それではどうぞ。
一夏side
あれから数年後...
俺は女尊男卑の連中を始末しながら世界を転々と移動していた。だが、流石に一人で始末していくのはめんどくさいと思い、今は仲間を探していた。
一夏 「たく、なんか良い情報ねぇかな。」
俺は、そう言いながら手元にあるタブレットを見ていた。タブレットに表示された情報を見ていくと、ある一つの情報に目がいった。
一夏 「うん?デュノア社で長女のシャルロット・デュノアが行方不明?なんか怪しいな...。」
そう思い、俺は車に向かって、
一夏 「おーいバンノ、ちょっとこっち来ーい。」
すると車から、
バンノ 「うるさいっ!!今は開発に集中しているんだ!後にしてくれ!」
と怒鳴り声が聞こえた。
一夏 「あぁ、そうか。せっかく適合者見つけたのにな。」
バンノ 「ちょっと待て、詳しく。」
そう言いながら、ものすごいスピードで車からベルトが飛び出してきた。
バンノ 「早く、早く教えてくれ!!一体どこの誰なんだ!?」
一夏 「まぁ待て、今からそいつのところに行くからそいつの居場所、さがしといてくれる?はい、これ情報。」
俺はバンノに向かってタブレットを投げた。それをバンノは電気コードの様なもので器用に掴み、タブレットを見ていた。
バンノ 「フム、今は行方不明か...。だがそんな事、この私には関係ない!!私の腕をもってすればこんなの3分でみつけられる!!」
一夏 「そうか、だったらその作業が終わったら行くか。」
そう言いながら、俺は車の中に入っていった。
一夏side end
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とある廃墟の地下...
???「う...、ガハッ。だ、誰か助けて...。」
彼女の名前はシャルロット・デュノア、デュノア社の社長の娘である。だが、彼女は愛人との子供なのである。そこに目をつけた社長の妻、ロゼンダ・デュノアに目をつけられ毎日この廃墟の地下で暴力を受ける日々だった。
???→シャルロット 「な、なんで僕がこんな目に...、だ、誰か...。」
その時地下室の入り口の方から音がした。
彼女は、あぁ、また始まるのか...、と思い、意識は闇に沈んでいった。
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シャルロット 「う、うーーーーん、はっ!?こ、ここは?」
彼女が目を覚ましたのは車の中だった。
一夏 「お!目が覚めたか。おーい、バンノこっち来い。」
バンノ 「おお!やっとか!これで......」
車の運転席には私と同じくらいの男の子が乗っていた。その隣には黒と金の色をしたベルトの様なものがいた。
シャルロット 「あの〜僕、さっきまで廃墟の地下にいましたよね?」
一夏 「うん、居たね。」
シャルロット 「何で助けてくれたんですか?」
一夏 「......君が、僕と似ていたからもあるけど、一番の理由が適合者だからだ。」
シャルロット 「えっ...、何の?」
とシャルロットが聞くと、一夏が隣にいるベルトに指をさし、
一夏 「コイツの。」
と言った。
バンノ 「喜べ!少女よ、君は私の適合者に選ばれた!!」
隣ではベルトが荒ぶっていたが、シャルロットはなんとも言えない顔をしていた。
やる事がなさすぎて暇すぎる!!!
相変わらず下手やわ、俺。文才が欲しい。