第173話 オペレーション・プランタジネット その4
ラングレー基地の上空に現れた巨大建造物、その周囲を守っている百鬼獣の大群を見ればその建造物が百鬼帝国の母艦……いや、百鬼帝国その物である事を誰もが悟った。
「ちょっと洒落にならなくない……」
「嘘だろ……あれが百鬼帝国の拠点だって言うのかよ……」
連邦軍の主力であるゲシュペンスト・MK-Ⅲを凌駕する性能を持つ百鬼獣を製造出来る工場となればその数は限られる。当初はムーンクレイドル、あるいはアースクレイドルではないか? と諜報部は考えていたが目の前の巨大な建造物を見てその考えがどちらも間違っていたのは明らかだった。
「探しても見つからないわけだ……ッ! 拠点その物が動く事が出来たのかッ!」
百鬼帝国その物が機動要塞であり、百鬼獣の製造拠点でもあったのだ。常に移動を繰り返し、圧倒的な火力を持ち合わせている百鬼帝国を仮に発見したとしても、それを報告すら出来ず百鬼獣に撃墜されていたのだとハガネのPT隊の誰もが思った。あれだけの建造物が発見されないのは明らかな異常であり、百鬼帝国を見つけた者が証拠隠滅に殺されたと誰もが思うことだろう。だが実際はブライもこのUFOに乗ったのはこれが2回目の事だった。
『おい、鬼。何故こんな真似をしなくてはならない?』
「すまんね。なんせまだ改造が済んでいないのだよ」
『私が言いたいのはそういうことではない、何故私がこれを持ち上げ続けねばならないと言っているのだ』
共行王がブライに文句を言い続け、ブライは落ち着いてくれと共行王を宥め続けていた。
「人間は目に見えた物を信じてしまう、未完成の百鬼帝国であれ人間はこれが百鬼帝国の拠点と思う筈だ。圧倒的な戦力を前にすれば人は心を折ってしまうものだ」
百鬼帝国――いや、百鬼帝国の原型となったダヴィーンのUFO――それはフラスコの世界にも流れ着いていた。それを共行王が発見し、ブライが改造を続けていたが百鬼帝国はまだ全体の20%ほどしか完成しておらず、共行王が雲の上で水の触手でUFOを吊り上げていた張りぼてに過ぎなかったのだ。今ダイテツ達の目の前に広がっているのは無事な下部分だけであり、雲の上の部分は廃墟同然であり、それこそ共行王がダメージを受ければそのまま墜落しかねない有様だが……周りの百鬼獣の存在がこの壊れかけのUFOですら万全な状態の百鬼帝国と勘違いさせる役割を担っていた。そして百鬼帝国からは全周波数である放送が延々と流されていた。
『我々は鬼、地獄より現れた鬼。この地球の支配者だ。従がえば繁栄を、反逆すれば死を与えよう。我等百鬼帝国の軍門に下るのだ、愚かな人類達よッ! さすれば宇宙よりの脅威からも、恐ろしい化物からもお前達を守ってもやろうぞ!』
百鬼獣が連邦軍のPTなどを破壊している映像とインベーダー、アインストの映像も流し降伏勧告が北米以外の全世界へと流され、地球圏の新たな混乱の火種を撒き散らす。
『抗ってほしいのではないのか?』
「私が求めているのは完全無欠の勝利だよ。これで心を折るのならば恐れるに足りない、だがこれで奮起するのならばこの時代の人間も侮ってはいけない敵だと分かるだろう?」
『お前は何がしたいのだ? ここまで罠を張り巡らせたのにお前が本気で勝とうとしているように私には思えんぞ?』
ラングレー基地に誘き寄せたハガネ達を打ち倒したいのか、それとも抗って欲しいのかどっちだ? という共行王の言葉にブライは大声で笑った。
「言っただろう? 私が求めるのは完全なる勝利だと。人間は窮地に追い込めば追い込むほどに力を発揮する者がいる……お前も戦った武蔵がそういった人種だ。そういう人間が1人いればどれほどの劣勢でも人は諦めない不屈を吼え戦い続ける」
ブライは決して人間を侮っていない、自分達を滅ぼす者がいれば人間しかいないと考えているほどだ。
『それで?』
「分からないか? 敵として警戒すべき存在なのかそれを私は見定めたいのだよ」
慢心しているわけでも、見下しているわけでもない。ブライは本気で戦うべき相手としハガネ達を十分に警戒し、その上で楽しんでいたのだ。自分が用意した罠を食い破り、そして逃げおせるのか、それともここで心を折り抵抗する事を諦めるのか……出撃したゲッターロボ・ノワール、ゲッターザウルス。そして動き始めたソウルゲインやスレードゲルミル達を強者の余裕とも言える視点でこの戦いの行く末を見つめているのだった……。
突如ゲッターD2を襲った強烈な振動、そして僅かな浮遊感と共にゲッターD2の巨体は大地に沈んでいた。
「ぺっ……ちっ! オイラとした事が油断したぜ」
不意打ちで口の中を切ったのか武蔵は口の中にたまっていた血を吐き出し、服の袖で強引に口元を拭ってゲッターD2に強襲を仕掛けた敵へとその視線を向ける。
『グルルッ! グガアアアアアアアーッ!!!』
血走った目、そしてその尾を地面に叩きつけ雄叫びを上げるゲッタードラゴンの装甲を纏ったメカザウルスに見える異形のゲッターロボ――ゲッターザウルスを武蔵は睨みつける。
「よお、トカゲ野郎ッ!! また会ったなあッ!!!」
シャドウミラーの元から脱出する際に百鬼帝国が送り込んだゲッターザウルスに向かってゲッターD2を走らせる武蔵。
「うおらああッ!!!」
『キシャアアアッ!!!』
武蔵とゲッターザウルスの咆哮が重なり、2機の拳がぶつかり合い周囲に凄まじい振動と衝撃を撒き散らす。
「スピンカッターッ!!!」
『シャアアッ!!!』
ゲッターD2の腕のチェーンソーとゲッターザウルスの腕から延びた三日月状の刃がぶつかり合い凄まじい火花を散らす。
『シャアッ!!』
スピンカッターとアームブレードではアームブレードの方が取り回しと射程に優れる。互いの獲物がぶつかり合いゲッターD2の腕が上に跳ね上げられると同時にその場で回転しながらアームブレードを振るゲッターザウルス。
「舐めんなッ!!!」
『ギィッ!?』
頭部を狙ったその一撃をゲッターD2は2本の指で挟んで止め、そのまま自分へと引き寄せると同時にスピンカッターでその首を跳ね飛ばそうと振るう……だが命中の瞬間にゲッターザウルスの身体が弾けるようにバラバラとなる……オープンゲットだ。だがそれは通常のオープンゲットではないと武蔵は一目で気付いた。
「ちくしょうッ! そいつが出来るのかよッ!!」
合体形態のままのオープンゲット――本来ゲットマシンに戻るのを合体モードのまま分離し、相手の攻撃を避けたタイミングで再合体する……単独操縦の武蔵では出来ないゲッターロボの隠し操縦モードだった。
『シャアアッ!!!』
背後を取られ額から発射されたゲッタービームがゲッターD2を捉えてその巨体を弾き飛ばし、ダブルシュテルンを装備したゲッターザウルスが追撃に走り出す。
「くっそがぁッ!!! ゲッタァァアアアア――ビィィイイイムッ!!!」
だが武蔵も何時までもゲッターザウルスに好き勝手させるつもりはない、バトルウィングをラングレー基地に突き刺し無理矢理な減速そして強引に態勢を立てなおし、地面に掌を叩きつけることで勢いを完全に殺し向かってくるゲッターザウルスに向かってゲッタービームを発射する。
『シャアッ!!!』
地響きを立てながら突撃してくるゲッターザウルスは両手に持ったダブルシュテルンでゲッタービームを防ぎ、そのまま両手に持ったダブルシュテルンを振るう。
『!?』
命中を確信していたゲッターザウルスだったが、ダブルシュテルンは空振りつんのめる様にバランスを崩す。
「ドリルアームッ!!!!」
『グギャアアアアッ!?!?』
つんのめったゲッターザウルスの背部装甲を右腕で掴み姿勢を安定させ、左腕のドリルアームを突き刺しドリルを高速回転させる。オイルとメカザウルスの血液が撒き散らされゲッターライガー2の青い装甲を瞬く間に真紅に染め上げる。
「うおおおおおッ!! くたばりやがれええッ!!!」
トカゲもどきと蔑んだ呼び名をしている武蔵だが、ゲッターザウルスが本物のゲッターロボである事を武蔵は認めていた。決して油断していい相手ではないと業腹だが認めていた。だからこそ不意打ちで背後を取りドリルアームを突き刺したのだ。
(違うのか……くそ、しくじった)
飛び散る肉片と血とオイル……武蔵も好き好んで残虐な行いをしているのではない。ゲッターロボの合体には当然パイロットの腕前も要求されるが、ゲットマシン本体にも合体をコントロールする部位がある。強い電撃などを受ければゲッターロボが合体不能になるほどに繊細なゲットマシンがゲッターロボへとなるための最重要機関と言えるそれを武蔵は破壊しようとしたのだ。ゲッターロボ、ゲッターロボG、ゲッターロボV、ゲッターD2、そしてネオゲッターロボ。早乙女博士と言えど基本的な部分は解消できないのか装甲などで守られていても大まかな場所は変わっていなかった……だからゲッターザウルスも基本的な場所は同じと考えたのだ。だがドリルアームを深く突き刺しても手応えは無く、また分離する気配も無かった。
『キシャアッ!!!』
「ぐっ!?」
ゲッターザウルスの尾がゲッターライガー2の足に巻き付き、地面へと叩きつける。
『シャアアッ!!!』
爪をゲッターライガー2の頭部へ突き刺そうとするゲッターザウルスだがそれよりも早く武蔵はオープンゲットを選択しゲッターライガー2からゲッターD2へとゲッターチェンジを果たす。
「真っ向からぶっ潰すしかねぇわけかッ!!!」
『キシャアアアアアッ!!!』
ダブルトマホークとダブルシュテルンが同時にフルスイングされ、凄まじい轟音と火花を散らす。
「おらああああッ!!!」
『グルルウ、ガアアアアアッ!!』
ゲッターD2とゲッターザウルスは完全な鍔迫り合いの形になり、互いに互いを両断せんと言わんばかりに力を込める。ゲッターD2とゲッターザウルスの足元は蜘蛛の巣状にひび割れ完全に互角の形になる。
『ガアアアアアーッ!!!』
「ゲッタービィィイイイムッ!!!!」
火炎放射とゲッタービームが至近距離でぶつかり合い、大爆発を起こすと同時に6機のゲットマシンが煙を突き破り姿を現す。
「チェンジッ! ライガアアアアーッ!!」
『キッシャアアアアアアッ!!!』
ゲッターライガー2とゲッターガリムが空中にその姿を現し、マッハの戦いを繰り広げるのだった……。
鬼は人間よりも強靭な肉体を持つ、本来ならばゲッターザウルスに鬼が乗り込み操縦する事でポテンシャルを最大限に発揮する事が出来れば単独操縦の武蔵が操るゲッターD2よりも高い戦闘力を発揮出来たであろう。だが鬼を持ってしてもゲッターザウルスを完全に操る事は不可能だったのだ。
「グルルル、グゴガアアアアアアッ!!!」
マグマ炉心とゲッター炉心による圧倒的なエネルギー、そして様々な恐竜のパーツを繋ぎ合わせパイロットのサポートを行なう超高性能電子頭脳には恐竜の意志が未だに残っている。ヒュッケバイン・MK-Ⅲ・タイプMのテストをしていたブリットは強烈な破壊衝動を感じたと言ったが1体でもそれなのだ。複数体の意志が宿っているゲッターザウルスの凶暴性はヒュッケバイン・MK-Ⅲ・タイプMの比ではない。
『うおおおおッ!!!』
ドリルアームとスパイラルドリルがぶつかり合い凄まじい火花を散らす。機体性能、そしてパイロットの腕前で言えばゲッターD2と武蔵に軍配が上がる。だがそれは総合的な話であり各形態ごとに限定すればゲッターザウルスに軍配が上がっていた。
「グルルルル、シャアアアアッ!!!」
『ちいっ!!!』
元々武蔵はゲッター1、ゲッター2の操縦は決して得意ではない。過去、そして平行世界で戦い続けその技量をあげて来たがそれでもゲッタードラゴン、ライガーと言った形態の適性が高いか? と言うとそうではない。いや、もっと言えば元々武蔵のゲッターパイロットとしての適性は竜馬や隼人を大きく下回るのだ。下手をすれば弁慶よりも低いかもしれない、それを根性と持ち前のタフさで補い、戦い続ける事で最も相性の良いゲッター3、ポセイドンを己の物としたがD2、ライガー2の適性は実際の所そこまで上がっていない。それに対してゲッターザウルス、ガリム、メガロンはシャドウミラーが制圧していた時と違っていて、主な行動は搭載されていた電子頭脳に任せていた。
「そのままゲッターロボをハガネ達から引き離せ」
「はッ! 了解ですッ!!」
全てを押さえつけようとすれば強烈な闘争本能を持つゲッターザウルスに反発される。ならば大まかな作戦方針だけを改造し取り付けた角から電子頭脳に与え、その命令さえ守れば後は全てゲッターザウルスに任せるというのが最も確実に、そしてその戦力を使いこなすために百鬼帝国が出した答えだった。
「しかしこれだけの事でここまで制御出来るとは思っても見ませんでしたね」
「流石は大帝だ、その慧眼は我々とは次元が違う」
その形式を提案したのはブライであり、遠隔操作でゲッターザウルスを操っていたチームは本当にそれで大丈夫なのかと懸念を抱いていたが、実際にこうしてゲッターD2を圧倒している姿を見ればブライの判断が正しかったと鬼のチームも認めていた。
「ギッシャアアアアッ!!!」
鬼達が感嘆しながらもゲッターザウルスに攻撃命令を出し、一際大きいゲッターガリムの咆哮と共にスパイラルドリルがゲッターD2の胸部を抉り、大きく火花を散らす。そしてバランスを崩した所にガリムの蹴りが叩き込まれゲッターライガー2は真っ逆さまに急降下する。
「シャアアアアッ!!!」
追撃に急降下したゲッターガリムは両腕をスパイラルドリルへと変形させ、両腕でゲッターライガー2の装甲を抉り取ろうと両腕を広げる。
『ぐううっ!! くそがッ!! ドリルミサイルッ!!!
近づけさせまいと武蔵は連続でドリルミサイルを放つ。だがゲッターガリムはその身軽さを十分に利用しあろうことかドリルミサイルを踏み台にして更に急加速する。
『はなっから当たるなんて思ってねえよッ!!! プラズマドリルハリケーンッ!!!!』
ドリルミサイルを踏み台にされたのは武蔵にとっても計算外だったが、当たらないという事は武蔵も覚悟していたので急降下して来たゲッターガリムを睨みつけ獰猛な笑みを浮かべ、プラズマドリルハリケーンを放つ。
「ギイイッ!?」
『ぐうッ!?』
プラズマドリルハリケーンは最初に放たれたドリルミサイルを飲み込み凄まじい大爆発を起こし、ゲッターガリムとゲッターライガー2に凄まじい炎と爆発が襲い掛かり、ゲッターガリムと武蔵の苦悶の声が重なる。だがダメージを覚悟しなければ武蔵はここまで間合いを詰められたゲッターガリムから逃れる術がないと判断したのだ。
『オープンゲットッ!!!』
「グルオウッ!!!」
武蔵がオープンゲットを選択し、ゲッターガリムもオープンゲットする。マッハで飛び交うゲットマシンは互いに合体妨害をしつつ、相手よりいいポジションを取ろうと緩急を生かして相手を幻惑する。
『チェンジッ! ポセイドンッ!!!』
先に合体を果たしたのは武蔵だった。確かにゲッターザウルスの闘争本能はゲッターパイロットに匹敵する物があるのは事実だ。だがこの場合はその闘争本能が邪魔をした。自動操縦のゲットマシンは動きが鈍く、肉食恐竜の頭脳を使われているボアレックス達は狩をすると言う本能に抗えなかったのだ。
『シャアアッ!!』
そしてポセイドンを相手にするには同じメガロンになる必要があると判断しゲッターザウルスもメガロンへとゲッターチェンジを果たす。実際問題で言えばポセイドンを相手にする上で1番堅実な選択はドラゴンに匹敵する形態であるザウルスだ。ポセイドン2は飛行能力を有しているが、それはあくまで補助程度――空戦に特化しているザウルスと比べればその能力は格段に劣る。安全策を取るのならば上空を取りトマホークブーメラン、ゲッタービーム、火炎放射を駆使し距離を詰めさせない戦いをするのが最も安全策だ。逆にライガーに匹敵する形態のガリムでは攻撃力が足りず、ジリ貧になるのでこの場合の最適な選択はザウルスなのだ。だがゲッターザウルスに搭載された電子頭脳はそれを否定する。
「グルルルル、ウォオオオオオ――ッ!!!」
『来いやッ! ゲッターモドキがぁッ!!!』
鬼でさえ制御出来ない闘争本能の塊であるゲッターザウルスは逃げる事を、距離を取って戦う事を受け入れない。その力を持って真っ向から相手を打ち破るというのが基本的な行動理由であり、ゲッターポセイドン2にゲッターチェンジしたのを見て自分もゲッターメガロンへとチェンジしたのだ。
「ギャオオオオオスッ!!!」
『うおらああああッ!!!』
武蔵とゲッターメガロンの雄叫びが重なり、互いの拳が互いの胴にめり込み轟音が響き、弾き飛ばされるがゲッターポセイドン2もゲッターメガロンもすぐに態勢を立てなおし再び轟音をぶつけ合い再び弾かれるが、再び態勢を立てなおしがっぷり4つに組合い互いの頭部がぶつかり合う超至近距離での激しい白兵戦を繰り広げるのだった……。
ラングレー基地での戦いで最も激しいのはゲッターポセイドン2とゲッターメガロンの火の出るような激しい打撃戦だ。だがリュウセイやゼンガー達が強敵と戦っていないと言う訳ではない、ゲッターザウルスに負けず劣らない圧倒的な力を持つ敵がリュウセイ達の前にも立ち塞がっていた。
『アヒャハハハハハハッ!! またお会いしましたねぇ~ライディース君、そしてエルザム……いやレーツェルでしたかねええ!! アヒャハハハハハハッ!!!』
漆黒の禍々しいゲッターロボからはアーチボルドが狂笑と共にSRXチームとアウセンザイターへ執拗な攻撃を繰り出し。
『ゼンガー勝負だ、正々堂々一騎打ちの真っ向勝負だッ!』
『受けて立つッ! ウォーダン・ユミルッ!!』
同じゲッター合金で出来た斬艦刀を持つスレードゲルミル、そしてダイゼンガーが向かい合い。ウォーダンとゼンガーが互いの誇りと信念を賭けて向かい合う。
『ベーオウルフ……いや、キョウスケ・ナンブ。今日こそ決着をつけるとするか、これがな』
『うふふふ、今回は私も参戦するわよ。そちらも2人、こちらも2人……これで対等でしょう?』
ソウルゲインとアルトアイゼン・ギーガが向かい合い、激しい闘志がぶつかり合う。そしてその上空ではヴァイスセイヴァーとヴァイスリッター改が向かい合い互いのパートナーをいつでも支援できる位置を激しく奪い合う。
『がははははッ!! さーて、そろそろ俺様達も行くかねぇッ!!』
『そうね、行きましょうか龍』
激しい闘争の熱に突き動かされるように龍王鬼と虎王鬼も動き出しラングレー基地での戦いはより一層激しさを増していくのだった……
第174話 オペレーション・プランタジネット その5へ続く
オペレーション・プランタジネットの間はこんな感じで各陣営同士の対決を1話の間で細かく書いて行こうと思います。これは盤面がころころ変わると私自身混乱してしまうからですね。ちょっとボリューム不足になりますが、各陣営の戦いの第一局面はこんな感じで進めて行って最後のほうで1つに纏めたいと思います。それでは次回の更新もどうかよろしくお願いします。
弾丸Xとみーテイアどちらでも良いので欲しくてガチャをして
ミーティア×3
ファンネル(サザビー)
でした
うーん、MAPは幾つあっても困らないので良しとします。
視点が変わる時にそのキャラの視点と言う事を表記するべきか
-
サイドまたは視点は必要
-
今のままで良い