魔法少女リリカルなのは~二天龍を従えし者~【本編完結】 作:眠らずの夜想曲
―――訓練。
今俺はスバルとヴィータが訓練しているところを見ているんだが……
残念だ……
なんだよあの恰好!!
ふざけるな!!
あんなの女の子がするかっこうじゃねぇ!!
そんなことを考えているうちに二人の訓練は終わっていた。
そして、今度はフェイトの方に行ったんだが………
なぜだ……なぜおまえまで……その服を着ているんだ!!
でもなんか様になってる……悲しいよ刃さんは。
フェイトがエリオとキャロに説明をしているんだが……
見つかってしまった!?
「そうだね……ちょっと刃にもやってもらおうかな」
アレをか?
俺回避好きじゃないんだけど……てか回避する必要が今までなかったし……
でもそのせいで使徒とかにやられたんだけど(笑)
「わかったから、そんな目で見るな」
「……ちゃんとやってね」
「はいはい」
俺は位置に向かう。
その間に写輪眼を開眼。
「さぁ~て、遊ぶか」
ガジェットがあらゆる方向からレーザーを放ってくる。
だが俺はそれを写輪眼で予測し、全て紙一重で避ける。
「ねぇ~まだぁ~?」
「そこにいたらずっとだよ」
フェイトが笑いながら俺に言う。
「そういうのは先に言ってくれ」
「ははは、ゴメンゴメン」「「!?!?」」
俺は瞬間移動を使いフェイトの正面に移動する。
「い、今のは……」
スバルが俺に聞いてくる。
「今の……あぁ、瞬間移動しただけだよ」
「しゅ、瞬間移動!?」
そんなに驚くことか?
さっきのフェイトとにたようなもんだろ?
「さて、次は君たちだよ」
俺はエリオとキャロにそう言いその場を後にした。
次に来たのはなのはとティアナの訓練だ。
なのはが鬼畜に魔弾を放つ。
それをティアナがって…えぇ!?ティアナの胸が強調されててどえらいことに!?
着やせするんだな……
改めてそう思った。
「ほらほら、そう動くと次がつらいよ」
き、鬼畜や。ここに魔王がおるでぇ!!
それは置いておいて。
「どうだ?」
「刃くん、うんまぁまぁかな」
「そうか……じゃあ、なのはがお手本を見せなきゃな」ニヤァ
「え?」
俺はティアナに聞く。
「ティアナも見てみたいよな!!こんなに偉そうにしているんだからどれだけ凄いのか」
「は、はい!!」
「決まりィ」
「ちょ、き、着替えは!?」
「ほいっと」
俺は一瞬でなのはの着替えを変えた。
「これでOKだろ?」
「う………分かったよ。いいよ!!」
「ククク、じゃ、始めるよ………」
俺は魔弾を放ち始める。
それは徐々に増えていく。
東方の弾幕が可愛く見えるほどうってやるぜ!!
「弾幕はパワーだ!!」
「ちょ、ちょっと!!」
なのはの処理が追いつかなくなってくる。
そして……
「マスタースパーーーーーーク!!」
「きゃぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
俺の勝ちだ!!
あり?ティアナが震えてるぞ?
「どうしたティアナ?」
「な、何でもありません!!なんでも……ないんです」
こうして、みんなの訓練が終わる。
なのはもクタクタだ。
「はぁはぁはぁ、ふぅ。はぁ~い、みんなお疲れ」
「なのはが一番お疲れだけどな」
「刃くんッ!!」
「へいへい」
そして、はなしが終わり戻った。
―――昼食。
ガツガツガツガツガツガツガツ!!
俺は目を疑った。
スバルとエリオがめっさ食ってる。
ありえねぇ……
まぁいいんだけどさ……
そして、俺は今自分の食事をつくっている。
「はい出来上がりィ」
俺はとりあえず軽食をつくった。
そんなに腹へってないし。
「あ、あのそれなんですか?」
スバルが俺に聞いてくる。
「これ?これはシャボンフルーツだよ。食うか?」
「ぜひ」
俺はシャボンフルーツをスバルに渡した。
「お、美味しい!!こんなのいままで食べたことがない!!」
そりゃそうだろ。
「残り置いておくから、好きにしていいぞ」
「ありがとうございます!!」
そう言い残し、
俺は自分の部屋に戻った。
―――俺の部屋。
俺は部屋の扉を開けて、部屋の中を見て驚愕した。
今俺の部屋には―――
「久しぶり、刃」
―――すずかがいた。
もしかして
「修行が終わったのか?」
「うん……ほら、影も自由に操れるようになったよ」
すごいな………努力のたまものだろうな。
「これで私も……」
「あぁ、これからは一緒に行ける」
「刃!!」
すずかが俺に抱き着いてくる。
それからいっきにKiss。
「ぷは……ねぁ?久しぶりに、吸ってもいい?」
血か……
「いいぞ……」
「ん……」
こうして久しぶりの再会を楽しんだ。