魔法少女リリカルなのは~二天龍を従えし者~【本編完結】 作:眠らずの夜想曲
あけまして……と言ったら、やっぱりアレですよね?
今回はそんなお話です。
―――元日、俺の家。
あけましておめでとう!!
この間は闇の書……まぁ夜天の書だけど、その事件があって大変だったな。特に後からきた、第10使徒。こいつに手を焼いた……
さらに、さらにその後だ……翌日はクロノにまたグチグチ言われたし。
あ、そういえばみんな早いな……俺が起きるときはまだみんな寝ているのに。ま、まさかお年玉か?お年玉なのか!?そ、そんなもの用意はしていないぞ!!でもグチグチクロノみたいにしててもしょうがない……
いざゆかん!!
「あはよう!!」
「「「「「「あけましておめでとう!!」」」」」
「グハッ!!」
俺はリビングに入った直後、すさまじいものを見てしまった!!
みんなの振袖の姿だ。ちなみに、すずかもいた。
しかもみんなもとの大きさに戻ってる。という事は、みんな二十歳くらいの姿だ。
色っぽい……
エ、エロすぎる……
いかんいかん、そっち方面にむかってしまう。
「ふぅ、あけましておめでとう」
「「「「「じぃーーーーー」」」」」
な、なんだ?や、やっぱり……お、お年玉なんだな?
「どうした?そんなじぃーっと見つめてきて」
「お兄ちゃん♪お年玉は?」
ス、ストレートに行ってきやがった………
「ありません」
「「「「「え?……えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!?」」」」」
「うるさいぞ!!」
「そ、そんなぁ。楽しみにしていたのに………」
う………やっぱりお年玉のが良かったのかな?まぁ、聞いてみるか。
「お年玉はない………が、プレゼントはあるぞ!!」
「「「「「え?ホント!?」」」」」
「
まぁ、お年玉のがいいんd「「「「「プレゼントでお願いします!!」」」」」…変わり身はやッ!!俺でも驚きだよ………じゃぁ、はいコレだ。ほいほいほい」
俺は全員に指輪と十字架のネックレスを渡した。配色は…
レティシア:ゴールド
ペスト:フィエスタローズ
紅:メタリックレッド
オーフィス:パールブラック
ミツキ:メタリックイエロー
ルカ:メタリックブルー
メル:メタリックスカイブルー
なじみ:クリスタルホワイト
御神:シルバー
すずか:ロイヤルパープル
フェイト:ゴールドイエロー
アリシア:ゴールドイエロー
こんな感じだな。
ちなみに指輪にはATフィールドをさらに扱いやすく、かつ強力にして術式を組み込んだ。
十字架は歩く教会の術式を組み込んだ。
「「「「「ありがとっ!!」」」」」
うん、喜んでもらえて何よりだ。
「で?みんなどうしたんだ?そんな恰好で」
「勿論行くぞ」
「?、どこにだよ」
「初詣……神社だ!!」
え?レ、レティシア大丈夫なの?こう、なんていうか神聖なやつでダメージ受けたりしないよね?
でも初詣か……俺も和服好きだし、紋付き袴でも来ていくか。
「ちょっとまってろ」
そう言って俺は自分の部屋に戻る。
創造………できた!!まぁこんなもんだろう。
俺は能力でできた紋付き袴を着て、リビングに戻った。
「お待たせ……ってどうした?」
「「「「「………!?、な、なんでもないよ!!」」」」」///
そうか………なら安心だ。
「じゃ、行くか。表で待ってろ、車回すから」
でもプレシア合わせて十三人……俺を入れると十四人だよな………もうこの車しかないな。
転移すればいいじゃないかって?
みつかったらどうする、言い訳できないぞ。
まぁ、なじみのスキルでチョチョイのチョイだけど……あまりよろしくない。
そんなことを考えているとみんなのところについた。
「あ!!これ、私の家にもある車だ!!でもちょっと短いかな?」
こういったのはすずかだ………今乗っている車は、
―――ハマー。
でもただのハマーではない。中を魔力で別空間とつなげているからリムジン以上に広く、快適になっている。
でもさ……運転するのは俺なんだよ……お話したい……
―――神社。
「ついたから降りろ~」
「は~い♪」
みんなが優雅に降りていく。
が、
それと同時に、野郎共の目線をかっさらう。前かがみになってるやつもいる。
まぁ、しょうがないか。でも……
「レティシア……」
「い、嫌なのか?」うるうる
上目でウルウルは反則だろ……
「もちろんかまわないよ」キリ
「ふふふ♪」
レティシアは手をつなぐのをやめて腕を組んできた。
「「「「「…………………………」」」」」
みんなの視線が痛い痛い。
でも嬉しいから全然気にならん。
こんなこともあったが、初詣が終わった。
「そういえばみんなは何を願ったんだ?」
「もちろん刃とずっと一緒に居られますようにだな」
レティシアが言ってくれる。恵まれてるな………
「他のみんなは?」
「「「「「同じに決まってる!!」」」」」
お、おぅ。
でもさ、フェイトとアリシアとすずかには悪いけど―――
―――もう少しで神界に帰らないとな……
一旦だけど。
神浄家の元旦の一部でした。