。その魔力弾が光球を破壊する。
「アルタイルさん、ありがとうございます。」
「それより、気をつけろよ!!多分近づいてくるぜ!!」
そう声をかけつつ、G36Kを構える。俺の言った言葉通りフェイトは近づいてきた。
「なるほど、デバイスは不明。そして隣にのはバルディッシュと同じインテリジェント
デバイス。ジュエルシード、ロストロギア。」
『Scythe form.Set up.』
とデバイスが言ったかと思うと今まで斧状だったデバイスが変形し鎌になった。
そして、こちらに襲い掛かってきた。なのはは上空へ俺はバックステップで回避する。
フェイトは、先になのはを攻撃することにしたらしくなのはの方へ攻撃を仕掛けていった
そして空中で爆発が起こる。なのはが巻き込まれたようだが無事みたいだ。
「なのは!!なんで、なのはを助けないんですか!!あのままじゃ、なのはが!!」
それは、重々承知しているがこれは二人の戦いだ。関係ないおれが割ってはいるべきでは
ない。ただ、唇をかみしめて見ることしかできないのだ。
そして、なのははフェイトの攻撃によって吹き飛ばされた。ユーノは、なのはが落ちてく
くるのに備えてそちらへと駆けていった。目の前で友人が攻撃されて黙って見ている訳
にはいかない。戦うしかないと覚悟を決めた俺はロストロギアを回収し終えたフェイトの
背後に立った。
「次はあなた?」
「ああ、そうだ。」
「残念ながら私はあなたと戦う意思は「ジュエルシードを俺が持っていると言ったらどう
する?」力ずくでももらう。」
「いいだろう、俺が負けたらジュエルシードをやる。」
「なら話は早い。」
そうして、俺対フェイトの戦いが始まった。
手にしていたG36Kをフェイトに向けて発砲するが易々と躱される。
『どうやら、高機動型のようですね。』
「ならこちらにも、同じようなのがある。」
そう言いつつ、SHINOBI状態にバリアジャケットを変化させる。
「バリアジャケットを変えた!?」
驚愕した表情を浮かべるフェイトを尻目に同じ高さまで跳躍する。
「悪いが高機動ってのはあなただけが使えるのでないのだよ。」
そう言いつつ、高周波ブレードを八双に構える。相手も、構えなおす。そして、
「Optical camouflage boot(光学迷彩起動)」
『Optical camouflage boot』
周囲にバリアジャケットを同化させ姿を消す。よく見ると、輪郭が見えるので完璧に隠れ
たわけではないのだが時間稼ぎをすることができる。
そのためフェイトは、俺のいる位置を見失った。
フェイトは、この相手がかなりの曲者だと少しづつわかってきていた。最初の攻撃を避け
ることはできたが、高機動型であるこちらに合わせてバリアジャケットを変化させたのは
予想外だった。そして、彼が姿を消したのはもっと予想外だった。
彼を探していると突然上から
「陽狂剣かげろう」
という声が聞こえてきた。咄嗟に見上げると、そこには姿を現した彼がいた。
「陽狂剣かげろう」
そう言いつつ、フェイトに奇襲をかける。高周波ブレードはフェイトを捉えている。
こちらに気づいたのかフェイトは間一髪でこちらの攻撃をかわす。
まぁ、声出しゃバレるわな。と、苦笑しつつ体勢を整え距離を測る。
あちらは、射撃もできる。こちらも出来るか?答えは、maybeだ。
なぜなら機動性と格闘を主としているために射撃もできるようにはなってるか分からな
い。
「射撃用意。頼むぜ・・・。」
『了解しました。大丈夫なんですか。』
「このままじゃ、距離を取られて遠距離で片付けられちまう。」
『・・・分かりました。』
フェイトは、こちらの出方を伺っている。さぁて、やってやりますか。
「Invisible bullet ready」
『Copy Invisible bullet ready』
さあささ、皆さんよってらっしゃい見てらっしゃい。これから始まるは、世にも奇妙な
魔法弾。さあさあ、目ん玉見開いてよく見ていってね!!
『Shoot!!』
ハンクから、言葉が発せられたかと思うとフェイトに向けて不可視の魔力弾を叩き込む
!!
と言っても、普通にしていたら見えないだけであってHUD(ヘッドアップディスプレイ)
には小さいながら濃密な魔力を込めた魔力弾が表示されている。ちなみに、射撃に関して
の才能はハンク曰く
『練習を積み重ねれば十分使い物になりますよ。』
と、すんごい優しい声で言われた。解せぬ。銃はいけるのに・・・。
と、考えているとフェイトに当たってた。やったね✩あ、結構爆発するやつだった。
さっき攻撃したものはVT(近接信管)タイプとホミーングタイプだ。前者は、目標の近くで
炸裂する。後者は、ある程度距離まで追跡する。もうちょい訓練すればどちらも精度が上
げられるらしいが今のところはあれで精一杯だ。魔力ももうちょっとしか残ってないし。
爆炎の中から姿を現したフェイトはバリアジャケットが所々煤けたり破れたりしているが
無事なようだ。
「あなたは、いったいなにをしたんですか!!」
「え、えと、攻撃っス。」
「一切見えない攻撃なんてあるはずがn「いや、さっき当たったじゃん、爆発したし。」
あれが、攻撃!?」
それでも、こちらを攻撃しようとしているあたりさすがとしか言い様がない。
そして、俺とフェイトはお互いに向き合う。そして、二人は
ぶつけれませんでした。(・3・) アルェー おかしいですよ
今あったことをありのまま話すぜ。気づいたら、なんかバインドかけられていました。
ここに居るのは俺とフェイトとなのはとあれだ、(´・ω・)y--oO○ エート・・・まいっか。
つまり乱入者がいる!!
『マスター、下です!!したに誰かいます!!』
そう言われて下を見る。そこには、アルフ(人間バージョン)がいました。
「フェイトそんなになって大丈夫かい!?コイツにやられたんだね!!ちょっと、待って
な今からコイツを《検閲削除》してから×××するからね。」
「あァァァんまりだァァアァ!!」
んな、話があってたまるか!!こちとら、もうチョイで負けそうなんだぞ!!
てめぇ、覚えてろよ。靴の中に画鋲仕込んでやる!!
『マスター、報復の方法が小学生並みです・・・。』
そんな中、フェイトが口を開いた。
「アルフ待って!!その人は、負けたらジュエルシードをくれるって言ってきたんだよ。
なのに、なんで邪魔するの!!」
それは、ものすごい剣幕だった。物静かそうなフェイトが怒るのを初めて見た。アルフも
初めて見たのだろう。驚いた顔をしている。そんなフェイトにびくりながらも声をかける
「おい、フェイト。そんなに怒らなくてもいいぞ。気づかなかった俺が悪い。
取り敢えず落ち着けよ。負けは負けだ。こいつをやるよ。ハンク。」
『・・・OK』
と、言ってフェイトの方へ譲渡した。
「あ、ありがとう。アルフが、余計なことをしてその、ごめんなさい。」
「いいってことよ。」
そう言って、フェイトとアルフは俺にかけていたバインドを解除して去っていった。
さてと、こちらも戻りますか。とりあえずなのは起こそう・・・。
視線の先には目を回したなのはがいた。
バリアジャケットを解除しなのはに近づいていく。すると、ユーノが心配そうにしながら
なのはを見ていた。とりあえず近づきながらユーノに対して念話?を使う。
『(心配すんな、俺が運んでやっからよ)』
と、声をかけるとユーノは驚いた表情でこちらを見た。
『(君も、魔力を持っているのかい!?)』
それが、当然の反応だろう。今まで、普通だと思っていた奴が魔力を持っていたのだから
まぁ、しかたないだろう。バレないようにしてたし。
『(ちなみに俺がアルタイルな)』
『(なんでそんなことをさらっと!!)』
『(面白いじゃん、なのはにばらすなよ。)』
そう言いつつ、なのはを背負う。しっかし、こいつも大きくなったよな。
昔は、公園で泣いてたのによ。
ふと昔のことを思い出した。あの時から俺は全く変わっちゃいないんだろうな。
その考えに苦笑いしつつ月村邸に向かって帰る。
この状況をどうしたものか・・・。
彼の後を歩いているユーノは彼に対する疑問がいくつも浮かんでいた。
なぜ、今まで魔力があることを隠していたのか。
なぜ、自分だけに彼がアルタイルと名乗る男であると伝えたのか。
だが、わからない。
そんなことを考えていたからだろうなのはを背負ってる彼が一瞬大人に見えたことも。
そして、その目に強い意志を秘めているように見えたのも。
そう、自分の見間違いだ。ユーノはそう考えた。
ちなみに、俺はこのあと帰ったら二人にすごい形相で何していたのか問い詰められた上で
説教された。
戦闘シーンがすごく薄いです。
今回は、時代小説の池波正太郎先生の書かれた本から主人公の使用した技を借りて
おります。
感想やアドバイスなどお待ちしております。