魔法少女リリカルなのは~二天龍を従えし者~【本編完結】   作:眠らずの夜想曲

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今日、主人公設定を書きました。


第9話~フェイトとは・・・~

―――運命の日。

 

 

そう、今日はフェイトとなのはがお互いのジュエルシードすべてをかけて闘うのだ。全力全壊で。本当に街全壊しちゃうよ?なのはの魔砲はシャレになんないし……

まぁあれだ……頑張れとしか言いようがない。

 

 

「フェイト」

「なぁに?」

「頑張れよ」

「うん!!」

 

 

俺達は闘いに向かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

―――海鳴臨海公園。

 

 

「此処なら良いよね……出て来て!!フェイトちゃん!!」

 

 

なのはがフェイトを呼ぶ。フェイトは無言で立ち上がり、なのはの元へ向かった。

 

 

「後悔だけはするなよ?」

「うん………」

「いってこい」

「うん!!」

 

 

そしてなのははフェイトへ話しかける。

 

 

「自分で決めたことを曲げられない気持ち……少しだけど分かるよ」

「……………………………………」

 

 

なのはが話かけるも、フェイトは無言だ。

 

 

「きっかけはジュエルシード……でも、私達はまた始まってもいない!!だから賭けて、お互いのジュエルシードを全部!!最初で最後の本気の勝負!!自分の魔法の全てを掛けて!!」

 

 

そういうとなのははセットアップした。そして……………

互いにぶつかった。

 

 

「はぁぁぁぁ!!」

「やぁぁぁぁ!!」

 

 

フェイトもなのはも互角には見える。だが……自力が違う。少しずつだがフェイトが押している。でもそれもつかの間だった。

 

 

「やぁぁぁぁぁぁぁ!!」

「くっ!!」

 

 

フェイトが押され始めたのだ。……………あいつ……無理してたからだな。元々は圧倒的に魔法を知っていたフェイトが有利だった。でもなのはは地球の人間ではありえない魔力と才能を開花させていた。……まぁ、まだほんの少しだけどな。

そして、この戦いの中でも成長し続ける。

 

 

「決まったか……………」

 

 

俺の目線の先にはバインドされているフェイトがいる。そして、

 

 

「これが私の全力全開………スターライト……………ブレイカーァァァァァァァァ!!」

 

 

魔砲を放つなのはがいた。

いやぁ~、でも魔砲はスゴイねぇ。てか、あれじゃレーザーだよ。科学兵器。だが、それだけでは終わらなかった。

 

―――空から極大の雷が降ってきた。

 

マズイッ!!

俺は、そう感じた時にはもう走り出していた。

 

 

「ATフィールド展開ィィィィィィィ!!」

「刃!?」

「きゃっ!!」

 

 

俺を見て驚いているが、気にしている余裕はない。

 

 

「オラァァァァァァァァ!!」

 

 

俺は雷をATフィールドで防いでいるうちに”空間を操る程度の能力”で別の空間に飛ばした。

 

 

「大丈夫か?」

「うん」「は、はい」

「さて………もちろん説明はあるよな?か・ん・り・きょ・く・さ・ん☆」

『え、えぇ。フェイトさんと一緒にアースラに来てもらえますか?』

「アルフもOK?」

『はい』

 

 

俺はフェイトの方を向き、

 

 

「行くぞ」

 

 

と、一言言った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

―――アースラ。

 

 

「さて、これからどうするんだい?」

「現在、あの雷撃を放った本人のプレシア・テスタロッサの座標を割り出した所です。これからプレシアの拠点、時の庭園へと移動して彼女の身柄を確保します」

「ふぅん………まぁ妥当だね。あ!!そうだそうだ、忘れてた!!おいで…御神」

「ふぅ~、やっと呼んでくれた~て、みさかはみさかは―――」

「はいはいゴメンゴメン。向こうに置いてけぼりだったモンな」

 

 

御神を呼んだ。今回連れてきたのは御神である。理由は……じゃんけんで勝ったから!!です。

 

そして、画面には例のプレシアが映し出されていた。

だが、そんなことはどうでもよかった。だって、画面のにはカプセルに入ったフェイトにすごく似た女の子がいたからだ。

 

 

「あれは………フェイトなのか?」

『私のアリシアに近づかないで!!』

 

 

アリシア?誰だっけ?覚えてないが………双子にしても似すぎてる…まさか!!

 

 

『そうよ……フェイトは、アリシアのクローンよ!!―――』

 

 

プレシアが続けて何かを言っている。だがそれは途中で止まってしまう。なぜなら、

 

 

「わぁ~、それってみさかと同じだねぇ~って、みさかはみさかは笑ってみたり」

『「「「「「………え?」」」」」』

 

 

あり?みんなに言って………………なかったな。

 

 

「あれあれ~?どうしたのって、みさかはみさかは問いかけてみたり」

「御神、みんな知らないぞ。お前のこと」

「あぁ~、確かに言ってなかったかもって、みさかはみさかは自分の失敗を見止てみたり」

『「「「「「………………………」」」」」』

 

 

なんか、みんなスゴイ目で見てきやがる。

 

 

「なんだ?説明してほしいのか?」

『「「「「「当たり前だ!!(なの)(よ)」」」」」』

 

 

何気にプレシアも便乗してるし……まぁいいか。

 

 

「いってもいいか?御神」

「いいよ~って、みさかはみさかは承諾してみる♪」

「はぁ、説明するぞ。御神は御坂美琴っていう超能力者の体細胞クローンだ。ちなみに能力は発電能力な。それでな、もともとこいつは”超能力者の量産は可能か”という実験名目で作られたんだが………失敗したんだよ。できたクローンはオリジナルの1%程度の力しかない。普通ならそのまま処分……まぁ殺されるんだが…そこにな”最強を無敵にしよう”っていう実験に使えるんじゃないか?って研究者は思ったわけだ。結果実験は始まった。20000体のクローンが実験の為につくられた。そのうち、10031体のクローンが殺された。まぁそこで俺が止めたって言うか、遊んだって言うか……まぁ止めたんだな。ボッコボコにして。そんで普通にに過ごしてたんだが……御神が俺の家の前ぶっ倒れてたんだよ。そんで拾って、調節したっていうか死なないようにして家族にした。で、肝心のコイツなんだが…20001体目のクローンなんだ。こいつは司令官としてつくられた。まぁクローンが暴走したらミサカネットワークを使って止める役だな……あ、ミサカネットワークは………む~ん、簡単に言えば電磁的情報網かな。これによって感覚をクローンどうしで間隔とかを共有できるんだけど。それを使って止める役だ。そのせいなのか、こいつは幼女で成長が止まってる。まぁこれくらいでいいか…」

『「「「「「…………………………」」」」」』

 

 

まぁ固まるわな。

 

 

『ま、まぁいいわ。そんなのはこの際どうでもいい!!私は行くのよ!!―――』

 

 

はぁ、ヤレヤレだぜ。まったくあの説明をした意味がないじゃないか。結構大変だったんだぞ。

 

 

「さてどうするフェイト。このままくじけていても仕方ないぞ。現にクローンの御神だってこうやって一人の人間として生きているんだ。お前はどうするんだ?フェイト」

「私は………もう一度母さんに会う!!あって話をする!!」

「そうか………道は俺が開こう!!」

「ありがとう」

「行くか?」

「うん!!」

 

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