魔法少女リリカルなのは~二天龍を従えし者~【本編完結】 作:眠らずの夜想曲
―――俺の家。
中和。
ATフィールドの中和なんて技術はまだあいつらは使えない。となると必然的に使徒の仕業だよな……でもアレだよ?EVAだってビル並みの大きさだよ?それと同じかそれ以上にでかい使徒を補足できないわけがないし……仮に迷彩していても気配は分る……
謎だ……………………………………
つーかどうやって倒すんだ?でかくて……まぁコアを壊せばいいんだが……考えたくねぇ……
「刃?どうしたんだ、そんな難しい顔して」
「レティシアか……いや、何でも……なくはない」
「ハハハ、刃がそんなに悩むなんで余程の事だな」
「あぁ、歴史ぬりかわるんじゃね?主に管理局の」
はぁ、ホントいつも溜息ばっかついているな。そうだ、
「なぁ、久しぶりにデートしないか?」
「ん?そうだな、久しぶりにな」
さて、行先は……もう昼だし
―――翠屋。
確かこの世界に来て一番初めに入った喫茶店だな。
「刃?ここなのか?」
「そうだよ、ここかなりうまいぞ」
「刃が言うなら安心だ。入ろうか」
俺は翠屋の扉を開けた。いや、開けてしまった。そこには―――
「あれ?刃さんなの。どうしたんですか?」
―――なのはがいたぁぁぁぁぁぁぁ。
えぇ……なんで今まで気が付かなかったんだろう。でもなのはだけならよかったんだけどさ………なぜか、いや普通か……すずかとアリサがいた。なのはと遊んでる最中だったのか?
「まぁいいや、ちわ~す」
「あら、久しぶりね」
「はい、席空いてますか?二人なんですけど」
「う~ん、ちょっと空いてないわね」
「そうすか」
「そうだ、なのは達と一緒でいいかしら?」
「別いいですよ、なレティシア」
「あぁ、かまわない」
というわけで……一緒になったんだが、すずかからの視線がいたい。
「す、すずか?」
「久しぶりですね?刃さん」
「あ、あぁどうだ?レティシアの訓練は」
「なかなか大変ですよ…」
「そうか……まぁ頑張れ。そうだ…アレ、つけてるか?」
「はい……大切なものですから///」
よかったよかった、あれがあればとりあえずは使徒がきても対処できる。
「えぇぇぇぇぇぇ!!ちょ、ちょっとす、すずかな、なんで左手の薬指に…?」
「すずかちゃん?」
こえぇ。高町家の血ってやつか?桃子が怒ったときもかなりだったな。
「まぁ、それは俺からのお守りだ、だからどこに着けえようとすずかの自由。ついでにもう俺奥さんいるし、しかも隣に」
「と、隣って……」
「レ、レティシアさん?」
「うむ、私は刃の奥さんだが?」
「「「えぇぇぇぇぇぇぇぇ!?」」」
すずかも知らなかったのかよ……
「ちなみに、愛人もたくさんいるぞ。なんせ刃だからな、それくらいは仕方ないさ」
「は、ははは妹の間違いだろ」
「「「…………………………」」」
愛人……なのか?みんな妹だけど……まぁナニしてるけどさ…義妹だけどさ。
「てか、すずかは初めてあったときに行ったはずだけど?俺奥さんいるけどいいのかって」
「あれ?……そうだっけ」
「おいおい……」
しかしなんだ……たまにはこういうのもいいな。いつまでも続かないかな……
―――これがフラグだった。
すいません、今回も短いです。