魔法少女リリカルなのは~二天龍を従えし者~【本編完結】   作:眠らずの夜想曲

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第7話~うーみーはーひろいーなーおおきーいーなー~

―――翌日。

 

 

結局、なにもなかったからあのまま寝た俺だが……どうも気になる。フェイトのムチの痕だ。あの痕には昔のものもあった。てことは…昔からムチを受けている。そういう結論になる。……………てことは、

 

 

「親、か…………」

 

 

などと、考えてしまってどうも頭が回らない。

さて、そろそろ昼ごはんの準備をしようか。と腰を上げたときだった。

 

 

「!?、なんだこの膨大な魔力は!!それに……近くにフェイトがいる!?クソッタレ!!」

 

 

俺はリビングに居る奴を確認した。

 

 

「ルカッ!!」

「うん、分かってるよ♪」

 

 

俺はルカを連れて現場へ急いだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

―――海。

 

 

「フェイト!!もう、もうはなして!!」

「だ、ダメ。これを持ち帰らないと。母さんが……」

 

 

いた!!フェイトとアルフか。

 

 

「フェイト!!その手を離せ!!死にたいのか!!」

「え?や、刃?なんでここに…」

「バカ!!お前がピンチだからだよ!!」

「ふぇ!?///」

 

 

手を放したのを確認した俺は、万華鏡写輪眼を開眼して十拳剣を右手で持つ。そして、

 

 

「オラァァァァァ!!」

 

 

暴走したジュエルシード6個に………って6個!?を斬って封印した。てか、これをフェイト一人でとか……無理だろ…。でも、マズイな。この量のエネルギーってことは、あいつが来るかもしれない。

 

 

「フェイトちゃん!!」

 

 

そして遅れながらもなのはの登場。ってマズイ!!面われる。まだ俺学校の先生だからマズイ。

 

 

「ルカ」

「うん♪」

「「ユニゾン・イン」」ボソッ

 

 

みんなに聞こえないように、小声でユニゾンした。

 

今俺の髪には蒼のメッシュが入っている。

 

 

「あの、そこの男の人もありがとうございます」

「ん?いや、別に。だって俺の家族だかr!!」

「あの…どうかしたんですか?」

「逃げろ……………」

「え?」

「今すぐ!!ここから逃げろッ!!」

「ど、どうしたんですか?」

「クソッ!!やっぱりあいつもか…ってことは奴も確実に来るな…まあいい」

 

 

そうだ、これだけのエネルギーがあって来ないはずがない。ハーデスがこれたのに、あいつがこれないわけがない。

 

 

「そうだろう?強欲の魔王マモン!!」

≪あらあらあらー?なつかしいねぇ。お前に殺されて以来だ≫

「ハッ!!そうだな、俺は二度と会いたくなかったけどな!!」

≪まぁそんなこと言うなって。それに俺だけじゃないぜ、ここに来たのは≫

「まさか!!」

≪そうだよ、俺の兄弟もきてるよーん≫

 

 

ってことは、レティシアとシスターズを呼ばないと!!こっちがボロクソになる!!

 

 

「我が呼びかけに答えよ!!シスターズ!!」

「「「「「はぁ~い♡」」」」」

「みんな、来て早々に悪い!!この街に最高の結界を張ってくれ。張り終わったら、マモンの他に来ている七つの大罪を倒してくれ。最悪、足止めを頼む!!」

「「「「「わかったよ♪」」」」」

「さて、ユニゾンアウト。ルカは、フェイトとアルフを頼む!!」

「うん!!」

 

 

さてレティシアは…もう闘ってるな…

 

 

【レティシア!!】

【なんだ!?今ちょっとまずいのだが】

【そっちにいるのは何の魔王だ?】

【さすがだな、気が付いていたか。嫉妬の魔王、レヴィアタンだ】

【そうか………そのまま倒せるか?最悪足止めでも構わない】

【誰にものをいっている?お前の妻だぞ?できないわけがないだろう】

【頼んだぞ!!】

【頼まれた!!】

 

 

ふぅ、とりあえず大丈夫かな?あとは………

 

 

「おい!!お前ら!!ここからすぐに離脱しろ!!」

「な、なんだと!!民間人が「死にたいのか!!さっさとアースラに戻ってモニター越しに見てろ!!」…アースラを知っていることについては聞かないでおこう。仕方ない、戻るぞ高町」

「う、うそ!?先生!?」

「どうしたんだ?とりあえず………転送!!」

 

 

 

行ったか……

 

 

「さぁ~て、始めますか…マモン!!」

≪ハハハ!!そうだね!!≫

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

―――アースラ。

 

 

こんにちは、高町なのはです。さっきまで、海で暴走したジュエルシード6個を一人で封印しようとしてたフェイトちゃんを助けにいっていました。でも、急に出てきたお兄さんが逃げろ。って言ってきたの。でもそのお兄さんは学校の先生だったの……もしかして先生も魔法使いなのかな?あとできいてみなきゃ。

 

 

「な、なんなんだ………これじゃまるで世界の終りじゃないか…」

 

 

クロノ君がなにか言っていたので、私もモニターをみたの。そしたらそこには……

 

―――ボロボロになった私の住んでいる街があった。

 

私は信じられなかった。だって魔法だってあんなことにならなかったのに、なにをすればこうなるのかがわからなかったから。

 

 

「先生………がんばってなの……」

 

 

私は応援しかできなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

―――海鳴市。

 

 

よう。刃さんだ。ったく困るな、まさか七つの大罪シリーズの魔王がきちまうとは………でも奴よりマシだ。奴は問答無用で壊し続ける。まぁこの話はまたあとだな。

 

今は……

 

 

「オラァァァ!!」

≪甘い甘い、よっと≫

「ガハァァァァ!!」

 

 

クソッ。こいつさらに厄介になってんな。これは……

 

 

「ちと力を解放するか……ハァァァァァ!!」

≪む?なんだい?無駄なことして≫

「そうか、この姿を見せるのは初めてだったな………」

≪ふ~ん、まぁ髪の色が変わっただけで僕には勝てない……っよ!!≫

「ふん!!」

≪!?、バカな!!僕の魔弾だぞ!?そんな簡単に弾けるわけがない!!≫

「教えてやる……今の俺は…スーパーサイヤ人だッ!!言っておくが今の俺は、か~な~り、強いぞ!!」

 

 

こうしてまた、死合いが始まった。

 

 

 

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