FGO歴一年にも満たないにわか作者です。所々、にわか知識や矛盾点がございます。許せる方のみお願いします。
329 一節「何で私がぁぁ!!」
突然だが私は今窮地に立たされている。頭の中は「どうやって目の前の偉い方の怒りを鎮めなければならないか」私はそのことでいっぱいだった。
「フィリネ・ロズネルト!!ロマニは一体何処をほっつき歩いているのかしら!!」
「は、はぃぃ!!医務室にはいらしゃらなかった様なので、何処か別の場所かと!!」
なぜ私だけが怒られなければいけないのか?それは私にも分からない。他にも職員は沢山いるのに!!
私だって仕事があるのに!!でもこれを言っても意味はない。目の前の方がただの上司ではなく、私のが務めている職場で一番偉い方だからだ。
「そんなこと分かっているのよ!!」
「で、ではこんな忙しい時なので他の職員が居ない場所かと……。ロマニさんは医療部門のトップですのでこれから行うファーストミッションに備えていなければならない存在です。見つかったら即刻報告と連れ戻されることでしょう!!」
「では何故いないのかしら!!」
「それは所長がロマニさんを って追い出したからでしょう」
偉い方。この職場の所長であるオルガマリー所長は、自分が追い出した人物がこの場にいないことにご立腹中だ。私のせいではなく、ご自分のせいなのに私がこんな目に合わなければならないのか……不幸です。
これ以上怒られるのが嫌だった私は、オルガマリー所長に探しに行ってきますと言うと、逃げるようにしてこの場を走り去った。後ろからオルガマリー所長がごちゃごちゃ言っているけど知らないったら知らない!!
今更だけど、私の職業についてちょっぴり詳しくおさらいをしてみようと思う。
私の名前はフィリネ・ロズネルト。四代目の魔術師だ。一般人とは少しばかりかけなはれた存在。
学歴としては時計塔の一番歴史の浅い現代魔術論の道を進んで卒業している。一般人に言えば新卒採用と言った所。
この場所は時計塔の天体科を統括しているアニムスフィア家が管理する機関。正式名称は人理継続保障機関フィニス・カルデア。平たく言えば、人理を守るための機関だ。
本来ならば私なんかが就職しても良い場所ではないのだけど、魔術的な要素だけでなく科学的な要素も少なからず取り入れたコンピューターみたいな操作を必要とするため、頭でっかちな魔術師が決して扱えないような機械類も扱える私のような者が多数存在している。
という経歴でこの場に就職出来た私だった。オルガマリー所長め!!ロードだとかローマだとか知らないけど、血筋だけでいい顔しやがって!!
っとオルガマリー所長の愚痴をだしていると、何となくピンときた。あれは確か主はがいない空き部屋だったはず!!私の感が「ここにロマニさんはいる!!」と告げている。早速、見ることにしましょう!!
「失礼します!!ロマニさんはいらしゃいますか!!?」
「げっ!?見つかった!!??」
「えっ!!?誰です!!?」
部屋の中にロマニさんと知らない女の子がいました。ここの制服を着ているので、ここの職員なのは知っているけど、こんな人いたっけ?
私と人理を救うマスターとの初対面だった。
初見さんの為に補足。ガチャ結果=ライネスとアストライア当たった!!