イチカ達が宇宙世紀へと戻ったのだが、少しだけ勢力図を説明したいと思う。
先に説明しなければならないのは、ジオン独立戦争で散る筈だったかなりの戦力がアクシズにて温存されていた事実。
ジョニー・ライデン少佐などが所属するキマイラ隊は、本来なら激戦区だったイチカのオリムラ中隊のいた場所が配置地点だったが、シーマ艦隊とデラーズ艦隊と同じ所に配置されてエースパイロットや大量のベテランパイロットを殆ど失わない事でア・バオア・クー決戦を乗り切り、三艦隊合同によるアクシズへの撤退を選んだ、もしもの設定。
それと、ミネバ・ザビについては、実史よりも三年殆ど産まれが早かった事とソロモンでのイチカとの出会いが話のキーパーソンである為、0086(アニメのゼータでは6歳だった)0084の現在は6歳の少女である。
アクシズ(ハマーン派閥)
ミネバ・ザビを総統にしながらもハマーン・カーンとシャア・アズナブルを筆頭とした旧ジオンの最大派閥であり、旧ジオン時代からの大量のベテランパイロットを有するシーマ艦隊やデラーズ艦隊にキマイラ艦隊所属のエースパイロット達もこの派閥であり、少ない資源を効率良く使う為に徹底した効率化により、0084の段階では重モビルスーツはペズンドワッジを採用し、一般兵には汎用型のゲルググ改を隊長機にはリゲルグが採用されている。無論、可変型モビルスーツのガザシリーズやギャン系統の機体はアクシズにて開発中で、篠ノ之束の協力の元でソロモンでは新技術の開発には余念が無く、元アナハイムの設計技士のニナ・パープルントンによりガザシリーズの再設計をしている。
アクシズ(グレミー派閥)
未だに尻尾を出さないが、仲違いしなかったシャア・アズナブルとハマーンにより警戒されてはいるが、クローン技術や強化人間の製造技術などの技術者はグレミーの派閥であり、ニュータイプ至上主義者達の巣窟である。また、エルピー計画は既に成功を収めており十二姉妹のクローンを製造をしているが、ミネバに気に入られた長女のプル、次女のプルツー、末女のプルトゥエルブはハマーンにより救出される失態をしている。
反連邦組織エゥーゴ
実史と同じく作られた組織だが、0084年の初頭に月面へと来たアクシズの月面先遣部隊だったシャア・アズナブル中将とエゥーゴの素体となった組織の協同戦線により連邦軍を月から駆逐して月面都市のアンマンを拠点とする組織となる。
(そして、月面のグラナダにパイプがあるシャア・アズナブルは、この時に『GP計画』を知りアナベル・ガトーに核弾頭搭載が考えられるガンダム試作二号機RX-78GP-02の強奪の指示を出して強奪させてアクシズへと持ち帰りさせる)
これの情報を下にシャア・アズナブルはアナハイムの上層部と交渉して、リック・ディアスと開発中のマラサイをエゥーゴの主力モビルスーツとして製造させ、ソロモン奪還後からはゲルググ改の製造やモビルスーツの設計をアンマンのアナハイムに任せている。
また、月での戦いで消耗したエゥーゴの素体となった組織の兵力不足を解消するまでは、宇宙でのティターンズと連邦軍との戦闘をアクシズに任せる代わりに輸送任務を重点にしている。無論、グリーン・ノアへの強行偵察を予定している。
ティターンズ
一年戦争終結後に結成された連邦の組織だが、酷すぎるジオンの残党狩り(ロクな調べもしないでの住民への射殺や女性の元ジオンのパイロットへのレイプし、宇宙空間へと生身での放り投げなど)のやり方に反発するコロニーの住民を毒ガスで虐殺した『30バンチ事件』を起こす。そして、クーデターに近い形で連邦を掌握し、最大のジオン狩りとも言えるアクシズへの襲撃には失敗するが、アクシズ襲撃を利用した連邦への粛清には成功する。
無論、アクシズからの報復により、コンペイトウ(ソロモン)とルナツーを制圧されて拠点に使われている。
地球連邦
原作以上に腐敗が進み、今ではティターンズの言いなり状態の連邦軍。アクシズ襲撃ではかなりの戦力を失い、報復にルナツーを奪われる失態をして宇宙での制宙権をアクシズに取られそうな状態となっている。無論、ティターンズの台頭を良しとしない一部の連邦軍はコロニー防衛を理由に引き籠る。
人物
イチカ・オリムラ(IS世界では織斑一夏と名乗る)
ジオン軍→アクシズのシーマ艦隊所属
今作の主人公でモンドグロッソで誘拐され、宇宙世紀0079の世界へと転移する。ジオン独立戦争への参戦は士官学校を卒業した後で、戦場が宇宙へと変わる通商破壊作戦から参戦し、ソロモンからア・バオア・クーまでを戦い抜たエースパイロットでもある。
無論、原作以上に女難の相があり、鈴やオリジナルヒロインのアンはラッキースケベ被害者筆頭になる程である。
そして、シャア・アズナブルやジョニー・ライデン、アナベル・ガトーなどとも関わりがあり、卓越した操縦技術は彼等からの指導によるものだともいえる。
そして、様々な事件に巻き込まれるのはお約束。
現在は、IS世界から宇宙世紀の世界へと戻り大佐に昇進し、ティターンズを打倒すべく地球へと降りる。
アン・フリークス(現在はアン・オリムラ)
元は地球圏の旧ロンドン在住の欧州連合の貴族の令嬢で、ブリティッシュ作戦によるコロニー落としにより両親を失い、サイド3へと向かう難民船へと乗り亡命する。士官学校では次席にて卒業し、イチカと共にバディとして配属されるが、士官学校では既にラッキースケベによる被害によりイチカに責任を取らせて婚約者となる。
元ネタとなったキャラは鈴であり、顔と性格は鈴とはそっくりだが、髪は金髪で身長とバストだけはアンの方が少し大きい。
シャーロット・シュタイナー(シャーロット・オリムラ)
オリジナルヒロインだが、銀髪で巨乳の長身の女性でサイクロプス隊の隊長の一人娘で見た目以上にお転婆な性格をしている。軍の家系であり、父親に反発して志願兵として12歳の若さで士官学校へと入り軍に入隊する。東南アジア方面ではグフを駆り暴れまわるが、ソロモンに転属となりイチカの部隊に配属され、隊長だったイチカに一目惚れし、アンには尊敬の念を懐いている。
終戦後は、シーマ共にアクシズへと撤退して、シーマの自宅ではメイドをしながらシーマの愛娘のナツキの面倒を見ていたが少佐待遇で軍に復帰し、アクシズの新兵を鍛える教官だったがアクシズ襲撃により、イチカの世界へと飛ばされてIS学園に通うイチカとアンとの再会を果たす。
元ネタのキャラは戦場のヴァルキュリアの帝国のヴァルキュリア。