魔法少女リリカルなのは~二天龍を従えし者~【本編完結】   作:眠らずの夜想曲

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冥界神ハーデスを3桁の魔王に訂正しました。


第5話~温泉っていいよな・・・”終”

―――結界内。

 

 

ハーデスの野郎が来てから俺はここらへん一体に強力な結界を張った。強度はそうだな………核の攻撃5回もつ程度だな。それよりもっ!!

 

 

「チィ!!相変らず気持ち悪い…なッ!!」

≪フォフォフォ、おしゃべりとは余裕じゃな小僧!!≫

「クソッタレが!!」

 

 

こいつは3桁の魔王だった。過去形だ。俺が殺したからなんだが…ちなみにこいつ事態は脅威じゃない。問題は鎌だ。こいつの鎌は直接生命力を持っていく。

 

―――だから俺の力でも再生できないときがある。

 

ようは、持ってかれた量にもよる、という事だ。

 

そして今俺はすんごいピンチだ。俺だけならともかく、フェイトや他の奴を守りながらだとかなり難易度は上がる。

 

 

≪小僧!!守ってばかりでは勝てんぞ!!≫

「じゃあ、こいつら逃がしても?」

≪いいわけなかろうが!!」

「デスヨネー」

 

 

くそ!!もう使うしかないな。

 

 

「ドライグ!!」

『応!!』

「『バランスブレイク!!』」

 

『Welsh Dragon Balance Breaker!!!』

 

「行くぞ!!このクソ骸骨!!」

≪懐かしいぞ!!その姿…忌々しい!!消してくれるわ!!≫

 

 

奴の鎌と俺のこぶしがぶつかり合う!!

力は俺のが上……だが、

 

 

「クソッ!!やっぱりその鎌…やっかいだな!!」

≪甘い…甘いぞ小僧!!≫

「一気に行くぞ!!ドライグ!!紅!!」

『『応!!(うん♪)』』

 

『Boost! Boost! Boost! Boost! Boost! Boost! Boost! Boost! Boost! Boost!』

 

『Transfer!!』

 

 

瞬時に10回倍化、からのギフトで送る。

 

 

「ロンギヌス……スマッシャー!!!」

≪小賢しいィィィィィィィィィィィ!!!≫

「は?」

 

 

こいつ………俺の10回倍化のロンギヌス・スマッシャーを鎌一振りで消しやがった………こいつ、かなりパワーアップしてるぞ。まずい、な。

 

やっぱりこいつをつかうか。いつもお世話になってます。

 

 

「ATフィールド……………展開!!」

≪まだ何かしようとしているのか?フォフォフォ、無駄だがの≫

 

 

そう、こいつの前では一回も使っていないのだ。

さて、新しいモードを使うか。

 

 

「モード、ブレイカー!!」

 

 

ATフィールドが新たな形に変わっていく。”エンジェル”のときは天使の輪と翼を模したATフィールドが出てきた。しかし、この”ブレイカー”ではそんなものは出てこない。

 

背中からでるのはエネルギーの噴出を模したATフィールド。そして俺の右手には…槍がある。この槍は、刺した対象の異能を殺す。ブレイクする。ようは、イマジンブレイカーの槍版だな。

 

 

「おらおらおら!!バチこいやぁぁぁぁぁぁぁ!!」

≪くっ!!なんだその槍は!!≫

『教えるか…よっと」

≪くっ!!≫

 

 

俺は槍を操り鎌に当てる。すると鎌はおろか腕まで消えて行った。こいつ、まさか異能の塊か?だとしたら……

 

 

「これでおしまいだ!!」

 

『Boost! Boost! Boost! Boost! Boost! Boost! Boost! Boost! Boost! Boost!』

 

 

「いくぜ!!ブレイクゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!!」

≪そんな直線的な攻撃…通用すると!?なぜ動かない!?小僧なにをした!!≫

「教えねーよっと!!」

≪ウグゥ……………ガァァァァァァァァァァ≫

「あばよ」

 

 

ちなみにこれまでやったことを話そう。

 

ブースデット・デッドギアで倍化、そのうちにホライゾン・バインドをしかけ、ばれないように大声をだした。そして……

 

 

「今に至る、さぁ~て大丈夫か?フェイト」

「刃ぁ、怖かったよぉ」

「よしよし、大丈夫、もう大丈夫だ。これからは俺が守ってやる。だから安心しろ?」

「ふぇ!?う……うん//////」

「「ジィィィィィィィィィィ」」

 

 

向こうの白コンビの視線がいたい。

 

 

「じゃ、帰るか」

「うん……キャッ!!刃ぁ//////」

「嫌か?」

「ううん。嬉しい//////」

 

こうして温泉での出来事は終わった。

しかし、まずいことになったぞ。ハーデスがこっちに来たってことは、奴がこっちにくる可能性があるってことだもんな……

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