第222話 堕ちた戦神 その7
クロガネのブリーフィングルームは異様な緊張感に満たされていた。Dis・メタルビースト・アルタードを倒し、地球圏を脅かすであろう脅威を1つ退けても尚喜べなかった理由……それは……。
「ほほう、朱王鬼の奴の人形にされていた時も愛いかったが、そうして自我を取り戻したお前はなお愛いな、良きかな良きかな」
チャイナドレス姿で優雅な素振りで扇子で己を扇ぐ女……共行王が、我が物顔でブリーフィングルームに居座っていたからだ。
「くふふ、そう睨むな睨むな。私に戦う気は無いと言ったであろう? それにくふふふ……人の姿をしているとは言えただの人間に遅れはとらんぞ?」
その言葉と共に凄まじい威圧感が放たれ後ずさる者がいる中、2人の男が前に出た。
「テツヤ・オノデラだ。今回は協力してくれた事に感謝する」
「私の事を知っていると思うが、ビアン・ゾルダークだ。君は回りくどい事を嫌いそうだ、だから単刀直入に聞こう。邪龍帝とは何だ? そして皇帝とはなんだ、そして君はゲッター線の何を知る」
ビアンの問いかけに共行王は楽しそうな笑みを浮かべた。
「あやつらが竜馬の見送りをするまでは手持ち無沙汰じゃ。どれ、1つ昔話でもしてやろうかの。幼子に話を聞かせるのもまた母の務めじゃ」
共行王がクロガネにいる理由……それはDis・メタルビースト・アルタードを討伐した後の、竜馬と共行王達のやり取りに遡る。
・
・
・
「おい、鯀鬼皇だったか? とっとと俺をゲッター聖ドラゴンの所へ連れて行け、そういう約束だったはずだ」
「せっかちな男だ。良かろう、約束は守る。それが神としての我の矜持だ」
凄まじい殺気と怒気を放ちながら鯀鬼皇に詰め寄るゲッター1とそんなゲッター1、いや竜馬を見てやれやれと肩を竦める鯀鬼皇。
「んーきゅーちゃん疲れたし、帰る。じゃあねえ~」
「私はそうさな、くふふふ、疲れたから茶でも飲んでから帰ろうかぇ」
鯀鬼皇だけを残し共行王達の巨体は一瞬の後に消え、ゲッター1と鯀鬼皇だけがビアン達の前に残った。
「しかし竜馬よ、やはりお前に我は好意と敬意を抱くぞ」
「あん? んだよ」
「お主が誰よりも分かっておるであろう? そのゲッターでは邪竜帝には勝てぬと」
鯀鬼皇の言葉に対する竜馬の返答は……ゲッタートマホークをその首筋に向ける事だった。
「てめえから死ぬか?俺はあいつをぶっ殺す。その為だけに……」
「仲間を捨てたのだろう? 竜馬、隼人と武蔵坊、お前自身が我にそう言った。あんな結末を迎えぬ為に、お前1人で戦い続けることを決めたと、その誇り高き魂を我は賞賛する」
「うるせえ、あいつらは足手纏いになるだけだ」
「クククク、そうしておいてやろう。どれ、印ッ!」
無数の鯀鬼皇の分身が陣を描いた直後、空に巨大な赤が姿を現した。地球よりも遥かに巨大なゲッターロボの指先がずれ、その奥にゲッター1に似た頭部が見えるビアン達は言葉を失った。
「竜馬、どうやら皇帝自ら迎えに来たようだぞ?」
「そう見てえだな、おいおっさんッ! こいつは警告だ。ゲッター線を操れるなんて思うなよ、ゲッター線は全部を飲み込みぶっ壊す。悪い事はいわねぇ、ゲッター線からは手を引け、ゲッター線は人間が触れて良いものじゃねえんだ」
竜馬はそう警告し、皇帝……いやゲッターエンペラーの伸ばした手に向かって飛び上がり、眩いゲッター線の光と共に陽炎のように消え去った。
「ククク、では我も失礼するとしよう。勇敢なる人間よ、その魂の輝き、賞賛に値する。落伍者や破壊魔等に負けるではないぞッ! ではさらばだッ!!」
鯀鬼皇も消え去り、一息つこうとしたテツヤの肩を背後から叩いた者が共行王だった。消え去ったと見せかけて水に擬態してクロガネの中にもぐりこみ、艦長席の後に陣取っていたのだ。
「あの巨大なゲッターロボ、それが皇帝じゃ。現段階では最も進化したゲッターロボじゃな」
「最も進化? どういうことだ」
「くふふふ。さてさて、私も全てを知っているわけでは無いが……ゲッターロボ、いやゲッター線は、なにかとてつもなく強大な何かと戦おうとしているようでな。その為に進化を続けていて、現段階の進化の頂点が皇帝、いやゲッターエンペラーとかなんだとか女神が何か言っておったが……さてさて、その時の私は獣だったのでな。詳しくは覚えておらんの」
ゲッターエンペラー……地球の何千倍も巨大なゲッターロボの存在、そしてそれが戦おうとしている何かの存在を示唆され、ビアンは深い溜息を吐いた。
「なんという規模だ。あの巨大さで考えれば、宇宙戦争とでも言うのか?」
「ほう、なんだ。知っておったのか? 地球はずっと昔に異星人に攻め込まれておるぞ? それこそ何十回、何百回とな」
共行王の言葉にブリーフィングルームに恐ろしいほどの静寂が広がり、共行王はニマニマと笑いながら扇子を閉じた。
「とは言え、別の世界じゃがな。のう? 因果律の番人よ?」
「俺を……知っているのか」
「くふふふ、私の知っているお前はもっと暑苦しい良いやつだったがな。やれやれ何処で摺れてしまったのやら……戦いは他者とするものではなく、自分と自分自身の心とするものなのだ……だったかな? 良き言葉よ」
「うるさい黙れッ!」
「くふふふ、やっと鉄面皮が崩れたな。愛い事だ」
赤面し声を荒げるイングラムに共行王はひょうひょうとした笑みを浮かべ、扇子を振るうと無数の球体がブリーフィングルームの中に浮かんだ。
「世界は数多存在する。ゲッター線がある世界や、ない物、それに代わるエネルギーがある世界、合わせ鏡のように何百、何千、何億という世界がある。無論すべての世界が繁栄するわけではない、滅びる物、敵対するものに滅ぼされた世界もある。その中には間違った進化を遂げたゲッターロボに支配された世界もある。それが邪竜帝、ゲッター聖ドラゴン、くふふふ、おぞましき進化を遂げた悪龍よ。ゲッター線は進化を促す。じゃがそれが正しい物とは限らんというのが恐ろしい物よな」
そう笑った共行王が立ち上がり扇子が開かれるとビアン達を奇妙な感覚を襲った。言葉にしたいものが出てこない、胸の中に何かがつっかえたような感覚だ。
「くふふふ、悪いが縛らせて貰ったぞ。あやつは知らん方が良い。それにな、おぬしらは弱い…弱すぎて話にならん。武蔵を欠けば間違いなく敗れる。くふふふ、それは私も望んでおらんのでな。くふふ、精々励めよ人間よ。ゲッター線の進化は人の意志、精々我欲に塗れぬ事だ。そうなればその先に待つのは武蔵の死だけよ、精々足掻け、そして寄り添う事じゃな」
全身を弾けさせ消え去る共行王。ビアン達に残されたのはゲッター線に対する疑惑、そして武蔵の身を案ずる気持ちだけなのだった……。
クロガネのコンテナに腰掛けるヒューゴとフォリアは、急ピッチで修理されている己の機体を見上げていた。
「どうするんだ? やっぱりまだ特機への乗り換え申請するのか?」
「冗談。特機に乗っても全然駄目だって分かったからな。基地に戻ったらヒュッケバイン・MK-Ⅲ用のカスタムパーツのカタログにでも目を通すよ、ヒューゴ」
「良いのか? 散々不公平だと言っていたのに」
「止めてくれ、あんな化け物を見たら鈍重な特機より身軽なPTの方が良いって思ったんだよ」
特機への乗り換えを望んでいたフォリアだが、初めて人智を越えた化物を目の当たりにし、一部の部隊に特機が回されているのは優遇だと常々言っていたが、そうではないというのを身を持って体験したからか、これからも乗りなれたPTで良いとからかうように言うヒューゴに勘弁してくれと言って肩を竦めた。
「これから俺達どうなるんだ? もしかして親父と一緒にハガネやヒリュウ改に配属されんのかな?」
「どうだろうな、無いとは言い切れないな」
ハガネとヒリュウ改はDC戦争時代から政府にとって都合の悪い話を知りすぎているから独立が許されている部隊なのだと分かり、ヒューゴ達は自分達も都合の悪い話を知ってしまったので転属させられるのではないかとひやひやしていた。
「俺はどちらでも構わない」
「マジかよ……こんな部隊にいたら何時死ぬか分からねえぞ?」
「それはどこにいても同じ事だ。インベーダーとメタルビースト、それに超機人……それを見て俺は確信したよ。人類に逃げ場無しは脅しでもなんでもない、純然たる事実だったってな」
DC戦争のビアンの言葉を言うヒューゴ。それは現実を目の当たりにしたから出てくる言葉だった。
「嬉しいね、私の言葉を覚えていてくれたのかね?」
「「ビアン・ゾルダークッ!!」」
柔和な笑みを浮かべるビアンにヒューゴとフォリアの2人は驚いて声を上げる。
「ククク、だから言ったでしょう? ビアン博士。経験の浅い2人は驚かせるだけだとね」
シュウまでビアンの隣にいてヒューゴとフォリアの2人は口をパクパクとさせる。
「そんなに驚かなくても良いだろう? ちょっと君達にはお使いを頼みたいだけなのだからね。ワン博士は私の古い友人の1人でね、それに今回の事で手助けしてくれた君達が死んでしまうのも私としては本意ではない。わずかばかりのお礼として受け取って欲しい」
「ククク、ワン博士によろしくと伝えておいて下さい。では」
ビアンとシュウの2人の姿が見えなくなると入れ代わりにアルベロが姿を見せる。
「移動できるだけの修理は済んだ。出発するぞ」
「「了解」」
ビアンとクロガネに関して何も言わないのをヒューゴ達は今回の事は無かった事になるのだろうと思いながら敬礼し、投げ渡されたUSBメモリを手にクライウルブズはクロガネを後にし、クロガネの反応が遠ざかると改めてクライウルブズの救難信号を出し、近くの街で待機していたクライウルブズの輸送機で帰還した。
「ワン博士」
「おう、なんじゃ?」
「……ビアン博士とシュウ博士から内密にと」
そしてビアンが渡したUSBメモリはアルベロの手からワンの元へと渡った。それがアルベロ達の命運を分けるかは……今はまだ分からない……。
深い闇の中で女の歓喜の声が響きわたる。その声に驚いたのはDis・メタルビースト・アルタードを失ったことで叱責されると思っていたラリアー達だった。
「デュミナス様……よろしいのですか?」
「ええ、これで良いのです。これで私の計画通りなのですよ。ティス、ラリアー、デスピニス……良くやってくれました」
名指しで褒められた事にティス達はますます困惑を強める。
「な、何故褒めてくださるのですか?」
デュミナスに何故褒めてくれるのかとラリアーが問いかける。すると上機嫌にデュミナスは語り始めた。
「Dis・メタルビースト・アルタードでは門を開くことが出来ませんでした。その段階であれはもういらない存在となりました」
デュミナスがアルタードを与えたのは門を開く可能性を秘めていたからだ。だがそれが出来ないと分かればデュミナスにとってDis・メタルビースト・アルタードは必要ない存在となった。
「で、でもアルタードを作るのは凄く大変だったのでは?」
「ええ、そうですね。もうアルタードを作る事は恐らく出来ないでしょう」
「じゃ、じゃあ、あたい達はとんでもない失態をしたんじゃッ!」
アルタードをもう作れないと聞いてティスが声を上げる。だがデュミナスはティスに優しく諭すような声を掛ける。
「私の目的は、アルタードを人間に渡すことだったのですよ」
「「「えっ!?」」」
アルタードと渡すのが目的だったと告げられティス達はますます混乱した。
「ど、どうしてですか!? 危険を冒してメタルビーストSRXを回収したのにッ!?」
「ええ、そうですね。ゲッターの前に出るのは私にとっても大きな賭けでした。完全なゲッターならば私は破壊されていたでしょう」
極めて近く限りなく遠い世界でリスクを犯してまで回収したメタルビーストSRX、そして復元したアルタードまでも捨てた……デュミナスの言葉を理解出来ないティス達は、ますます混乱を深める。
「鍵はあればあるほど良いのです。アルタードに寄生していたインベーダーが消滅した事で、人間たちはアルタードの残骸を回収しました。これで鍵が1つ、そして転移してきた時流エンジン、これもまた鍵であり、そしてゲッターロボも鍵。目的を達成する為の手段は、多ければ多い方が良いのです」
目的を果す為に回り道をするのだと言うデュミナスにやっと理解が及んだのか、なるほどとティス達は頷いた。
「離反したレトゥーラは処分するのですか?」
「いえ、彼女は私の友でした。なので彼女を害成すのは気が引けます。それと彼女は離反したのではなく私との契約を果し、堂々と出て行ったのです。敵として私達の前に立たなければ敵ではありません、良いですね?」
「「「はいッ!!」」」
「良い返事です。さぁ、ティス達も少し休みなさい。もう少ししたら貴女達の仕事ももっと多くなりますからね」
慈しみを持った声で休むように促し、ティス達が姿を消すとデュミナスも闇に身を委ねるように翼を閉じる……過ちを犯し続ける者達が動き出す時は刻一刻と迫っている。だがそれに気付く者は、誰一人として存在しないのだった……。
1つの脅威が消え去り、鬼に奪われた物も着実に人類へ戻って来ている……だがいまだ暗躍している数多の勢力を、人類の多くは知らない。
「ああ、恐ろしい、恐ろしいね。コーウェン君ッ!!」
「うんうん、恐ろしいよ。スティンガー君ッ!」
「急がないといけないね、早く早く作り出さなくてはッ!!」
「そ、そうだね、急がないといけないねッ! 地球を僕達と同胞達の楽園とする為にッ!!」
旧西暦、新西暦を又に掛けて地球を己の種族の楽園とすることを夢見ているコーウェンとスティンガーは無数のドラゴン号、ライガー号、ポセイドン号を見下ろしながら己の悲願を成し遂げる為に動き出す。
「博士ぇ、ユルゲン博士ぇ……私頑張ったよぉ?」
「良い子だ。ホルレー、フェスト、サザリもご苦労だったね」
「あはあ♪ もっと、もっと褒めてぇ……ユルゲン博士ぇ……」
ぐったりとした状態で眠り続ける凄まじい数の人間を見てもユルゲンは表情1つ変えず、頬を赤らめ明らかに欲情してるホルレーの頭を撫でながら更に2人の男にも労いの言葉を投げかける。
「ボス、俺はあんたのお蔭で生きてるんだ。遠慮なんかしないで命令してくれ、俺はあんたの為ならばなんでもしてやるぜ」
「ケヒャハハハ、俺もだぜえボスぅ。キヒャヒャヒャッ!! 人間狩りなんて最高のゲームだッ!! あんたについて正解だったぜッ! ケヒャッ! ケヒャハハハハハハッ!!!」
1人は屈強な黒人であり、かつては連邦軍に所属した1人の軍人だった。だが軍部の暗部を知り、反逆者に仕立て上げられ死刑にされる所をミツコによって引き抜かれ、試作機の実験の最中に墜落し、治療もされず放置されていた所をユルゲンに救われたフェスト・バチェス。そしてもう1人は病的に白く、左頬が耳まで裂けている骸骨と見違えるような細身の白人男性サザリ・ウヲル。こちらも元軍人であり、軍部の命令で放火、細菌兵器の散布、拷問、誘拐……ありとあらゆる汚い仕事に手を染めている間に狂ってしまい、敵味方関係無しの大虐殺を行い逃亡生活をしている所でユルゲンとホルレーを見つけて襲撃し、返り討ちにあったがODEシステムに高い適性を見せたのでユルゲンに抱え込まれた国際指名手配犯だ。
「君達のお蔭でODEシステムは更に進化するッ!! 既に君達のODEシステム搭載機であるモロクリオス、タナトシアの製造は始まっている。完成すれば君達には今まで以上に働いて貰う事になる、今まで以上の働きを期待しているよ」
家族を失い、コーウェンとスティンガーに接触した事で狂ったユルゲンにかつての人格者として、そして地球を守ると言う意思はない。ビアンに否定されたODEシステムで外敵を退ける、自分の正しさを証明するだけに何百人、何千人と人間を犠牲にしている大悪党へと成り果てた。
「くっくくっ!! はっははははははッ!! エンペラー、ゲッターエンペラーかッ!! やはり私は間違っていないッ! はははッ!! はははははははッ!!! 私は手に出来る。神の力をッ! 今度こそ私は神になれるッ!!!」
ゲッターエンペラーの存在を福音とし、今度こそ己の悲願を成し遂げる事が出来ると歓喜する虚憶を取り戻したアルテウルは狂ったように笑い、己の大願が達成する日も近いと笑う者もいれば、対立を深める者達もいる。
「本気で言ってるのか? 孫光龍」
「勿論、伊達や酔狂でこんな事は言わないよ」
「ふざけるなッ! 僕の雀王機を人間に渡せだってッ!? 馬鹿も休み休み言えッ!! そうだろう! 泰北」
師でありパートナーである泰北に意見を求める夏喃に泰北は顎鬚を撫でながら笑みを浮かべた。
「善哉善哉」
「何が善哉かッ!!」
「落ち着けよ、別にオリジナルを渡すって訳じゃないんだからさ」
「納得行くかッ! 醜い鬼が朱雀を模した兵器を使っているのも僕には度し難いんだぞッ!!」
攻撃的な夏喃に孫光龍は肩を竦め、泰北はカカっと大笑いをしている。
「皇帝が表に出てきた。さすれば皇帝はあの者達を認めたとなる。なれば我らも仙人として見極める必要がある」
「馬鹿なッ! 皇帝のただの気まぐれだろう!?」
「それが分からないから見極める為にね、レプリカの超機人を与えてみようかなと言ってるんだよ」
「なら龍王機と虎王機のレプリカでも良いだろう! 僕は反対だッ!!」
肩を怒らせ出て行く夏喃に泰北と孫光龍はやれやれと揃って肩を竦めた。
「相変わらず気が短いことだ」
「カッカカ、生まれ持った気質ゆえしょうがなかろう。ワシは好きにすれば良いとだけ言っておくかの」
「へえ? 良いのかい?」
「構わん。進化の光が強念者を目覚めさせるのならばそれもまた良し、今はお主が頭領だ。その決定には従うまでよ」
独善的な正義を掲げる仙人達の間は不和が生まれる。
『……』
そんなフラスコの世界の地球を見つめるゲッターエンペラーはゲッター線の光と共に再び姿を消した。地球の周りに膨大なゲッター線を撒き散らして、それがフラスコの世界の争乱を更に加速させる事になるのだった……。
第223話 新たなる力 その1へ続く
今回はシナリオエンドデモとなりました、今後のフラグや暗躍している者達に焦点を少しだけ当ててみました。次回からはマオ社、テスラ研を取り返したのでやっと新機体編には入りたいと思います。最初は燻し銀とダンデイからいこうと思いますのでどんな機体が出てくるのか楽しみにしていてください。それでは次回の更新もどうかよろしくお願いします。
視点が変わる時にそのキャラの視点と言う事を表記するべきか
-
サイドまたは視点は必要
-
今のままで良い