進化の光 フラスコの世界へ   作:混沌の魔法使い

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第235話 開かれし地獄門 その2

第235話 開かれし地獄門 その2

 

回収されたテキサスマックを元にランツェカノーネの改修作業に同席していたレーツェルは改めて旧西暦の人間の規格外さにカルチャーショックを受ける事になっていた。

 

「旧西暦で既に兵器に転用出来る形状記憶合金が製造されていたとは……驚きを通り越して恐怖するな」

 

「本当ですよ、しかもその武装の形状とデータをそのまま転用まで出来るとは……旧西暦の科学者は皆ビアン博士レベルの天才なんですか?」

 

テキサスマックの主武装。マックリボルバーはその形状を散弾銃・狙撃銃・フレイル・実体剣の4つに変形する武装でありながらランツェカノーネよりも遥かに耐久度の高い武装だった。それでいて使われている素材はどこででも手に入るような金属同士を掛け合わせた合金で作られているというのだからクロガネの整備班が何とも言えない表情を浮かべるのも当然だろう。

 

「どうだろうな、ビアン総帥が旧西暦レベルの頭脳の持ち主とも言えるぞ?」

 

「ビアン博士が天才なんじゃなくて、以前はそれが必要レベルだった訳ですか……ありえないとは言えないですね、レーツェルさん」

 

ビアンレベルの天才が旧西暦に沢山いたのか、それとも旧西暦の天才レベルの頭脳を持っているのがビアンなのかとどっちだろうなと苦笑するレーツェルと整備班。

 

「ただ1つ言えるのは旧西暦の上層部は愚かな選択をしたということだけだな」

 

「確かにそうですよね、ネオゲッターもそうですけど、テキサスマックのデータがあるだけでゲシュペンストとかもっと高性能でしたしね」

 

インベーダーの存在を恐れ、そのデータを消し去り、ゲッターロボを始めとした機動兵器のデータを消し去る。それだけインベーダーを恐れたとしてもその選択は決して正しい物ではなかった。未来を見据え残すべき物であったというのがレーツェルの考えだった。

 

「ネオゲッターとテキサスマックを残してくれた科学者達に感謝だな」

 

組み上げられたマックリボルバーのデータを元に再建造されたランツェカノーネを見ながらレーツェルがそう呟くと、格納庫の扉が開いた音がしレーツェルが振り返ると武蔵、ラドラ、コウキの3人と武蔵にピッタリと寄りそうシャイン王女の姿があった。

 

「武蔵君どうかしたのかな?」

 

「テキサスマックを見に来たんですよ。レーツェルさん」

 

「ああ、俺達としても旧西暦から眠り続けていたテキサスマックには興味がある」

 

ネオゲッター同様に旧西暦から眠り続けていたテキサスマックを見に来たと言う武蔵達だが、ハンガーに固定されているテキサスマックの前を素通りする。

 

「武蔵様? テキサスマックはこちらですが?」

 

「へ?」

 

「何?」

 

シャインが回収されたテキサスマックはこれだと指差し、武蔵達が足を止めてハンガーに固定されているテキサスマックを見上げる。

 

「オイラの知ってるテキサスマックと違う……」

 

「ああ。なんだこれは……本当にテキサスマックなのか?」

 

自分達の知ってるテキサスマックと違うと困惑している武蔵達。だがレーツェル達も驚きを隠せなかった。

 

「これはグラスマン議員の持っていた旧西暦の手帳に記された場所に保管されていた物で、間違いなく旧西暦から眠り続けた遺産ですよ?」

 

「いや、だけどテキサスマックってこんな格好良いロボじゃなかったよな?」

 

「ああ、こんな特機のようなデザインではなかったはずだ」

 

「どういう事だ? これは本当にテキサスマックなのか?」

 

武蔵達の知るテキサスマックと目の前のテキサスマックが全く異なっている……それによって考えられる事実は1つだった。

 

「まさかこのテキサスマックは別の歴史からの漂着物なのか?」

 

武蔵達の世界とは異なる世界からの新西暦にやって来た者――それが今クロガネに保管されているテキサスマックだった。

 

「武蔵様達の知るテキサスマックはどんな感じだったのです?」

 

「んーもうちょっと細身で、なんかインディアンみたいな感じで……」

 

「目の下に隈が掘り込んであったし、骸骨のような顔をしていた。どちらかと言えばPTに近い感じの機体だったはず」

 

「正直に言えばテキサスマックを戦力にするとか正気かと少し思っていたが……この特機のテキサスマックなら十分に戦力になるだろう」

 

武蔵達の話のテキサスマックはどちらかと言えばPTよりの機体らしく、細身でインディアンのような姿をした機体だったようだ。だが今ハンガーに固定されているテキサスマックは肥大化した両手足とやや小さめな胸部と頭部と少しデザインは奇妙ではあるが、十分に特機と言える形状をしていた。

 

「まぁ強そうだから良いんじゃないですかね? ラドラとコウキはどう思う?」

 

「使えるものは使えば良いだろう? ああ、だがコックピット回りが問題か」

 

「改修すれば良いだろ? ゲシュペンストやヒュッケバインのコックピットを回せば良い。新西暦ほど複雑な操縦ではない筈だから普通に

AMかPTを乗れるパイロットなら使えるだろう」

 

自分達の知るテキサスマックでは無いが、使えるなら何でも良いだろうという武蔵達の考えにレーツェルは思わず小さく笑った。

 

「何かおかしな事言いました? オイラ達」

 

「いや、あまりあーだこーだと考えるよりも使えるものを使うという考えが良いと思っただけだ。まだアースクレイドルに向かうまでわずかばかり時間がある。整備兵達には悪いが今の内に改修を始めるように指示を出しておこう」

 

どれほどの性能かはいまだ未知数であるが、LB隊、トロイエ隊のパイロットは勿論ユーリアも手が空いていることを考えれば機体を遊ばせている余裕は無く、レーツェルはランツェカノーネの改修を終えたばかりの整備兵達にテキサスマックを改修するように指示を出すのだった……。

 

 

 

アースクレイドル攻略戦が始る前に武蔵達が合流し、クロガネの戦力を大幅に強化されたと言える。だがだからと言ってアースクレイドル攻略戦が楽になるかと言うとそれはまた別問題であった。

 

「え、武蔵達は別口になるのか? 教官」

 

アースクレイドル攻略の為のブリーフィングでイングラムから告げられた言葉を思わず尋ね返すリュウセイ。

 

「ああ。可能ならば武蔵、ラドラ、コウキの3人にもアースクレイドル内部への突入を望みたいというのが本音だが……恐らく武蔵達は外の戦いに回ることになる。これは5時間前のアースクレイドル周辺の偵察映像だが、ここを見て欲しい」

 

ブリーフィングルームのモニターに遠目に写る白銀と金色の影……それがなんなのかリュウセイ達は一目で理解した。

 

「龍王鬼と虎王鬼……アースクレイドルに残っていたのか」

 

ヒリュウ改から月面に龍王鬼配下の闘龍鬼、ヤイバが現れたという情報が伝えられた事もあり、龍王鬼達も宇宙へいると推測されていたが、龍王鬼と虎王鬼が地上に残っているのならば容易にアースクレイドル突入は出来なくなったという事を意味していた。

 

「それに加えウォーダン・ユミル、アギラ・セトメ、アーチボルド・グリムズ、そして超機人達がアースクレイドルに陣取っていることを考えれば戦力の分散は避けられない。少なくとも武蔵とゼンガーは地上に残る事になるだろう」

 

龍王鬼が武蔵をアースクレイドルに突入することを許さない可能性が高く、スレードゲルミルも地上の防衛ラインに組み込まれていることを考えればゼンガーとダイゼンガーもまた地上に残る事が予測される。

 

「私とシュウは突入組に加わる。出来ればそこにラドラかコウキも加わって欲しいところではあるが……どうだろうか?」

 

「俺はアーチボルドとゲッターノワールの方へ回るつもりだ。流石に単機で倒せる等と思ってはいない、そちらの計画ではSRXでゲッターノワールに当るのだろう? 俺はSRXチームと行動させてもらおう。コウキ、お前はどうする?」

 

「俺は悪いが単独で行動する。俺は百鬼帝国から見れば裏切り者なんでな。百鬼獣が集まって来る事を考えれば単独行動が一番ベストだろう」

 

とんとん拍子で話が進み、置いて行かれている者もいるが分かっているのは武蔵達は武蔵達で強大な敵と戦う為に一緒に行動しないということだった。だが元より武蔵達無しで実行される筈だったアースクレイドル攻略作戦なのだ。武蔵達を最初から戦力に組み込んで作戦を考える訳にはいかないのは至極当然な話だった。

 

「イングラム教官。アースクレイドル周辺には4重の防衛ラインが敷かれているそうですが、そちらの突破はどうなるのですか?」

 

「それに関してだが武蔵からある道具が提供された。それをPT、AMサイズにし、ラーズアングリフ・ゲイルレイブン、ヴァルガリオン・ズィーガー、ゲシュペンスト・MK-Ⅱ・タイプRD、ビルトファルケン、ビルトビルガー、フェアリオン。それとクロガネの戦力であるLB隊、トロイエ隊のAMを用いて防衛ラインを突破する」

 

PTやAMを主軸にするというイングラムの言葉にブリーフィングルームに僅かなざわめきが広がるが、カーウァイが手を叩く事でそのざわめきは止められた。

 

「本来ならば自殺行為であるが、この作戦はAMもしくはPTでなければ遂行出来ないのだ。武蔵悪いがお前がビアン所長に提供した武器の説明をしてくれ」

 

「ほいほい、分かりましたよ。カーウァイさん」

 

カーウァイの言葉に頷き武蔵はイングラムの立っているモニターの前に移動し、モニターに映し出された針のような武器に手を向ける。

 

「こいつは敷島博士の作った弾丸で威力は殆ど無いけど、刺さったら絶対抜けない、そして暴れれば暴れるほど深く深く食い込んでいく特性がある。こいつはインベーダーにも効果があって再生能力の6割くらい無効化出来たらしいからこいつをえっとマシンセルでしたっけ? それを埋め込まれた機体と百鬼獣に撃ち込めば再生能力を無効化しつつ無力化出来る……筈」

 

最後に筈とついて僅かな不安要素が残されたがインベーダーに効果があったのならば百鬼獣にも同等の効果が期待出来る筈だ。

 

「イングラム。これは数準備できているのかしら?」

 

「今急ピッチで製造中だ。作戦実行までには必要数は準備出来るとビアンは言っていたから問題はないだろう。ただアースクレイドルは長い間百鬼帝国の拠点として運用されていた。突入後はどんなイレギュラーがあるか想像もつかん、作戦実行まで各員は休息をとるように、以上」

 

様々なイレギュラー、そして予想だにしない何かが予想されるアースクレイドル攻略戦。パイロットに掛かる負荷は今までの非ではない事が容易に予想され、イングラムは出撃命令が出るまで休息を取るように指示を出し出撃前のブリーフィングは終わりを告げるのだった……。

 

 

 

 

扱いなれたAM風のコックピットに明かりが灯り、暗かったコックピットが少しずつ明るくなっていき進行方向を映すモニターに大量の百鬼獣、マシンセルによって変異したであろう量産型ゲッターロボ、ゲッターロボGの姿が映し出される。

 

『ユーリア。改修したテキサスマックはどうかね?』

 

「ビアン総帥。動作には問題ありません、信じられないことですがヴァルキリオンのOSとの誤差は10%未満です」

 

旧西暦の機体であるテキサスマックにヴァルキリオンのコックピットを移植し運用するのには大きな壁が幾つもあると思われていた。事実移植は済んでいるが火器管制しか書き換え出来ておらず、テキサスマックはクロガネの艦首に陣取り固定砲台として運用される予定だった。だが蓋を開けてみればこのまま前線に出て戦闘も可能という状態にユーリアは信じられないという様子でビアンへ返事を返した。

 

『信じられんな、固定砲台として使う予定だったが……嬉しい誤算だ。不具合が出ているのはどこだ?』

 

「ハットシールドと脚部飛行用ブースターが使用不可ですが、それ以外はほぼ完全な状態です。ただ白兵戦闘となるとOSとの誤差が大きく目立つので移動砲台がやっとだとは思いますが……」

 

ヴァルキリオンに搭載されていない箇所に不備が出ているが、それ以外はベストコンディションと言っても差し支えない状態だとユーリアは報告する。

 

『分かった。だが無理をするなよ、まだテキサスマックは十分なメンテを済ませていない、予定通り支援射撃に徹するように』

 

「了解しました」

 

ビアンの指示にユーリアは返事を返し、テキサスマックを待機状態から戦闘状態へと移行させると、ヴァルガリオン・ズィーガーから通信が入る。

 

「どうしたレオナ」

 

『いえ、試験動作もしていない機体でユーリア隊長は大丈夫なのかと』

 

「案ずる事はない、確かに未知数ではあるが我々の目的はクロガネが無傷で防衛ラインを突破出来るようにする事だ。無闇に突っ込んで機体を消耗させるなよレオナ」

 

『……了解です。では先に行きます』

 

テキサスマックのモニターに変形したヴァルガリオン・ズィーガーとフェアリオン、ビルトファルケン、ラピエサージュが編隊を組んで飛んで行く光景が映し出され、クロガネの艦首へとリフトアップされたゲシュペンスト・MK-Ⅱ・タイプRDが姿を見せる。

 

『どうかしらユーリア。問題なくテキサスマックは運用できそうかしら?』

 

「支援くらいならば問題はない、それよりもそちらは大丈夫なのか? 状態は決して良くないと聞いているが」

 

歩く武器庫と呼称されるほどに改造されているゲシュペンスト・MK-Ⅱ・タイプRDだが、機体への負担が大きく状態は決して良くないと聞いていたユーリアがヴィレッタへと問いかける。

 

『こちらも問題ないわ。とは言え、これでRDユニットはお釈迦になるでしょうけど……その分派手に暴れさせて貰うとするわ』

 

クロガネの艦首に配置されたテキサスマック、ゲシュペンスト・MK-Ⅱ・タイプRD、そしてラーズアングリフ・ゲイルレイブンの仕事は武蔵がビアンへと提供した対爬虫人類用の弾頭をPTサイズにした物による百鬼獣、マシンセル投入機の無力化だ。戦闘前提ではないのだから火器管制システムだけ生きていれば問題はないのだ。

 

『ユーリア少佐、ヴィレッタ大尉、俺とカーラも配置につきました。いつでもOKです』

 

『ユウキ達も来たようね、この場の指揮はユーリア……貴女に任されている。私とユウキとカーラはどうすれば良いのかしら?』

 

若干からかいの色を感じさせるヴィレッタの言葉に僅かにユーリアは眉を細めたが、良く考えれば戦いに出るのはずいぶんと久しぶりなので、ヴィレッタの言葉は自分の緊張を解す為の物であるとユーリアは好意的にヴィレッタの言葉を受け止める事にした。

 

「やる事は決まっている。百鬼獣、マシンセル投入機の無力化だ。フレンドリファイヤに気をつけ敵機に特殊弾頭を撃ち込むだけだ」

 

テキサスマックの手にしているリボルバーが狙撃銃に変形し、ゲシュペンスト・MK-Ⅱ・タイプRDの背負っている巨大ガトリングユニットが重々しい音を立てて回転を始め、ラーズアングリフ・ゲイルレイブンも今回の為に製造された大型狙撃銃を構え、背部の射撃ユニットが音を立てて肩部へと装着され、アースクレイドルの防衛ラインに向かって一斉に弾雨が放たれる。

 

【?】

 

『キシャアアッ!!』

 

威力は無いに等しいと聞いていた通り百鬼獣などに全くダメージが通っていないが、それでも照準を合わせ特殊弾頭を撃ち込む。そしてそれと同時にテキサスマックの驚くべき安定度に驚かされる事になる。

 

(これだけパワーがあってもコックピットに全く反動が帰ってこない。操縦感覚もAMと大差ないとはますます驚かされる)

 

パワーの強い機体というのはどうしてもコックピットへの反動も大きくなる。だがテキサスマックは武蔵がDC戦争時に使用していたゲッターロボと同等のパワーを持ちながらその操縦性はAMやPTに等しい。ビアン総帥でも詳しい構造は分からないとの事だったが、もしテキサスマックを量産出来れば百鬼帝国と同等に戦えるのではないかとさえ思う。

 

(これで武蔵の助けになれると良いな)

 

百鬼帝国と同等に戦えると思いながらも、このテキサスマックがあれば武蔵の手助けが出来る。1人で武蔵を戦わさないですむのではないかと共に戦えるのではないかと考えながら百鬼獣に照準を合わせ、放たれた特殊弾頭が百鬼獣の胸部を捉えるのだった……。

 

 

 

 

アースクレイドルに向かってくるクロガネの姿を陸皇鬼から見ていた龍王鬼は牙を剥き出しにして獰猛な笑みを浮かべた。

 

「はっはぁ! 虎ぁッ! あいつらもやるもんだなッ!」

 

アーチボルド、イーグレットの策で量産型百鬼獣、そしてマシンセルを投入されたシャドウミラーの機体、そしてガーベルゲルメル、ゲーゲルミルの量産型ゲッターロボにマシンセルを投入したそれはダメージが蓄積すればメタルビーストに変異すると言う極めて厄介な特性を持ち、凶暴性・継戦能力共に規格外と言える機体が多数配置され、アースクレイドルに到達する前に疲弊させるとイーグレット達は考えていたが、それは最初の段階で失敗していた。

 

「威力はないけど無力化する事に特化した武装みたいね、武器さえ破壊してしまえば無力化できる。良く考えられてるわ」

 

百鬼獣、ガーベルゲルミル、ゲーゲルミルは幾重にも撃ちこまれた特殊弾頭によって倒れ、クロガネの主戦力は全く疲弊せずアースクレイドルの眼前にまで来ていた。

 

「ウォーダン。そろそろ俺らの出番だぜ? 良かったな、俺らの獲物は全く消耗せずに俺らの前に来てくれたぜ」

 

「五分の条件で戦えるならば申し分ない」

 

ゼンガー達を疲弊させてから戦うという作戦は龍王鬼達にとって面白い物ではなかった。とは言えこの場の責任者はコウメイであり、龍王鬼でも覆す事は出来なかったので疲弊せずに武蔵達がこの場に来てくれた事に心から感謝していた。

 

「行こうぜ虎、ウォーダン。ここからは俺達の出番だ」

 

「ええ、やっとらしくなってきたわね」

 

「了解した」

 

4重の防衛ラインは全て突破された。これでコウメイとの防衛ラインを突破されるまで待機していろという指示は効力を失い、これで自分達の思い通りに動ける。

 

「あん時の喧嘩の続きが出来るってだけで俺様は満足だぜ」

 

「はいはい、前みたいにあたしが表に出るって事はしないでよ? 龍」

 

「分かってるぜ! 今度は俺様だけで武蔵に勝つぜッ!」

 

「……ゼンガー。ようやく決着をつける時が来た」

 

龍王鬼は伊豆基地での武蔵との勝負の続きが出来ると闘志を燃やし、ウォーダンは静かではあるがその内に龍王鬼に匹敵する闘志を燃やしていた……アースクレイドル攻防戦の最初の一幕が開かれる。だがその戦いは龍神と龍王、剣神と剣神の意地と意地のぶつかり合い。他の入り込む余地の無い極限の戦いであるのだった……。

 

 

第236話 開かれし地獄門 その3へ続く

 

 




次回からはアースクレイドル内部と外で話を分けていこうと思います。最初は武蔵VS龍王鬼、ゼンガーVSウォーダンの途中まで、そしてアースクレイドル内部の戦い、武蔵VS龍王鬼とゼンガーVSウォーダンの決着、内部と場面を変えていこうと思います。それでは次回の更新もどうかよろしくお願いします。


魂のユニオン ガチャ2週結果

真ドラゴン ゲッタービーム×2
マックスグリッドマン
バスターグリッドマン
真ゲッターチェンジアタック1
アークシャインボンバー

合体のゲッタービームでず、無念なり……。

視点が変わる時にそのキャラの視点と言う事を表記するべきか

  • サイドまたは視点は必要
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