とある廃工場
1人の男の子と複数人の男女がそこにはいた。少年は椅子に縛り付けられ、身動きが取れない状況だった。
男 「おい、日本政府にちゃんと連絡したよな?」
男 「あぁ、連絡はしたぜ。これで俺らの仕事はほとんど終わりか。それにしても...。」
男は少年に目を向けた。
男 「やけに静かだな、こいつ。本当に織斑一夏か?」
女 「そんなどうでもいい事なんかほっといて、早く情報を集めなさい!」
男 「...わかりましたよ。」
男は嫌そうな顔をしながら、仕事に移った。
一方、少年−織斑一夏は何かを待っているようだった。
数分後...
男 「どういう事だ!何で織斑千冬が出てやがる!!」
女 「ちょっと!ちゃんと連絡したのよね?!どうなってるの!!」
男 「俺に聞かれてもしらねぇよ!それより、こいつどうするんだ?」
女 「顔を見られてるんだから、ここで殺してしまいましょう。残念ね、見捨てられて。」
そう言いながら、女は持っているライフルを一夏に向けた。
一夏 「......、もういいか。」
その瞬間、一夏の目が青色に光った。更に、外から車のエンジン音が聞こえてきた。
男 「おい!来るの早くねぇか!!逃げるぞ!!」
と言い、男達は逃げ出そうとしたが、
女 「まだコイツの処理が終わってないでしょう!どうせ警察じゃないわよ。」
そう言い、ライフルの引き金を引こうとしたが、
一夏 「いや、処理されるのはお前らだ!」
次の瞬間、廃工場の壁を突き破って一台の黒い車が入ってきた。
男達が驚いてる間にロープを引きちぎり、女が持っていたライフルを蹴り飛ばした。
男 「なっ!!お前、どうやってロープを?!」
一夏 「そんなの、引き千切ったに決まってるだろ?それよりも言ったよな、処理されるのはお前らだってな。」
そう言いながら、一夏は腰の辺りで手をふるった。すると、腰に青いノイズがはしり、ノイズが晴れると腰にはベルトが巻かれ、左手にはブレスの様なものが付いていた。そして、彼はベルトのサイドに付いているキーを回した。
♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~
キーを回した後に車のエンジン音が混ざった待機音が聞こえてきた。
そして、さっきの車の中から青と黒のペイントがされたミニカーがとびだし、彼の周りを走り回り出した。
女 「そんなおもちゃで何をする気なの?ついに頭おかしくなっちゃった?」
そう言いながら、笑っていた。
一夏 「今の内に笑ってるがいいさ、今日が最後だからな。...変身。」
一夏が変身と言った後に、彼の周りを走り回っていたミニカーが左手のブレスに差し込まれた。そして、
『Drive!! type NEXT!!』
その音声と同時に一夏の体を黒い装甲が覆っていき、さっきの車のタイヤ部分から黄色の模様が入った黒いタイヤが射出され、ボディに差し込まれた。そこに立っていたのは先程の少年では無く、青と黒の全身鎧の戦士だった。
一夏 『Start our mission!』
そして彼は誘拐犯達の方向に歩き始めた。
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数時間後、ドイツの部隊が廃工場にきたが、そこにあったのは誘拐犯達と思われる死体だけで、織斑一夏の死体が見つからなかった。
最近、働き始めたばかりでめちゃくちゃしんどい...。
この後にfgoイベント走らなあかんし、大変やわ。
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